ちかごろのこと…        97-10-29  更新
   
★秋も深まるわが家では…
子供たちの秋の運動会も終り、1つ山場を越してなんだかちょっと寂しげな今日このごろ……

わたし
むすめ1の通う保育園のゆりぐみのみんなとの交流のために、焼きそばパーティを開いた。10月の連休中でお天気も良く、みんなで焼きそばを作ったり、飲んだり、食べたり、話したり、遊んだりしてとても楽しく集うことができた。またこんな交流の機会を持ちたいということになり、次の機会を楽しみにしている。
さて、このところ10数年ぶりにテニスのラケットを握ってボールを追い掛けてみた。わたしとオットさん、共にほとんど初心者で、土・日や朝の散歩のときににやるのだが、へたでも2人でやると結構楽しい。むすこ1、2が羨ましそうにみているのを横目でみながら、汗だくでボールを追い掛けている。
「やたらと怒らない母になろう!」の決意は日々努力の甲斐もなく、今朝も気が付けば、怒る口調をむすこ2に真似され、ハッと我にかえるわたし……。

オットさん(父さん)
ちかごろに限ったことではないが、わが家はふつーいっぱんの家庭、いや世の多くの家庭(これならいいかな)とはちょと違い、かーさんは外へ仕事に、とーさんは家でしごと(ちょー売れっ子のイラストレータではない、ふつーのイラストレータ)というパターンなので、とーさんの方が家にいる時間が長い。必然的に家にいる時間が長い方が家事をするチャンスが多いというか、家事をする確率が高いことになる。こんな中でお絵描きしたり、洗濯したりしたり、昼のラーメンを食べたりしながらオットさんは1日ラジオを聞いているようである。いつも「アホなテレビ番組よりよっぽどいい」と言う。テレビを見ないので「はやりもの」には疎いのだが、「秋のドラマはどれがいいかな?」なんてほんとは眠いのに10時を待っている私に「馬鹿になるよ。」と宣う。あんたは賢い!よねー。

むすこ1(10歳)
どうしようもないボンクラはなにも秋に限ったことぢゃないが、「思春期」のボンクラはほんとに困る。でも5年生から始まった家庭科は好きでお得意らしく、ナップサック作りやマフラーの編み物に闘志を燃やしているようだ。そうそう、男の子に家庭科はほんとに大事なんだからね。

むすこ2(9歳)
運動会が終わった頃からチームに入って毎週日曜日に練習しているサッカーに一層熱中し、暇さえあれば、ボールを蹴っている。寝るときもボールを抱いて寝る。練習の甲斐あってだんだんうまくなっているようだ。燃えてるんだねー。

むすめ1(1歳11ヶ月)
もうすぐ2歳の誕生日だ。ずいぶんおしゃべりが上手になって「パンチンチンぬいだよ」「トトロ見たい!」「おかーしゃんのパパマ(パジャマの意)」「いってらっしゃーい」などなどのせりふも増えた。電話でおばーちゃんともおしゃべりできるようになったようだ。お兄ちゃんたちが、「1年前はまだよちよちだったよね……」「2年前はまだ、おなかの中だったよねー……」と目を細めて回想しているのがおもしろい。