リコーダーアンサンブル「Cherry Pie」日記(1999年)  
[リコーダー同好会日記(1999年)]  

 (1999-01-12 − )     1999-12-10 更新 
クリスマスソングパーティ 
(1999-12-08) 
★リコーダーアンサンブル「Cherry Pie」
(参加:けいこ、ひろこ、まゆみ、かおる、あやこの5名。) 
 譜面台、ボード、衣装、譜面、楽器をたずさえてパーティの会場へ行き、セッティング。スカートありパンツありの黒とブラウスありセーターありの白の衣装。私達の演奏はクリスマスソングパーティの半ば過ぎです。準備を整えてからは参加者としてクリスマスソングを歌いました。ワインを飲みながらのパーティで、少し飲んだらドキドキする。だいじょうぶかな…と思いながらも口当たりの良いワインをまた少し…。
さて、いよいよリコーダーアンサンブル「Cherry Pie」の出番です。このクリスマスソングパーティを境にわたしたちは「Cherry Pie」となります。これは職場内の保育所の名前「さくらんぼ保育所」からとったもので、Pie は辞書を見ると「いいもの、素敵なもの」の意味がありますし、「パイ」は保育所に預けた子供におっぱいを飲ませに通ったあの頃のおかーちゃんの輝かしい「ぱいぱい」でもあります。演奏の前にこれが我々のデビューの演奏となることやメンバーの紹介、「Cherry Pie」の名前の由来やこのリコーダーアンサンブルの1年10ヶ月前の結成、お昼休みの練習などをあやこが簡単に話しました。
「荒野の果てに」はテンポが遅くならないように集中して演奏しようと気をつけて始めたつもりでしたが、後から撮影していたビデオを見てみると、やや遅めの出だしでそれをキープ。みんな緊張しているけれど、やることはやってる。頑張ってる!
1曲目の後は、リコーダーについて少し話しました。4種類のリコーダーの簡単な紹介とリコーダーがほんとは木で出来ている楽器でとても優しい、いい音色が出ることなど。
「もろびとこぞりて」はタンターッタターンタと縦の線をそろえるように歌い出しました。1曲めよりもみんな緊張がほぐれてきたみたい。自分の音もよく聞こえる。こんなに響くところで演奏したことがなかったから、いい気持ちで演奏できたと思います。今年のクリソンパでのパフォーマンスは私達のリコーダーアンサンブルだけで、おしゃべりも入れて10分程のステージでした。私達としては初めてのステージで、5〜60人の大勢の人の前で演奏したわけで、練習の成果を披露することができて、出演したメンバーみなとても満足そうでした。演奏が終わるとみんなホッとした表情ににっこりの笑顔で会場の拍手を受け、短い演奏、つたない演奏ではあるけれど、わたしたちは「やってよかったー」ってみんな思っていました。みんな頑張ったと思うよ。やっと人前で演奏できる2曲のレパートリーを持つことができましたね。これからも少しずつの歩みでしょうが、確実に進歩してきているわけで、リコーダー同好会改め「Cherry Pie」のこれからがまたさらに楽しみになってきました。みなさん、おつかれさま。演奏が終わってから思わずメンバーのみんなと握手して健闘を讃えあいました。ブラボー! ヤッタネ。
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第79回例会  
(1999-12-08) 
★最後の練習
(参加:けいこ、ひろこ、まゆみ、かおる、あやこの5名。ちづこ、ひとみはお休み。)
  
 クリソンパ当日となりました。お昼休みに出演者が集合して最後の練習です。テンポを遅くしないように、そして集中して演奏しよう。緊張して息が続かなくなるから、少し身体を揺らしてリズムにのるとほぐれるよ。集中して丁寧に吹こうよ。などなど最後の注意。みんなよく頑張ってきました。演奏が短いので、曲を演奏する前にあやこがすこしおしゃべりすることにしましたので、こんなことをしゃべることにするよ。なども一応確認。さてクリソンパにて我がリコーダー同好会の名前が発表されます。同好会でリコーダーアンサンブルの練習を始めてから1年と10ヶ月。やっと学生さんや先生や職員を前にステージデビューです。ステージでの位置や演奏する時刻なども確認して、後は17時からのクリスマスソングパーティを待つばかりです。
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第78回例会  
(1999-12-07) 
★軽快なテンポで!
(参加:ひろこ、まゆみ、かおる、あやこ、ひとみの5名。けいこ、ちづこはお休み。)
  
 今回もテープレコーダーを持ち込んで「模範演奏」のテープを聞き、集中練習で録音したわたしたちの演奏とテンポの比較をしてみました。わたしたちの演奏もだんだんテンポは早くなってきていましたが、もう少し軽快なテンポで吹いてみることにしました。ただでさえ短い演奏がさらに短くなるのですが、ゆっくり演奏するとさらにアラが目立つようにも思われ、さわやかに、軽快に、心を込めて演奏し、それを録音してみました。出演できなくなったひとみには今回は聞き手にまわってもらって感想をききました。ソプラノがずいぶんきれいな音になってきたことと、特に集中練習で注意しあったことをよく守って、入りもよく合ってくるようになったのは大きな進歩です。いよいよ明日が本番となりましたが、もう一度お昼休みにあわせることが出来そうです。いやぁ、みんなよく頑張ってきました。明日はいよいよデビューです。いつかはステージデビューをとの夢がかないそうです。緊張というよりワクワクです!
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第77回例会
(集中練習)
(1999-12-05) 
★録音してみて…
(参加:ひろこ、けいこ、まゆみ、かおる、あやこの5名。ひとみ、ちづこはお休み。)
  
 朝9時から職場近くの公民館の音楽室を借りての集中練習です。いつも昼休みには20分そこらの練習しかできないのでクリソンパの前に3時間集中して練習することにしたのです。いつもの練習には使っていない譜面台も準備して、楽譜がバラバラに見えないようにと譜面台に色厚紙ものせて本番さながらにいろいろと練習してみました。ソプラノ担当のひとみはやっぱり出演できなくなり、かわってかおるにもソプラノを担当してもらうことになりました。今回の練習ではかおるも口パクではなく、きれいな音で演奏しています。今回はみんなの演奏を録音して、聞いてみました。それぞれのパートの音も結構ちゃんと聞こえていますし、全体のバランスを見るのにも役立ちました。。はじめはテンポがおそかったので、少し早めにしました。わたしの希望としてはもう少し早めの軽快なテンポなのですが…。何度も入りをやってみて、ぴったりと合うまで練習しました。ほかにもいろいろと気をつけて演奏することを出し合って、9月の集中練習以来の充実した練習でした。衣装の確認や、ステージでの動作、おじぎなども練習してみました。わたしたちのデビュー、初ステージとなるわけですので、分かる範囲でできるだけそんなことも練習しておこうということなのです。時間をはかってみると、2曲を演奏してもそれほどの時間ではないのです。せいぜい4分弱でしょうか。でも今回の集中練習でこれくらいならやれるだろうとの見通しが持てたのはとても嬉しいことでした。曲に取り組むときは時々録音してその経過やテンポをみるのはとてもいいことだなぁと思いました。この集中練習を山場として、あとは本番まで短い練習があるだけ。最後の仕上げをしましょう。
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第76回例会  
(1999-12-01) 
★口パク?
(参加:ひとみ、けいこ、まゆみ、かおる、あやこの5名。ひろこ、ちづこはお休み。)
  
 ソプラノ担当のひとみが出演できないかもしれないということで急きょ、かおるにソプラノを練習してもらうことにしましたが、かおるはソプラノリコーダーも早速手に入れやる気は十分で、今回の練習もきれいな音を出しています。「変な音、出してないじゃな〜い。じょうずじゃな〜い」と言ったら、「ちょっと不安のある#つきの音は出さずに吹いてました。」とその部分の「口パク」を白状しました。でもこれならなんとか大丈夫かなとの思いです。曲のテンポを少し速めにして、終わり方などを何度も練習してみました。テンポの取り方が難しく、はじめに「1234」とかけたかけ声よりも実際のテンポが遅くなってしまうということになりがちで、要注意。集まりも早くて、練習はわりと早めに切り上げる感じでした。近づいてきたクリソンパのために、今度の日曜は集中練習。場所や時間の確認をしました。
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第75回例会  
(1999-11-30) 
★ソプラノの危機!
(参加:ひとみ、けいこ、ひろこ、まゆみ、かおる、あやこの6名。ちづこはお休み。)
  
 ソプラノは2人で担当して吹くことにしていましたが、担当の一人のひとみがクリソンパに出演できないかもしれないという事情をかかえてしまい、急きょ、かおるにソプラノパートを練習してもらいたいと交渉しました。この会に入ったばかりでまだ出演はそれ程期待されていたわけではなかったのが、かなりの確率で本番で吹いてもらうことになるかもしれません。でももう楽器屋さんに行ってソプラノリコーダーを早速手に入れているあたり、やる気は十分と見ました。出演までいろいろとあるかもしれませんが、そんなこともみんなで乗り越えて頑張っていきましょう。「もろびとこぞりて」もちょっとテンポを早くして軽快に演奏しようということになりましたし、「荒野の果てに」は入りと終わりを揃えてに気をつけて練習しました。日曜日に予定している集中練習の場所が夏の集中練習の場所と同じ公民館の音楽室に変更になったことも連絡し、いよいよ来週になった本番に備えます。
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第74回例会  
(1999-11-24) 
★強化練習半分おわり!
(参加:ひとみ、けいこ、ひろこ、まゆみ、かおる、あやこの6名。ちづこはお休み。)
  
 クリソンパに出演しようというメンバーみんなが参加しての練習でした。ひろこが演奏当日に衣装につけようというクリスマス用のコサージュを持ってきてくれたりして本番も近いなと思わせます。それぞれの個人練習から始め、少し早く抜けるというけいこがいるうちにみんなで1、2度合わせてみました。だいぶ上手くなってきてはいますが、まだピシッと決まるところまでは行っていないので、それにはもうちょっとまとまった練習時間もほしいところです。「もう吹けるよ」というのではなくて、他の人の演奏を聞きながら、ノッて演奏するというふうになるといいのですけど。全10回の強化練習のうちの半分が終わりました。残る半分でどこまでいけるか! 楽しみです。
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第73回例会  
(1999-11-17) 
★やっぱり四重奏がいいよね。
(参加:ひとみ、けいこ、あやこの3名。ひろこ、まゆみ、ちづこ、かおるはお休み。)
  
 週に2回、クリソンパに向けて練習することにしましたが、なかなか全員そろうのは難しく、今回は3人の参加でした。その3人で数回練習してみましたが、今回はアルトパートが抜けていたのでやはりさびしく、なんだか間抜けな感じに聴こえました。その3人のうちの1人も後半には会議が始まるので抜けたので、あとは個人練習にしました。アンサンブルの演奏とは言ってもやはり個人のパート練習が基礎にあって、それがなされないとみんなで合わせても”汚い”だけということになりかねない。今回取り組む曲もそれぞれが歌うというくらいまでいきたいところです。個人のパート練習も大切で、それを十分やっていれば演奏するときの余裕みたいなのも出てくると思います。それがみんなをノセていく力だったり、楽しく吹く気持ちだったりで、吹く人のタイプでいろいろあるかもしれませんが、個人での練習も必要ですね。昼休みの練習を増やしたのは家でも忙しいおかーちゃんたちなので、なかなか練習時間がとれないから、せめて個人の練習も昼休みならできるかもしれない、一人で練習するのもなんだから、集まって場所を決めてもう1日練習日を増やそうということでした。クリソンパ出演に向けて組んだ10回の強化練習のうち4回が終わり、あと集中練習を入れて6回が残っています。
 集まりが増えるとお昼を食べながらのおしゃべりのあれこれもたくさんできます。 部署が別でそれぞれ離れているメンバーといろいろと話せるのもやはりストレス解消の手だての1つです。集まって食べてから練習というと練習時間は20分くらいのもの。でもおしゃべりも練習もどちらも大切!
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第72回例会  
(1999-11-16) 
★むずかしいけれど…
(参加:ひとみ、ひろこ、まゆみ、あやこの4名。けいこ、ちづこ、かおるはお休み。)
  
 今回の昼休みの練習には他に用事のあるメンバーもいて参加は4名でした。リコーダーにはあまり得意でないダイナミクスですが、p、mf、f、を用いて吹いてみようとしたり、「もろびとこぞりて」では符点音符にも注意しながら、始めは縦の線がそろうように、そしてその後の8分音符のならびはレガートで吹こうというように、音符を追い掛けるだけでなく、どう演奏するかにも少しずつ気をつけて練習するようになってきました。その部分はちょっと難しいのでついスタカート気味に吹いていたのですが、頑張ってなるべくなめらかに吹くことにしました。最後の音のハーモニーも音を出してみて、音の高さ、吹き方を注意しあいました。
 そうやって気をつけて演奏してみると、曲の感じもずいぶん違って聴こえるものですね。クリソンパに向けての強化練習に入ってからは出演に向けて今までよりももっと、少しでも完成度を高めて臨みたいということがあるので、短時間の練習の間でもだんだん積み重ねで少しずつ進歩していくのがよくわかります。
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第71回例会  
(1999-11-10) 
★新メンバー加入!
(参加:ひとみ、けいこ、まゆみ、あやこの4名。かおるが見学。ひろこ、ちづこはお休み。)
  
 クリソンパに向けての練習で今週からしばらくは週に2回集まることにしました。ひろこがお休みでしたが、前日に続いてかおるがまた見学に来てくれました。前日わたしたちが演奏したのに感銘(?)を受けてリコーダーをやりたくなったとのこと! それを聞いたわたしたちの方が、思わず「パチパチ…!」と拍手してしまいました。なんとうれしいお言葉! 今度のクリソンパの出演には間に合わないかもしれないけど、練習したいということです。今週はメンバーのみんなが練習にもかなり気合いが入ってきてやりがいもあるというもの。ソプラノ担当のひとみとまゆみがずいぶん鳴らして歌えるようになってきました。ただ、「もろびとこぞりて」の最後の音がだれか変な音を出しているぞーと思って探ってみると、犯人はまゆみ! なんかファ#の指使いがおかしい…。音も変…。あれ〜と思ってまゆみの使っているソプラノリコーダーを見てみると、なんとそれは新しく買ったものなのですが、”G”のマークがついているじゃありませんか! なんとまゆみはバロック式とジャーマン式の別を知らずにふつーのソプラノということでジャーマン式の指使いのソプラノリコーダーを買ってしまったのでした。あっ、ほんとにファ#などの音と指使いが違うんだ! とこんなところで一同納得。やっぱりバロック式を使いましょうということで、あやこがいつもは使わないソプラノを貸すことになりました。
かおるにもアルトリコーダーを練習しましょうとあやこがアルトを貸すことになりました。楽譜は後から渡しますね。ということで、強化練習の始めに新しいメンバーも加わることになり、またまたこれからが楽しみになりました。。
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第70回例会  
(1999-11-09) 
★グループ名も決まり!
(参加:ひとみ、ひろこ、けいこ、まゆみ、あやこの5名。かおるが見学。ちづこはお休み。)
  
 クリソンパに向けて、再度参加の確認。やっぱり気が進まないというちづこはしばらくお休みすることになりましたが、出演が終わったらまた一緒にやりましょうということで、一応ほかのメンバーでの参加を確認しました。今まで練習してきた全員で出られないのは残念ですが、発表の場に出るかどうかはやっぱり最後はそれぞれの気持ちもあることですので個人の意志も尊重することになります。演奏や練習は楽しくても発表するということとイコールではないという楽器の楽しみ方もあるはず。
 さて、「昼休みの練習に見学に来ない」とたまたま声をかけて誘ったかおるが実際に見学に来てくれました。いつの間にか増えているメンバーの数と、バス、テナーといった楽器、そして木製のリコーダーに感銘(?)を受けた様子。新たなメンバーとして参加してくれることを願っています…。
まずは少し個人で練習した後に合わせて練習してみました。「荒野の果てに」はA,B,B’のパートでそれぞれp、mf、fというダイナミクスで演奏しよう、テンポはあまり遅くならないように、fで演奏した後の繰り返しではpで始めに戻るように、漫然と吹かずに意識して吹こうということで話がまとまり、みんなで意識して吹いてみました。リコーダーで音の強さを変えるのは、そのために音程まで違ってしまうこともあるので、なかなか難しいのですが、気をつけてやって見ました。しばらく演奏しているので、大分個別のパートの練習もできてきています。けいこのテナーとあやこのバスが似たような音形で演奏するところはだいぶ息も合ってきて、楽しみです。ソプラノのまゆみはこの前の週末に練習してたって言うし、結構みんなやる気になってきているようです。今週からは昼休みの練習も2回に増やしてクリソンパに臨む予定でいますし、休日に集中練習もすることにしました。いやはや、終わりのそろえ方や始まりの合図なども考えて練習するようになってきましたし、さぁ、みんなで頑張っていきましょう。「もろびとこぞりて」ももちろん練習してみました。けいこの演奏するテナーのトリルが聞こえていい感じです。さて、今回はこのリコーダー同好会のグループの名前を一応決めました。これはクリソンパ当日にそのグループ名は発表されます。でも名前が決まって、またこれからが楽しみ、というか気を引き締めて、いややっぱり楽しくやってきたいものです。ハイ。
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第69回例会  
(1999-11-02) 
★クリソンパ!!!
(参加:ひとみ、ちづこ、ひろこ、けいこ、まゆみ、あやこの6名。)
  
 今回は久々に全員揃いました。今回は例の「クリソンパ」こと学校内のクリスマスソングパーティに出るかどうかをみんなで話し合いました。できることなら全員で出たいし、人数は多い方が心強いのでいいチャンスだから出ましょうよ、ということに一応はなりました。出るからには練習をもっとやってもうちょっとマシになって演奏しないと…ということになり、パートも決めて、昼休みの練習日をもう1日増やして、さらにパーティの前の休みの日に、集まって集中練習をするということになりました。みんなのスケジュールを聞いて練習場所も予定してと、話し合いは困難をきわめながら(?)もほぼ決まっていきました。出演するなら衣装も雰囲気揃えてとか、譜面台の準備はどうするとかも決まって、あとは練習あるのみです。そんなに欲張らずクリスマスの曲を2曲やりましょう、ということになっています。初めての人前での演奏はほんとに緊張するところですし、間違えたらどうしよう、とか他のメンバーに迷惑になるとか、いろいろと不安もあることですが、とにかく体験してみましょう。やるからには良い演奏を!という心意気はもちろん大切ですけど、きれいな演奏ができれば自分達がまずは楽しいのですから…。その楽しさを人にも伝えたい、聞いてほしいとなったら最高です。話し合いが終わって、さあ、練習。「荒野の果てに」「もろびとこぞりて」はテンポを決めるのがちょっとむずかしかったけど、音としてはだいぶ良くなってきています。それぞれのパートが完成度を高めて、全体での調和がとれれば良くなると思います。「クリソンパ」まで、練習日は集中練習を入れて10回あります。メンバーのみなさん、こんな発表の場に出るのは気の重いこともあるかもしれないけれど、やってみて決して損はありませんよ。やって楽しいことを人にも伝えたいというちょっとしたおせっかいな心があれば、大丈夫。みんなで楽しく歌う「クリソンパ」での私達のデビュー。楽しくやりましょう! ねっ。
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第68回例会  
(1999-10-26) 
★クリソンパ?!
(参加:ひとみ、ちづこ、ひろこ、あやこの4名。けいこ、まゆみはお休み。)
  
 今回も2人のメンバーがお休みでなかなか全員は揃いません。ひとみはちょっと風邪気味だし、まゆみは体調悪くお休みです。今回はひろこから「クリソンパ」こと学校内のクリスマスソングパーティに出るかどうかを聞かれました。ちなみにひろこはクリソンパのお知らせを書く係になっているとのことで、リコーダーアンサンブルとしてそれに出るかどうかが問題となりました。出てみようという人、そういう人前での演奏は結構という人、いろいろです。演奏はそういう発表の場に出ることによって、練習もするし、その緊張感も経験し磨かれていくという面もあると思いますが、そういうことでなく演奏を楽しみたいという気持ちで練習することもあるわけで、みんなで出よう!うん!とはなかなかいきません。どうしようかなぁ。ひろこが「間違っても顔をしかめたりしないで…」「はじめと終わりを覚えて吹く…」などの心得を話していました。あやこも先日自分の発表会を終えたばかりなので、「うんうん」とその意見にうなづいていました。まあこの問題はちょっと待ってみましょう。このグループの名前を決めたいこともあるし、少し様子を見て話しをすることにはなりそうです。でもクリスマスソングパーティは聞いてもらうとても良いチャンスだと思うんだけどなぁ…。時間もなくなってきたので、「荒野の果てに」「もろびとこぞりて」を少し練習。繰り返しを忘れたりするのが出てきました。そうそうこれも気をつけないと何回目だか忘れちゃうのよね。「1回終わると足で何かを踏んで旗をたてるようなのがあるといいのにね」とはひとみの台詞でした。
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第67回例会  
(1999-10-20) 
★練習って?
(参加:ひとみ、ちづこ、あやこの3名。ひろこ、けいこ、まゆみはお休み。)
  
 今回は例会の日をずらしてこともあってメンバーの集まりが悪い。ちづこは間違って前日に来て、ひとりで練習していたって言うし…。前の週に人事異動の発表があってやはり職場がワサワサとしているのでしょう。練習はひとみのソプラノ、ちづことあやこでアルトで「荒野の果てに」を、ひとみとちづこのソプラノ、あやこのアルトで「もろびとこぞりて」を少しやってみました。前日にひとりで練習したというちづこはアルトがだいぶ上手になっています。メンバーがもう少し自分のパートを練習できるといいのになぁと思います。1曲を仕上げていくということでは飽きてしまうので、少し練習してちょっと吹けると次の曲に移っているのですが、そのためこれはちゃんと吹けるという曲がグループとしてないのが残念な気もします。職場でも家でも忙しいおかーちゃんたちですので、この昼休みに練習して楽しむということになりますが、なんとか気持ち良いアンサンブルにならないかなと思っているところです。良いというか、やっていて「いいなぁ」という演奏が体験できると大袈裟かもしれないけれど「世界が変わる」ような気がするので、そんな演奏を聞いたりやったりしたいものです。
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第66回例会  
(1999-10-12) 
★目標はあった方がいいよね。
(参加:ひとみ、ひろこ、ちづこ、まゆみ、けいこ、あやこの6名。)
  
 今日は少し集まりが遅かったり、早めに昼休みを終わる人も居たりで、みんなで揃って演奏できたのは前回に決めた「峠の我が家」SSATを1回半というところでした。これは磯崎敦博編の「リコーダー・カルテット ポピュラー編2」(東京音楽書院)に載っている曲です。事前に全員に楽譜を配っておきましたが、今回ほとんど初見であわせてみました。はじめはかなりゆっくりのテンポで半分くらいまで演奏してみたのですが、次にはもう少しテンポをあげて全部行ってみようー!とばかりに一応全部を通して演奏してみました。この曲の前半はソプラノ1とソプラノ2が、後半はアルトとテナーがメロディを吹いてリードしていきます。初見で時々誰かが落っこちながらの演奏でしたが、他のパートを聞きながら演奏しようとしているのが良く分かるのです。譜面を追い掛けるのに一生懸命なのは一生懸命なのですが、他のパートが先に出るところとか、間としての休符など難しいところもよく聞いて、頑張っているのがわかります。練習時間が短いのがとても残念なのですが、毎週集まっての少しずつの練習でだんだん格好がついていくようになってきています。まだまだ荒削りですが、みんなであわせようという気持ちが感じられるのがうれしいじゃありませんか! 後は「もろびとこぞりて」「荒野の果てに」を1回ずつ通して時間切れでした。でも12月のクリスマスソングパーティに出てみようかという提案は、ほぼ受け入れられそうな気配ですが、果たして如何あいなるのでしょう。それからこの同好会の名前も決めようと少し話しをしています。これもどうなりますことやら。でもグループの名前を決め、人前で演奏してみようかというように目標を決めて取り組んだ方がいいと思うのは、独りだけのことではありませんので、みんなの気持ちが一緒になって取り組めるといいなと思います。取りあえずの目標はクリスマスソングパーティに出て演奏することにして頑張ってみましょうよ。ねぇ、みんな!
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第65回例会  
(1999-10-05) 
★楽譜探し・曲選び
(参加:ひとみ、ひろこ、ちづこ、まゆみ、あやこの5名。けいこはお休み。)
  
 今日はあれこれとおしゃべりがたくさんあって、なかなかリコーダーの練習にいたりませんでした。でも今日はメンバーに嬉しいことが…。えっと、それは「ひ・み・つ」にしておきましょう。練習に入る前にもう1曲なにかできないかとひろこが探してきてくれた楽譜の中から、ディズニーの「いつか王子さまが…」と「峠の我が家」を選んで次回にはメンバーに楽譜が行き渡るようにすることになりました。「いつか王子さまが…」は「白雪姫」のなかの曲で夢見るようなとてもきれいな曲です。3拍子の曲は王子さまとのダンスを夢見てワルツを踊る感じ。「峠の我が家」はみなさん良く御存じのアメリカ民謡です。「峠の我が家」の方が比較的易しそうなので、まずはそれに取り組んでから次に「いつか王子さまが…」をやろうということになりました。クリスマスシーズンに向けて、もしかしたら出番があるかもしれないとの気持ちもどこかに秘めながら、練習していきましょう。今回は実際の練習時間は10分くらいしかありませんでしたが、「荒野の果てに」「もろびとこぞりて」をやってみました。ソプラノをひとみとまゆみ、アルトをひろことちづこ、テナーはなしにして、バスをあやこが担当しました。ソプラノが2人になるとよく聞こえてよくなってきました。ソプラノはみなが良く知っている曲のときには責任重大で、聞こえないようでは困るのでそこはよく合わせるようにして2人で重ねるのも良いかもしれません。それぞれの曲を2回ずつくらいしか練習できませんでしたが、なんだかさっとやった割にはきれいに聞こえていたと思います。もっと時間があったらねぇ。とはみんなの言葉でした。自分のパートをちゃんと吹くのはもちろんみんな気をつけているのですが、みな少しずつ他のパートの音が聞こえはじめているようです。
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第64回例会  
(1999-09-28) 
★四重奏
(参加:ひとみ、けいこ、ひろこ、あやこの4名。ちづこ、まゆみはお休み。)
  
 「荒野の果てに」「もろびとこぞりて」に取り組んで3回目の練習です。SATBの四重奏を今回はソプラノをひとみ、アルトをひろこ、テナーをけいこ、バスをあやこが担当しました。やはりいつものように20分ほどの練習時間しかありませんでしたが、前回といい今回といい、結構集中して練習できました。「もろびとこぞりて」では後半、テナーのパートにトリルの箇所があり、前回はそこがあまりきれいに演奏できませんでしたが、今回はだいぶ良くなってきています。ソプラノも前回よりもメロディがよく聞こえるようになっていて、だいぶ自信を持って吹けるようになってきました。思わずみんなでひとみに「すごく良くなってきたねぇ。」「いいじゃな〜い」
ハモるという雰囲気になってきて、これは今までになく(?)有望な曲になってきました。まだクリスマスには間もあるので、もっと上手になれそうです。ひろこがもう1曲くらいやりたいということで、演奏できそうな曲の楽譜も探してきてくれましたので、さらに検討してみんなで取り組んでみたいと思います。
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第63回例会  
(1999-09-21) 
★新メンバー加入
(参加:ひとみ、けいこ、ちづこ、ひろこ、まゆみ、あやこの6名。)
  
今回から新しくまゆみが加わることになりました。ピアノなどを弾くというまゆみは最近、こういう音楽からはちょっと遠ざかっていたそうで、このアンサンブルに参加するのも楽しみにしていてくれたようです。まだリコーダー持参ではなかったので、ひろこにソプラノを貸してもらいました。ミセスですが、まだおかーちゃんというわけでなく、一番若いメンバーです。
 先日の集中練習から取り組み始めた、「荒野の果てに」「もろびとこぞりて」ですが、SATBの四重奏を今回はソプラノをひとみとまゆみ、アルトをちづことひろこ、テナーをけいこ、バスをあやこが担当しました。アルトのパートは譜面よりオクターブ上げして演奏するというのに担当のちづこが四苦八苦する中、もうひとりの担当のひろこが譜面を見て「自動的に頭の中で」変換しながら演奏するのを、ちづこが目を丸くしながら感心していたのも、これからの良い経験でしょう。
ちづこさん、慣れないアルトにオクターブ上げという試練は大変でしょうが、その試練を乗り越えようと努力する姿はとても素敵ですよ。
「荒野の果てに」が15分、「もろびとこぞりて」は5分くらいの練習時間でしたが、今日の練習は短時間ながらとても充実していました。個人で少し練習してから、みんなで合わせたのですが、今までになくよく鳴っている感じです。あちらこちらと、「むずかしいね。」と言いながらの練習でしたが、みんな熱心に真面目に取り組んでいます。きれいに響くように音を合わせて、というだけでなく、心も合わせて演奏しようという気持ちが感じられる練習でした。某アンサンブルMのメンバーからいただいた楽譜を使っていますが、「編曲も素敵ね。」と評するあたりにみんなのやる気が感じられます。テンポはもうちょっと早めにとか、繰り返しの始めの頭に気をつけようとか、エンディングへの入りはテナーを聞いてからみんなで揃って入ろうとか、最後のカウントはテナーがやってとか、短い時間ながら何度もやり直してはより良い演奏をめざしました。昼休みがあっという間に終わり、バタバタと片付けて引き上げましたが、新メンバーのまゆみも「とても楽しかった」と感想を聞かせてくれたので、メンバーそれぞれの力を信じてみんなで合わせるってとても大切だなぁと思っているところです。来週がまた楽しみです。
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第62回例会  
(1999-09-14) 
★集中練習
(参加:ひとみ、けいこ、ちづこ、あやこの4名。ひろこはお休み。)
  
今回は第62回例会です。前は60回例会となっていますが、7月21日の第61回例会はあやこがお休みで、この日記を書く人がいなかったためで、61回を飛ばしてしまった訳ではありません。夏休みの間お休みしていた同好会でしたが、ほぼ2ヶ月ぶりに練習再開となりました。今回は職場の創立記念日を利用して、職場の近くの公民館の音楽室を借りて集中練習をすることになりました。ふだんは昼休みの短い時間に集まって練習しているわけで、どうしても細切れの練習になってしまいます。それで休みの日を利用して少し集中して練習してみようということが夏休みの前から提案され、メンバーも割と乗り気でしたので、日を決めて場所を確保したというわけです。
さて、当日は譜面台も借りてきて午後1時から午後4時半までの予定で練習。課題は「荒野の果てに」「もろびとこぞりて」です。これはこれから練習すればクリスマスシーズンに間に合うかもしれなくて、もし出番があれば、きれいなリコーダーアンサンブルを聞かせることができるかもしれないとのかすかな希望にうってつけの曲で、某リコーダーアンサンブルMのメンバーの方からいただいた楽譜をあやこが選んでメンバーに配付しておいたものなのです。メンバーにはどれか1つパートを決めて練習してくるように!と言っておいたのですが、やっぱりみんな一夜漬けならまだいい方で、その場で練習というパターンでした。ひとみが易しそうに見えたソプラノを、この夏に樹脂製のテナーを仕入れたけいこがテナーを、そしてこのところ大分楽器に慣れて来たあやこがバスを、ちづこが一番むずかしそうなアルトを担当することになりました。アルトのパートはアルトの一般的な記譜からいうとオクターブ下げて書いてあったので、いつもの見なれた楽譜に直すならば全部オクターブ上げて描いてみてから吹くという、一番むずかしいパートです。ソプラノで吹こうかとも考えたのですが、やはりアルトの音色の方がしっとりと聞こえるのでアルトで吹こうということになり、ちづこの楽譜にけいこがその場でオクターブ上げの音符を書き直してくれました。きれいにサッサと描いていくけいこに他のみんなで「わぁ、上手!」と思わず拍手でした。
 2曲ともよく知られたメロディですので、ソプラノはもっと強くなめらかにメロディアスに吹くように、バスとテナーが組みになって動くところも多いので、そろえるように、またソプラノとアルトが掛け合いのようになっている箇所はあわせるように、などなど注意しながらでしたが、初めてにしてはまあまあの出来で、もっと練習すればクリスマスに間に合うかな…?といったところでした。3時間ちょっとの練習時間の半分近くはポットに持っていったコーヒーを飲みながらのおしゃべりとなりましたが、ゆっくりした時間をみんなで過ごすのもまたおかあちゃん連中にとっては楽しいことでした。今回集まったのは4人でしたが、遊びにきてみたいという新たなメンバー候補もいて、夏休み明けの同好会は人数も増えてにぎやかになりそうです。また慌ただしく、お弁当食べながらのおしゃべりとリコーダーを続けてまいりましょう。
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第60回例会  
(1999-07-14) 
★すこし速めのテンポで
(参加:ひとみ、けいこ、ひろこ、あやこの4名。ちづこはお休み。)
  
「グリーンスリーブス」をアルトのトップをひろこ、セカンドをひとみ、テナーをけいこ、バスをあやこで吹きました。ちづこは職場で夏休み前の試験関係の仕事があって、参加できませんでした。できれば曲ごとにパートを固定したいのですが、参加者の数やメンバーの希望で、少し変わったりしています。前回は息継ぎの場所をチェックしましたが、今回は演奏するテンポを大体決めました。あまりゆっくり演奏しすぎると後半のテナーとバスの掛け合いでスタッカートぎみに「バッバッバッバッバッバッ」と吹くところが間抜けに聞こえるので、ある程度の早さが必要になってきます。「グリーンスリーブス」はメロディのきれいな曲ですが、あまりゆったり吹くのでなく、少し挑戦的な感じで吹くのがかっこいいと思うですが…。そのテンポを保って最後まで吹くのは、個人個人でまだまだ練習しないときれいにできませんね。
いつも1回20分くらいの練習時間しかとれないので、今年は夏休み期間中に1日、集中練習日をつくってみんなで、長い時間練習しようかなぁなんて計画しています。夏休みや冬休みの間を除いてほぼ毎週集まって、例会も60回を迎えました。これからの展開もまた楽しみですが、全員がアルトリコーダーをそろえ、テナーやバスも加えての四重奏や五重奏の可能性も充分出てきたのが、今年の集中練習をしようという意気込みにもなってきていると思います。先は長い。焦らず楽しくいきましょう。
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第59回例会  
(1999-07-06) 
★息継ぎチェック
(参加:ひとみ、けいこ、ちづこ、あやこの4名。ひろこはお休み。)
  
いつもの「グリーンスリーブス」を練習しました。息継ぎの場所をチェックしてみました。こういうところを合わせないとテンポがずれてくるので、初級者にとっては苦しくなく演奏するためにも息継ぎの場所を確認するのは大事なことだと思われます。フレーズの切れ目などを考えながら皆で、楽譜にチェックしていきました。合わせて練習するのは2回くらいしかできませんでしたので、もう少し集中して練習したいところです。
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第58回例会  
(1999-06-30) 
★DTM??
(参加:ひとみ、けいこ、ちづこ、ひろこ、あやこの5名。)
  
お昼ごはんを食べながらのおしゃべりで、あやこが前日の夜、「スコアメーカー」というスキャナで読み込んだ楽譜からMIDIの演奏ができるというソフトを試したことを話しました。KAWAIの「スコアメーカー」体験版をダウンロードして使ってみたのですが、あやこは家でiMacを使っているので、これまたiMacユーザーのひろこもこのソフトを使ってみたいなと話が盛り上がりました。スキャナで楽譜の画像を取り込み、「作成・変換」だったかどうか忘れましたが、それっぽいボタンをクリックするだけでMIDIで演奏できる楽譜が作れてしまうのです。すごく簡単で、面白かったのです。試しにこの例会でこのところ練習している「グリーンスリーブス」を使ってみて、楽譜が易しかったせいもあるかもしれませんが、かなりの楽譜ができ、音色をリコーダーに設定した、それなりの演奏をさせることができました。楽譜だけを読んでいくよりもはじめにこの楽譜どおりに演奏した音を聞いた方が、曲の感じもつかめるし、練習だって自分のパートだけを吹くのでなく、他のパートの演奏を聞きながら練習できるのがいいなと思います。
とまあ、こんな話題でだいぶ盛り上がったあとで、その「グリーンスリーブス」を練習しました。AATBの4重奏ですが、このところ、比較的易しいアルトのセカンドをひとみとちづこが重ねて演奏しています。ひろこがテナーを吹くといい、けいこはアルトのトップはちょっと無理というのでバスを、あやこがアルトのトップを担当することにしました。曲の前半はけっこういい音だしているのですが、だんだん後半になると自分の演奏で精一杯、落っこちないように注意しながらもところどころで誰か彼かが落っこちてるということになりがちです。次回はひっかかるところを何度も練習した方がいいかもしれません。でも曲の前半の4重奏は「あー、やってるやってる」という感じに聞こえてきます。ソプラノとアルトだけで演奏していた頃の演奏とは音の厚みも違うし、やっぱ、いいなぁ。もっと上手になれば、もっといい気持ちで演奏できるだろうな、と思わずにはいられません。また頑張りたいです。
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第57回例会  
(1999-06-22) 
★パート練習を中心に
(参加:ひとみ、けいこ、ちづこ、ひろこ、あやこの5名。)
  
いつものようにおしゃべりが一段落してリコーダーの練習にとりかかりました。今回も「グリーンスリーブス」に取り組み、パートでの練習をした後、合わせてみました。合わせる段になって、アルトのトップをやる人がおらず、はじめは自分のやりたいパートでアルトのトップ抜きでやりはじめたのですが、メロディがないとやっぱり合わないので、犠牲的精神の持ち主ひろこがアルトのトップを担当してもう一度やり直し。一応自分のパートが吹けるようになったら、ほかのパートにも挑戦してふけるようになればパートのやりくりもいろいろできるのですが、アルトを始めて間もないメンバーも多いのでまだアルトの指使いに十分なれてからのほうが良さそうですね。運指表を脇においてそれを見ながらの演奏では遅くなってしまうので、いつも不安な音のところには指使いの記号などを楽譜に書いてしまったほうがよいのではないかとアドバイス。そのほかにも息継ぎなども記入しておいた方がよさそうですね。今回はみんながそろって練習する時間が短く、1回しか合わせられませんでした。ここしばらくは「グリーンスリーブス」をがんばってみましょう。
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第56回例会  
(1999-06-015) 
★また「グリーンスリーブス」
(参加:ひとみ、けいこ、ちづこ、ひろこ、あやこの5名。)
  
今回はメンバーの子ども達のことについてのおしゃべりがひとしきり。年頃の中学2年や1年のむすめやむすこたちのオシャレについてや流行りのDDRこと「ダンスダンスレボリューション」をやっていることなど、あれこれと5人で情報交換しあいました。むすめたちばかりでなく、実はあやこが今週からプレステ版のDDRにハマってしまって、ステップを踏んで踊りまくっているのです。とにかく久々に身体を動かして汗だくになってもすっごく楽しいゲームで運動できるテレビゲームなんてすごいアイディアです。
さて、おしゃべりが一段落してリコーダーの練習にとりかかりました。今回も「グリーンスリーブス」を練習しました。パートでの練習を少しした後、合わせての練習をしました。一応通してやってみましたが、後半の方が少しむずかしく、よりいっそうの練習が必要です。昼休みの間には3回くらい通しで演奏できました。アルトリコーダーに取り組んだひとみもちづこも大分指使いを覚えてきていますし、けいこはテナーを吹いてみていよいよ木製のテナーを購入しようと思っています。あやこもなかなかできなかったバスの練習ができて、ヘ音記号の譜も少しは読んで吹けるようになってきています。
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第55回例会  
(1999-06-08) 
★「グリーンスリーブス」
(参加:ひとみ、けいこ、ちづこ、あやこの4名。ひろこはお休み。)
  
前回はじめて演奏してみたAATBの「グリーンスリーブス」(イングランド民謡 芦塚陽二編曲)を練習しました。パート別の練習が主なメニューでしたが、この曲の前半半ばまではアルトのトップがメロディを演奏しますが、そのあとはみんなで掛け合いのようにメロディを吹いていくような編曲のものなので、その部分は少し練習が必要です。また後半はアルトの吹くメロディなどに対してテナーとバスがスタッカートのついた8分音符で面白いオブリガートの掛け合いをします。けいこのテナーとあやこのバスだけで後半を吹いてみましたが、大きめのリコーダーで短い音を刻むのはなかなか難しく、「練習が必要だね。」とはけいこのせりふでした。終わった後にゼイゼイしているので、みんなで大笑い! ここも決まるとかっこいいんだけどなぁ。今回は個々のパートを熱心に練習しました。今年2月にバスを買ったあやこでしたが、練習するチャンスがなくてなかなか吹けるようにならないところでした。ここに来て、少しずつバスの練習ができるようになったのは嬉しいですね。
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第54回例会  
(1999-06-01) 
★とってもうれしいです。!!
(参加:ひとみ、けいこ、ちづこ、ひろこ、あやこの5名。)
  
全員がそろい、熱心に練習。今回はバスをあやこが、テナーをけいこが(ひろこの木製テナーを借りて吹きました)、アルトのトップをひろこが、アルトのセカンドをひとみとちづこが担当しました。ちづこもだんだん上達していて、今回は自分の吹く「音がきれい〜」とすごく楽しそうな顔で吹いています。テナーを借りて吹いたけいこもそのテナーが気に入って、「これなら買ってみようかしら。吹きやすい!」と目を輝かせています。気持ちを合わせて「エーデルワイス」を演奏し、AATBのそれぞれもとてもきれいに響いてほんとにいい感じになってきました。比較的易しい譜ですが、アンサンブルの響きにみんなノッテきたようです。
もうひとつ楽譜を準備していた「グリーンスリーブス」も初見で半分までやってみようということで、同じ担当で演奏してみました。この方が「エーデルワイス」よりもむずかしそうですが、それぞれの聞かせどころもあって、ちゃんと演奏できるととても楽しそうです。あんまりむずかしいことはやれないよ、落ちこぼれそうといっていたメンバーもいますが、ここにきてきれいな響きが少しずつでも拡がっていきそうです。とってもうれしいお昼休みでした。
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第53回例会  
(1999-05-25) 
★なんかすごい!!
(参加:ひとみ、けいこ、ちづこ、ひろこ、あやこの5名。)
  
今回も全員がそろいました。お昼休みのわりと早い時間からみんなが揃い、練習を始めました。けいこがバスを練習して来て、ヘ音記号用の運指表も完成しました。けいこは直吹きの方が良いようで、吹込管は音が出るまでの反応がちょっと遅くなるので、直吹きの方がタイミングが取りやすそうです。アルトのトップをあやこ、アルトのセカンドをひとみとちづこ、テナーをひろこ、バスをけいこで「エーデルワイス」を演奏してみました。バスの音が聞こえてきて、いい感じ。バスが入ると「しまる」感じですね。アルトのトップがメロディを吹き、アルトのセカンドとテナーは後打ちで「・××」と演奏するのに、バスが「×・・」「×・×」といった形で拍子をリードするので、バスがちゃんと聞こえるといい感じです。後半にテナーがリタルダンドぎみになったのを聴いて、みんなで1拍めから一緒に入るところが揃うと、またまたいい感じです。バスを吹くけいこは手が痛いと言っていましたが、「これも練習、慣れ」というあたりは「やれそう」という感触をつかんだみたいです。
最後はちょっとバスがつらくなってきたけいこに替わって、あやこがバスを吹き、けいこはソプラノでテナーパートを、ひろこがソプラノでアルトのトップのパートを吹いてみました。ひろこが持ってきたのはメックの木製ソプラノで、このごろは大きめのリコーダーを見なれていたみんなが、「わー、かわいい。小さいねー」と言っていました。バスからソプラノへと持ち替えたけいこは、「すごくちっちゃい!」と言っていました。あやこが1年くらい前にテナーを買って例会に持ってきた時、そのテナーを「大リーグ養成ギブス」と呼んだけいこでしたので、もっと大きなバスは何と呼べばいいのでしょう。まだ全員で他のパートを聞きながら曲の表情をつけようというところまではいきませんが、ほんとにアンサンブルっぽくなってきました。いやー、なんかすごいなー。これからの展開が楽しみな同好会です。
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第52回例会  
(1999-05-18) 
★それっぽくなってくるかな。
(参加:ひとみ、けいこ、ちづこ、ひろこ、あやこの5名。)
  
全員がそろっての練習です。前回バスをやってみようと言っていたけいこはヘ音記号用の運指表づくりに取り組んでいて、みんなが持っている運指表にヘ音記号の音符を書いたのを張り付けて使おうということのようです。「エーデルワイス」のAATBを演奏するのに、アルトのトップをあやこ、アルトのセカンドをひとみとちづこ、テナーをひろこ、バスをけいこという担当で練習しました。けいこはあやこの持ってきたバスを構えて「首つり」もつけて練習。ひろこは使い込んだ全音のテナー持参です。全員で合わせてみたところ、バスの音がまだちゃんと聞こえないようですが、いよいよアンサンブルっぽくなりそうな気配です。けいこはバスを家に持って帰って練習してくることになり、何だか随分ノッテいるみたいです。さぁ、ほんとにそれっぽくなってきそうで、ワクワクします。
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第51回例会  
(1999-05-11) 
★いざ!アンサンブルへ…!
(参加:ひとみ、けいこ、ちづこ、あやこの4名。ひろこはお休み。)
  
今回もひろこは昼休みに仕事が入っていて例会には出られなくなってしまいましたが、前回の約束のように楽譜を選んでコピーして持ってきてくれました。「エーデルワイス」AATBの四重奏、「グリーンスリーブス」AATBの四重奏の2曲です。曲としてはやさしく馴染み深いものですので、AATBなんていう編成にも躊躇することなく他の4人のメンバーで取りあえず取り組んでみました。「エーデルワイス」ではアルトのトップをあやこが、セカンドをひとみとちづこが、テナーをけいこという担当で練習してみました。アルトのセカンドのひとみはアルトリコーダーの指使いにもだいぶ慣れて運指表をカンニングしながらも止まらずに吹けるようになってきています。ちづこは黙々と楽譜と運指表とをにらみながら、練習練習。テナーを吹いてみたけいこはメンバーの中でも手の小さい方で、キー付きのテナーでのFのクロスフィンガリングが辛そうです。しかしながら、こうやってメンバーがそれぞれのパートや新しい楽器に挑戦しようという意気込みが見えてきました。今回はバスリコーダーは持ってきていなかったのですが、テナーを吹いたあとのけいこはヘ音記号の譜面にも臆することなく「音の少ないバスをやろうかしら」と申し出てアルトリコーダーで練習をはじめました。これはまだ慣れないF管の運指とヘ音記号の音符とが二重苦になっていて、なかなか吹けません。この次にはへ音記号用の運指表を作ってくるといってバスへの道も頑張ろうという意気込みです。今回も休みだったひろこはソプラノからバスまでこなすということなので、参加メンバーは5人ですが、休んだパートの穴埋め要員として、あやこと一緒にフリーということでやってもらおうということになっています。なんだかワクワクしてきました。
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第50回例会  
(1999-04-27) 
★アンサンブルへ…!
(参加:ひとみ、ひろこ、けいこ、あやこの4名。ちづこはお休み。)
  
ひろこは新しいメンバーですが、我が同好会で一番のキャリアの持ち主。今回はひろこが持っている曲集や楽譜を例会に持ってきてくれました。ポピュラー、クリスマスソング、ディズニー映画の曲集など4声で演奏できそうなものも多く、その中からやさしそうな曲を選んで次回みんなに配り、パートを決めて取りかかろうということになりました。ひろこは昼休みの後半から仕事の準備があって、その後の練習には加われませんでしたが、この同好会もまた1歩を踏み出せそうな予感があります。前回に配った「峠の我が家」と「オーラリー」をひとみ、けいこ、あやこの3人でアルトリコーダーで練習しました。これらの曲は音域がそれほど広くなく、低い音を出すときは少し注意しないといけませんが、あまり高い音が出てこないので、きれいな音が出せて、やさしく吹ける曲なので、まずはじめのアルトリコーダーの練習にも良い曲だと思います。ひとみもけいこも前回よりもずっと上手になってきれいに演奏できるようになってきました。しばらくはアルトを集中的に練習してF管になれることにしましょう。来週は連休中で休みですが、次回はどんな譜面が配られるか、楽しみです。
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第49回例会  
(1999-04-20) 
★強力な新メンバー加入か?!
(参加:ひろこ、けいこ、ちづこ、あやこの4名。ひとみはお休み。)
  
今回はひとみが小学校の保護者会に出かけるのでお休みです。新しくひろこさんというメンバーを迎え、まずは見学してもらいました。ひろこさんはお子さんの小学校のPTAのリコーダーサークルに5年くらいも入って活動していたとのことで、ソプラニーノからバスまで吹けるそうです。ふとしたことからリコーダーを演奏なさるのを知り、「では昼休みの例会に来てください」とお誘いしました。我が同好会では一番のキャリアの持ち主で、経験も豊富そうなのでぜひ、この同好会に入っていただきたいところです。今回は前回少し練習してみた「峠の我が家」をみんなでアルトリコーダーで吹いてみました。楽譜の横に運指表を置いてチラチラと見ながらの演奏ですが、前回よりもちづこの腕前が上がっていました。道のりはまだまだありそうですが、ソプラノとアルトができるようになると、テナー、バスへと拡がる可能性も秘めているので気長にがんばりましょう。
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第48回例会  
(1999-04-13) 
★アルトリコーダーの練習
(参加:ひとみ、ちづこ、あやこの3名。けいこはお休み。)
  
4月の初めはメンバーの子どもたちの入学式が連日のようにあったので、1週飛ばしました。2週間ぶりの例会です。今回はアルトリコーダーでも比較的簡単に吹ける曲の楽譜を用意して、調達したアルトリコーダーの練習をしました。今回からは参加メンバーの名前から、「ソプラノ」や「アルト」をとって出欠をとりたいと思います。
用意したのは「峠の我が家」と「オーラリー」で、まずは「峠の我が家」から。
ソプラノの「ソ」がアルトでは「ド」になるというのが、まだピンとこないのですが、よく知られたメロディですので、音の違い=指づかいの間違いもすぐにわかります。アルトリコーダーの運指表を見ながら練習しました。ソプラノにくらべて優しく、穏やかな響きのアルトリコーダーの音色は、メンバー皆、気にいったようです。 ちづこ曰く、「お・と・なの雰囲気よね。」
ソプラノリコーダーからアルトリコーダーへの移行はしばらくすれば感覚的に慣れてきますから、これから練習していけば大丈夫でしょう。
それにしてもソプラノではメンバー皆が小学校時代にはジャーマン式の運指を習ったので、これがバロック式であればソプラノから、アルトでもテナーでもバスでも他のリコーダーに取り組むのがとても楽なのにと改めて思わざるを得ません。私自身、リコーダーのレッスンを始めてアルトを吹くようになるまで、ジャーマン式とバロック式については全く理解していなかったので、いくら「ファ」の音が簡単に出せるといってもアンサンブルへの拡がりなどを考えると、小学校でのジャーマン式でなくバロック式のソプラノリコーダーの導入を切に希望したいですね。
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第47回例会  
(1999-03-31) 
★デビューは延期?
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。)
  
4月3日の職場内の保育所のお別れ会にリコーダー同好会で「君をのせて」でデビューしようと思っていたのに、ひとみが参加できない、そしてちづこが吹けない、といい、結局デビューは延期ということになりました。なんだかがっくり...です。1年間の成果を発表するチャンスだったのに。
でもまた気を取り直して、練習しました。アルトリコーダーの音と運指はまだまだなのですが、ソプラノリコーダーの指づかいで、「君をのせて」の三重奏をするのはだいぶ慣れてきました。C管からF管への移行は音が4度低くなるということでしょうか。そういえば高校の音楽の時間に、何度とか、何調をなんとか何度移調すると何調になる、とかいうのを勉強した記憶はありますが、その内容がどんなものだったのかはっきりと覚えていないので、またその辺も勉強しないといけませんね。他のメンバーにも聞きましたが、だれもちゃんと覚えていないようです。こういう時は音楽の知識がきちんと身についているとよいなあと思いますし、こういうのも教養というんでしょうね。高校のころ、試験のためにおまじないのようにして覚えて切り抜けたことが、何十年もたってから実際にやることに結びつくとは思いませんでしたが、また音楽の基礎的な事柄を学ぶ必要も出てきてあらためてちょっと思い出そうと思っています。
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第46回例会  
(1999-03-23) 
★アルトリコーダーで「君をのせて」
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。)
  
久々にメンバー全員がそろい、それぞれアルトリコーダーも揃ったので、今回は今まで練習していた「君をのせて」をソプラノの時と同じ指づかいで、アルトリコーダーで吹いてみました。リコーダーが大きくなった分、低音部の穴ふさぎがちょっと大変で、音を出すのにも、ボーッと馬づらにして吹かなくちゃならないのが、ソプラノより難しいのですが、みんなで合わせてみた音が柔らかく、優しく響くのは心地よいものです。まだ、音符と運指が一致せず、楽譜を見てもまだすぐに演奏できる状態ではありませんが、少しずつ練習してアルトも吹けるようになっていきたいものです。
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第45回例会  
(1999-03-09) 
★アルトリコーダーの音色
(参加:ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名。ソプラノ・けいこ(sop.)はお休み。)
  
注文していた格安アルトリコーダーが届いたので、例会に持っていき、ひとみとちづこに渡しました。送られてきたYAMAHAの樹脂製アルトリコーダーはカタログで2500円しているもので、それが1000円とはほんとに格安、掘り出し物でした。ひとみとちづこが早速、取り出して吹いてみました。指使いがバロック式なのでソプラノの時のファの音の時にクロスフィンガリングしなくちゃならないくらいで、指づかいはそんなに違わないのだけれど、今までソプラノで吹いていた楽譜をそのままの指使いで吹いたら、調は変わるけどちゃんときれいに合わせて聞こえるので、そうやって吹いてみようということで、「君をのせて」を練習してみました。ソプラノにくらべるとアルトは音が柔らかくなって、とてもきれいに聴こえます。落ち着きのある音色に、「私達にぴったり!」とひとみもちづこも気に入ったようなので、勧めたあやこもホッと胸をなでおろしました。名古屋からの宅急便で送料無料、代金後払いというのも気に入りました。いよいよこれでアルトリコーダーは揃ったわけです。すこしずつアルトにも取り組んでいけるといいなと思います。4月3日には、4人で「君をのせて」でデビューしようと思っています。
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第44回例会  
(1999-03-03) 
★「君をのせて」パートを替えて
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。)
  
前回からまた取り組みはじめた「君をのせて」ですが、ソプラノ三重奏だとちょっとピーピーしずぎるかな、と低音のパートはアルトで吹いてみました。ソプラノのトップをけいこ、セカンドをひとみとちづこ、一番低いパートをアルトであやこが吹いてみました。この方がバランスとしては良いみたいです。メンバーでソプラノ以外を吹く人があらわれるのを心待ちにしているのですが、なかなか増えそうにありません。けいこは子どもたちが使ったアルトリコーダーを持っているそうですが、まだアルトを担当する気配がありません。そこで、あやこがリコーダーの販売をしているホームページに掘り出し物のアルトリコーダーがあるのをみつけたので、YAMAHAの樹脂製アルトリコーダーで、通常価格2500円のものが1000円で出ているのを買ってみない、とひとみ、ちづこにすすめてみたところ、ちづこがまず「買ってみる」といったので、「じゃあ、ついでに」ということでひとみも買うことになりました。次回までに楽器が届くといいのですが。このごろはこうやってホームページで見たものなどをメールで注文して購入することが多くなってきています。個々の品物の出来などに差のあるものはちょっと不安ですが、先日購入した樹脂製のバスリコーダーなどはメールの注文、宅配便でとても便利に購入することができました。大きな楽器店のないところやあってもなかなか直接店にいけない場合には便利だと思います。というわけで一応全員にアルトリコーダーがそろう見込みもたちました。焦らず、すこしずつみんなで楽しみながら曲のレパートリーも楽器のレパートリーも増やしていければいいなと思います。
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第43回例会  
(1999-02-23) 
★「君をのせて」頑張ってみよう!
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。)
  
3週間ぶりに4人が揃いました。今回はアルト・あやこがバスリコーダーを持参して、「こんなの買ったよ」と見せにきました。少し遅れて来たソプラノ・ちづこは吹いている姿を見ると目をまーるくして「何なのそれ?!」 バスリコーダーは大きさもさることながら、S字の吹込管やキーが珍しく今まで見ていたリコーダーの形状とだいぶ違っていますものね。直吹キャップに換えて吹いてみたら、「へーーー」という反応でした。この4人でS、A、T、Bなんてできるといいなあ。
さて、このメンバーは子どもを職場内の保育所に預けていた親同士でもありますが、この春にその保育所が取り壊され、新しく建て替えられることになっているので、保育所のお別れ会が予定されています。そのお別れ会で1曲演奏しようということで、子どもたちも良く知っている「君をのせて」はどうかということになりました。はてさて桜の季節にこの4人のリコーダーアンサンブルのデビューとなりますでしょうか。まずは久々に吹いてみました。去年の夏ころに練習したきれいなメロディの曲でソプラノ三重奏の楽譜があるので、中音部を2人でだぶって演奏してみました。去年の夏休みに子供達と練習していたソプラノ・ひとみはじめ、けっこう覚えているのでこれから練習すればお別れ会での演奏に十分間に合うでしょう。この例会でも久々に合わせる演奏ができたので、ちょっとホッとしました。
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第42回例会  
(1999-02-16) 
★人が吹く笛を聞くと眠くなっちゃう!
(参加:ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名。ソプラノ・けいこ(sop.)はお休み。)
  
今回はソプラノ・けいこが所用で例会に出られず、参加は3名。アルト・あやこが所属するリコーダーアンサンブルの発表会のご案内などしました。こんな曲をやったりするのです、とアルト・あやこがさわりを吹いてみたのですが、ソプラノ・ちづこがあやこの吹くトリルのところを「フムフム」と首を振ったりするものですから、アルト・あやこも笑い出してそれから先が吹けなくなってしまいました。「人の吹いてる笛を聞いてると眠ーくなっちゃうのよ。」と言われる程、あやこの演奏は心地よいものだったのでしょうね。ということにしておきましょ。発表会ではお茶のサービスもあるので、聞きにきてね。と宣伝。去年からちょうど丸1年、この同好会を続けてきたのですが、このごろは特にダレダレ。ちょっと渇をいれなくちゃね。
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第41回例会  
(1999-02-09) 
★このごろはおしゃべりが中心に…。
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)の3名。アルト・あやこ(alt.)はお休み。)
  
今回はアルト・あやこが子どもの病気でお休みでしたので、3名でおしゃべりしていた、とソプラノ・ひとみから聞きました。このごろは少々ダレ気味の例会ですが、楽しい曲を選ぶとちがうかなあ。
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第40回例会  
(1999-02-02) 
★久々にみんなそろって…。
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。)
  
今回は久々に4名のメンバーみんなが揃いました。。お昼を食べながら、近々職場内で整備されるというセクハラ防止の規定などについてあれこれと話していました。聞くところによるとセクハラは「対価型」と「環境型」とに分けられ、例えば昇進と引き替えにおつきあいを迫られたというのは「対価型」、職場の壁にヌードカレンダーをはられていやな気持になるというのは「環境型」なのだそうです。なーんていうことを誰かが聞きかじってきたので話したり、「こんなケースはどっちなの?」などと言ってみたりで、これもまた話しが盛り上がりました。さて、それも一段落して今回は久々のメンバーもあり、また「ガボット」をそれぞれで練習しました。それからなかなか進まないのだけれど、まあのんびりとやることにしましょう。この同好会の例会もほぼ1年やってきて、メンバーに「練習してこようね。」といっても練習してきた試しはほとんどなく、かといって初見でバッチリ演奏できるというわけではさらになく、という調子ですので、この昼休みの同好会はお楽しみっていうことになっています。でも「いつかはステージデビューするぞー」と心ひそかに思っているメンバーもいますけどね………。最後に合わせようなんて思ってそれぞれに練習していたのですが、合わせないで時間切れ。また来週、やろうね、ねっ、ねっ、ねっ。
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第39回例会  
(1999-01-26) 
★おしゃべり&おしゃべり
(参加:ソプラノ・ひとみ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の2名。ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)はお休み。)
 
今回は4名のメンバーのうち2人がお休み。それぞれお昼休みに用事があって例会に出られませんでした。あやことひとみとで昼食を食べながらおしゃべりしていたら、あやこの年末休み中の家庭でのおかしな大乱闘の話(その時は大まじめのはずがあとから話したりすると、笑って話すしかないような)で盛り上がって、今回はリコーダーの練習はなしでした。まあ、時にはいいよね。おしゃべりだけっていうのも。あー、おもしろかったー。あー、スッとしたー。って感じかな?
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第38回例会  
(1999-01-19) 
★おしゃべり&ガボット
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の3名。ソプラノ・ちづこ(sop.)はお休み。)
 
ソプラノ・ひとみはバッグに入れたはずのソプラノリコーダーがなくて、練習できませんでした。そのかわり今日はおしゃべりが弾んで、おばちゃんたちのおしゃべりがにぎやかでした。リコーダーの練習もさることながら、もうすぐ1年になるこの同好会が続いているのもこんな楽しいおしゃべりができるからで、家庭のこと、職場のことその他あれこれとグチることもできるし、慰められたり励まされたりしてストレス発散し、また自分の場所へ帰って頑張るのです。さてリコーダーの練習の方は前回に引き続いて「ガボット」を演奏してみました。前回よりも曲の感じがつかめて演奏するのも楽しくなっています。また来週もこの曲を練習しましょう。
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第37回例会  
(1999-01-12) 
★練習初め
(参加:ソプラノ・けいこ(sop.)、ソプラノ・ひとみ(sop.)、ソプラノ・ちづこ(sop.)、アルト・あやこ(alt.)の4名。)
 
新年始めての例会。今回はJ.S.バッハの「ガボット」を演奏してみました。まず個別にパート練習。それからゆっくり合わせてみましたが、途中で1人ずつ抜けて、だんだん寂しくなっていく……。という具合でした。来週はもう少し吹けるように練習しましょうね。今年もメンバーのみなさん、どうぞよろしくお願いしますね。
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