2000年06月30日(金) 癒しのために
2000年06月29日(木) 睡眠不足
2000年06月28日(水) 適性
2000年06月27日(火) ダイエット
2000年06月26日(月) いろいろな英語
2000年06月25日(日) 世間話
2000年06月24日(土) DDRで勝負!
2000年06月23日(金) 我が家のカレー
2000年06月22日(木) 逢いたい・・・
 

 Key-Mamaの ひ・み・つ・日記 



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2000年06月21日(水) エンカウンター(出会い)
2000年06月20日(火) 幸せ
2000年06月19日(月) ワープロ
2000年06月18日(日) テスト
2000年06月17日(土) ボーっとする日
2000年06月16日(金) 家族と過ごす時間
2000年06月15日(木) 少子化
2000年06月14日(水) 副作用
2000年06月13日(火) バ・ト・ル
2000年06月12日(月) 模様替え

癒しのために       2000年06月30日(金)
0019
わたしがよく見に行くサイトに「ATSUYO’S HOMEPAGE」というところがあります。
北海道在住の4人のお子さんを持つ主婦、
あつよさんこと安藤淳代さんが繰り広げるめくるめくような陶酔のエッセイの世界。
そして今週50回を数えた、身近な現実から導き出される深みのある「今日の常識」のコーナー。
とても面白くて知る人ぞ知る、知らない人は知らなきゃ損損のサイトなのです。
一度見に行ってみてください。
あつよさんとは少し前に開いていたチャットでお話したこともありましたし、
ときどきはあつよさん宛にファンメールを書いたりすることもあります。
今週は「今日の常識」50回記念のプレゼントクイズがあったので、それにも応募しました。
今日その結果発表があり、クイズの答えや正答者、そしてプレゼント当選者が発表されていました。
プレゼントに当選もせず、クイズにも結局は正解しなかったのですが、
クイズにどんなふうに答えたかというのが、答えた人の性格によって違っているようだ
との解説が大変面白かったのです。

いつも凄く面白い文章を書かれるあつよさんですが、
あつよさんはいつか何かで心に大きな痛手を負ってしまわれた方なのではないか、
そしてそれを癒すために文章を書かれているのではないかとわたしは密かに思っているのです。
この癒しのために書かれるエッセーをわたしはあつよさんの癒しの旅の道連れ
と自分では信じて読ませていただいているのです。
これはわたしの独断と偏見に満ちた推察でしかありませんが、
あの文章の中にある、深い孤独と悲しみ、憤り、そしてある種の諦観を感じるのはわたしだけでしょうか。
ひみつ日記ですから、このことはまだ誰にも話してはいないのですが…。
癒しのために(癒し系なんて言葉はわたしは大嫌いですけど)文章を書く人、癒しのためにリコーダーを吹く人、
いつかどこかで心に大きな痛手を負ってしまった人、いつかどこかで誰かの心に大きな痛手を負わせてしまった人…。
そうやってみんな生きているのかなぁ。あれれ、あ〜た、なに言ってんの?まだ睡眠不足なの???
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2000年06月30日 23時59分08秒
睡眠不足       2000年06月29日(木)
0018
昨夜は不覚にも夜は早々に寝てしまいましたのでこの日記は翌日、つまり30日の早朝に書いています。
今週の睡眠不足が蓄積されてきたため、眠くて眠くて…。
睡眠不足ったって、日々平均5時間くらいは寝ているのですけど、
それでもときどきはちょっと横になるつもりが朝まで起きなかったというようなことになることがあります。
むすめ1の通う保育園のように「お昼寝」なんていうのがあるといいのになぁ。
職場ではだいたい座ってディスプレイを見ながらの仕事が多いのですが、仕事中眠くてというのはほとんどないのです。
(子供たちが乳児のころは夜中の授乳などで、昼間職場で眠いなぁってたまに思うこともあったのですが)
職場で眠いというのでは、もう頭が働かなくて仕事にならないので、
休みをとって家で寝てた方がいいって感じでです。
ですから花粉症の時期も眠くなる副作用のある薬は勘弁して!!ということでした。
さて、夕べはむすこ1は今日30日から期末テストなので一夜漬けの勉強もしていたようですし、
そういえばオットさんもわたしの意識の遠くではパソコンに向かって仕事していたような気も…。
夕食を食べていたところまでは意識もはっきりしているんだけれど…。
むすめ1もちゃんと歯みがきして寝たかな?
わたし、お腹空いたっていうのよりも眠いっていうのに耐えられない方で、
お腹が空くと機嫌が悪くなる人っていますよね、わたしの場合は眠いとダメなのです。
ということで夕べは8時半に寝てしまい、今朝5時半まで9時間も眠ってしまいました。
まあこの寝溜めでしばらくは持つでしょう。
さぁ、生協の注文を書くのをやってない、洗濯、洗濯、お弁当、今日はむすめのピアノだった、
あ、ごみ袋を切らしてた、買っておかなくちゃ、な〜んて朝にバタバタしてしまってます。
は〜ぁ、これにて睡眠不足は終わり!
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2000年06月30日 06時04分22秒
適性       2000年06月28日(水)
0017
職場ではコンピュータの前に座って、事務処理関係のいろいろなプログラムを見ていることも多いのですが、
この仕事に就くようになったのは、たまたま就職を希望する職場でコンピュータを使って行う事務業務の募集があったため、
採用試験としてコンピュータを使っての仕事をするための適性テストを受け、
その成績がまあまあ良かったからということだったのだそうです。
学生時代にコンピュータなど触ったこともなく、数学などの成績も良かったわけではないのに、
どうして適性テストの成績が良い方だったのかなぁとずっと不思議に思っていました。
それに就職してからは、プログラムを作ったり、コンピュータの仕組みを理解したりなどについては、
しばらくの間ずっと霧のかかった森の中に迷いこんだような気持ちで、
ちょっと歩くと目の前の木の姿は見えたりもするのですが、森全体が見えず、
そういうはっきりとわからない状態に居続けなければならないのを、ずっと辛抱しながらやってきたのだと思っていました。
自分には向いていない仕事だけれど…と思ってやってきた時期も長かったのです。
でも今思ってみると、それまで1度も受けたことのない適性テストを、
この職場で働きたいという一心で一生懸命に頑張って解いた
気力、集中力、なんとか答えをだそうという意欲っていうのはすごくあったなぁと思えます。
あれから17年…。未だによくわからない世界で森がみえないままに仕事をしつづけていますが、
プログラムを作る時に必要な集中力だけは少しは鍛えられたかなと思っています。
四苦八苦して作ったプログラムが思い通りの動きをしてうまくいった時、
コンピュータのまえで1人で拍手します。
わたしがニコニコして小さく拍手していると、となりの席の同僚も一緒に律儀に拍手してくれます。
こんなこと、他の人が見たら「何やってんのかしら…」って変なふうに映るかもしれませんが、
となりの同僚のプログラムづくりがうまくいったときは、わたしも同様に一緒に拍手するようになっています。
なにもプログラムづくりする人がみんなこんな風にパチパチやっているわけではないんですよ。
でもこんな1人でのパチパチで自分を励ましながら、そして同僚のパチパチにも励まされながら、
適性テストで適性があったのだから、と言い聞かせながら仕事を続けてきました。
おかげで今もコンピュータの前で独り言を言ったり、
コンピュータのエラーメッセージを読みながら「あ、怒られちゃった…」
なんて言ったりしながら仕事を続けています。
「適性」……。これは適性というよりも辛抱する力、辛抱できる力を試す永い永いテストだったのかもしれません。
だってやっぱり適性がないのならば、こんなに永い間コンピュータの前に座りつづけていられなかったかもしれませんものね。
ちなみにわたし、ずいぶんヘボいプログラムしか作れなくとも
「デヘヘ…」で乗り切る力も永い間に身につけてきたのかもしれませんけど……。
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2000年06月29日 00時01分46秒
ダイエット       2000年06月27日(火)
0016
新聞に入っているチラシの中に、「-15kg」「59cm→50.5cm」などの数字と共に、
使用前、使用後みたいな水着姿が載っているエステティックや、ダイエット食品、痩せるお茶
などの広告をよく見かけます。そういう写真をよ〜く眺め、載っている体験談を読むのがわたしの密かな愉しみです。
痩せていた時期というのは生まれてから今まで全くなかったといってもよいくらいのわたしですが、
1ヶ月ほど前のある日、わたしたちの結婚の通知として出した写真つきの葉書を偶然に見つけたむすこが、
「えっ?これ、おかーさんなの? 痩せてたんだねぇ。」とびっくりしたように言ったのです。
もう20年近く前の姿ですが、そのころとて痩せていたわけではなかったのですが、
「今のわたし」と比べるとかなりスリムに見えたのも納得できる写真でした。
大きな木の下に座ったオットさんと一緒に立っているわたしがいるその写真は、
タイマー撮影して自分達で現像、1枚1枚手仕事でプリントした白黒写真でした。
そのころの体重からくらべると、今の体重は年月を経て、かなり重〜くなってしまいました。
そこで「これではいけない!!!」と自分ではかなりの決意のもとにダイエットを始めました。
誰にも言わずに始めたダイエットだったのですが、やっぱり宣言した方がやりやすいし、
宣言した手前、そう簡単に挫折するわけにいかないという効果も考えて、
ダイエットを始めて少し経ってから、「わたし、ダイエット始めたの」と家族や職場の同僚に告げました。
「秘策」のおかげで少しずつ少しずつ体重は減ってきてはいますが、
職場の同僚いわく、「やっぱり使用前、使用後みたいな写真をとっていた方がいいわよ!」
頭にチラシの水着の写真がちらつきました。
いやいやと頭を振って、その図を追い払いながらも「そうかなぁ」なんて返事をしていました。
目標の減量にはまだまだ道は遠いのですが、
20年近く前の写真がダイエットを始めようというきっかけを与えてくれたわけです。
あぁ、道は遠くとも、頑張るわよー!
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2000年06月28日 01時32分17秒
いろいろな英語       2000年06月26日(月)
0015
今日はむすこ2の通う英会話教室の参観日だったので、
仕事が終わってからむすめ1を保育園に迎えに行った後、
むすこ2が受けている英会話のレッスンをむすめ1と一緒に見に行きました。
わたしがレッスンの見学をしていたのは30分くらいの時間でしたが、
この4月からネイティヴの先生に会話を習い始めたむすこ2は少々とまどいながらも
ほとんど英語だけで進められていくレッスンになんとかついていっていました。
むすこ2の小学校での授業参観も毎回参加しているわけでないわたしですが、
仕事が終わっての時間に英会話教室でのレッスンを見学することができて、よかったなぁと思いました。
できればむすめ1にも耳が良いうちにネイティヴの先生の英語を聴いてほしいなと思っているのですが、
保育園に通う子どもに何かを習わせたりするのは、仕事を持っている身には時間的に難しいこともあるので、
あまり無理せずにとも思っています。
むすこ2のレッスンを見学した後は、今日はわたしの英会話のクラスの日なので、
夜になってから国際交流協会のあるに近くの地域センターに出かけました。
ネイティヴの女性の先生と10名のクラスのメンバーのうち6人が出席して今日のクラスが始まりました。
今日はNASAが月着陸の訓練のために宇宙飛行士に大事なものから順番をつけさせる
というリストを題材に、みんなで月面での活動には何が必要で大切かというディスカッションをしました。
それぞれが15個ある物のリストに対して大事なものから1、2、3、と順番をつけていくのですが、
どうしてそれが大事か、必要か、ということを理由づけしながら話し合うのです。
今日のレッスンはそのテーマの面白さもあって、とても楽しく、
そしていろいろな単語もたくさん勉強した一時間半でした。
むすこ2の英会話教室の見学、わたしの英会話のクラスと
今日はいろいろな英語を耳にしたり、つたない英語を精いっぱい話したりという夜でした。
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2000年06月27日 00時44分28秒
世間話       2000年06月25日(日)
0014
わたしの苦手なものの中に世間話というのがあります。
噂話や世間話というのがどうも苦手で、たとえ顔見知りと道で行き会っても、
「こんにちは」の挨拶はしてもそれ以上の話が出来ないでいました。
でもなんだかわたし、このごろは、それもリコーダーを始めてからだと思うのですが、
道で行き会った知り合いや、近所のお店やさんのおばさんや、子どもの運動会で逢った息子の友達のおかーさんとか、
保育園でのお迎えの時とか、スイミングの時のむすめと同じクラスのおかーさんやおとーさん、
4月から始めた英会話のクラスのメンバーなど、そしてリコーダーアンサンブルのグループの人たちと
少しずつ少しずつその苦手な世間話をかわすことが多くなってきています。
そういう世間話がおっくうで、何を話したらよいのか、どんな言葉づかいで話したらよいのか、
よくわからずにいたのでなるべくそういう会話を避けて通ってきたのです。
でもこのごろは以前だったら、あまり話さなかった自分のこと、自分の仕事のこと、
家族のこと、子育てのこと、職場でのこと、趣味のリコーダーのことなどを
自分からおしゃべりするようになってきました。
自分のことを話せば相手も自分のことを話してくれることも多く、
わたしが自分のことをあまり話さないようにしていたために、世間話は苦手なことになっていたのだと思い至りました。
自分をなるべく飾らないように話して、そしてこの人こんなふうな人なのか、と少しでもわかってもらうと、
相手も自分のことを話してくれるので、そこで会話が成り立ちます。
こんなわかりきったこと、この歳になって、それもリコーダーという自分の趣味に出会ってから改めて知り、
少しずつ少しずつ世間話が苦手でなくなってきつつあるところです。
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2000年06月25日 23時48分42秒
DDRで勝負!       2000年06月24日(土)
0013
よく降りますねぇ。土日に雨が多いので、むすこ2のサッカーの試合は雨天決行になってしまいました。
雨で延期していては試合も消化できなくなってきたのです。
さてさて、花粉症の冬眠状態からはだいぶ回復して、気持ちとしてはやっと春!のわたしなのです。
夏に向かってPlayStationでDDR(Dance Dance Revolusion)というゲームをやりたい季節になってきました。
去年の今ごろもこのゲームにハマって音楽に合わせて汗だくになって踊っていたのですが、
今年もクッションマットに専用コントローラを2枚並べて子どもたちと踊っています。
この6月に3rd Mixが出たのですが、それよりもその前から出ていた「ドリカム」で踊る方が
わたしも子どもたちも気に入っています。
3rd Mixにはダイエットモードというのがあって、体重をセットしておくとゲームごとに何kCalを消費したか
が表示されるしくみになっていて、まさにダイエット中のわたし向きといえばそうなのですが、
「ドリカム」で踊った方が、カロリーは気にせずに楽しくいくらでも踊れそうです。
このゲームは音楽に合わせて画面に前後左右の矢印の指示が出るのでそれに従ってステップを踏み、
指示どおりにステップが踏めれば高得点が取れるというゲームで、去年はゲームセンターでブームになっていたようですが、
わたしはゲームセンターではやったことはありません。
もしかしたら、ゲームセンターではもう下火になっているのかもしれませんが…。
手にもったコントローラでピコピコやる普通のテレビゲームと違って
60センチx70センチくらいの専用のコントローラの上で画面の指示に合わせて前後左右のステップを踏むゲームなので
早い曲で前後左右の矢印が複雑なものを踊るとかなり汗だくになります。
我が家でもみんな汗だくになって踊っているので、かなりの運動になります。
これを踊ると体脂肪率も確実に減りますよ。
今日はむすこ2と並んで踊って勝負!という場面もありました。
共にパーフェクトを狙って踊っていたのですが、途中で私がミスをしでかし、
むすこ2は最後の最後でミスをしました。
いやいや大変楽しい対戦でした。お互いの健闘を讃えましょう!!
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2000年06月24日 23時29分35秒
我が家のカレー       2000年06月23日(金)
0012
 どこの家庭でもそれぞれにその家の独自のカレーがあると思います。
たとえ市販のカレールーをつかったとしても、それぞれの家庭で作り手の工夫や家族の好みを反映したカレーが作られているでしょう。
今日はNONKY PROJECTの練習があって、午前中から出かけて、夜帰る予定でしたので、
出かける前に夕食のカレーをつくって行こうと思い、材料を揃えていました。
我が家のカレーの中身は、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、しめじ、ブロッコリ、アスパラ、タケノコ、ナス、ピーマン
といったものを使います。わたしとオットさんの好みで、チキンカレーかビーフカレーが多く、
豚肉の場合はひき肉を使うことが多いです。
タケノコの細切り水煮をいれるのも食感がおもしろくて、我が家では良く使います。
さて、夕食のカレーの材料を準備していたら、常備しているはずの玉ねぎだけがありません。
あ、そういえば、昨日の朝食にオットさんがベーコン・じゃがいも・玉ねぎ炒めを作っていたなぁ、
それが最後だったんだ、と思い至りました。
玉ねぎを入れないカレーなんてちょっと考えられません。
今日はよっぽど玉ねぎなしのカレーを作ろうかとも思いましたが、
開店と同時にオットさんに近所のスーパーへ車で買い物に行ってきてもらい、
玉ねぎを仕入れてもらう間に、他の具を全部切って、炒める準備をしておき、
玉ねぎが来たら、急いで切って、一緒に炒めてカレーを作るというスケジュールにしました。
少々買い物に時間もかかったので、出かける時間までに全部作り終わらないで、
あとは市販のカレールーを入れて少し煮込めばよい、というだけのところまできました。
ガスレンジのそばにカレールーの箱も置いておいて、
オットさんに、「あとはルーを入れるだけだから、よろしくお願いします。」と行って出かけました。

 NONKY PROJECTの練習が終わって、まっすぐ帰ってきたら、夜の7時ちょっと過ぎになっていました。
家に入ったらカレーの匂いが立ちこめています。
むすこがご飯を炊いたのがちょっと遅かったので、
結局みんなでカレーを食べたのは8時近くになっていました。
オットさんの買ってきてくれた玉ねぎでいつものカレーらしくなり、
わたしが材料を切って炒めてからやわらかく煮て、またオットさんがカレールーを入れて煮込み、
むすこ1が食卓をかたずけて、布巾で拭いたテーブルに、むすこ2の炊いたご飯にカレーをかけたお皿をむすめ1が運びます。
我が家のカレーはいろいろな具を入れたカラフルカレー、それをみんなで準備して食卓を囲みます。
さあさ、みなさん、ジッと待ってても、おまんま、出てこないよー。食べられないよー。
自分の出来ることはないか、今なにをしたらいいかを考えながら、みんな、働くのだよー。
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2000年06月23日 23時35分04秒
逢いたい・・・       2000年06月22日(木)
0011
夜になって雨が降ってきましたね。
昨夜、わたしの仲良しの友人から、「今度の土曜日の夜に子供達を預かってもらえないか」との連絡を受けました。
電話でその連絡をしているとき、むすめ1が電話に出たがり、「たけママー、もえちゃんはー?」
といって友人のむすめさんと替わってもらい、あれこれとおしゃべりしていました。
もえちゃんという友人のむすめさんはむすめの通う保育園とは違う別の保育園に通う6歳の女の子。
友人は我が家から車で15分くらいの他市に住んでいますが、
以前職場で毎日顔を合わせていた時と違って、音楽療法士となるために4年前に退職し、
その道を歩むようになってからは、時々メールを出したり、電話をしたり、そしてたまに逢ったりという状態になっています。
でも気持ちとしては、いつも「どうしてるかなぁ、逢っておしゃべりしたいなぁ」という感じです。
お互いに忙しい生活で、スケジュールが合わずなかなか逢えないことが続いていました。
家族どうしのつきあいなので、子供達も、おとーちゃんたちも仲良しです。
むすめ1はこのところ、ずっともえちゃんに逢いたい、買ってもらったリカちゃん人形で一緒に遊びたい
っていう気持ちを持ち続けていました。
忙しい親たちの予定とは関係なく、「一緒に遊びたい!」っていつもいつも思っていたのでした。
電話でのやり取りが終わってから、もう夜も9時半を過ぎた時間でしたが、
「もえちゃんちに行こう?!」とむすめが言うのです。
「今日はもう時間が遅いから今度ね」と言ったのですが、逢いたい気持ちもかなりピークに達していたようで、
「もえちゃんに逢いたいよー」と大泣きになってしまいました。
そういえば、わたしが良く聴いている土曜日の朝からのTBSラジオの番組の中で、
時々「逢いたい……、逢いたい…、逢いたい…」とずっと続く歌を耳にする時があります。
誰に逢いたいか、それはその時々でいろいろな人を思い浮かべるのでしょうが、
むすめ1にとってはあの歌のように「もえちゃん」に、「逢いたい……、逢いたい…、逢いたい…」
と逢いたくて逢いたくてだったのでしょう。むすめの大泣きはそのうちにおさまりましたが、
あんな風に「逢いたい…」気持ちが押さえられないような時があるって、いいなぁ。
そんな相手がいるって、いいよねぇ。

今日は友人との話がまとまって土曜の夕方に子供達が我が家に来ることになりました。
ちゃんと話が決まるまでは「もえちゃん」の”も”の字も言えない感じでしたので、やっと話せます。
むすめ1よ、明日の土曜の夜はもえちゃんとたけやんが遊びにくるよ。
どうだ、うれしいかぁ?! うれしいだろうー!!
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2000年06月23日 05時09分51秒
エンカウンター(出会い)       2000年06月21日(水)
0010
蒸し暑い日でした。夕方には雲が拡がり、また雨?の気配も感じたのですが、なんとか持っているようですね。
昨日、銀座のリコーダーオーケストラの練習から、わたしはとても幸せな気持ちで帰ってきました。
それは昨日の日記に書いたとおりですが、その時に感じた「心が温かく、気持ちがゆったりとして、充実した感じ。」
というのは、初めて感じた幸せであったかもしれないと書きました。
でも「心が温かく、気持ちがゆったりとして、充実した感じ。」っていつかどこかでこんな気持ちになったことがある
という思いも残っていて、「何だったかしら…」と思い出そうとしていました。

さかのぼること20年近く前に、まだ学生だったわたしが、春休みの5泊6日を
伊豆下田の他大学の寮での合宿に参加したことがありました。
かなり前のことなので、いろいろなことの記憶もだいぶ薄れていますけれど、
それは「エンカウンター・グループ」と呼ばれるグループワークの合宿でした。
それは学生、院生、卒業生、そして教授が参加して行われる、ルールのない話し合いの合宿でした。
その5泊6日の合宿のことはわたし自身の卒業論文にも書いたことですが、
わたしにとってはとても貴重な体験でした。
合宿ではグループで話し合ったり、絵を描いたり、運動したり、散歩をしたりするのですが、
その中で他人の、そして自分のかなり深い部分に気付く体験をすることになりました。
その合宿を終えて東京に帰ってきたとき、わたしは自分が今までになく、身体が力まずに楽に呼吸でき、
そして「心が温かく、気持ちがゆったりとして、充実した感じ」、
心が自由なのだけれど、不安定でなく、孤独でない感じを強烈に味わいました。
こういうと怪し気なカルト集団の合宿だったのかと思われるかもしれませんが、
そういう心配のいらない当時のT大の学生相談所主催の「エンカウンター・グループ」の合宿だったのです。
これはわたしにとっては生きることの原点ともなっている体験と言えるものでした。
仲間と群れていることの安心感とは違った、1人で立っていられることの喜び、充実感といった経験でした。

リコーダーの練習に夢中になった後、昨夜はあの20年近く前のエンカウンター・グループの後の心持ちを思い出しました。
「あぁ、そうだったー」。
音楽の力とそこでリードしてくださった吉沢先生、そしてメンバーのおかげで、
わたし自身とも久々に出会えた夜だったのでした。
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2000年06月22日 00時24分44秒
幸せ       2000年06月20日(火)
0009
梅雨の晴れ間。少し蒸し暑いくらいの日でした。
今日は仕事を終えてから銀座に出かけました。
MYROTの例会だったのですが、先月は体調をくずしてお休みしたので、久しぶりでした。

1時間半の練習を終えて仲間と別れ、銀座の通りをひとりで歩きながら、
わたしは何とも言えない幸福感に包まれていました。
心が温かく、気持ちがゆったりとして、充実した感じ。
今までにこんな幸せを味わったことがなかったように思われるくらいでした。
あまりに幸せであることに、思わず気持ちが昂って、銀座の街のネオンが少し滲んで見えました。
1時間半のリコーダーの練習をした後で、こんな気持ちになったのです。
家に帰るまでこの幸せな気持ちは続きました。
「リコーダーを吹ける間は、わたしは幸せでいられるだろう」という確信にも似た思いが涌き上がってきました。
リコーダーを吹き始めてほんとうによかったなぁ、としみじみ思いました。
家に帰ると家族がそれぞれに「おかえりなさい」と迎えてくれました。
そうして少ししてから、わたしがむすめ1に「今日はかぁさんね、とっても幸せだったんだよー」って話したら、
「そうなのー、かぁさん、幸せで笑っていたのー」ってニコニコして言いました。
「そうなのよー、でもあんまり嬉しくて涙もぽろりって出たんだけどね。」
むすめはそれからとーさんと一緒にお風呂にはいりました。
しばらくしてお風呂から上がったむすめは湯上がりの身体にバスタオルを巻いて、
椅子に座っていたわたしのところにやってきて、静かにわたしにほほを寄せました。
温かい何かがお互いの身体の中に流れ込んでくるのを感じました。
湯上がりのいい匂いのする、温かい柔らかいほっぺにわたしのほほを寄せたまま抱き合っていた後、
むすめは「こういうのを”幸せ”って言うのよ」とやさしくそしてきっぱりと言ったのです。
そばで聞いていたむすこ1とわたしは顔を見合わせて、思わずニッコリしてしまいました。
「この歳になると、なかなかあんな風には言えないよねぇ」と中学生のむすこ1に話し掛けると、
「ほんとにそうだね」とむすこ1が答えました。
むすめは4歳にして、「幸せとは何か」をわたしたちに示してくれましたが、
それは奇しくもわたしが少し前にMYROTの帰り道に感じていた「幸せ」とほんとうに良く似たものでした。
とても不思議な気持ちがしました。
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2000年06月20日 23時57分34秒
ワープロ       2000年06月19日(月)
0008
今日も良いお天気。昼間は職場のエアコンの中で暑くもなく寒くもなくでした。

何か文章を書こうと思う時にみなさんはワープロをお使いでしょうか?
もちろん「ワード」? えっ、「一太郎」ですか? それとも「クラリスワークス」…。
中には「ウィンドウズ」っておっしゃる方もいて、「???」と思う時もありますが、
あぁ、「ワード」のことかしらってね。
もう20年近く前に「オアシス」っていうワープロを使って文章を打っていたことがありましたが、
そのころは「ワープロ専用機」で5インチのフロッピーを使っていました。
なんて素晴らしい機械かと思いました。そのころはまだ和文タイプの時代でもありましたから…。
でも今、わたしはいわゆる「ワープロ」というのはほとんど使いません。
日記を書いたり、レポートを書いたり、プログラムを書いたり、ホームページを書いたりするのには
一般的には「エディター」という種類のソフトを使って作業をしています。
ワープロはやっぱり結果として「見てくれ」を気にする清書印刷(出力) のための道具であるのに対して、
エディターは文章にしても、金額などの数字をいれるにしても、書く中身をデータとしてとらえ、「見てくれ」にはそれほどこだわらず、
入力した中身で勝負!したり、入力したデータをさらに利用する目的がある場合の、書く(入力)ための道具
っていう違いがあるように思います。
事務屋としてはワープロを使えるというのはもう当然のことになるのでしょうが、
「ワープロ派」と「エディター派」の間には何か越すに越せない、いわば溝のようなものがあるように思います
エディターでは3分で打てる内容のものがワープロでは3時間かかってしまうというように、
ワープロには「見てくれ」をどうにかする機能がたくさんついていたり、
「記………1」と自動的に改行してくれちゃう機能がついていたりして
その結果「見てくれ」をどうにかするためにあれこれとやって時間をかけてしまう気もします。。
そんなこと、やってくれって言ってない!、いやん、勝手に書かないで〜っていうところでしょうか。
わたしにはおせっかいに感じられます。
まあ、仕事での事務文書ってのは結局、中身のないのを「見てくれ」を補ってもらって
それらしく見せる代物なのかもしれませんが、どうもワープロっていうのは苦手です。
仕事柄、今はほとんど使っていませんが、
人事異動などがあってそれを毎日使わざるを得ない職場に配属される可能性だってあるのだから、
その時はワープロを使うことになるのでしょう。
でもきっと「ワープロだけ」にはならないように思います。
「パソコン」やるよって人が、ワープロならぬエディターを使ってみると、
今まで見えなかった世界も見えてくるようにも思うのですが…。言い過ぎかなぁ。
ちなみに私は職場では「mule」を、自宅では「Jedit」を使っています。
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2000年06月20日 05時12分53秒
テスト       2000年06月18日(日)
0007
昨日の雨も止んで、今日は暑い日でした。
日曜日の朝はむすこ1とむすめ1はスイミングのレッスンに、
むすこ2はサッカークラブの練習にというふうなので、
月末のプールのお休みの時で雨降りじゃないと、家族みんなで心ゆくまでお寝坊というわけにはいきません。
スイミングはむすこ1がむすめ1を自転車に載せて連れていってくれる時もあるのですが、
今日は2ヶ月に1度のテストの日なので、わたしが車でスクールヘつれていきました。
むすこ1は選手をめざすわけでもないし1級になっているので、
テストっていうのはないのですが、問題はむすめ1です。
もうすぐスイミングのレッスンを始めて1年になろうというのに、
なかなかテストに合格しないのです。
今日も行きの車の中で、「マトリックスのトリニティがビルの間を跳んだみたいに、やるのよ!」
なんてはっぱをかけたのですが、テストの時は案の定、そんなことは忘れて、
お水にはいってるのが楽しくて、「けのびなんかやってらんないわ」とばかりに先生にため息をつかせているみたい。
行きの車の中での「わかった!」というお返事はなんだったのー? 
でもテストに合格しなかったのは本人もちゃんとわかっていて、
終わってからは無言でわたしのところにやってきました。
帰りの車の中で、「まじめにやらなかったよね。一生懸命にやらなかったでしょう。」と叱りました。
むすこ1はニタニタしています。
車から降りてむすめ1と手をつないだら、ふわっとひんやりした手でした。
「あぁ、でもお水はとっても気持ちよかったのねぇ。」
とわたしは心の中でむすめ1に言いました。
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2000年06月18日 20時44分27秒
ボーっとする日       2000年06月17日(土)
0006
また雨が降ってきましたね。
でも雨降りの日のいつもよりいっそう静かな夜はそれはそれでわたしは好きです。
土曜日は仕事が休みですので、むすめ1も保育園はお休み。
むすこたちは学校へ。オットさんはいつものように家で仕事。
今日はどうってこともなくゆっくりと過ごした1日でした。
明日はむすこ2はサッカーの試合の予定で、先週は雨だったから、晴れてほしいなぁ。
こんなボーっとする日はわたしにとってはとっても大切。…と思っているのはわたしだけ??
「おかーさん、いつも好きなことして、それからボーっともしているじゃないの。僕達をこき使って…。」とむすこ2でした。
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2000年06月17日 23時17分31秒
家族と過ごす時間       2000年06月16日(金)
0005
今日も爽やかな日でした。
今日は職場の同僚と数人で共同購入している生協の配達日です。
我が家は2つの生協を利用していて、1つは職場に配達される共同購入、もう1つは個別の宅配のものです。
宅配のものはいいとしても、職場に配達される品物を持ち帰るのには、
少量のときはもちろんわたしの自転車に積んで帰ればよいのですが、
ビールをケースで買ったり、お米を注文していたり、そして毎週注文している牛乳3パック、
野菜、冷凍品、豆腐にパン類などなどが重なって品物が多いときもあるので、
一旦我が家に帰って車で再度職場に来て積んで帰ったりもします。
または家族に応援を頼むときもあります。今日は応援を頼んだ日でした。
我が家に電話をかけても留守電で誰もでなかったので、どうしたのかな?と思っていたら、
昨日のグラウンドでサッカー練習していたむすこ2とオットさんを見つけました。
グラウンドの芝生は夕方とはいえ、目にも鮮やか、とはちょっと違って、爽やかでした。
さてそれからお米5キロを含むケースに2箱とビール1箱という今日の配達品は3人で手分けして自転車の荷台に積んで帰りました。
家に帰るとピアノのレッスンから帰ってきたむすめ1と
先週、今週といつものむすこ2の代わりにむすめ1をレッスンに連れていってくれたむすこ1も帰宅していて、
荷物はこびを手伝ってくれました。
オットさんとむすこ2はシャワーを浴びてサッパリしたあと、7時ちょっと前くらいの時間でしたが、
まだ明るいので、今夜は散歩も兼ねて近所のファミリーレストランに食べに行くことになりました。
生協の品物が届いたというのに、外食とは……。
でも心地よい風が吹いている中を自転車に乗っていくという、
夕方の散歩(?)は捨てがたく、わたしもホイホイとついていくことにしました。
むすめ1を乗せて自転車4台でまだ明るい道を走るのはとても気持ちが良いものでした。

こんな風にわたしの「花金」は過ぎていきます。
「花金」なんてもう死語と化しているのかもしれませんが、
風に吹かれて家族5人で自転車に乗っていく時は、わたしにとっては2度と戻らない、大切な時間です。
先頭を走るオットさんとむすめ1、むすこ1、むすこ2、最後にわたしの列。
わたしのささやかな「は!な!き!ん!」です。
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2000年06月17日 05時26分12秒
少子化       2000年06月15日(木)
0004
やっと雨も上がって爽やかな日でした。
緑が目にも鮮やかで空気も澄んでいて…久しぶりに気持ちの良い日でした。
仕事帰りに自転車で職場である学校のグラウンドをそばを通ると、
なんと小6のむすこ2がサッカーボールを蹴っていました。
「○○(むすめ1のこと)を迎えに保育園に行くから、一緒に行かない?」と誘うと
「うん」とすんなりと一緒に自転車で並んで、むすめ1の通う保育園に向かいました。
むすめ1の通う保育園はむすこたちも卒園した保育園なのです。
ときどきは親と一緒に保育園にむすめ1を迎えに行くことがあるのですが、
むすこと行く時は決まって保育園の年長の男の子たちがむすこのまわりに集まってきます。
「サッカーやってんの?」「じょうず?」「シュートは決まる?」…「抱っこしてぇ」「おんぶしてぇ」…
と話し掛けたり、抱きついたりするのです。
園庭で遊んでいたむすめ1も駆け寄ってきて、お兄ちゃんが来た!ってニコニコしています。
小学校高学年から中学生のむすこたちのいる我が家ですが、
男の子たちがだんだん成長し、男の子から少年へとそして青年へと向かうときの、
ある意味で殺伐とした風景の中にも小さなむすめ1が居てくれるというのは、
かなりの救いになって、家庭が明るくなっています。
むすこたちも小さなむすめ1を抱っこしたり、いろいろなことを教えてやったりして、
半分おとーさん気分を味わったりもしています。
むすこ1、むすこ2と1年半の歳の差で生んだ時は、男2人女2人6年計画出産なんて思っていたわたしでしたが、
まぁそうも行かず、結局むすこ2とは7つ、むすこ1とは9つ違いでむすめ1が生まれました。
「ほんとは兄妹がたくさんいたらいいなぁ」とわたしは思うのですが、
昨今、世の中は少子化傾向です。
むすこ2が保育園で年長の男の子たちを引き付けるのは、
きっとあんなお兄さんがいたらいいなぁという気持ちの表れかな、と思うのですが…。
むすめ1をつれて保育園を出るとき、年長組の数人の男の子たちに、「がんばってねぇ!」と言われて
「がんばるよぉ」と答えていたむすこ2でありました。
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2000年06月16日 00時14分56秒
副作用       2000年06月14日(水)
0003
今日もまた雨降り。もう何日雨が続いているのでしょう。
でもこの雨で夏の水不足もきっとないだろうと思いながら、朝、傘をさして出勤しました。

こんな梅雨の季節になったというのに花粉症のなごりで、
朝やお昼寝後の寝起きにはまだひどいくしゃみが出て、鼻水も出てきます。
しばらくするとおさまってきますが、病院で処方された抗アレルギー剤を前の晩に服用しないで
飲み忘れていたりすると、次の朝はかならずくしゃみ!!!!!!! 
それでくしゃみが出てからあわてて服用したりもしていました。
でもなんだかこのところ足がむくんでいて、妊娠後期の時そうであったように、
足首近くのすねのところを指で押すとへこんでしまい、それがずっと続いていたのです。
この23週間前から気がついて、「どうしたんだろう」と思っていたのですが、
もしかしたら…と数日前から抗アレルギー剤を服用するのを止めてみました。
くしゃみは相変わらず出るのですが、2日、3日と薬をのまない日が続くと足のむくみがみるみる取れ、
すねを押してもひっこんだりしなくなってきました。
今回、服用していたのは病院で処方されたジルテックという抗アレルギー剤で、
これは眠くなりにくいというので、1月末あたりから毎日服用しつづけ、
4ヶ月近くものんでいた薬でした。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみと花粉症一般の症状に良く効いていたし、
何よりもわたしには眠くならない薬として相性が良かったのですが、
4ヶ月経ってその薬を服用するのを止めてみて初めて「足がむくむ」という明らかな薬の副作用がわかったのでした。
以前のようにひどい症状ではないので、服用するのを止めていますが、
良いと思っていた薬にも副作用というのあることがわかりました。
副作用とは気がつかないでいたのですが、薬をのんでいた期間とむくみがでた期間がどうも合致するようです。
薬と毒とが背中合わせ、という薬の2面性。
薬の副作用というものを改めて認識したこの頃です。

夕方には久々に雨が上がっていて、傘をささずに家路につくことが出来ました。
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2000年06月15日 03時29分17秒
バ・ト・ル       2000年06月13日(火)
0002
今日も雨降りで肌寒い。
例年この時期になると、エアコンをめぐって職場ではちょっとしたバ・ト・ル。
男性の方が「暑い暑い」と設定温度を23度くらいに下げてガーッと涼しくしたいようで、
そうなると女性はちょっとは我慢するけれど、上に1枚羽織ったり、果ては膝掛けを出してきたりしなければならなくなる。
「もう涼しくなったかな?」と思われるところで、エアコンのリモコンの設定温度を27度くらいに戻す。

こんなバトルがこの時期からしばらく続くのです。
職場では総じて男性の方が暑がりだなぁと思うのですが、
女性は必ず上着やカーディガンをもっていないとこの時期、寒すぎて生きた心地がしない時もあるのですよ。
我が家ではエアコンが5台もついていながら、夏でもあまり使いません。
部屋の温度計は34度を示していたこともあるのですが、
みんなで我慢大会のように汗をかきかき、せいぜい扇風機をまわして暑さをしのいでいます。
エアコンを使いはじめたのは考えてみればごく最近なのですものね。
子どものときから、学生時代もエアコンなんてなかったし、うちの2人目の子どもがこの時期に生まれるっていうんで、
最初のエアコンを買ったのでしたから、夏はもっぱら扇風機で過ごしていたわけです。
職場でずっとエアコンのきいた所にいるのは、仕事をするのに仕方がないけれど、
それでも我が職場はよそよりもエアコンが入ったのはう〜んと遅くて7〜8年前じゃなかったかなぁ。
ムシムシするのはわたしも好きではないけれど、
エアコンに頼り過ぎて暑さ寒さを感じない生活って、おくりたくないなぁって思うこの頃です。
夏は暑い、冬は寒い。それがどうしたっ!
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2000年06月14日 06時34分42秒
模様替え       2000年06月12日(月)
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今日は寒いくらいの夜。ページの模様替えをしてみました。
暑い日が続いていたので涼しいページにしようと思ったのに、今日ではちょっと寒すぎたみたい。
こんな日は小さなむすめ1が家族の人気者。みんなが抱っこしたがります。
このところまた我が家でDDRが復活していて、いつもはにぎやかな夜なのだけれど、
今夜はなんだかみんなそれぞれに静かに過ごしました。
本を読んだり、テレビで「生き物地球紀行」を見たり、勉強したり、笛をふいたり…とそれぞれ。
6月に出たばかりの「DDR 3rd Mix」はダイエットモードがついているので、
「わたし向き」とばかりに買ってみたけれど、なんだか楽しくないの。
それよりもその前の「ドリカム」バージョンの方がうんと楽しい。
オットさんは興味を示さないけれど、むすこたちやむすめと一緒に専用コントローラを2枚並べて楽しく踊っています。
この前の土曜の深夜にビデオで見た「グレートブルー」。とても良かった。
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2000年06月13日 04時15分28秒

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