いよいよ我がむすめ1の通う東京小平市の保育園での父母会主催音楽会、題して「NONKY音楽会」の日になりました。朝早くに家を出て、車で保育園に向かうメンバーにはメールで地図を送ったり、電車でやってくるメンバーにはわたしが駅まで車で迎えにいくことなどを事前に連絡して当日の朝を迎えました。前夜は自分で練習をして、歩きながら吹いてみたり、お辞儀を練習してみたり・・・。
父母会役員で音楽会の司会進行をつとめてくれる、むすめ1と同じひまわり組のKちゃんのおかーさんとは、メールで打ち合わせしたり、電話で話し合ったり、タイムテーブルをもらったりと下ごしらえをしていましたが、出演する側としては、入場、演奏、入りやテンポ、リズム感などが気になって気になって、子ども達がほんとに楽しんでくれるかしら、喜んでくれるかしらと心配でした。保育園の子ども達を間近にして演奏するのは初めてのことなので、どんなことになるかなぁ。
10時からの開演に向けて、9時30分には保育園に入り、準備を始めることにしていました。メンバーはほぼ時間どおりに着いて、急いで準備をし、音あわせもそこそこに「ノンキー物語」−旅立ち編−が始まりました。
導入部は「ハイランド」をBGMとして清美さんの語りがはいり、そのBGMに合わせてリコーダー隊がリコーダーを吹きながらパヴァーヌ風(?)に足を運びながら入場しました。今回、清美さんには語り手としてお話をしてもらうことになっています。BGMが始まると、子ども達が静かになり、どんな世界があらわれるのかという期待でワクワクしているのが、よーくわかりました。語りと共にリコーダーの演奏もバックに入るのです。リコーダーを吹きながらわたしが先頭を歩くので、後ろからみんなが歩いてきているのかどうかがわからず、入りを間違ったのではないかと、ほんとは心配だったのですが、なるべく落ち着いて落ち着いてと言いきかせながらステージでの定位置につきました。
でもこの初めの「ハイランド」はわたしの好きな曲ですので、演奏しているうちにだんだん楽しい気持ちになってきたのも確かです。緑のハイランドの中をハイランドの風に吹かれながら歩いているような気分になってきました。それに今日はBGMと一緒に吹くので、安心感もあるし、とてもいい音でした。このBGMは子ども達をお話の世界に引き込むことを狙ったと同時に、演奏する側もその気にさせてくれたのでした。
さて、お話、演奏が進んでいくと・・・「さあ!」「マージ」「ノンキー」「ラン」「憧れ」「旅立ち」の順に演奏し、曲と曲の間にはもちろん、お話の語りが入っています。6枚の大きなはり絵のパネルを効果的に使いながらお話を進めていきました。
演奏の出来にはまだまだいろいろな問題もありますし、語りも慣れないこともあり、これからまだまだ工夫の余地も、練習の余地もたくさんありそうですが、子ども達が聞いてくれたこと、リコーダーに興味を持ってくれたことは確かですし、何よりもわたしは自分ではハイランドの音楽家になりきってやってしまったのが、大きな収穫でした。みおりさんの作った、わたしの大好きな曲を演奏する楽しさも、そしてそれを子ども達に聞いて欲しいと思う気持ちもほんとに渾然一体となって演奏してしまいました。
読み聞かせ、演奏が終わり、出演者の紹介、そしてソプラニーノからコントラバスまでの6種類のリコーダーの説明をして、ノンキー・プロジェクトの約30分の出番はおしまいになりました。音楽会には他にもバイオリン・ピアノ演奏、フルート・ピアノ演奏などがあり、音楽会の最後には出演者全員と子ども達との演奏と歌で「ミッキーマウスマーチ」をやりました。それもまた楽しいひとときでした。
音楽会の様子は我がオットさんがビデオに撮影してくれていたので、会が終わった後にはメンバーみんなで我が家でそのビデオを見ました。
いやぁ、まいった、まいった・・・。でも、やってよかったぁ!
そして保育園に通う子どもたちの親としては、演奏しに来てくれたノンキー・プロジェクトに本当に感謝です。そして保育園の子ども達にこんなに楽しい音楽会をプレゼントしてくださった他の出演者の方々、父母会のみなさん、保育園の先生方、ありがとうございました。
[INDEX] [HOME]