どうしようもない       2004年06月15日(火)
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1ヵ月ちょっと前に日記に書いたハマッてしまったこと・・・
「冬のソナタ」に「ペ・ヨンジュン」
この4月からのNHK地上波放送からファンになった人のことは
「冬ソナ3期生」というそうです。
で、まさしくその3期生のKey-Mamaはまだまだ熱く燃え続けています。
こういうものの好き嫌いってのは自分独りの力では
いかんともしがたいところがあって(はぁ〜?)、
「冬のソナタ」の中のせりふにもあったように「好きになるのに理由はない」のです。
あれ(注1:GW)以来、毎日のように見続けているのに(注2:当然「冬のソナタ」DVD-BoxI,II全7巻20話。
I,IIセットの売上、それぞれ10万セット突破ですって)
何度見ても涙が出てしまうし、胸が熱〜くなってしまいます。
自分でも不思議に思いますが、どうしようもありません。

まぁ、B型(注3:プロフィール参照)の性格として
「ハマるとすごい」というのはあると思いますけど、
こんなにすんごい!とは自分でも思っていませんでした。
わたしがこんなにもハマッている「冬ソナ」を
オットさんにも1度でもいいから一緒に見てみて欲しくて
「いいのよ〜。いいんだからぁ」と勧めても「生理的にダメ!」と拒否され、
(どうも少女漫画苦手なたちなんだそうです)
わたしがビデオやDVDを見ていると「またか〜」
とうんざりした顔して呆れられていますが、
そうされてもわたしは、やめることはできません。
逆にこれにハマレないのは可哀想・・・
悲しい性なのねぇと内心思ってしまうくらいです。
でもあんまり何度も「また?!」って言われると
「いいと思うから、何度も見てるんじゃないの!どこがいけないのよぉ!」
とわたしが逆ギレすることもあるんですけど(怖〜っ・・)どうしようもないんです。

面白いのは他の家族の対応です。
むすめ1はおとーちゃんの反応(?)を気にしつつも、
やっぱりハマッているのです。
「おかーさんっ!おとーさんの気持ちを考えなさい!」
とか「気持ちワル!」とか言いながらも
ドラマのせりふはしっかり覚えているし、
「ほんとはこんな風に言えばよかったんだよねぇ、おかーさん」
なんて言いながら、主人公がきちんと言えばよかったせりふを唱えてみたりして、
わたしと一緒に見ています。これがとっても愉快なの。
やっぱり女同士、熱く語りながら燃えています。
むすめ1とわたしとでおとーちゃんを「とりあいっこ」することからしても、
好みのタイプは似ているのかしら、なんて思ったり・・・。

さて、むすめ1の反応はおいとくとしても、
わたしの「冬ソナ話」をちゃんと聞いてくれるのは高3のむすこ1で、
ヨンジュンのことを「日本にはいないタイプだ」と言ったり、
わたしが「来日中はとても体調が悪かったのにあの笑顔はプロだね!」
というと、「すごいね!」と返したり、
羽田空港にほんとにお出迎えに行ったという冬ソナ仲間から、
ゆっくり車を走らせてちゃーんとファン・サービスしていたことを聞いて
それを話したら「そりゃ、なかなかだね。」なんて反応してくれるのです。
うれしいこと言ってくれるじゃありませんか。
ボンクラむすこを見直すことになるなんて、「冬ソナ」も馬鹿にできないっす。

わたし、「冬ソナ」にまだまだハマッテいて、
もうしばらくは「これ」で行けそうです。
今は「冬ソナ」以前のヨンジュンにはあまり興味はないのですもの。
でも彼の新作の映画「スキャンダル」には実は3回も行ってしまったのです。
これ内緒ですよ。えっ、あれがR-18? あれでR-18? てなもんです。
映画の中のヨンジュンは「冬ソナ」スタイルの眼鏡がなくても
柔らかいロングヘアがなくても大丈夫。
とっても素敵でした。
インタビュー番組に出ているあの、ヨンジュンが
TVドラマや映画で演技しているなんて信じられないくらいですが、
プロの役者ってほんとにすごいなぁって思います。
やはり「冬ソナ」にハマッてしまった友人とは
「冬ソナ話」をしていると時間が経つのも忘れてしまうし、
雪玉(紙でそれ風に作った傑作!)に入ったネックレスをプレゼントされた時には、
(注4:10話に登場する主人公たちの有名なシーンをご存知ならばおわかりでしょうが)
もう死にそうになるくらいイッチャイました。
乗り物(注5:通勤のチャリンコ、あるいは電車)に乗っているときはいつも
OSTを聞き、頭の中は「冬のソナタ」で一杯〜。
雪景色を見ながら今年の夏は涼しく過ごせるかも!
な〜んて、あぁ、胸がキューン。
TVで、DVDで、本で、CDで、雑誌で、パソコンのVODで、
ずうーっと「冬ソナ」の世界にハマりっぱなしのKey-Mama。
リコーダーの練習? てんで身が入りません。どうしようもありません。

おかしいでしょう、これを読んでる「冬ソナ」にハマッていないそこの貴方。
でもハマッてるそちらの貴女にはよ〜く理解してもらえる話だと思います。