リコーダー同好会日記  (since 98-02-17)     98-12-24 更新 
第36回例会  
(98/12/22) 
★今年はこれで練習納め
(参加:ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名。ソプラノ・けいこはお休み。) 
ソプラノ・けいこは前の週の土曜日にアルト・あやこたちと職場内の保育所のクリスマス会でリコーダー演奏をご披露して、ステージデビューを果たしたのですが、今回は仕事の都合でお休みでした。演奏したのはこの同好会で最近練習した、テレマンの「メヌエット」です。ソプラノ・けいこは「緊張した」と言っていましたが、まあまあの出来だったのではないでしょうか。今回の例会ではソプラノ・ひとみがリコーダーを忘れてきたので練習できず、ソプラノ・ちづことアルト・あやこが2人で「君をのせて」を吹いたりしたのみでした。今年はこれで練習納めですが、夏休み中を除くほとんど毎週例会を続けてきたわけで、リコーダー演奏の飛躍的な技術的進歩はむずかしいけれど、毎週集まっておしゃべりとリコーダー練習を続けてきたのは今年、何かやったことの1つだと思います。来年は何かのステージに立てるといいかなと思っていますが、みんなぁー、どうかなぁ? やろうよぉ。
第35回例会  
(98/12/15) 
★楽しいおしゃべり&今年のおさらい
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
今回は12月に入って久々にみんなが揃い、練習の前のおしゃべりが弾んでとてもにぎやかになりました。子どもの卒業式の衣装の貸し借りの約束や、七五三の写真のご披露やらあれこれの話題で盛り上がり、なかなか練習にはたどり着けないといったところです。やっとおしゃべりが一段落してから「魔女の宅急便」−海の見える街−をおさらいしてみました。これは曲は短いけれど、ある意味では「もののけ姫」より難しいかもしれません。「もののけ姫」は割と時間をかけて練習したので、覚えていたのですが、この「海の見える街」は運指も忘れていたので個別に練習してみました。今年はあと残り1回です。
第34回例会  
(98/12/08) 
★今年のおさらい
(参加:ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名。ソプラノ・けいこはお休み。) 
けいこは仕事が忙しく今回はお休み。今回は今年、練習した曲をおさらいしようと、久々に「もののけ姫」を演奏してみました。最初に取り組んだ曲ですが、結構難しい曲だったと振り返って思います。でもこれで高音をきれいに出す練習をかなりやりましたし、♭のついた音の指使いもいくつか練習しました。演奏してみて、指使いを忘れているところや指が素早く動かないところがあったりはしましたが、久々に見る楽譜をだいぶ読めているなーと思われましたし、だいぶ自信を持ってリコーダーを吹くようになってきたなーと感じました。昼食を食べた後の15分から30分くらいの時間を使って毎週よく続けてきたわけで、アンサンブルできれいに聞こえるように少しずつでも練習した甲斐もあったと思っています。今年もあと少しですが、今年練習した曲をおさらいして、思い出したいと思っています。
第33回例会  
(98/12/01) 
★ふたりで「メヌエット」と「ガヴォット」
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の2名。ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)はお休み。) 
今回は参加者が2人とちょっと寂しい。いよいよ12月になりました。12月1日付人事異動で配属が変わったちづこ。今日は緊張の1日でリコーダー同好会どころではないかもしれません。ひとみは子どもの学校行事のためお昼からは早退するので、あやことけいこの2人で「メヌエット」と新しく「ガヴォット」を練習しました。「メヌエット」は子どもたちを預けていた職場内の保育所の今年のクリスマス会で演奏する予定の曲です。以前は職場の同僚だったMIHOさんと一緒に3人で子供達や親、保母さん達の前で演奏します。あやことMIHOさんとは今年で3度めですが、けいこは初舞台で、まずは1曲だけ一緒に演奏することになりました。あやことMIHOさんが強引に誘ったといううわさもありますが……。「ガヴォット」は軽快な曲で、指使いがついていきません。はじめはゆっくりめに演奏してみて、すこしずつ早くしてみました。2人で気持ちをあわせて吹くように心掛けて練習しましょう。
第32回例会  
(98/11/24) 
★「メヌエット」と「ガヴォット」
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
前回に続いてテレマンの「メヌエット」に取組みました。今までの曲に比べると少し長い曲ですが、3拍子の優雅な感じが私たちの雰囲気にピッタリです。(なーんちゃって)繰返しも忘れずに演奏しましょう。「2本のソプラノと1本のアルトのための初心者のためのトリオ集」に取組んでしばらく経ちますが、だいたい私たちのレベルに合った曲が多いので、譜読みも演奏も結構楽しみながらできるようです。ソプラノ1は、けいこが吹くことが多いのですが、少し高い音を吹かなくちゃならない時もきれいな音を出せるようになっています。「もののけ姫」で練習したのが役に立っているのですね。親指の爪もいつもきれいに切り揃えているそうで、比較的高い音も無理なく出せるように進歩していますし、自信もついているようです。ひとみとちづこはソプラノ2を担当しています。ひとみのソプラノリコーダーのfの音がちょっと気になっています。替え指などの工夫で何とかなりそうなのですが、替え指にスムーズに指が動かず、むずかしいのでまだへんな(ちょっと高め)音のままで吹いています。次のJ.S.ハッハの「ガヴォット」をそれぞれで少し練習してみました。楽しい曲みたいですが、ちょっと難しそう。あやこはひとりアルトを受け持っていますが、ソプラノも練習してどこのパートでも吹けるようにと頑張っています。
第31回例会  
(98/11/17) 
★「風笛」と「メヌエット」
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
今週はメンバーが自然に「風笛」を練習し始めました。それぞれで練習した後、ソプラノ1=1、ソプラノ2=2、アルト(テナーで吹いてみました。)=1の人数配分で演奏してみました。はじめはゆっくりと演奏したのですが、これはもっと早くテンポよく演奏すると楽しそうです。ソプラノの8分音符が連続しているところはなかなか難しく練習が必要です。アルトは1オクターブ高低のあるfとcとをブーブーブーと鳴らします。だいぶいい感じで聞こえるようになってきました。次にテレマンの「メヌエット」に取組んでみました。これは優雅な感じの曲で、きれいに聞こえる割りにはあまりむずかしくなさそうです。これも2、3度練習してみました。ソプラノ・けいこが「わたしもアルトを練習しようかしら」といったので、「そうそう、やろうよ」とアルト・あやこがすすめます。アルトリコーダーを吹ける人がもう一人いればテナーを加えることも可能ですし、演奏する曲の幅も広がると思います。
第30回例会  
(98/11/10) 
★「イギリス舞曲」と「風笛」
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
先週は火曜日が文化の日に当たっていて例会が休みだったので、2週間ぶりの例会です。久々にみんな顔をそろえ、(一旦メンバーに加わっていだだいた方たちはなかなか継続して参加していただけず、固定メンバーとしては4名のようです。)「イギリス舞曲」と「風笛」を演奏してみました。「風笛」は速めの曲でソプラノは演奏するのがちょっと大変そう。アルトはブーブーブーが続いて、見た目は楽しくなさそう。「風笛」はメンバーそれぞれでソプラノのパートを個人練習しました。合わせてはまだちょっと無理かな。「イギリス舞曲」はいい感じなんですけど、メンバーで何度やっても誰かが(または全員が)繰返しを忘れてしまうので、「繰返しありで!」と言って何度も何度もやり直ししました。みんなが繰返しを忘れて演奏し終わると、「なーんて気があっちゃうんでしょ。」と大笑いです。今年はこの2曲をきれいに演奏することを目標にあと2ヶ月、楽しくやっていきましょう。
第29回例会  
(98/10/27) 
★パッヘルベルのカノン
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名。ソプラノ・ちづこ(sop.)はお休み) 
今回は”あの”パッヘルベルの「カノン」の楽譜を見つけてきたので、それをメンバーに配布しました。「パッヘルベルのカノン」といってわからなくても「パンパラパンパラパラララララララ……」というメロディを聴けばすぐにわかる曲です。C管3本とF管1本の我々にちょうど良い構成の楽譜があったので、こういうのをやれたらいいなとの願いをこめて、アルト・あやこが持ってきたものです。はじめの1ページは2分音符ばかりで「これならだいじょうぶ!」と思わせるのですが、次のページから高い音も出てきますし、さらには16分音符も登場してくるのでかなり難しくなります。まあ、いつの日にかこんなのもレパートリーになればと「これはこれとして……」というメンバーの声とともに、「2本のソプラノと1本のアルトのための初心者のためのトリオ集」から「イギリス舞曲」(H.Purcell)に移りました。前回はひとみがお休みで今度初めて取組む曲です。合わせてやってみると、どうもひとみの吹くアウロスのソプラノのfの音が他のリコーダーの出すfよりも高くて、へんな感じでしたので替え指で調整しようということになりましたが、新しい指使いはなかなか難しく、また次回の課題となりました。
第28回例会  
(98/10/20) 
★曲選びが大切!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名。ソプラノ・ひとみ(sop.)はお休み) 
「2本のソプラノと1本のアルトのための初心者のためのトリオ集」から「イギリス舞曲」(H.Purcell)と「風笛」を練習しました。楽譜を配って一通りパート練習をしてからソプラノ1をけいこ、ソプラノ2をちづこ、アルトをあやこで合わせてみました。踊りの曲は縦のラインが合わせやすく、気分も弾んで演奏できて楽しいー!イヤーほんとにいい感じです。「最後の音を揃えて終わろう!」と声を掛けあうようになるなんて感激です。(実際にはなかなかうまくいかないんですけど、でもそう演奏するように気をつけましょうと言えるようになったのは一歩前進ですね。)もうひとつの「風笛」は今まで演奏してきた曲とはちょっと違って不思議な感じの曲に聞こえますが、速く演奏できるようになると楽しみな曲です。ある程度指を速く動かす練習になると思うので、できればみなさん、練習してきていただけるといいんですけど……。ま、あんまり期待しないことにしましょう。この曲集を練習しはじめてやっとリコーダーアンサンブルらしい音が聞こえるようになってきました。初級者が楽しく、そして少しずつ技術も向上できるように練習するには、どんな曲、楽譜を選ぶかは重要な問題だということが分かりました。どうも初めから「もののけ姫」は少しむずかしすぎたようだとメンバーで話しているところです。ちゃんとした指導者がいなくてこういう練習を始めるとわからないことも多く、それに答えられる人もいなくて、おかしな演奏、おかしな話しをしているのかもしれませんが、まあボチボチ楽しんでやっていくほかありません。今回はたまたまひとみがお休みでパートを担当するのが一人ずつだったので、パートのバランスがよかったのできれいに聞こえたようです。パートをかさねない方がきれいに聞こえるかもしれませんね。メンバーの楽譜を読む力も少しずつついてきていますし、毎週続けている甲斐もあるようですね。また来週も楽しく演奏しましょう。
第27回例会  
(98/10/13) 
★ほがらかに!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。ソプラノ・みさき(sop.)はお休み) 
「2本のソプラノと1本のアルトのための初心者のためのトリオ集」から「楽しいとき」と「音楽をたたえる」を練習。それぞれの楽譜のはじめににドイツ語で書かれているのが、どういう意味かな?と思っていたところ、ちづこがドイツ人の先生に尋ねて調べてくれました。「楽しいとき」は”ほがらかに!”「音楽をたたえる」は”中くらいの速さで”でした。どちらも3拍子の曲で、楽しげに演奏しましょう。 次回は「2本のソプラノと1本のアルトのための初心者のためのトリオ集」から別の曲を練習する予定にしました。
第26回例会  
(98/10/06) 
★いいじゃなーい!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。ソプラノ・みさき(sop.)はお休み) 
「2本のソプラノと1本のアルトのための初心者のためのトリオ集」から「楽しいとき」と「音楽をたたえる」という短い曲2つを練習しました。ほんとに初心者向けの易しい三重奏で、ソプラノの2つのパートをけいこ、ひとみ、ちづこで交替しながら演奏し、アルトはあやこが演奏しました。2曲とも題名のとおりハーモニーのきれいな楽しい曲で、この同好会で久々というか、初めてというかリコーダーアンサンブルらしい曲が演奏できました。メンバーの腕前と取り組む曲の組み合わせは結構むずかしいものがありますね。みんな初級者でリコーダーの知識もあまりないので、曲に取り組み、きれいに演奏するいうのはなかなかスンナリとは行きません。でもきれいにハモって演奏できると(まだまだ上手になる余地はいーっぱいありますけど)とてもいい気分です。一人では決してできないあのハーモニーがグループの人々と味わえるのが、楽しみです。吹くのが易しい曲に取り組んだので、自分のパートの演奏で精一杯というのでなく、他のパートの音も意識できたのでしょう。今回はちづこが「フーフー」と吹いていたようでしたので、「トゥートゥー」とタンギングして吹いた方がきれいな音が出ることを学びました。ひとみが「今までチャンとした持ち駒がなかったのよね。」というと「持ち駒じゃなくてレパートリーでしょ。」そう返したのはけいこですが、けいこは自分の演奏のない間は、よそ見して我関せずといった顔をするので、他のメンバーから顰蹙というか、笑われてしまいました。「あっ、そんなんじゃ観てる人に笑われるね。」と発表のことも考え始めたけいこは次からは神妙に練習に取り組んでいます。その神妙さにまた、他のメンバーは笑いをこらえるのに一苦労でした。これからはしばらく「2本のソプラノと1本のアルトのための初心者のためのトリオ集」の中の曲に取り組み、我々の持ち駒じゃなかったレパートリーにして聴いてもらえるくらいになりたいものです。
第25回例会  
(98/09/29) 
★ソプラノ・みさき登場!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、ソプラノ・みさき(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の5名。) 
今回からは今までのメンバーよりちょと若いソプラノ・みさきがメンバーに加わりました。今から10年くらいも前ですが、今はもう退職した同僚たちとソプラノ・みさき、アルト・あやこの4人でリコーダーの練習をしようとみんなでソプラノリコーダーを新しく購入したことがあったのです。その計画はただソプラノリコーダーを購入しただけに終わってしまったのですが、ソプラノ・みさきはその時に購入したアウロスのソプラノリコーダーを持って例会にやってきました。前週に配った「2本のソプラノと1本のアルトのための初心者のためのトリオ集」の中から練習しました。ソプラノ1をけいことちづこ、ソプラノ2をひとみとみさき、アルトをあやこが受け持ちました。 やさしい曲ですが、bの一般的な運指を確認して何度か合わせて演奏してみました。初めとしては良い感じでしたので、きれいに聞こえるようにすこし練習を続けたいと思います。
第24回例会  
(98/09/22) 
★久々の例会
(参加:ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名。ソプラノ・けいこ(sop.)はお休み。) 
2ヶ月ぶりの練習でした。ソプラノ・ちづこがリコーダーを抱えて現れ、夏休み中のブランクを取り戻すように運指表をにらみながら指使いをチェックして相変わらず練習熱心な様子でした。前に練習していた「君をのせて」や「海のみえる街」などを個人個人でちょっとおさらいしてみた後、「2本のソプラノと1本のアルトのための初心者のためのトリオ集」という楽譜をみんなに配って練習してみました。やさしい曲なのでこれを練習して合わせたら良い響きになるのではないかと思っています。ソプラノ・ひとみは「符点音符がないからいい!」と言い、ソプラノ・ちづこも「可能性がありそう。」と言いながら練習しました。ソプラノ・ひとみは夏休み中は子どもたちと家で宮崎駿アニメの曲を練習していたので、演奏の勘は鈍っておらず、譜読みも上手になっていました。アルト・あやこは新しく仕入れたリコーダーを吹いては「ああ、いい音!!」と自己満足しておりました。またあれこれのおしゃべりとリコーダーの練習に楽しい時間を過ごしたいですね。久々の練習だったので忘れていたメンバーもいたようでしたので、今回参加しなかったメンバーの人は、次回からはお忘れなく。
第23回例会  
(98/07/21) 
★これからはしばらく夏休み
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。ソプラノ・みわこ(sop.)はお休み。) 
毎週の練習ももう23回め。今回も「君のせ」を練習しました。前回真ん中と下のパートを合わせて練習しましたが、1拍目が休符の時の「出だし」がなかなかそろわないのです。ソプラノ・けいこが真ん中のパートを演奏してリードしてくれるので、それに合わせて他のパートも吹いています。他のパートの音を聞きながら合わせて吹くという感覚が少しずつつかめてきています。次回からは夏休みでしばらくお休みにします。各自の個人練習に期待しましょう。
第22回例会  
(98/07/14) 
★「天空の城ラピュタ」から−君をのせて−
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。ソプラノ・みわこ(sop.)はお休み。) 
「君のせ」の練習です。今回は真ん中と下のパートを中心に練習しました。真ん中と下のパートはリズムがほどんど同じなので、まず真ん中と下のパートがきちんと合うように練習しようということになりました。何度か練習して、上のパートと合わせてみましたが、3つのパートが一緒に入る「出だし」がそろわないときれいに聞こえないので、主な小節の区切りのところで「出だし」をそろえるように注意して演奏してみました。まだ音が不安定な箇所もありますが、だいぶアンサンブルらしくなってきました。合わせて吹いてみた後にいつも思うことがあります。今、やった演奏に対する感想というかコメントというかをその都度適切に言えないものか、そして同じ人が言うのでなくメンバーの誰もが思ったことを自由に言えるようなグループであるといいなあということです。それが練習のポイントでもあり、楽しみでもあり、励みにもなるような気がします。
第21回例会  
(98/07/07) 
★新たなメンバーの登場!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、ソプラノ・みわこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の5名。) 
今回からは新たに、みわこが加わり、小学生の時に使ったという年代物のソプラノリコーダーを持って例会に現れました。頭部とのジョイントがかなりゆるくなっていて固定しない程なので、アルト・あやこのソプラノリコーダーを吹いてもらうことにしましたが、まずはこの同好会でどんな曲を練習しているかを聞いてもらいました。「天空の城ラピュタ」から−君をのせて−を吹いてみると、ソプラノ・ちづこが上のパートがだいぶ上手になっていて、毎回この時間に一番熱心に練習に取り組んでいる成果が現れていました。「魔女の宅急便」−海の見える街−も演奏してみたところ、久々なのでなかなかきれいに合わせるようにはいきませんでした。新しいメンバーも加えてまたこれからもおしゃべり&リコーダーで楽しくやっていきましょう。2月から毎週つづけているこの同好会ですが、週に1度は所属の違う職場の同僚が集まって、あれこれとおしゃべりをするのが楽しみでストレス解消の場になっています。小学校のときにみんなで習ったリコーダーがこんな形で役に立つなんて、あの頃は想像もしませんでしたよね。
第20回例会  
(98/07/01) 
★テナーリコーダーは大リーグ養成ギブス!!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
今日は「天空の城ラピュタ」から−君をのせて−を練習してみました。これは三重奏の曲なので、ソプラノリコーダーで3部に分かれて演奏します。真ん中と下のパートは音は割と単純なのですが、リズムをとるのが少し難しく良くカウントしながら吹かないといけないのです。上をあやこが、真ん中をけいこが、下をひとみとちづこが担当するようにして三重奏できれいに聞こえるように少し練習していくことにしましょう。 今日はソプラノ・けいこがアルト・あやこのテナーリコーダーを吹いてみたのですが、「これって大リーグ養成ギブスみたい!」と言うのです。大きくて穴を押さえるのが大変なテナーリコーダーで練習すればソプラノリコーダーは簡単に吹けるようになる、という意味なのですが、「大リーグ養成ギブス」には我々の育った時代と幼いころの思いとが込められており、大変笑えるキーワードでありました。
第19回例会  
(98/06/24) 
  
YAMAHA YRT-304B
★ソプラノ・ひとみの上達!
(参加:ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名。ソプラノ・けいこ(sop.)はお休み。) 
ソプラノ・けいこは風邪のためお休み。「魔女の宅急便」−海の見える街−の練習も4回めとなりました。この曲の前半はメロディを軽快にスタッカート気味に、中盤のレガートと対比させて演奏すると良いようです。(「魔女の宅急便」のビデオでこの曲がどのように演奏されているのかを見直してみました。)今回はアルト・あやこが新たにテナーリコーダーを購入したので、練習に持ってきました。テナーリコーダーは普段あまり見ることがないので、他のメンバーにはとても大きく見えたようです。それを吹いた後にアルト・あやこがソプラノリコーダーを吹くと、「手が大きくなったみたいね」と言われてしまいました。相対的にそんなふうに見えるのでしょうね。(YAMAHAのABS樹脂製。YRT-304B です。)
今回はソプラノ・ひとみの上達ぶりが際立っていて、高いAの音を出すのがとてもスムーズになっていましたし、ソプラノ・ひとみ自身も「きれいな音が出るか出ないかが、指の感触で吹く前にわかるの」と言っていました。それにこの曲は息継ぎがあまり問題にならずに、苦しくなく演奏できるようです。運指が確実になれば、また次の段階でどんな風に吹くかが課題になってきます。前の「もののけ姫」よりも簡単だとは言え、曲の感じをつかんできれいに吹くのはなかなかむずかしいものです。「魔女の宅急便」−海の見える街−もあと数回練習するとかなりうまくなるかな、と感じました。
第18回例会  
(98/06/16) 
★発表の機会をもつのは……
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
今回も「魔女の宅急便」−海の見える街−を練習しました。しばらくこの曲を練習してソプラノとアルトの二重奏をしようと思います。それと−君をのせて−の三重奏のものも曲集にあったのでそれも練習してみようということになりました。「発表会というか何かの機会に演奏する目標を立てて練習した方が良いのではないか」とアルト・あやこが提案したところ、「大変そう」との声もありましたが、せっかく毎週欠かさず練習しているので、レパートリーは少なくても良いから、きれいなリコーダーの曲を聞いてもらえるように頑張りたいと思います。
第17回例会  
(98/06/09) 
★黙々と練習するちづこ!(だったそうです。)
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)の3名。アルト・あやこ(alt.)はお休み。) 
アルト・あやこはむすめ1の風邪のためお休み。前回より始めた「魔女の宅急便」−海の見える街−を練習しました。今回はそれぞれに練習したのですが、聞くところによるとソプラノ・ちづこの熱心さが際立っており、黙々と練習していたそうです。この練習の2日後に、注文していた曲集がメンバーの手元に届きました。その曲集をながめながら、楽しい曲や合わせてきれいな曲などを是非発表する機会を持ちたいものと、アルト・あやこは密かに考えていたのでした。
第16回例会  
(98/06/02) 
★音符がスカスカしている!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
「もののけ姫」の曲の練習もすでに十数回。ちょっと煮詰まってきたので、今回は宮崎駿アニメの「魔女の宅急便」からの曲(久石譲作曲)を取り上げて、ソプラノ二重奏で練習してみることにしました。楽譜を配ったところで、「もののけ姫よりも音符がつまってなーい。スカスカしているから、こっちの方が簡単なんじゃなーい。」との声が出ました。これもそんなに簡単な曲じゃないと思いますが、確かにソプラノの上のパートがしっかりとメロディを演奏しているので、聞いたことのある曲だと感じがつかみやすく、楽に演奏できるように思うのでしょう。それぞれで練習してみました。この曲の楽譜は銀座のYAMAHAで見つけてきた曲集にあったものです。他にも宮崎駿アニメの曲が載っているので、メンバーで購入することにしました。「リコーダーデュエット ファンタジック編」(東京音楽書院)
リコーダー練習した後は、みんなずいぶん気分が晴れるようです。ちょっとした楽器の演奏で気分のリフレッシュが出来るのですね。
第15回例会  
(98/05/26) 
★息継ぎをそろえましょう!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
今回は息継ぎに注目してみました。息継ぎの箇所がそれぞれバラバラだったので、それをそろえて歩調をとるとともに、楽に演奏できるように息継ぎをする所をみんなで考えました。息継ぎをするところは自ずと決ってくるのですが、それをはっきりさせてみんなで吹くと曲の流れもちがって聞こえます。それに息継ぎをするべきところで忘れずにすれば、なにしろ息が続かずに苦しくなることがなくなるのです。息継ぎの箇所がほぼ決まったところで、次に♯や♭のついた音の指使いと音を確認してみました。それぞれやりやすい指使いで吹いていたので、音が微妙にちがっており、今回確認してみて、この指使いの音が良いのではないかと決めることにしました。まだ指使いが確実ではないので、それをスムーズにすることがまず第一なのですが、(そしてそれがなかなかできていないのですが)みんなで合わせて演奏し、なるべくきれいに聞こえるように工夫してみたいと思います。息継ぎや指使い、音を合わせてみると、今までよりも何だか楽に演奏できるような気がします。
第14回例会  
(98/05/20) 
★けいこ、ひとみ、あやこが小学1年生の時、ちづこは6年生だった。
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
「もののけ姫」のサウンドトラックCDをダビングしたテープを聞こうと準備していましたが、曲の頭出しがなかなかうまくいかず、次回ということになりました。「もののけ姫」のことから、冬季オリンピック、そして東京オリンピックと話がはずみ、東京オリンピックの時にはけいこ、ひとみ、あやこは小学1年生。そしてちづこは6年生であったことが判明しました。そのソプラノ・ちづこは高い音でシャープやフラットのついた音に四苦八苦していますが、ひとつずつ指使いを確実にしていこうと頑張っています。ソプラノ・ひとみも高い音の部分をきれいに演奏する確率がだいぶ上がってきました。今回はあまり練習できなかったのですが、次回の課題として息継ぎをそろえるようにしたいので、楽譜に’や∨の印をつけてみることにしましょう。
第13回例会  
(98/05/12) 
★今日は30分間も練習ができました。
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
今日は昼食も早々に食べ終えて一時間の昼休みの半分くらいの練習時間が持てました。それぞれの熱心なパート練習の後に合わせて吹いてみましたが、みんなあちこちつっかえながらも誰かしらが間違えずに吹くことができたので、繰り返しなども含めてやめることなく通しで演奏することができました。いやー、感激です。今まで途中でつっかえて最後まで演奏することがなかなかできませんでしたから。「楽譜のページをめくるタイミングがなかなかむずかしいね」と話しをしていたら、ソプラノ・ひとみが強気に「全部暗譜すればいいのよ!」と宣い、他のメンバー皆、「ははーっ!」とひれ伏したのでした。ソプラノ・けいこは「リコーダーの楽譜ってピアノの楽譜と違って強弱の記号とかがついてないのねー」と言いました。アルト・あやこがリコーダーの教則本を見てみると、たしかにpf、< >などは描いていないのです。自分で考えて吹かないといけないんでしょうか。他のリコーダーの楽譜をあまり見たことがないのでよくわからないのですが、指使いがだいぶできるようになったので、曲の表現を考えるようになってきています。なめらかに吹くために優しいタンギングをしたりと、いろいろと工夫してみましょう。そして次回はソプラノ・ひとみのお言葉に従い、なるべく暗譜してみましょうね。
第12回例会  
(98/05/06) 
★ソプラノ・ちづこ、練習に参加!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
「練習してきたよー」とこの同好会のメンバーとしては珍しいお言葉と共にソプラノ・ちづこが例会に参加しました。同好会には少し遅れての加入だったので、みんなに追いつけとばかり練習に励んでいます。私たちが練習している「もののけ姫」はソプラノパートのなじみのメロディのところは比較的易しいのですが、アルトがメロディを演奏するところになるとソプラノはシャープやフラットがついた音が沢山出てくるので、その指使いをマスターするまでが練習の必要なところです。ソプラノ・けいこは指使いも音も出来るようになっているので、次は曲の表現を考えた演奏をめざす段階にきているでしょうか。今度、「もののけ姫」のサウンドトラックCDの中から、たぶんオカリナでの演奏だと思われるインストゥルメンタルをみんなで聞いてみることにしましょう。曲のイメージがつかめると思います。メンバーそれぞれのペースですが、気長にあせらず少しずつをモットーに続けていきましょう。(アルト・あやこ)
第11回例会  
(98/04/28) 
★爪切り持参のけいこ!高い音はお得意のちづこ!努力の人ひとみ!PHSなあやこ!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
今回から練習に加わったソプラノ・ちづこは運指表でまず音階の練習。低い音より高い音がお得意のようで期待の新人です。だーれも教えなかったのに、オクターブ孔の塞ぎ方を自ら体得したのはただものではありません。ソプラノ・けいこはソプラノ・ちづこのために爪切りを取り出し、親指の大切さをまたまたアピール。「今日も調子がいいわー」とさらに上をめざす練習に取り組みました。ソプラノ・ひとみも今日はとても良く音が出ていて、やはり週に1回とは言え継続して練習することの力を見せつけられました。アルト・あやこも今日はおしゃべりも控え目にまじめに練習に取り組みました。いやー、でもなんと楽しい同好会でしょう。合わせて吹くのは1回くらいしかできませんが、通しで吹けるようになってきて、みんなで進歩を確信した例会でした。また来週も楽しみです。(アルト・あやこ)
第10回例会  
(98/04/21) 
★新メンバー登場!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。) 
前回見学に来たちづこはソプラノリコーダーを携えてメンバーとして談話室に現れました。前回親指の爪の伸ていたソプラノ・けいこは今回はチャンと爪を切ってきたので、「今日は調子がいいわ。やっぱり相当違うのよね。」と親指の大切さをまたアピールしていました。今回はじめてのソプラノ・ちづこはまだ楽譜がそろわないので、皆の練習を聞いていましたが、昼食の後とあってリコーダーの優しい音色に眠ーくなってきたようです。この同好会のメンバーは職場内の保育所に子どもを預けたことのあるお母ちゃんたちで、上は15才くらいから下は2才までの子どもがいるので、この同好会の練習の前はあれこれと子どものこと、学校のことなどなどおしゃべりのネタには事欠きません。そのおしゃべりが一段落してからリコーダーを取り出してピーヒャラ練習しているのです。「もののけ姫」のソプラノパートの一番高い音を出すところがなかなかクリア出来ずにいますが、始めに比べればかなり音がでてきています。「ここを突破すればあとは楽勝だから…」とアルト・あやこが励ます中、ソプラノ・けいこ、ソプラノ・ひとみは猛然とピーヒャラ練習に励んでいました。今日は、アルト・あやこもソプラノパートを練習し、みんなで一緒にソプラノパートを吹いてみました。ゆっくり焦らずに吹こうとすると息が続かず、息継ぎのテクニックも必要になってきます。まだ、自分のパートを間違えずにスムーズに吹けるようになるところまでいっていないので、それをまず課題として乗り越えていくことにいたしましょう。最後にアルトのパートも入れて合わせてみましたが、アルト・あやこの吹く音がまるで尺八みたいとのソプラノ・ちづこの感想が印象的でした。来週からは楽譜も準備して、ソプラノ・ちづこの練習参加に期待したいと思います。(アルト・あやこ)
第9回例会  
(98/04/14) 
★親指の爪はチャンと切っておきましょう!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名。他にちづこが見学に参加。) 
今日もパート練習から。中盤のソプラノの高い音のところがやっぱり課題です。ソプラノ・ひとみは「言うは易し、行うは難し」といいながらも少しずつ上達のあとが見え、自分でウンウンとうなずきながら練習していました。ソプラノ・けいこは「今日はどうも調子が悪い!」といいつつ、「今日は親指の爪が延びてるのよね。だからだわ。」と親指の爪を見ながら納得しておりました。今度からは爪切りを持参で練習に来なくちゃね。あとから見学に来たちづこの前で、合わせて吹いてみました。それに感動したちづこは来週から同好会にぜひ参加したいとのことでした。「わたしがテナーのリコーダーを手に入れて、それをやるから一層厚みのあるアンサンブルができるわね。」とはソプラノ・けいこのお言葉。なにも大げさに言っている訳ではなく、練習を重ねてずいぶん進歩してきています。ここに集まった時の15分くらいの練習時間だけでここまでになっているのです。継続は力…とは私たちのためにある言葉かもしれません。一足飛びにうまくなれなくても着実に上手になっているじゃない、みんな!これからもファイトォ!! (アルト・あやこ)
第8回例会  
(98/04/06) 
★パート練習&カルテットへの道
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名)
今日もパート練習を中心に各自練習し、それから合わせて吹いてみました。途中のむずかしいところでちょっとつっかえながらも最後のコーダまで吹いてみることができました。中盤のソプラノの高い音を出すところがやっぱりむずかしく、安定してきれいに音をだすのはまだ一層の練習が必要です。でもフラットやシャープの音の指使いはだいぶ慣れてきてスムーズに指変えが出来、音もあまりとぎれずに出すことができるようになってきました。この「もののけ姫」のソプラノ・アルト・デュオができるようになれば、次にはテナーを加えてカルテットをやりたいとソプラノ・けいこは意欲満々です。(アルト・あやこ)
第7回例会  
(98/03/30) 
★パート練習&アンサンブル
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名)
今日は初めはパート練習し、そのあと合わせて吹いてみました。序盤のソプラノがメロディを受け持つところは結構ハモってなかなかきれいに聞こえます。中盤でソプラノのメロディにフラットが多くなり、また高い音を出すところは、スムーズにいつも安定してきれいにメロディを演奏するのはむずかしいですが、前に比べると音が出るようになってきました。その音をきれいに安定して出せるようにとの努力が次第に実を結びつつあります。やっぱり少しずつ少しずつですが、上達してきているなぁと感じたので、もっときれいに演奏したいとそれぞれが改めて心に誓った今日の練習でした。(アルト・あやこ)
第6回例会  
(98/03/25) 
★パート練習と親指のひみつ 
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名)
30分弱のパート練習ができました。ソプラノを中心にシャープやフラットのついた音の確認をしました。序盤、中盤、終盤にそれぞれむずかしい部分があり、中盤までのその箇所をスムーズにふけるように繰り返し繰り返し個別練習しました。やはりそれぞれのパートがスムーズに吹けるようにならないと合わせられないのです。ソプラノ・けいこは「前よりうまくなったなぁ」と自画自賛しています。「やっぱり高い音は親指が命なのよ!」といってオクターブ孔の塞ぎ方を研究した様子でその微妙な爪の立て具合いを披露してくれました。「もののけ姫」のみちは険しいけれど、1歩1歩たどっていくしかありません。少しずつではありますが、着実に進歩しています。(アルト・あやこ)
第5回例会  
(98/03/17) 
★本日はおしゃべりの日でした。 
(参加:ソプラノ・ひとみ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の2名。ソプラノ・けいこ(sop.)はお休み。他にのりこ、かずみがおしゃべりに参加。)
昼休み直前にソプラノ・けいこから仕事の都合で昼には行けないかもしれないとの連絡が入りましたが、のりこからのメールでお昼休みにはお弁当をもって遊びにいくからとのことだったので、いつものように談話室へ。いろいろな話が盛り上がり本日の練習はなしになりました。個人個人のパート練習は必要で大事なのだけれど、ひとりでの練習は楽しくないので、はやくみんなで合わせて吹けるようになりたいと切に願うアルト・あやこであります。(アルト・あやこ)
第4回例会  
(98/03/10) 
★高い音をきれいに出すのはほんとうにむずかしい
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名)
「もののけ姫」の真ん中の部分を集中的に練習しました。先週練習したソプラノの高い音を吹くところがなかなかうまく吹けません。高い音を安定してきれいになめらかに吹くのはむずかしいですね。はじめからうまく吹くなーんてできないので、それこそ練習練習また練習というところでしょうか。あんまり高い音を何度も練習していると耳がキンキンしてきます。はじめはうまく吹けなくても何度も練習しているうちに上手に吹けるようになることが、よーく実感できるので、ほんとうに努力がむくわれる気がします。頑張りましょう。アルトはもっと音を柔らかく出すようにしたいと思います。コーダにはいる前までを一度通しで演奏してみました。曲の感じがだいぶつかめてきたのではないでしょうか。次回までに2/3まで(コーダの前まで)を練習してくるのを課題にしました。(アルト・あやこ)
第3回例会  
(98/03/04) 
★高い音をきれいに出すには……
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の2名。ソプラノ・ひとみ(sop.)はお休み)
ソプラノ・けいこが「あそこ、できるようになったよ!」と「もののけ姫」のソプラノパートでむずかしかった8分音符のラドミラドラミド……の練習成果を披露。1/3まではぐっと上達しました。次のところではアルトがメロディで、ソプラノがオブリガートをとるのでまたちょっと雰囲気がちがいます。フラットが2つもつくように転調するのでその指使いを覚えるのが大変!!それにソプラノが高い音を出す箇所があり、きれいな音を出すのはとてもむずかしいのです。アルト・あやこによれば、「上級者は左の親指を横にねかさないで立てて吹いているみたいなので、それを真似ると高い音もうまくでるのでは……」などとNHK教育テレビの「トゥトゥ・アンサンブル」−ひびけリコーダー−をビデオ録画して気がついたことをアドバイス。ほんとかいな?でもソプラノ・けいこはそれを信じて親指を立てて練習に励んでいました。お休みだったソプラノ・ひとみもこのページを読んで、高い音をきれいに出す秘訣をまなぶのだよ。
「トゥトゥ・アンサンブル」:NHK教育テレビで放送されている小学校中学年のための音楽番組。月曜日午前10時00分〜10時15分、 金曜日午前9時30分〜9時45分(再)、土曜日午前9時45分〜10時00分(再)
この番組は、子どもたちが自分のリコーダーに愛着を覚え、楽しく演奏しながら、そこから始まる音楽の奥深い魅力を感じとっていくことを目的としていて、毎回リコーダーを吹くコツを物語風にわかりやすく紹介しながら、すぐれた演奏家によるさまざまな楽器の演奏を聞くことができます。先日は東京リコーダーオーケストラが出演し、リコーダーアンサンブルの魅力を伝えました。(アルト・あやこ)
第2回例会  
(98/02/24) 
★本格的に練習スタート!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名)
1週間をおいて、それぞれが「もののけ姫」の1/3までをパート別に練習してきてたので、それを合わせてみました。まだ譜面を追いながら、運指表とにらめっこしながら少しずつやっています。はじめて「もののけ姫」のアンサンブルの雰囲気をちょっと味わうことができました。「いいよ、いいよー」とアルト・あやこ。「おいてかないでー」とソプラノ・ひとみ。黙々と練習するソプラノ・けいこでありました。8分音符のラドミラドラミド……がむずかしいですね。
次回は入試のため、練習日を1日ずらして水曜日にしたいと思います。お忘れなく。(アルト・あやこ)
第1回例会  
(98/02/17) 
★リコーダー同好会の輝かしき第1歩は金メダルと共に!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名)
リコーダー同好会の第1回例会が11:15〜12:15の昼休みに職員談話室で開かれました。いよいよこのリコーダー同好会の始まりという記念すべき日を迎ることができ、喜ばしいかぎりです。毎週火曜日の昼休みに練習をすることになりました。アルト・あやこの熱心な誘いを断りきれなかったあとの2人ですが、「この秘密練習の成果をいつの日にか多くの人たちの前で披露し、割れるような拍手とアンコールの叫びを獲得するよう、楽しく練習いたしましょう」というアルト・あやこの言葉に皆でうなずき、日々の練習を誓い合いました。
この日は長野オリンピックのジャンプ、ラージヒル団体の競技の日だったので、チラチラする画面のテレビで日本の金メダル獲得の瞬間を見て、メンバーみんなで感激したのでありました。岡・斎・原・船おめでとう!!
さていよいよ初めての練習はサーベル社出版の「リコーダーアンサンブル −宮崎駿作品より−」から「もののけ姫」を取り上げてどんな曲かをそれぞれ少し吹いてみました。次回はそれぞれ課題のところまでを練習してくることになりました。
楽器はソプラノ・ひとみはアウロス、ソプラノ・けいこはYAMAHA、アルト・あやこはYAMAHAを使っています。(アルト・あやこ)