2000年07月31日(月) 緑の中のリコーダー
2000年07月30日(日) 暑い夏
2000年07月29日(土) 合宿
2000年07月28日(金)   

2000年07月27日(木) 皿洗いと洗濯
2000年07月26日(水) M.I.2
2000年07月25日(火) フル稼動iMac
2000年07月24日(月) 引っ越し
2000年07月23日(日) 世界名作劇場
2000年07月22日(土) 日記
2000年07月21日(金) 今日は眠かった
2000年07月20日(木) 幸せの「シ」
2000年07月19日(水) 「ハイブリッドめ〜る」
2000年07月18日(火) 電車の中のちょうちょ
2000年07月17日(月) もうすぐ夏休み!
2000年07月16日(日) 生きてる!
 

 Key-Mamaの ひ・み・つ・日記 



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2000年07月15日(土) 今日のカレー
2000年07月14日(金) いなかのねずみ
2000年07月13日(木) 牛乳
2000年07月12日(水) お弁当注文システム
2000年07月11日(火) この人
2000年07月10日(月) スケルトンタイプリコーダー
2000年07月09日(日) 映画の楽しみ
2000年07月08日(土) プール
2000年07月07日(金) 七夕
2000年07月06日(木) 授業参観&懇談会
2000年07月05日(水) 里帰り
2000年07月04日(火) モモコ
2000年07月03日(月) パーティ
2000年07月02日(日) 飲み過ぎ
2000年07月01日(土) 反対側の風景

緑の中のリコーダー       2000年07月31日(月)
0049
今日はリコーダー合宿なども終わって仕事。
職場で先週末から工事のための停電でコンピュータ・ネットワークもすべて停止していたので、
今日は立ち上げのため所属部署の人はみんな出勤。
夏休み中に全員がそろうのは今日くらいです。
停電でのネットワーク停止はしょっちゅうのことじゃないから落とすのも立ち上げもたいへんです。
まぁ、朝からの作業でなんとか使えるようにはなったので、
お昼は昼食をすませてから職場のグラウンドに出て、リコーダーを吹きました。
緑のきれいなグラウンドのそばでテニスをしている人もいたりするけれど、
暑い昼間はだれもいなくてリコーダーの練習にはいいのです。
先週のくらばやし先生のレッスンで秋の発表会の曲も決めたし、
今度はそれに向けて練習しないといけませんね。
先週にひきつづいて今週もまたレッスンがあるので、
寸暇を惜しんで練習しないといけないって訳なのです。
ちょっと風が強かったけれど、30分くらいの時間で、かなり気持ちを集中して練習できたので、
30分といわず15分でも集中してやると、だらだら1時間やるよりは良いのかもしれません。
この時期、きれいな緑を見ると自然に、とてもリコーダーが吹きたくなってきます。
風があるとうまく吹けないのだけれど、外気の中で吹きたくなるリコーダーって何なんでしょう。
一昨年、九州へ行ったときに高原の、湖のそばで吹いたリコーダーは、
リコーダーの腕前はともかくも、とても気持ちのよいものでしたよ。
昨年の夏はオットさんの故郷の秋田は横手市へ行き、
合唱をやっているお義母さんの歌とわたしのリコーダーで合わせたのはとても楽しかった思い出でした。
それぞれの趣味で一緒に合わせることができるなんて、とてもうれしかった。
何を話すわけでもなくても一緒に歌うだけで気持ちが通じる気がしました。
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2000年08月01日 06時29分17秒
暑い夏       2000年07月30日(日)
0048
夏は暑いものだと昔から決まっているものを、この頃はエアコンで涼しく暮らすこともできるようになって、
おかげで暑さによる夏バテっていうのがなくなったかわりに、
エアコン疲れというようなだるさを感じるようになってきている。
冷房の効き過ぎがあるかもしれないと薄手のカーディガンも必ず持参するようになったし、
暑さ対策というよりも冷え過ぎの対策をとらないといけないことも多い。
でも夏はやっぱり暑くなくっちゃいけない。
暑いから汗が出て、それで身体を冷やすという人間の上等なメカニズムがあるのに、
エアコンをつけて汗の出ない涼しいところにずっと居るとそれが狂ってきてしまうよね。
夏の暑いときは日射病、熱射病にならないようにしながらも外に出て汗をかいて、
かき氷でも食べて涼しくなって、お昼寝して休養もとってっていう生活がいいと思う。
暑くて仕事できないのも困るけれど、だからって夏でも長そでのスーツを着ているビジネスマンはほんとはもっての他だと思う。
昔、わたしのおじいちゃんが会社づとめをしていたころは、
夏は半袖の開襟シャツに帽子をかぶって出かけて行ってたと記憶している。
現代人は暑さ、寒さにすっかり弱くなっているんじゃないかな。
緑の多いところは夏の暑さもずいぶんやわらげてくれる気がするので、
我が家の近くにある玉川上水の遊歩道を歩くと、木陰をわたる風で涼しく感じられるけれど、都心のビル街は熱気も凄い!
今日は保育園のクラス交流のためのバーベキューがあったので、
集合場所と我が家との往復は1時間くらいも自転車に乗って、炎天下をうろうろしていた。
もちろんそれで疲れはするけれど、暑い中に出ていくのはきらいじゃない。
汗もかくし身体もベトベトするけれど、今は家ですぐにシャワーも浴びられるようになってきたし、
体温調節を身体が覚えるようなことをしないといけないと思う。
暑さ対策も休養もちゃんとしなくちゃいけないけれど、
エアコンのはいった部屋で汗もかかずに暮らす夏休みは、きっとよくないと思うよ。
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2000年07月31日 03時47分41秒
合宿       2000年07月28日(金)〜29日(土)
0047
朝からリコーダーアンサンブル「青い風」の合宿に出かけました。
前夜は合宿の準備のために楽譜づくりなどをやっていて寝るのが遅くなったので、
6時半に目覚ましをセットしていたはずなのに、どう言うわけだか鳴らなくて、
朝8時集合のところをなんと7時半に起きてしまったのです。
「わっ、寝坊! なんで目覚まし鳴らなかったのかなぁ!!」合宿の準備はほとんど出来ていたのですが、
昨日書いた持ち物メモでもう一度忘れ物がないかを一応確認して、あわてて飛び出しました。
(準備しといてよかったー)
目的地には車で行くことにしていて近くの駅前に集合して
車を出してくださるメンバーに拾ってもらうことになっていました。
家から近くの駅までは荷物もあったので、オットさんに車で駅まで送ってもらいました。

「じゃ、”青い風”の合宿に行ってきます。家のこと、どうぞよろしくね。」
「あれ? そうだったの。”ノンキー”かと思ってた。いつ帰ってくるの〜?」
「明日の午後くらいだと思うんだけど」
「えっ? 明日?? 一泊しかしないの??? もっと長く行ってていいよ。」
なんていう会話をオットさんとしてしまいました。
子供達もこの日はなんだかお寝坊してしまって、
「行ってきま〜す。かーさん、お泊りしてお勉強してくるからね。みんな、よろしくお願いしますよ〜」
というわたしに、寝ぼけた顔で「いってらっしゃ〜い」と言ってくれました。

「ただいま〜」
「おかえりなさ〜い」「おかえり〜」
と埼玉の国立婦人教育会館からメンバーの車に便乗させてもらい、
我が家の近所で降ろしてもらったので、炎天下の中を荷物を持って少し歩いて帰ってきたわたしを、
さすがにこの日は我が家もエアコンを入れた涼しい部屋でむすこ1とむすめ1、
それに仕事中のオットさんが迎えてくれました。
むすこ2はこの暑い中、サッカークラブの試合に行っていました。
買ってきたおみやげを出して、荷物を片付けたら、やっぱりわたし、疲れたのですね。
ちょっとお昼寝…。いやぁ、ほんとに楽しいリコーダー合宿でしたが、我が家のみんなも元気でいてよかったよかった。
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2000年07月30日 07時36分22秒
皿洗いと洗濯       2000年07月27日(木)
0046
昨日、今日とむすこ2が夏休みの宿題のつもりだと思うのですが、
皿洗いと洗濯を引き受けてくれました。
朝、昼、それにおやつに食べたものの後かたづけ、食器洗いを「任せて!」とばかりにやってくれました。
洗濯は洗濯機がやってくれるとはいえ、ポケットにティッシュはないかを確かめてから
洗うものを分けてランドリーバッグに入れたりしていました。
洗濯が終わってからは「えぇ〜? ぼくが干すの〜?」なんて言ってましたが、
なんとかやっていたようです。ごみ捨てはむすこ1、雨戸の開閉はむすめ1がやってくれます。
オットさんも家には居ても仕事で忙しいこの頃、そして今日はわたしもいつものように出勤なので、
こういう子供達の家事労働は大変助かります。
今日はむすこ2に郵便局に払込みにも行ってもらいました。
郵便局はわたしの仕事が終わる時間にはしまってしまいますので、
昼休みに急いで近所の郵便局へ行かなければならないのですが、
むすこ2に払ってきてもらったので、今日はこれもとても助かりました。
こういう家事労働は小さいうちからとても大事なことです。
わたしは高校のとき父の転勤のため親兄弟とは離れて下宿生活をすることになったのですが、
こういうとき、掃除・洗濯、アイロンかけなどから、自分の印鑑を作って銀行でお金を引き出したり、
郵便貯金に預けたりなども小さいころからやらせられていた家事労働のために、
下宿生活で不自由に感じたり、困ったりということはほとんどありませんでした。
子供だからといってお手伝いというレベルにさせず、
それなりの仕事として家庭の中の家事労働をした方が将来の自立のためにも良いと思っています。
自分で考えて行動すること。家族が家事をどのように行っているかを注意してみること。そしてそれを自分でやってみること。
これは生きていくうえでとても大切です。 
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2000年07月28日 02時42分47秒
M.I.2       2000年07月26日(水)
0045
「M.I.2」こと「ミッション・インポッシブル2」を観てきました。
前作の「ミッション・インポッシブル」も観ましたが、
今回は主役のトム・クルーズがより前面に出て活躍するので、「スパイ大作戦」的なチームワークの妙というよりは
どの場面もかっこいいトム・クルーズをたっぷりと見られるという映画でした。
前作から4年も経っているので、トム・クルーズもやや歳をとった感は否めませんが、
かっこよさは一段とアップしていました。
う〜ん、もうどこを観てもかっこいいトム・クルーズ!
まさに娯楽大作って感じでした。
我が家はわたしと子供達3人、一緒に友人のMさんと小学5年のむすこも観にいったのですが、
むすこたちは劇場の前の方の席で3人でつるんで観てました。
わたしはむすめとMさんと劇場の真ん中あたりのいい席でゆっくりと観てきました。
2時間超の作品でしたが、あー面白かった。
行きは雨の中、帰りはもう雨は上がっていたけれど、
オットさんが劇場まで車で送り迎えしてくれたので、とても助かりました。
夏休みの1日、久々に映画館に映画を観にいって食事してちょっとお買い物してと
楽しく過ごして帰ってきましたが、子供達とわたしとでちょいとDDR大会。
そして夕食もまたMさんと一緒に我が家で作ったカレーを大勢で食べて夜は花火をして…
と1日中わいわいと過ごしました。
とその中でうちのオットさんは仕事があれこれと忙しく、
Mさんの夫さんは今は中国出張とのこと。世のおとーちゃんは忙しいのよね。 
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2000年07月27日 05時53分19秒
フル稼動iMac       2000年07月25日(火)
0044
我が家のパソコンは2年半前にやってきたiMac(rev.B)です。
これが1回だけディスククラッシュはしましたが、ずっと元気で働いています。
iMacが働くって言うとなんか変な感じ…。
働いてるんだけど、働いてるって言いたくない感じ…。
「ずっと元気に遊んでます。」って言った方があってるかもしれない。
1台のパソコンをほんとに休み時間もないくらいに
わたし、オットさん、たまにむすこたち、ごくたまにむすめ1…と家族みんなで可愛がって遊んでいます。
でももう限界かな? 新しいラインナップも出たし、
そろそろほんとの意味でのパーソナルコンピュータにしたいよね。
わたしのホームページづくりもオットさんのコンピュータを使ってお絵描き仕事するのも
みんなこのiMacがつきあってくれたからここまできているわけで、
このiMac君を愛すべきパートナーと思ってはいるのですが、もう1台はなきゃいけないみたい。
家庭内LAN計画もあれこれと考えてはいるんですけど、でもアトリエにオットさん用にパソコンを入れると、
ずっとそこにこもったままってことになりそう。
アトリエでの仕事ももちろんあるけれど、パソコンを使っての仕事の時はみんなの居るリビングそばで仕事していたので、
姿も見えてたわけだけれど、アトリエにパソコンを入れちゃうとずっと姿を見ないことになっちゃうよねぇ。
いやいや、それは寂しいなぁ。
1台のパソコンを家族みんなで使うってのが我が家らしくて良かったのかも…。
「仕事だからドイテ」「ちょっとこれ、書きたいの!」「あたしもパソコンした〜い」
「ちょっと宿題の調べものさせてほしいんだけど」「まだぁ〜?」etc.…。
なんてのが毎日毎日続いてきたし、今も続いています。
いやぁ、ほんとにフル稼動のiMac君、君は偉い! 良く頑張ってる! 
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2000年07月26日 06時14分39秒
引っ越し       2000年07月24日(月)
0043
生まれて以来の、わたしの引っ越しの回数を勘定すると21回になるので、
引っ越しの回数は多い方でしょう。
父の転勤でということもあったし、学校関係で引っ越したり、
また一人暮らしをするようになってからも寮からアパートへ、お風呂付きのアパートへなどと引っ越してきました。
自分の年齢からするとだいたい2年に1回は引っ越しをしている計算になります。
こういういわば住環境の根無し草的な生活の中で、ここ8年ばかりはわたしの生きてきた中では比較的長い間、
今の家に住み着いています。引っ越した当初は広いなぁと感じた我が家でしたが、
8年も住んで子供達の数も増え、成長してくると今では狭く感じるようになっています。
ライフステージの中で今ごろが一番広いスペースが欲しい時期なのだと思います。

今までで一番広い家に住んだのはわたしが小学校に入るか入らないかの頃、
それぞれが結構広い7つの部屋のあった平家の借家でした。
庭には大きな鯉の泳ぐ大きな池があり、物置き小屋には畳の敷いてあるところもあり、
外にはギコギコとやって水を汲む井戸もある広い庭のある家でした。
そこに住んだのは1年ほどでしたが、子どもながらにも結構面白い場所だと当時も思っていました。
ド田舎であったわけでもなかったのですが、昔風の古い家のはずなのに、
中には広い洋間があったりもしたあの家に住んだら、今でも面白いだろうなあと思えるところでした。
今思うとなんだか不思議な家で、住んだ期間は長くなかったけれど、
楽しめる要素がいろいろといっぱいあった所に住んだ事が自分の成長に影響を与えた家だったと思っています。

今は4LDKの平均的な家に住んでいますが、部屋数はそれほどたくさんはいらないにしても
1部屋のスペースが倍くらいあるといいなぁ、と思います。
生まれてこのかたしょっちゅう引っ越しして来たという習慣がまたムズムズしてきたのか、
引っ越ししてもっと広い家に住みたいなぁと思うこの頃です。
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2000年07月25日 02時08分54秒
世界名作劇場       2000年07月23日(日)
0042
今日はNHK教育テレビで「グッドウィルハンティング-旅立ち-」をやっていました。
たまたまそれをむすこ1と一緒に見ました。
これはもうすでに我が家ではレンタルビデオで借りてきて初めて見てからしばらく経っていますが、
ダビングしたものを何度も見直しています。
ひさしぶりにまた見て、マット・ディモンたちの脚本、そしてむすこたちのお気に入りのロビン・ウィリアムス、
ベン・アフレック、ミニー・ドライヴァーと気になる出演者たちが出ているこの映画を
やっぱりいいなぁとまた思いました。見直す度に良さを再認識させられます。
天才的な才能を持ちながらも不幸な生い立ちの為に心を閉ざし、非行を繰り返していたのが、
カウンセリングを受け、女子大生との恋愛によって自分自身を見い出していくマット・ディモンのウィルにも、
そしてカウンセリングをするロビン・ウィリアムス扮するショーンにも、
ミニー・ドライヴァーの女子大生にも、そしてベン・アフレック扮するウィルの悪友にも
共感するところがたくさんあって、これはわたしもそしてむすこたちも名作と思っている作品の1つです。
わたしが映画を自分の趣味で見始めたのは中学1年の頃からですが、
「ひまわり」「ある愛の詩」「卒業」「いちご白書」「イージーライダー」などをそのころ見ていたのを思い出します。
今はレンタルビデオやDVDもあるので、いつでも手軽に家庭で映画を見ることもできますが、
映画館で見た映画の印象はやはり強烈です。
今日、テレビで見た「グッドウィルハンティング-旅立ち-」はどこがどう感動的かを説明するのはなかなか難しいのですが、
最後に遠くカリフォルニアを目ざして友人からバースディプレゼントとして贈られた車に乗って旅立つ
ウィルの思いを胸に浮かべつつ、この作品が訴えていることが迫ってくるようでした。
やっぱりいい映画はいいなぁ。
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2000年07月24日 01時00分02秒
日記       2000年07月22日(土)
0041
2年半くらい前からリコーダーを習いはじめ、レッスンでのことを忘れないように
と覚え書きという意味で書き始めた「おけいこ日記」ですが、
レッスン以外にもいろいろなアンサンブルのグループに参加して、
そこでどんなことを練習したかも含めてわたしのほとんどのリコーダー演奏の記録と言ってもよいくらいに
おけいこのことを書いてきました。
日々の練習のことは除いても、月に2度、月に1度、毎週、などなど
いろいろなグループでの練習や個人レッスンのことなどを書いてきて、
「全部書こう!」と思って書き始めた日記とはいえこんなに続いてきたのは、
飽きるのも早くて長続きしなかったわたしにしては、今までにないことでした。
おけいこ日記に加えて、最近はひみつ日記なんてのも始めたのですが、
これも毎日書き続けて40日を超えました。こんなに毎日日記を書きつづけたのは初めてです。
わたしはいままで日記はあまりつけたことはなかったのですが、
「おけいこ日記」のずーっと以前、高校時代に「ごきぶり・だいありぃ」というのを書いたことがあったのを思い出しました。
これはわたしが高校時代に転勤のために東京へ行った親兄弟とは離れて、
九州は福岡で下宿生活をしていた頃に書いていた駄文です。
女子寮に住みついていた「ゴキブリ」が住処とする部屋の住人である女子高校生の暮らしを眺め、
一緒にくっついて歩くという、ゴキブリが語る日記なのでした。
それは続、続々の「ごきぶり・だいありぃ」として書いていたのですが、それももはや残ってはいません。
多感な高校生の時に書いていた日記風の読み物はもう今は思い出すすべもありませんが、
やはり「日記」と名のつく書き物はその時代時代の書き手の記録と言えるでしょう。
日記には書けることしか書いていないという大前提もありますが、
それにしてもこの2年半という月日の間にわたしはリコーダーという神と交信するための道具を与えられ、
そして交信の記録を書きつづけ、またわたし自身の日々の生活を綴っていくという力を与え続けられてきました。
「神と交信するための道具」とはオーバーなとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
我がオットさんの言ったこの笛の役目を、なんだかときどきとても納得する時があるのです。
あくまで道具なのですけど、わたしに力を与えてくれるものとして、
これとおつきあいしていきたいと思っています。
日記は未熟ながらもその道具でもって、そしてそれをめぐる神さまとの交信の記録…。
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2000年07月23日 03時23分27秒
今日は眠かった       2000年07月21日(金)
0040
夕べというよりも今朝は5時半まで起きて、いろいろと、あれこれとやっていたので2時間睡眠となってしまい、
今日は午前中はまだしも午後は3時ころから眠くなってきました。
夕べは休みの日だったので、ついついいろんなことをやっていて
時間があれれ…となってしまったのです。それで今夜は夕食も食べずに少しグーグーしていました。
明日は休日出勤。世のサラリーマンのおとーさんと違って、めったにないことなのですが、
お弁当を持って出かけます。もう職場では食堂もしまってしまったので、
職場のみんなが、毎日お弁当や出前の注文をしなくちゃいけない季節になりました。
来週からは職場でも交代でお休みを取る夏休み期間になります。
暑い暑いと言ってもわたしは我が家ではエアコンもつけずに結構元気。
寝る時も熟睡。ダイエットは続けているけど停滞中。諦めずに続けます。
あぁ、今夜も夜はふける〜。もう寝なくちゃ…。そうだ明日の朝はお散歩に行こうっと。
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2000年07月22日 03時04分46秒
幸せの「シ」       2000年07月20日(木)
0039
今週の火曜日はリコーダーオーケストラMYROTの練習で銀座に出かけ、
そこであらかじめ注文しておいた新発売のヤマハのスケルトンリコーダーを購入してきました。
ピンク、ブルー、グリーンの3色で、どれもきれいな色です。
今日はこのリコーダーの色に惹かれて(だと思いますが)
我が家のむすめ1が「自分もリコーダーを吹きたい」と言うのです。
ソプラノリコーダーと言えどもまだ4歳の子供の指には大きく感じられるのですが、
ピンクのスケルトンリコーダーを持たせて、NHK教育テレビの「トゥトゥアンサンブル」のように
まず左手の親指と人さし指で一番上の穴を押さえる「シ」の指づかいを教えて、
「フー、フー」でなく、「トゥー、トゥー」と吹くことを教えました。
2つの穴を押さえる易しい指使いも、穴をきちんとふさぐのは結構難しいものです。
わたしはブルーのリコーダーを持って一緒に同じ指をして「シ」の音を出しました。
むすめ1の押さえ方がきちんとしていないと、変な音が出て、わたしと同じ音が出ません。
きちんと穴をふさぐことに気をつけて何度も吹いてみました。
「トゥー、トゥー、トゥトゥトゥー」と吹いて練習していたら、
ピンクとブルーのリコーダーが仲良く同じ音を出しました。
わたしとむすめ1とでにっこり…。
「この音はね、幸せの「シ」というのよ。ね、幸せな気持ちになってくるでしょう。」
むすめと一緒に同じ音が出せた嬉しさに思わずにっこりしたとき、「ドレミの歌」の歌詞をとっさに思い出しました。
「そうだ、リコーダーは幸せの「シ」から覚えていく楽器なのだ!」
そう思うとなんだかすご〜く嬉しくなってきたのです。
幸せの「シ」から始めるリコーダーってほんとに素敵だと思いませんか? 
「これが幸せの「シ」の音で、最初に教わる指使いなのよ…」
ってむすめもまた将来、その子供に教える日が来るかもしれません。
息子たちにはそうやってリコーダーの指使いを幸せの「シ」から教えることがなかったのは、
今思うととても残念なことでした。
あぁ、もっと早くからリコーダーに目覚めていればよかったなぁ…。
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2000年07月20日 23時27分29秒
「ハイブリッドめ〜る」       2000年07月19日(水)
0038
郵便のサービスの1つに「ハイブリッドめ〜る」というのがあって、クレジットカードによる支払いも含めて
登録しておくとweb上で入力した通信文が最寄りの郵便局へ送信された後、
プリントアウトされて、郵便で宛先へ配達され、料金はまとめてクレジットカードで支払うというものがあります。
電子メールはe-mailアドレスを持っている人同士なら便利ですし、
faxもそれを持っている人同士には素早くやりとりできるのですが、
e-mailアドレスもfaxも持っていない人に手紙風のものを送りたいというときは、
郵便での手紙しかなかったわけです。
でも電子メールを書き慣れていたり、ワープロで書いた文をfaxで送るというようなことをしているわたしなどは、
もう手書きの手紙はほんとうに苦手で、キーボードを前には文章も次々と書いていけるのに、
えんぴつを持って紙に向かうと、ちっとも書けないし、手書きの方がスピードが遅くてやってられないのです。
それにわたしは手紙ではかならず下書きをしないと書けない方ですので、
下書きをして推敲するとコピー&ペーストなどができない手書きのものでは、
下書きがぐちゃぐちゃになってしまいます。
それにそれを清書するのにまた時間もかかってしまいますよね。
もうそれで今ではむすこたちの学校の連絡帳に何か連絡事項を書く時くらいしか、
縦書きで手書きするってことは日常なくなっていました。

実家のわたしの親にたまには手紙をかいたり、葉書を出したりしたいなぁとは思っているんですよ。
思ってはいるのですけど、もうわたしの手書き能力は退化していて、
手書きの縦書きでは何も浮かんでこないくらいの重症になっているので、
書きたい気持ちはあっても実際に「書く」ってことがなかなかありませんでした。

そこで「ハイブリッドめ〜る」なのです。
これは通常の郵便料金にプラスアルファはあるのですが、ワープロ文書などを封筒に切手をはったり、
それをポストに入れたりすることなく即日送ることができるのです。
わたしの場合も苦労して書いた手紙や葉書をポストに入れるのをうっかり忘れて
1日2日経ってしまうってこともよくあったりしていたので、これは便利なサービスに思えました。
相手がe-mailアドレスも持たず、faxも持っていない時にはこのサービスは便利だなぁと思いました。

さてこのサービスで先日、福岡の母に「ハイブリッドめ〜る」を送ってみました。
初めてなので、涼し気できれいな花のカラー写真付きでA4で2枚分の手紙を書いて送ったのでした。
(こういうタイプで料金は200円です。A4でテキスト1枚分だと100円。カラー写真なしのA4が2枚は105円だそうです。)
どんな感じだったのかなぁ、とこちらはすごく期待して送ったのですが、
受け取った母の対応はかなりそっけなく、横書きは読めない、字が小さい、印刷文字はいやなんて感じでした。
まあこれに懲りずにまた「ハイブリッドめ〜る」でつれづれなるままに近況報告など出そうと思ってはいますが、
こういうのが世代間の断絶なのでしょうか。
電子メールを読み書きできたり、webページをみたりするのは歳をとってからより有効な情報をやりとりする方法だと思うのですが、
わたしの親はfaxはおろかパソコンなんてチンプンカンプンなので、
一応の興味はあってもそれを使えるように、手を出そうということが出来ないでいるようです。
それにほんとの老眼で見えにくいということもあるわけです。
「ハイブリッドめ〜る」は便利だと思うのですが、大きな字で縦書きで印刷してくれるような、
年配の人になじみやすい手紙になるともっといいのになぁと強く願っているところです。
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2000年07月20日 02時10分38秒
電車の中のちょうちょ       2000年07月18日(火)
0037
今日は仕事が終わってから銀座へ行ったのですが、その帰りに面白いものを見ました。
有楽町から東京へ行き、東京から中央線の特別快速の高尾行きに乗りました。
夜の9時過ぎの電車はまあ普通に込んでいましたのでドアの近くに立っていたのですが、
お茶の水あたりでふとドアの上を見上げると、なんとモンシロチョウが羽を畳んで止まっているじゃありませんか。
羽を畳んだままじっとしているのです。
ちょっと背伸びして手を伸ばせば届くくらいのところに止まっているのに、
電車の中の人はほとんど気がついていませんでした。
わたしがじっと見上げていたら、窓ガラスにわたしの後ろに立っている男性の顔が映っていました。
その人はわたしが見上げていたのと同じ方向を向いて、口を半開きにして少しニッ!とした顔をしているのです。
彼も明らかに電車の中のドアの上のちょうちょに気がついて、
なんだか不思議なような、面白いなぁというような顔をして見上げていたのでした。
その顔が夜の暗い窓ガラスに映っていたのです。
電車の中でドアの上のモンシロチョウに気付いていたのはわたしとその男性の二人だけだったように思います。
するとわたしはなんだか急に振り向いて、
「どこから乗ってきたのだと思います?」って彼に話し掛けたい衝動にかられました。
こんなこと話し掛けるとおかしいと思われるかなぁと思いながらも
電車の中のドアの近くでちょうちょに気付いたのはわたしたち二人だけだと思うと、
なんだか話し掛けてニッコリしたくなったのです。
でもこれは思いとどまりました。きっとおかしなおばさんと思われますから。
彼に話し掛けるのを思いとどまり、あきらめたら、
今度はちょっと背伸びして手を伸ばして、羽を畳んでじっとしているちょうちょを捕まえたくなってしまいました。
手を伸ばしたくて仕方なくなって、腕がむずむずしてきました。
伸ばそうとする右手を押しとどめるような感じで右の肩がぴくぴくしました。
新宿に着いた時、ちょうちょに気付いていた男性は電車から降りました。
それからはわたしは手を伸ばしてちょうちょを捕まえるのも諦め、右の肩がぴくぴくすることもなく、
わたしの中央線の最寄り駅、国分寺で降りるまで、時々ドアの上を見上げながら電車に乗っていました。
その間、ちょうちょは1度も羽を開いたりすることもなく、じっと同じところに止まっていたのです。
「ちょうちょさん、ちょうちょさん、どこから来たの? どこまで行くの? 
電車はエアコンがきいていて涼しくて気持ちいいの? じゃぁ、わたしもう降りるから、バイバイね。」
中央線の電車に乗るちょうちょ…。
宮崎駿のアニメ「耳をすませば」に電車に乗るネコは出てきたけれど、
電車に乗るちょうちょはどうかなぁ…。なんて思いながら、夜の電車を降りました。
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2000年07月19日 00時33分22秒
もうすぐ夏休み!       2000年07月17日(月)
0036
むすこたちの小中学校は先週までは給食がありましたが、今週はもう給食もなくなり、夏休みへの準備に入りました。
この夏休みは運動に勉強にそして遊びにそれぞれ全力投球してほしいと強く願っています。
40日もの夏休み…。大人にとっては懐かしくもうらやましい休みですね。
子どものときは毎年のことなので夏休みが一応楽しみではあったけれど、
それがとても貴重なものだとは思っていませんでしたものね。
わたしも夏休みは職場の同僚と交替で調整してとることになっています。
学校関係の仕事というと「夏休みは長くていいですねぇ」と言われることも多いのですが、
一応夏休みは15日間。このごろは長期大型休暇のとれる企業も増えてはきているようですが、
それと比べるとどうでしょうねぇ。お盆の3日間だけしかないというような夏休みよりはう〜んと恵まれた休みでしょうが、
学校が休みにはいったらずっと仕事もお休みというわけではないのですよ。(念のため)
お休みの日にこの日は何をしよう、どこへ行こう、これを見たい、あれを聞きたい
というような予定を立てるのがすごく楽しみです。
ほんとに当日出かけたりするよりもこのスケジュールを立てる時の方がワクワクして楽しいかもしれません。
今年は近くの博物館、美術館めぐりをできるだけしたいと思っています。
四大文明展もあるそうですし、久しく行っていなかったプラネタリウムにも行ってみたいし、
動物園や水族館にもいきたいなぁ。リコーダーの合宿もあるし、
他のグループでの集中練習もやる予定でいますし、「里帰り」もするつもりでいます。
この夏はオットさんの仕事が忙しそうなので家族で遠出する予定はありません。
でもなんだかこんな家族みんなで遠出のない夏休みの方が、かえってワクワクするのです、わたし。
5人家族でぞろぞろは結構疲れるものですし、みんなの意見もいろいろなので、
予定のない子ども達を、興味関心によっていろいろにチョイスしながら、
ちょこちょこ出かける方が、気が楽なのです。
では、明後日は小中学校は終業式。成績表は見ないことにして、さぁ、もうすぐ夏休みです!
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2000年07月18日 06時23分05秒
生きてる!       2000年07月16日(日)
0035
NONKY PROJECTのステージデビューの今日は、演奏が終わってから近くのお好み焼き屋さんへまだ営業時間前だというのに、
とりあえず乾杯したいからと押し掛け、みんなでビールで乾杯しました。
そのビールのおいしかったこと! このために今日はリコーダーを頑張って吹いたんだ、と素直に思えるおいしさでした。
参加者の年齢は上から下まで約50歳(?)の幅があったのですが、
もうおしゃべりにお好み焼きにビールが楽しくて美味しくてほんとに満足の夜でした。
こんなに笑い転げた楽しい夜はめったにありませんよ。
NONKY PROJECTの仲間、そう今日からほんとに仲間って呼べそうな気がしています。
その仲間と一緒にいて、「あぁ、生きてる!」って感じられた1日でした。
リコーダーってどうしてこんなに吹いていて楽しい〜!って思える楽器なのでしょうか。
こんなに楽しい、嬉しいって思えること、そんなにあるわけじゃありませんよね。
「生きてる」って思える日があるって、とても素敵なことです。
「生きてる!」って感じられる日をどれくらい過ごせるか、10代や20代の時とは違う、今、そういう日を過ごせることを感謝しましょう。
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2000年07月17日 00時08分47秒
今日のカレー       2000年07月15日(土)
0034
今日はカレーを作りました。と言っても夕食でなく、昼食に…。
今日は土曜日なので学校から帰ってくるむすこたちも昼食が必要ですし、
わたしも食べたいと思って家にあったあり合わせの材料で作ることにしました。
玉ねぎ、にんじん、もやし、ブロッコリ、アスパラ、にんにくの芽、じゃがいも、
冷凍の中華野菜セット、冷凍のイカロールなどを出してみて、いろいろと考えた結果、
もやしとにんにくの芽がもとに戻され、
その他の材料で「イカカレー」をつくることにしました。
今日は我が家のカレーにはいつも入れている竹の子の細切り水煮がなかったので、
じゃがいものメークインをその代わりに使おうと考えました。
カノコの模様に切れ目のはいったイカロールを解凍し、4cm角くらいに切った後、
軽くフライパンで炒めて器にとりおき、じゃがいも(メークイン)を細切りにしたものもイカと同様に
フライパンでサッと炒めて、イカと一緒に器にとっておきました。
玉ねぎ、にんじんをバターで炒め、それに水を加えた鍋の中に適当に切ったブロッコリ、アスパラ、
残っていた冷凍の中華野菜セット(これにはにんじん、竹の子、木くらげ、絹さやなどが
細切りで入っていました)を入れて少し煮てから
我が家でこの頃よく使っているS&Bの「焙煎焼仕込みカレー」というカレールーを入れ、
さらに少し煮てから、最後にとっておいたイカとじゃがいもの細切りをなべに入れて、
煮立てば出来上がり。とまあこういう作り方でありあわせの材料で作りました。
チキンカレーの多い我が家でイカカレーは珍しいのですが、
随分永く冷凍庫の中にいたはずのイカロールや中華野菜などが処分できてまずはめでたしめでたし。
味は…?というと結構いけました。
おとーちゃんもおいしい!とイカのやわらかさとメークインのシャキシャキ感
のある歯ごたえとを誉めてくれました。
今度はこれにパプリカを細切りにしていれるともっとおいしそう、なんて思いましたが、
シャキシャキじゃがいものカレーもけっこういいですよ。
竹の子の代わりにしようと思ったのでメークインを煮ないでほとんど軽く炒めるのみにするのがコツでした。
ダイエット中のわたしは、実は昼はなんでも食べたいものを食べていいということにしているのです。
夕食にカレーは食べられないけれど、昼には美味しく食べて、わたし幸せ!
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2000年07月16日 01時01分41秒
いなかのねずみ       2000年07月14日(金)
0033
「町のねずみといなかのねずみ」というお話がありましたね。
町のねずみがいなかのねずみの家に遊びにいったら、粗末な食事が出されたので、
「君はこんなものを食べているのか、町ではも〜っと美味しいものがいっぱい食べられるぞー」
と言っていなかのねずみをうらやましがらせました。
次にはいなかのねずみが町のねずみの家に遊びに行ったら、
人間やネコの目を盗んで食べ物にありつく大変さに目がまわり、
生きた心地もしなかったので、「もういいよ。ぼくはやっぱりいなかの方がいいや」
といって帰っていったというお話でした。

わたしは東京とはいえ、緑豊かな武蔵野の中のそのまた、緑に埋もれたような学校に勤め、
その近くに住んで日々暮らしているので、いわばいなかのねずみです。
そのいなかのねずみが今日は夕方に渋谷の近くの池尻大橋まで出かけてきました。
新玉川線の駅から外に出て、国道246号ぞいを目的の場所へと15分くらい歩いたのですが、
いつもは嗅いだことのない排気ガスの匂いと目にしみるような気配に、
自分がつくづくいなかのねずみであることを思い知りました。
目的地で集まった方のひとりが「ここはずいぶん緑もあって都心の暑さと排気ガスよりはうんとマシ」
とおっしゃっているのを、あっ、そうなのかなぁと思いながら聞いていました。
夜になって帰りに東急新玉川線、南武線、武蔵野線と電車を乗り継いで
電車から降りた最寄りの駅から、自転車で我が家にむかう途中、
街路樹の葉っぱのにおい、道のそばの畑に植えてある青臭いトマトやきゅうりの匂いが
街灯に照らされた道のそばの暗い陰から立ち上ってきます。
いなかのねずみはその匂いにホッとします。
こんないなかのねずみなのに、わたしはどうして東京なんていう大きく言えば「町」に暮らしているのでしょう。
排気ガスのためでしょうか今日は頭がガンガンしてきました。
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2000年07月14日 23時49分36秒
牛乳       2000年07月13日(木)
0032
雪印に始まり、森永にも飛び火している7月の牛乳騒動、集団食中毒ですが、
1万数千人もの食中毒患者が出ましたね。
食中毒の恐さは5月末にむすこ1が入院したことで良くわかりましたので、
7月始めの牛乳があぶないという時から、このニュースには注目していましたが、
予想以上の業界ぐるみの手抜き、品質管理の甘さを露呈しているようです。
雪印乳製品がいろいろなスーパーやコンビニ、学校給食から姿を消していることが報道されていましたが、
今日は近くのイトーヨーカドーに買い物に行ったら、牛乳の売り場がほんとにガランとしていて、
近寄るお客さんもあまりいませんでした。
我が家では生協で注文し配達される1リットルパック1本をほぼ毎日消費しています。
牛乳騒動が大きくなってもこの消費ペースは今のところ衰えてはいませんが、
業界全体の問題となるとこの夏は牛乳を飲むことをどうすればよいのか、ちょっと迷うところでもあります。
牛乳はほんの小さな子どもからお年寄りまで広く飲まれているものですから、
小さな子どもやお年寄りが牛乳による食中毒になったら、それは可哀想な状態になることは想像に堅くありません。
我が家のように5人家族だったら、それぞれがコップ1杯ずつを飲んでもすぐに1リットルのパックが空になってしまう勘定ですし、
夏は特に1週間に8〜9本のパックを飲んでいます。
我が家の子どもたちも、大人もみんな牛乳は大好き。
学校給食はもう今週まででおしまいになりますが、夏休みの間も牛乳が安心して飲めるように、
スーパーやコンビニの売り場にもいろいろな商品が戻ってくるように願っています。
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2000年07月13日 23時53分20秒
お弁当注文システム       2000年07月12日(水)
0031
職場には食堂もあるのですが、わたしの所属部署では昼食にお弁当を持って来たり、
またはお弁当屋さんにお弁当を注文するという人たちが多いのです。
夏休み中は食堂がしまってしまうので、お弁当や出前を注文することも多くなります。
わたしは自分でお弁当を作ってもっていったりもしますが、
お弁当を注文することもけっこう多い方です。

朝出勤したら、コンピュータにログインしてブラウザを立ち上げると、
最初のページに「お弁当注文」のページが表示されるように設定しています。
今日はお弁当を注文するかしないか、出張や早退などの予定なども記入することができるページ
になっているので、同じ部署とはいえ、あちこちの部屋で仕事をしているメンバーの動向や
お弁当注文の数などの把握がすぐにできます。
個人がお弁当の注文を入力すると、だれが注文したか、その部署で全部で何個お弁当を注文するのか、
合計金額はいくらになるのかが表示されるので、入力が出そろったところでお弁当屋さんにその画面を見ながら注文し、
注文が終わったら、注文済みの入力をします。
このシステムは簡単なプログラムを組んだものですが、
もっとちゃんとしたシステムを組めば、商売にもなるのではないかなと思います。
もう実際にこんなシステムを利用した宅配などがあるのでしょうね。
またこれとは別ですが、無料サイトでのメーリングリストサービス、スケジュール管理などはあちこちで見かけますし、
iモードやモバイルを利用したスケジュール管理サイトやツールもけっこう使えるのではと思います。
仕事とプライベートのスケジュールを入れておくと、全部が一度に参照できて便利です。
またお弁当注文とはちょっと違いますが、今までは夏休みの休暇を調整するのに記入する紙を回していたのが、
今回はブラウザから個人のスケジュール入力を行い、同時に部署内のメンバーの夏期休暇の一覧が表示されるものを作ったので
職場ではそれを利用してスケジュールを組みました。
コンピュータの台数が多くなってきている今はこんなことが便利に、
リアルタイムに、順番を待つことなく、できるようになってきました。
お弁当注文にしても注文がメールでお弁当屋さんに届くようになっていないのは残念ですが、
今後買い物などの方法としてこんなブラウザからの注文はきっと伸びていくだろうと思います。
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2000年07月13日 06時08分06秒
この人       2000年07月11日(火)
0030
むすこたちがビデオを見始めたら、「この人の出てる映画なら面白いよー、きっと」
と言い合っていました。先週末に1週間の予定で借りてきたビデオのうちの1本…
それは「今を生きる」というアメリカ東部の男子寄宿学校の生徒たちを描いた、
ロビン・ウィリアムズが先生役で出ている作品でした。
むすこたちはロビン・ウィリアムズがお気に入り。
「フック」「フラバー」「ジャック」「グッドウィルハンティング」「パッチ・アダムス」
などのロビン・ウィリアムズが出ている作品は楽しかったり、
心をうつものだったりするのでしょう。
ロビン・ウィリアムズという俳優の名前は知らなくても、
「この人」が出てる映画は面白いはずだと思ったので、始めのような台詞も出てきたのだと思います。
わたしが映画を好きなように、きっと子供達も映画が好きになるでしょう。
そして映画からいろいろなことを学ぶことでしょう。
むすこたちがアニメ以外の映画の面白さを「この人」によって知っていくかと思うと、
わたしはロビン・ウィリアムズと握手したい気持ちになりました。
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2000年07月12日 06時38分51秒
スケルトンタイプリコーダー       2000年07月10日(月)
0029
7月15日(土)にヤマハからグリーン、ピンク、ブルーの3色でスケルトンタイプの
ソプラノリコーダーが発売されることになりました。
無色透明にちょっとキラキラのラメの入ったソプラノリコーダーを近所のディスカウント店で480円で買ってきたことがあったのですが、
買った後でジャーマン式のものであることに気がついたというお粗末で、
このリコーダーは結局使えないかな、と思っていたところでした。
今度ヤマハで発売するものはバロック式のものもあるそうなので、1本2000円とのことですが、
買ってみようと思っています。アルトやテナーも透明なものがあるといいなぁ、と思いますが、
買う人が少ないのでしょうね。ソプラノだけってのがなんともなんとも…。
透明のリコーダーを吹いてみると、頭部管の所が息で曇ってきたり、
しばらく吹くと中部管に露が着いてきたりするのが見えて、それもまた楽しいものです。
わたしはモーレンハウエルのプリマシリーズというリコーダーで、頭部管が樹脂製、中部管足部管が楓または梨というものを、
ソプラノ、アルトと持っていますが、ソプラノは赤、アルトはダークグリーンの頭部管の色は結構気に入っています。
気軽な演奏の時にはこの色は見る人にも楽しめるものですし、音はまあまあなので、玩具というだけではありません。
このソプラノはジャーマン式とバロック式の両方を持っています。初めて買った時はジャーマン式バロック式の意味もよくわからず、
わたしが小学校で習った指使いのジャーマン式にしたのでしたが、今では全く使わないので、もったいなかったなぁと思っています。
カラフルなリコーダーたちを見ていると、こんなリコーダーを吹きながら、道を行進したくなってきます。
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2000年07月11日 06時42分13秒
映画の楽しみ       2000年07月09日(日)
0028
今日も暑い日でしたね。夕べはというよりは今朝まで借りてきたビデオを2本見ていたので今日はお寝坊してしまいました。
「ワン・ナイト・スタンド」を借りにいったところが、置いていなくて、
「フォー・ウェディング」と「逢いたくて」というのを借りてきて見てしまいました。
「フォー・ウェディング」のヒュー・グラントはどうしてこういうキャラクターばかり演じているのでしょうねぇ。
「ノッティングヒルの恋人」もそんな感じでしたし、
色白のタレ目が善意だけれど、煮え切らないというようなキャラクターになっちゃうのでしょうか。
でも「ノッティングヒルの恋人」はとても気に入っていたのですよ。
「逢いたくて」はミッシェル・ファイファーが幽霊になって死後にもオットと語り合うというような話。
わたしは「恋のゆくえ-ファビュラス・ベーカー・ボーイズ」のミッシェル・ファイファーも
「テキーラ・サンライズ」のミッシェル・ファイファーも
相手役の男優達がお気に入りなので、よかったと思っていますが、
それ以降も結構期待して見ているのに、ハリウッドがミッシェル・ファイファーのために作る
季節商品と言う感じの作品に、いつもがっかりしています。

我が家はわたしもオットさんもどちらかと言えば映画好きなので、
子供が生まれてからはなかなか映画館には行けなくなってしまった分、ビデオを借りてきて良く見ます。
それらが積み重なって我が家にはもう1000本近くのビデオの映画作品のテープがたまりました。
子供のころにテレビの「日曜洋画劇場」で見た作品、子供のころに親と一緒に映画館に見に行った黒沢明の作品
(「椿三十郎」や「天国と地獄」は当時幼稚園くらいの歳だったかと思うのですが、断片的な映像を良く覚えています。)
などはとても懐かしい思い出です。小学校のころは映画館からは離れていましたが、
「野生のエルザ」や「サウンドオブミュージック」「メリーポピンズ」などは見ました。
たくさん見るようになったのは中学生のころからでした。
映画館のはしごをして1日に3本を見たり、名画座に毎週のように行ったり、
映画のパンフレットを集めたりしていました。
「スクリーン」や「ロードショウ」を読んだり、俳優の名前を覚えては書きためていた紙には
200人くらいを書き込んでいて、それをよく思い浮かべていたりしていました。
わたしの好きな映画は「心の旅路」「情婦」「ローマの休日」「12人の怒れる男たち」「めぐり逢い」
「サブリナ」「ベン・ハー」「風と共に去りぬ」、ヒッチコック作品などなどの
子供のころから何度も繰り返し見る古い作品からディズニー作品、宮崎駿作品、ゴジラ映画も含めてた〜くさんあります。
比較的最近見た中では「グッドウィルハンティング」「レインメーカー」「パッチアダムス」「恋におちたシェークスピア」
「ノッティングヒルの恋人」「マトリックス」が面白かったです。
子供のころから「映画っていいなぁ」とずっと思って見てきました。
映画館で見る回数はめっきり減ってしまいましたが、
深夜に暗い部屋でビデオでひとりで見る映画も、わたしにとってはとても大事な楽しみな時間です。
(「M.I.2」にはいつ行こうかなぁ。トム・クルーズもいいよねぇ。
「レジェンド」以来のファンなのですもの。
でも「アイズ・ワイド・シャット」はちーとも面白くなかった……レンタルも借りる気しなかった……)
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2000年07月09日 23時05分48秒
プール       2000年07月08日(土)
0027
台風一過。午後からはお天気も良くなり、外に出かける人がドッとくり出したようですね。
雨上がりの午後は、我が家の子供達3人だけで自転車に乗ってわたしの職場のグラウンドへ行き、
サッカーしたり走り回ったり虫を探したりしてきたようです。
本命はやっぱりカブトムシだけれど緑色のピカピカ光るカナブンを捕まえたり、
カタツムリを背中にくっつけたりして遊んできたようでした。(カナブンはお持ち帰り)
その後は近所にある、「ふれあい下水道館」へ回り、地下5階にある大きな下水管のところに行って下水の匂いを嗅いできたようです。
この「ふれあい下水道館」というのは江戸から明治〜現代の主に東京の下水の歴史が分かるように展示してあり、
お散歩がてらにときどきむすめ1とわたしも出かけることがあります。
3人でのお出かけから一旦家に戻ってからは、
わたしも一緒に子供用プールのある国分寺市の屋内プールに行きました。
4人でプールに行くのはとても久しぶり。屋内プールに子供用プールがあるのはこの近くでは珍しい方なので、
むすこたちが小さいころはよく行っていた場所でした。
でも最近は行かなくなっていましたので、ちょっと道がわからなくなって車であちこちグルグルしました。
車の中ではむすこ1もむすこ2もよくおしゃべりして、にぎやかにグルグルしながらプールにたどり着きました。
プールは結構にぎわっていました。
わたしも泳ぐつもりでいたのですが、むすこたちにむすめのお守をしてもらっている間に急いで50m泳ぐのが関の山。
妹の面倒を見ているのか、プールでいじめているのかわからないようなお兄ちゃんに
キャアキャア言っているむすめの声を遠くに聞きながらなのですもの。
何本かは泳いだのですが、もっと泳ぎたい気持ちは押さえて、
むすめを深い方のプールに連れてきて、潜らせてはプールの底を蹴って浮き上がるというのに何度も何度もつきあいました。
まだ泳げもしないのですけど、深いプールでも怖がらずにトライするのが、我が家流です。
そういえばむすこたちの小さいときもこんな感じだったわねぇ。
そしてわたしはむすめ1を背中に乗せて、浦島太郎のかめさんよろしく、泳ぎました。
オットさんは家で仕事。ほんとはみんなで行けるとよかったのだけれどねぇ。
プールから上がったら、急に髪をカットしたくなって、いつも通っているところへヘアカットに行きました。
わたしはショートカットにしているのでカットしてから1ヶ月くらい経つと、
あ、そろそろ行かなくちゃと思うのです。
かなりのショートにしてから「パーマをかけてない分、マメにカットに来てくださいね」とずっと以前に美容師の人に言われて以来、
1ヶ月か1ヶ月半に1回はカットに行くようになりました。
ショートカットは我が家の男性陣にはあまり人気はないようですが、カットに行くと気分がとてもリフレッシュします。
そしてむすめだけは「おかーさん、かっこよくなったねぇ」と言ってくれるので、「ありがとね」と涙が出ます。
今日はプールにヘアカット。台風の後の雨上がりのようにスッキリと気分転換のできた1日でした。
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2000年07月09日 01時14分21秒
七夕       2000年07月07日(金)
0026
夕方からはあいにくの雨になってしまいましたが、今日は七夕でした。
むすめ1の保育園にも柱に竹が結び付けられ、
短冊に願いを書いてきて、枝に結ぶことになっていました。
我が家でもむすめ1のために、おとーさんがむすめ1よりもちょっと眼のパッチリした女の子の絵を描いて、
「かわいいこになれますように」って願いを書いてくれました。
むすめ1はそれを見てニッコリ。
その短冊をとても気に入って保育園に持っていったので、短冊がよく見える場所を選んで枝に結びました。
一番早く結んであった、ひときわ眼を惹く短冊… 
「けっこんできますように、かわいい赤ちゃんがうまれますように」
というむすめ1と同じクラスのみなみちゃんの短冊。
「けっこんできますように」のところにはやっぱり同じクラスのりょうたくんの名前が( )で囲んであったっけ。

わたしの職場は学校で、女の子ばかりのところですが、そこにも七夕の竹が廊下に置かれ、
「自由に描いてください」という短冊とペンがそばに置いてありました。
「英語がうまく話せるようになりますように」「教員採用試験に合格しますように」
「いい出会いがありますように」「○○くんと仲良くなれますように」
「かわいい女になりたい」「いい人生を送れますように」
「希望の就職ができますように」「もっと痩せますように」「世界に平和が訪れますように」……
と願いの描かれた短冊がいっぱい結んでありました。
仕事帰りにそれを見ながらこういう願いはどこも変わらないなぁ、と思いながらふと見ると、
隣の机においてあった自由に描いてもらう短冊はた〜くさんあったはずでしたが、もう1枚も残っていませんでした。
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2000年07月08日 05時49分55秒
授業参観&懇談会       2000年07月06日(木)
0025
今日はむすこ1の通う中学で授業参観がありました。
おとといから今日まで3日間にわたって毎日5時間ずつの時間割が組まれていて、
そのうちのどの授業を見てもよいようになっている授業参観なのです。
それで今日は職場の昼休みを利用して自転車で中学へ行き、4時間めの授業を見学しました。
今日の4時間めは体育で、近々行われるという球技大会のためサッカーの授業がありました。
2クラス合同の男子の体育の授業では子供から大人になりかけようとする少年たちが
ボールを蹴りあって戦う姿を見ることができました。
体育の授業を見に来るお母さんたちはやっぱり少なくてわたしを入れて5人くらいでした。
むすこ1の体育の授業を見たのはすごく久しぶりでしたし、それなりの成長を感じました。
サッカーは今でこそ止めてしまいましたが、小学校の時からチームに入ってやっていたので、
むすこ1の得意な方のスポーツで、そこそこ元気に動いていました。
でもね、むすこ1ひとりだけだったんですよ、
体育着のシャツを忘れて制服の下にいつも着ている白のTシャツを着て授業を受けていたのは…。
まったく何てやつだろう…。
職場に戻ってあわてておにぎりのお昼を食べてというバタバタでしたが、
まあ見に行けて良かったかな。

仕事が終わってからはむすめ1の保育園で、5時半くらいから父母の会主催の親どうし、親と保母(保育士)
との懇談会に参加しました。これはめったにない企画の懇談会で、園長はじめ保母全員に出席してもらった近年にない話し合いでした。
昨年度はこの父母の会の役員をしていたのですが今年はその役にはついておらず、
気楽な面はありますが、昨年は役員だったことを思うと親の参加者が少しでも多くと思い、
クラスの役員さん達のバックアップを少しでもしたいと思ってしまいます。
話し合いはわたしとしては率直に話せてよかったなぁと思いました。
短い時間だったけれど、保母も同じ働く女性として、そして母として、また保育のプロとして、
やっぱり働く親たちとスクラムを組んで子供達を育てていかなくちゃいけないなぁと感じた2時間でした。
親どうしの話し合いが1時間、親と保母との話し合いが1時間といったところでした。
子供たちはその間は他の親たちが見てくれて、映画を上映したり、
少しおやつをもらったりして過ごさせてもらいましたので、ほんとに感謝でした。

今日はむすこ1の授業参観、むすめ1の懇談会と職場で休みをとらずに参加できたのは、
職住が近いということがあったからです。
こういうことって女性が働き続けるとき、母となっても働き続けるときにはとても大事なことです。
授業参観や懇談会、保護者会など、仕事の関係で参加できないことも多いのですが、
休み時間を利用して学校へ行けたり、休みをとるといってもわが職場では一番休みの小さい単位である、早退をしたりで
なんとか最低限の学校・保育園行事への参加ができています。
こういうことの積み重ねで仕事と親としての役目も両立できてなんとかやっていけてるのだと思います。
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2000年07月06日 22時43分17秒
里帰り       2000年07月05日(水)
0024
わたしの実家は九州は福岡、オットさんの実家は東北は秋田という南と北の出身どうしが連れ合って20年近くになります。
振り返ってみると、その間いわゆる「里帰り」というものをしなかった気がします。
いえ、実家に帰ったことはあるんですよ。あるんですけど、「里帰り」って気分じゃなかったかなぁ。
(じゃあ、里帰りってどんな気分なの?)
3人の子供達はみな、東京で出産しましたし、
子供が生まれてからは夏休みに1年おきくらいにわたしの実家にも行っていますが、
いつもオットさんも一緒でした。
たとえば夫婦喧嘩して「里へ帰らせていただきます!」とか、
「里帰り出産」とか、オットの長期海外出張の間、「里」へ戻っているとか
っていうのが、ぜ〜んぜんありませんでした。
やっぱりわたしが仕事をしているということがあまり「里帰り」っぽくならない理由かなぁ。
「里」に帰るっていう雰囲気はどうも専業主婦の奥様にふさわしいかもしれませんね。
高校時代にも親と離れて下宿生活をしていたし、大学も上京して下宿生活していたこともあって、
親と暮らした日々よりももうオットさんと暮らした日々の方が永くなってしまいました。
この夏休みはむすめと2人で何のイベントもなく、福岡に「里帰り」してみようかなぁと思っています。
イベントというのは、今まで家族で夏休みに福岡に行くと、福岡から大分は湯布院の方へ数日泊まり掛けで行くことが多く、
実家で過ごすということがほんとに短かったからです。
両親は健在で今住んでいるマンションにはしばらく前に引っ越したところなので、
わたしはどんなところに住んでいるのか、まだ訪ねたことがありません。
今までもマンション暮しの老夫婦のところにむすこたちを連れていくと、
ドタドタと走り回ったり大きな声ではしゃいだりということがあったので、
マンション生活に慣れない、元気があり余っている野生児たちを連れていくのは気の重いものでした。
「静かにしなさい、走り回らないの!走らないって言ったでしょ!
もー。何度も言ってるのにー。パシッ!パシッ!(オシリをたたく音)」
というのを繰り返すことになるのでこちらもとても疲れてしまうのですもの。
今年はむすめと2人でいわゆる「里帰り」を少しの間してみようかと思っています。
オットさん、残される(?)男組のリーダーとしてどうぞよろしくお願いしますね。
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2000年07月06日 06時06分29秒
モモコ       2000年07月04日(火)
0023
上野動物園で3日朝、ニシローランドゴリラの赤ちゃんが生まれたそうです。
そのニュースをwebで見ました。
お母さんとなったモモコが生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこしている写真を見て、
いつになったら動物園でその赤ちゃんが見られるようになるのかしらととても楽しみになりました。
上野動物園に行ったのはもう2年くらい前になりますが、
新しくなっていたゴリラやトラの檻は動物たちの生態がよ〜く見られて1日中見ていてもちっとも飽きない、とても楽しかった思い出です。
ゴリラはとても繊細な神経の持ち主らしく12年ぶりの出産とか…。
わたしが子どものころに福岡の動物園で見たゴリラの赤ちゃんのことを思い出します。
あぁぁ、モモコの赤ちゃん、何て名前がつくのかなぁ。かわいいなぁ。早く見たいなぁ。
わたしは犬や猫などはあまり得意なほうではありませんが、動物園に動物を見にいくのはとても好きです。
5月の連休中には多摩動物公園に2回も出かけましたし、
こちらへは比較的近いので息子たちが夏休みのサマースクールに参加したり、
わたしも一緒に夜の動物園を見る会などにも参加したりしていました。

わたしの密かな夢…それはシルバーボランティアとして動物園で働くことなのです。
この夏休みにはぜひ、むすめもつれて上野動物園に行きたいものです。
上野動物園では高齢の象のジャンボーさんが亡くなったそうですね。
ジャンボーの死…モモコの出産…いろいろあるけど動物園はわたしにとってはやっぱりワクワクするところです。
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2000年07月05日 07時05分42秒
パーティ       2000年07月03日(月)
0022
今夜は4月から始めた英会話のクラスの1期最後の日でした。
9月からはまたほぼ同じメンバーで2期が始まりますが、これからしばらくは夏休みになります。
教室にはいったら今日は突然パーティだということがわかりました。
先生が手作りでお料理を作ってきてくださり、飲み物やスナック、チーズなどを用意されていたのです。
メンバーの誰もが「そんな事、聞いていなかったよね。」って言って夕食を食べてきたのを悔やんでいました。
でも先生の手作りのマメとアボカドをマッシュしたものに種を除いたトマトを小さく切ったもの、
オリーブを切ったものをのせ、サワークリームをかけ、その上にチーズをふったお料理は
みんなとても気に入って何度もおかわりしていました。
ビールやワイン、ジュースと共に食べたりたり飲んだり、おしゃべりしたりの楽しい時間でした。
今日のクラスの参加者は6名。残ったものはみんなでお土産にして持ち帰りました。
我が家に帰ってから子供たちもポテトチップスに載せて「おいしい!」といって食べた、うれしいお土産でした。
また9月の再開を誓って「Have a Nice Summer! See you soon! 」と
なんだかとってもHappyな気分で別れたパーティの後でした。
でも、あぁ、ダイエットはどうなっちゃうんだろう??
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2000年07月04日 00時38分14秒
飲み過ぎ       2000年07月02日(日)
0021
昨日はNONKY PROJECTの練習でした。
午後2時から8時までの練習の後、メンバーと夕食に出かけたのですが、
そこで生ビールをジョッキ1杯飲んだだけなのに、胃も頭も重くて今日1日使い物になりませんでした。
ダイエット中だったので、夕食にこんなに食べたのは久しぶりでしたから、
お腹もびっくりしたのかもしれません。でも昨日はとても楽しかったなぁ。
夜中に「ワン・ナイト・スタンド」っていう映画をWOWWOWでやっていたので、
途中からみたのですが、けっこう面白かった。
今度ビデオを借りてこよう。
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2000年07月03日 02時21分09秒
反対側の風景       2000年07月01日(土)
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電車に乗って出かけました。月に1度、青葉台へ通う旅が去年の12月から続いていますが、
ずっとむすめ1と一緒にでかけていたのが、先週今週はわたしひとりで出かけたので、なんだかちょっと気楽な気分でした。
今日は電車に乗る前に本屋に飛び込んで文庫本を1冊買ってから電車に乗りました。
宮本輝の古いエッセー。
電車に乗ってこれを読みながらふと目をあげるといつもの沿線とは違う見慣れない反対側の風景が目に入ったので、
あれ?って思いました。あらまぁ、いつも座る席の方向がいままでずっと同じだったのかしら?
こっちからの風景、見たことがなかったなぁ。
職場と家がごく近いので通勤は電車にも乗らず、朝夕のラッシュもあわない生活なので、電車に乗るのは月に数えるほどです。
わたし、宮本輝の文章はとても好きですし、それと沢木耕太郎も好きです。このごろはこの人たちの本を交互に読んでいる気がします。
家では細切れに1日に数ページしか読めないことも多いのに、休みの日に電車の中で文庫本を読みながらの気楽な旅…。
電車に乗っていた1時間があっと言う間に過ぎました。
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2000年07月03日 01時34分47秒

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