Key-Mama の
 ひ・み・つ・日記 


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2007年02月02日(金) こんにちは♪
 
2005年02月04日(金) リコーダーのこと
2004年12月13日(月) ハウル・・・

こんにちは♪       2007年02月02日(金)
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ここで前に日記を書いてから2年が経ってしまいました。
9年前にこのHPを作り始めた頃はインターネットの環境は
今とは比べ物にならないものでした。
リコーダーのおけいこを始めたばかりのわたしが
そのおけいこのことを綴ろうと作ったページだったのですが、
今はおけいこ日記を書く人も多くなりました。
わたしはいまだにちっとも上達せず、
というよりもここしばらくリコーダーを手に取れない、
いや取らない日々が続いているのは寂しい限りです。
ギースベルトの教本の練習やレッスンが楽しくて嬉しくて仕方がなかった
あの夢のような日々から10年近くがたったのだなぁと感慨深いものがあります。

ここの「ひ・み・つ・日記」はリコーダー関連以外にも
自分の日記をと書き始めたものでしたが、
いつの間にかここに書くほうが多くなってしまっていました。
このところはHPの更新より簡単なブログなるものに書き始めたので
こちらは全く更新せずに2年も放りっぱなしにしてしまいました。
あれほど元気だったKey-Mamaですが
この1年くらい元気が出なくてあちこち出かけていたリコーダーのおけいこにも
出かけられなくなっておりました。
しばらくはリコーダーのおけいこだけでなく、コンサートにも、
好きな映画にも楽しいアイリッシュ・パブにも出かけていませんが、
だんだん元気を取り戻しつつあるところです。
もしもKey-Mamaをどこかで見かけることがあったら、
どうぞ声をかけてやってください。
お知り合いに逢いたい気持ちはあるのですが、
まだなかなか自分からは「こんにちは♪」が言えないと思いますので。


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リコーダーのこと       2005年02月04日(金)
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リコーダーのおけいこのこと、日記を書かなくなって、
いえ、書けなくなっているのですが、
それはどうしてか? をちょっと考えてみました。

リコーダーのおけいこは、個人レッスン、アンサンブル・レッスン、
4つのグループでの練習と続けています。
(「青い風」「たまの音楽家」「MYROT」「サラン」の4つです。)
年とともにおけいこの時の曲名や練習内容を覚えていられなくて、
日記に書けなくなっていることもあるのですが、
(だからこそ日記が必要だとの思いもあるのだけれど)
リコーダーのおけいこを数年重ねてきて、
演奏したり練習したりする際に
ああでもない、こうでもないと
自分の中で思うことも多くなっていて、
なかなか文章に表せないということもあるのです。
それに書いてしまうことはある意味で易しいのだけれど、
実際の演奏でそれを現すのは大変難しいことで、
書いてしまうと、出来てしまったような気持ちになるのも
怖いことだなぁと思うこともあります。
リコーダーを練習するときには、ああしたい、こうしたい、
こうした方がいい、こうじゃない方がいい、
などと思うことはたくさんあるし、
メンバーに提案することも以前より多くなってきて、
そういう曲づくりの面では楽しい練習なのですが、
レッスンや練習のことを「書く」のは
自分にとっては大変難しいことになっているのです。

それこそ、どんどん日記を書いていたときは
「メクラ蛇におじず」状態で、
今でもメクラは変わっていないのですけど、
メクラなりにいろいろと考えてしまうので、
書くことができないでいます。
何年たってもやっぱりヘタッピーのままのKey-Mamaで
悲しくなることもあるけれど、
でもわたしはリコーダーの音色は大好きだし、
わたしの心に響く音、楽器であることは確かです。
I love Recorders!

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ハウル・・・       2004年12月13日(月)
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今日は家族5人のうち、むすこ1を除く4人で
「ハウルの動く城」を見に行きました。
何もむすこ1をのけ者にしたわけではないのですが、
彼は翌日に友達と一緒に行く約束をしたそうなので、
一足先に4人で見に行ってきました。
11月から、オットさんが夫婦○十歳割引に該当するようになったので、
夫婦2人で2000円で見られるようになったのです。
むすこ2は予め1枚1100円で買っておいたプリペイド・チケット、
むすめ1は小学生料金で1000円と、
ひとり1000円くらいで映画を見られたのはとても嬉しいことでした。
映画を見に行くのに大人ひとり1800円というのは
ちょっと高すぎるなぁと思うのですが。

家族で平日夕方の上映を見たのですが、
思ったより混んでおらず、上映開始の10分前に入れたのはラッキー。
平日に家族で映画を見るというのは、
もはやかなり贅沢な生活といえそうです。
映画好きなわたしとしてはできれば映画館のある街に住みたい!
というのが希望でした。
職住が近く、映画館のある街に住む・・・。
前は国立に住んでいて、昔は名画座があったので
映画が2本立てで安く見られたのですが、
名画座はいつのまにかなくなってしまい、
住む街としての魅力も半減してしまいました。
その頃にそこで「風の谷のナウシカ」を見て、
こんなすごい映画は今までに無かった!ととても感激しました。

もう20年くらいも見つづけているジブリ作品・・・
その最新作、「ハウルの動く城」は
公開を楽しみに待っていました。
これが宮崎作品の最後、最後と言われながらも
「もののけ」「千と千尋」「ハウル」と作品が公開され続けてきました。

で、「ハウル・・・」はどうだったかって?
この「ハウル・・・」は大人が楽しめる映画でした。
大人でなければ楽しめないと言ってもいいかもしれない。
大人が見ると感じることがた〜くさんある映画だと思います。
「大人」って、「翔べる人」のことなんじゃないかなぁ〜。
もう、映画が始まってから最後まで、わたし・・・
涙があふれてしかたありませんでした。
なんだか胸にこみ上げるものが次から次に湧いてきて、
からだじゅういっぱいになってしまいました。
やっぱり、わたしを感じさせてくれる映画であることに
変わりありませんでした。

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