2000年09月30日(土) むすめ1の運動会
2000年09月29日(金) 手紙のやりとり
2000年09月28日(木) 我が家の男の子たち
2000年09月27日(水) ほめる
2000年09月26日(火) 今日のカレー
2000年09月25日(月) スキンシップ
2000年09月24日(日) 女子マラソンで金メダル
2000年09月23日(土) まつげをカール
2000年09月22日(金) ファックスで・・・
2000年09月21日(木) iBook
2000年09月20日(水) 練習
2000年09月19日(火) 遺書
2000年09月18日(月) オリンピック
2000年09月17日(日) 男の子たち
2000年09月16日(土) 雷もゴロゴロ
 

 Key-Mamaの ひ・み・つ・日記 



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2000年09月15日(金) 中国文明展
2000年09月14日(木) 2人でLUNCH
2000年09月13日(水) 吹けない
2000年09月12日(火) 書けない
2000年09月11日(月) 英会話
2000年09月10日(日) 落ち込み
2000年09月09日(土) ノンキー
2000年09月08日(金) 我が家
2000年09月07日(木) 上京
2000年09月06日(水) カナルシティ、SBC
2000年09月05日(火) ハウステンボス
2000年09月04日(月)

2000年09月03日(日) 福岡古楽祭
2000年09月02日(土) 墓参り、水族館
2000年09月01日(金) 福岡行き

むすめ1の運動会       2000年09月30日(土)
0109
今日はむすめ1の通う保育園の運動会でした。日差しも暑いくらいにお天気に恵まれました。
1才〜3才の乳児クラスの可愛い子どもたちも参加しますが、
さくら、ひまわり、きく・ちゅうりっぷの年長、年中、年少の幼児組を中心とした運動会。
むすめ1は今、ひまわり組です。
我家では中学校、小学校、保育園と1年に3つの運動会を見ることになりますが、
その中でもわたしやオットさんにとっては保育園の運動会はなんだか一番楽しい運動会なのです。
小さな子どもたちの成長が1年1年はっきりとわかり、どの子もすごく可愛くて、
親子競技も楽しいし、勝ち負けなんて関係なくほんとに成長を喜ぶ運動会ということで、
駆けっこの順位なんかも全〜然気にならないのが親も気が楽でよいのです。
わたしは朝から張り切ってお昼に親子で食べるお弁当を作り、
オットさんは朝から観覧応援のためにビニールシートを敷きに行って一番前の場所を確保してきたり、
前の晩からビデオ撮影の準備をしたりと用意を整えてむすめ1の運動会に臨みました。
むすめ1もやる気十分で、入場行進では大きく手を振って元気ににこにこして歩き、
その元気さがこちらに伝わってくるようで、とても嬉しくなりました。
駆けっこは元気によーいドンして頑張りました。
円形の布のふちをひまわり組の子ども達みんなで持って中に空気を入れて大きなバルーンにしたり、
中にポールを立てて、メイポ−ルダンスのようにしてまわったりするような演技も
音楽に合わせてとっても上手にできました。
なによりも嬉しかったのは、やっぱりどの演技の時も、むすめ1が大きく手を振って元気よく行進していたことです。
それもにこにこしながら…。
親子競技はわたしが、親と先生一緒の綱引きにはオットさんが出て、それぞれ頑張りました。
保育園ははやり若いおとーさん、おかーさん方が多い中、わたしもオットさんも頑張ってきましたよ。
お昼は園庭でキティちゃんのついたピンクの大きな3段重ねのお弁当箱にいっぱい詰めてきた
おにぎりやおかずや果物を楽しくおいしく食べて、
午後の2つくらいのプログラムを終えて午後1時半ころには我家に帰ってきました。

保育園の運動会が終わった後は、なんだかとても心が温かくなります。
子供の側にも親の側にもほんとうに頑張ったね、上手に出来たね。という満足感が一杯になります。
こういう幸せはなかなか味わえないものです。
おじいちゃん、おばあちゃん対さくら組(年長)の子どもたちとの玉入れを見ながら、
わたしはオットさんに「とーさん、孫の運動会、見に来たいね。こんな玉入れ、一緒にやろうね。」
と語りかけ、早くもわたしたちがおじーちゃん、おばーちゃんになった日の保育園の運動会を
夢みたりもしてしまいました。
家に帰ったら、学校から帰ってきた息子たちと一緒に
撮ったばかりのビデオで、むすめ1の花丸印の行進を見て、
「ね、上手でしょう。」「うん、なかなかやるじゃん。」とみんなで感心しました。
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2000年09月30日 00時00分00秒
手紙のやりとり       2000年09月29日(金)
0108
9月初めに福岡に里帰りした折りに、実家の電話をファックス電話に換えてきました。
電話ではおしゃべりしたことは後に残らず消えてしまうし、わたしは手書きの手紙は苦手だし、
親たちは電子メールが出来ないし…というので、取りあえずはファックス電話に換えて、
ファックスで手紙のやり取りができるようにと考えたのです。
70才くらいの年齢の親たちが新しい機器を入れて設置し、
使い方を理解して、実際に使う…
というのはなかなか簡単にはいかないもので、
若い世代が身近に居た方がそういう機器の使い方や新しいものの導入はスムーズにいくものです。
里帰りしたときに、これだけはとセットして使い方も教えてきたのですが、
音声や大きめのディスプレイで使い方をガイドしてくれるファックス電話を買ったので
ちゃんと使い方を指示してくれるのは年寄りにはありがたい物でした。
そのファックスを使って、わたしたちが福岡から帰ってきてからのこの3週間くらいの間には
週に1度くらいは近況報告やちょっとした用事のこと、
むすめの描いた絵などをこちらからは送ったり、
福岡からは「宅急便送ったよ。楽しみにしてて」みたいな手紙が届くようになっています。
わたしはパソコンのワープロで打った大きな文字の手紙をそのまま直接ファックスに送信するので、
手書きの苦手なわたしもメール感覚で手紙を送ることができて、とても嬉しいことです。
こんなことならほんとに早く親の家にファックス電話を入れれば良かったと思ったのですが、
今の普通紙が使えて安くて使いやすくなったファックスだから良いということもあるので、
やはりこの時期に導入したのはよかったのでしょうか。
孫たちからの手紙や絵が届くのも、きっと喜んでくれると思いますし、
わたしもこちらの近況報告など、離れているぶん、いろいろと話しをしたいと思っています。
何度も読み返せるから、やっぱり手紙のやりとりはいいですね。
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2000年09月29日 00時00分00秒
我が家の男の子たち       2000年09月28日(木)
0107
中学2年のむすこ1、小学6年のむすこ2と1年半の年齢差の我が家の息子たちも
第二次性徴期を迎えて、体つき、声、などだんだん男らしい身体になってきています。
ぽよぽよと可愛かった男の子たちがだんだん逞しく筋肉質の身体になっていくのは、
寂しいような嬉しいようなといったところですが、
この頃我が家では、男同士では気にならないらしい男の体臭、汗くささに、
わたしが悩まされています。
わたし自身は妹と二人姉妹で、男の子のいとこもほとんどいなかったし、
少年期、青年期の男の子と身近に暮らすことがなかったのですが、
オットさんはお兄さんと二人兄弟で、我が家の息子たちくらいの時期からずっとお義母さんから、
「臭い、臭い」と言われていたそうです。
かつてのお義母さんとまさに同じように、わたしも毎日のように、
「臭い…。このにおいはどこから?」と辿ると息子達にたどりつくような暮らしになっています。
我が家はこの年頃の男の子の性教育はオットさんが担当しておりますが、
そのオットさん自身が息子達の臭さがわからないらしいのです。
男の子の身だしなみ程度には、すくなくとも清潔に臭くない程度にはきれいに洗うようにしてもらいたいのですがねぇ。
我が家の男の子たちはお風呂好きなんですよ。シャワーやお風呂は朝晩はいるくらいなんですが、
それでも追い付かないくらいの若い体臭が、汗が、出てくるんですねぇ。
小学6年のむすこ2がわたしの身長を追いこすのももう1年以内のことでしょうし、
大きくなって、逞しくなって、生意気になって、臭〜くなっている我が家の息子達。
世の思春期の息子達をもつお母さんたち、男の子ってこんな匂いなの???
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2000年09月28日 00時00分00秒
ほめる       2000年09月27日(水)
0106
女子マラソンで金メダルをとった高橋尚子選手と小出監督について。
高橋尚子選手はつらい練習でも素直に従い、監督がほめると素直に喜ぶ性格だと報道されているのを見ました。
選手の性格もいろいろあるし、指導方法もあれこれあるでしょうから、
一概にどれが最善かというのは難しいでしょうが、
この「ほめる」ってこと、何ごとによらず、大事なことだとよく言われます。
「ブタもおだてりゃ木にのぼる」なんていいますが、
普通、ブタは木にはのぼれないのに、おだてれば(ほめれば)木にだってのぼれると言う風に
良いように解釈すれば、能力開発ということになりますね。
でも「ブタもおだてりゃ木にのぼる」っていう時は見え透いたおだて、嘘くさいほめ言葉でもって
半分馬鹿にされたような気になってしまい、かえってやる気まで失ってしまうこともあるのでむずかしい場合もありますね。
ほめること、そしてほめられることにはぎこちなさ、照れくささが伴います。
見え透いたお世辞と、ほんとうのほめ言葉とを見抜いた方が自分が馬鹿っぽく見えなくていいのかもしれませんが、
たとえ見え透いたお世辞だとしても、素直に「ほめてくださってありがとう」と受け取って、
もっと頑張ろうという意欲につなげられれば、それはそれでいいと思います。
そんな素直さってとても大事だと思います。
大人になって世間の荒波に揉まれると素直がいい、なんて言っていられない修羅場、
権謀術数の世界もあるのかもしれませんが、
他の人からいいところをほめられること、他の人のいいところをほめることは
自分自身のある意味でのプライドや自信にも支えられているものだと思うのです。
素直な心は他人のよい点を事さらに妬んだりうらやんだりせず、ほめてあげられる力を持てるのだと思います。
子どもを育てるときも「ほめ育て」は大事だと言われますが、なかなかそれができずにいるわたし。
「木にのぼらせる」ために「おだてる」のではなく、
「木に手をかけてみた」ことをほめ、「木に足をかけてみた」ことをほめられるようになりたいと思います。
ほめられるとうれしくて、これでいいやと怠けてしまうのでなく、
もっとほめられるように頑張ろうと気持ちも、ほめられて育てられるところから始まるのだろうと思います。
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2000年09月27日 00時00分00秒
今日のカレー       2000年09月26日(火)
0105
今日は少し肌寒いくらいだったので、夕食にはクリームシチューを作ろうかなと思っていたのですが、
「材料がだいたい同じだから、クリームシチューがいい? それともカレーがいい?」と子ども達に一応聞いてみたら、
「カレー!!!」という答えが帰ってきました。
それでリクエストにこたえてクリームシチューの材料をちょっと変えて、カレーをつくることにしました。

今日の気分は「野菜挽き肉カレー」です。
カレーだけは「今日のカレーはこんなテーマでいこう!」というのが割とすぐに思い浮かぶわたしなのですが、
ほかのお料理は…ダメ…。
さといもカレーやシャキシャキジャガイモカレー、イカカレー、挽き肉カレー、チキンカレー、タイ風カレー、中華風カレーなど
大好物のカレーをちょっと工夫して作るのは好きです。
カレーやシチューやグラタンなんかは我が家にある材料でまあまあ美味しいものを作る自信はありますよ。
(インスタントの材料も使ってですけどね。といっても玉ねぎなしカレーは無理ですが。)
今日のカレーの材料は玉ねぎ、人参、しめじ、豚挽き肉、ブロッコリー、アスパラ、いんげん、カリフラワーです。
今日のポイントは豚の挽き肉といんげんを使うってところですね。
(どういうふうにポイントなのか、自分でもよくわからないのだけれど)
今日のカレーはご飯が炊けるのと競うように超特急で作りました。
オットさんが作るカレーは時間をかけた本格的カレーだけれど、わたしの作るのはいつもたいがい超特急カレーです。
大根サラダとこんにゃくのピリ辛炒め煮を準備して夕飯の準備はおしまい。
あとは冷蔵庫の常備菜を出してきて、「ご飯よー」
今日は挽き肉入りでジャガイモなし、ブロッコリーやアスパラ、いんげんなどの夏野菜中心で
アッサリ、サッパリ系のカレーです。
「どう??」とオットさんに聞いてみたら、
「サッパリしてておいしい! かーさんのカレーはこの頃、決まってる!」と持ち上げちゃって…。
そうでしょ、そうでしょ。あー、でも今日のカレーはダイエット中のわたしも食べたいよ〜ん。我慢できな〜い。
小さなお皿にちょっとだけ、ちょっとだけ…とご飯とカレーを入れて食べてしまいました。
美味しいカレーはダイエットを阻むの巻きでした。
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2000年09月26日 00時00分00秒
スキンシップ       2000年09月25日(月)
0104
オットさんもわたしも、そしてむすこたちも、一番小さなむすめ1を抱っこするのが好きだけれど、
暑い暑い夏が過ぎて、これからだんだん涼しく、寒くなってくると余計にむすめ1の人気は高まるのです。
むすこたちも小さい時は抱っこしたり、ついこの間までは一緒にお風呂にも入っていたのだけれど、
この頃はむすこたちと一緒にお風呂に入るってのはご無沙汰。広さの問題が第1だと思うので、
我が家にひろ〜いお風呂があれば、また別かもしれないけれど、この頃は一緒に入っていないなぁ。
むすめ1はその点、家族のみんなと一緒にお風呂に入るので、多いときは1日に2〜3回入っている時もあります。
4才の女の子のほっぺはスベスベしてやわらかくて気持いいので、みんながむすめ1にほおずりしている。

子ども達が小さいときは家族の間でもスキンシップの量(?)はかなり多いけれど、
子ども達がだんだん大きくなって小学校高学年、中学・高校となっていくと、
いわゆるスキンシップの量はだんだん、いや、ぐんと減っていくでしょう。
むすめ1が小さいおかげで家族みんなのスキンシップに対する欲求は無意識のうちにもかなり解消されているわけです。
我が家ではオットさんとわたしとの間では肩凝りのマッサージをしたり、されたりで少々のケンカの仲直りをしてきたと言えます。
この肩凝りをどうにかしてほしいっていう気持の方が「意地」に負けるとも言えるのですが、仲直りのサインでもあるわけで、
こういうマッサージってコミュニケーションツールとしては侮れないと思うです。
我が家の子ども達も小さいころから肩もみ、背中踏み、足裏踏み、などさせられていて、けっこう上手なんだけど、
こういうのが上手っていうのは将来、家庭生活の中できっと大事なことだろうなぁと思うのです。
自転車に一緒に乗ったり、手をつないだり、おでこをくっつけて熱を計ったり、並んで寝っころがって絵本を読んだり、
なんていうことのスキンシップは大人になっていくとだんだん少なくなってくるから、さびしいものです。
むすめ1が大きくなって、ひとりでお風呂に入るようになった時は、我が家のスキンシップの危機になるかもしれません。
そう遠いこともでもないでしょうから、今のうちにみんなで、スキンシップ、しましょう! ねっ!
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2000年09月25日 00時00分00秒
女子マラソンで金メダル       2000年09月24日(日)
0103
今朝はシドニーオリンピックの女子マラソンで高橋尚子が金メダルを獲得した。
すごいなぁ。あまり緊張もせずに平常心でレースに臨めるなんて。
「最高金、最低金」といってメダルをめざした柔道の田村亮子もすごいけれど、
「楽しく走れた」といって金メダルをとった高橋尚子はやはり十分な練習と天性のものに支えられた勝利だったのだろう。

オリンピックといえば2年前の長野オリンピックの時にはリコーダーを始めたばかりだったなぁ。
あれから2年経って、楽しく吹くばかりでなく、うまく吹けない悩みも出てきて、
またオリンピックのテレビ中継の興奮と隣あわせに今日もリコーダーの練習をしている。
これから2年後の冬季オリンピック、4年後のオリンピックの時にはわたしはどんなリコーダーを吹いているだろうか。
長野ではスキーのジャンプで日本が金メダルをとったのが大変感動的だったし、
今回のシドニーでは柔道の田村亮子、マラソンの高橋尚子の金メダル獲得の感動が覚めやらぬ。
一生懸命に戦い、走る姿は感動を呼ぶ。
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2000年09月24日 22時23分20秒
まつげをカール       2000年09月23日(土)
0102
今日はお昼から中央線に乗って上野に出かけたのだけれど、
目の前に座っている若い女性が急に鏡を取り出して、目の点検を始めたかと思ったら、
今度はまつげのカーラーをとりだしてまつげをカールし始めた。
この頃こういう女性は多いようだが、
電車の中でお化粧という感覚はちょっと理解に苦しむところだ。

目の前に居る他人の姿は彼女にとっては見えていないのか、
いないのと同じということらしい。
わたしの感覚では他人のいるところで真剣にじっくりとお化粧したり、
直したりってのは出来ないので、電車の中でまつげカールが出来るってことは、
電車の中の目の前の他人が見えていなくて、自分の家の洗面所や化粧台と同じ感覚ってことではないのかしら。
で、そこでお化粧ができるのだったら、そのきれいに完成したお化粧した顔というのは、いったい誰に見せるためのメークなのだろう。
少なくとも電車に乗り合わせた人にはメークのプロセスの一部を公開しているのだから、
見せたいと思っているターゲットとはなっていないと、わたしには思われる。

まつげカーラーを使ってというのは、ちょっとしたお化粧直しの範疇を明らかに超えていると思えるのだが、
そこまで電車の中でやるっていう感覚がよくわからない。
こちらにしてみれば「まつげカーラーは外出には持ち歩かないでしょう」って感覚なのですけど。

わたしはお化粧やヘアメイクなどは面倒というのが先にたって、
あんまりみっともないのははた迷惑だろうが、若いころからほとんどお化粧はしないで過ごしてきた。
でもやっとこのごろ少しお化粧するようになってきたところである。
口紅くらいは以前から持ち歩いていたけれど、お化粧直しのためのファンデーションなんて、
よっぽどのこと(?)がない限り持ち歩かないし、まつげカーラーは実は持ってもいない。
男も女もボサボサなのは不潔でいやだけど、
あまりに身を飾り過ぎたり、かまい過ぎるのは好きではない。
もっとやること、あるでしょう。って言いたくなっちゃう。
こんなのはきっとオバサンのオバサンたるところなのでしょうが、
身だしなみは大事だけれど、そんなのにそんなに時間かけることはない、と考えているのだと思う。
丹念に手入れされた美しいものは素敵だけれど、
それはわたし自身のことではないし、そんな時間もお金もない。
街を歩く時にビルの窓ガラスや鏡に写る自分の姿をチェックするってのは、わかるよ。
でも目にゴミが入って痛くってという時でもないかぎり、
化粧室以外では人前で鏡を出して顔を真剣に見たりなんてこと、
わたしにはとても恥ずかしくてできましぇーん。
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2000年09月23日 00時00分00秒
ファックスで・・・       2000年09月22日(金)
0101
この4月ころには保育園で絵のじょうずなお友達に書いてもらった女の子の絵を
大事に家に持って帰って、「これ、きりちゃんに描いてもらったんだ」といっていたむすめ1が、
それ以来、毎日毎日少しずつ絵を描いての練習の成果だろう、
この頃は女の子の絵がずいぶんと上手になっている。
首も描くようになり、肩や手が描き加わり、足の長さも長くなり、
ヘアスタイルもいろいろになって、そして最近は靴のヒールを描くようになってきた。
顔の表情も笑ったり、ウィンクしたりと豊かになってきて、
毎日結構な量を描いているから、だんだん上手になってきた。
描いた絵を見せては「どう?」と聞いてくるので、
「あ、お手々が上手になったね。」「ブーツが素敵だね」
「笑顔がいいね。でもちょっと足が短いかな」なんてわたしはいろいろに批評もするのだけれど、
あの熱心さと集中力はおとーさんが絵を描いている姿をまねているみたいなのだ。
福岡に行った時も毎日チラシの裏に絵を描いていたのを見ていたおばあちゃんが、
「描いた絵はとっておくね」といってむすめ1が描いたものを捨てずに整理していたものだ。

今日はおばあちゃんにむすめ1の描いた絵をファックスで送ってみた。
そしてその後、電話もかけ、むすめ1とおばあちゃんとが話しているのを聞いていたら、
「描いた絵をみて、おばあちゃん、びっくりしたよ。」とおばあちゃんがむすめ1に言っている。
あんまり上手になったので、びっくりしたそうな。
むすめ1も得意げにおしゃべりしている。おばあちゃん、とても喜んでくれたようだ。
せっかくファックス電話を入れたのだから、せいぜいこちらから、おたよりすることにしよう。
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2000年09月22日 00時00分00秒
iBook       2000年09月21日(木)
0100
ノートパソコンもいいかな?、なんてところへ新しいiBookが出て、
これならまぁいいかもしれない、と密かに思っていたら、
たまたま職場に持ち込まれたiBookに触る機会があって
EthernetとPPPとの切り替えや接続設定などをやることになった。
これは手軽に使うにはいいかもしれないと改めておもった。
新しいSEならDVD-ROMドライブになり、DVDの映画も見ることができるし、
テレビに出力もできるそうだからこれがいいかな? 考え中考え中…。
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2000年09月21日 00時00分00秒
練習       2000年09月20日(水)
0099
リコーダーの練習は仕事から帰った後に自宅でするのが中心なので、夕方から夜にかけてになる。
防音室なんてものはないし、隣近所とも近いわけだから、いつでもという訳にはいかず、
下手なリコーダーの音で隣の家を悩ませてもいるだろう。
家の近くは住宅地でほんとに静かだから、騒音にまぎれてリコーダーを吹くという訳にもいかず、
まあ、せいぜい早い時間に吹いて練習するということになる。
時間が限られているから夕食を食べる時間ももったいないくらいなのだ。
朝晩ダイエットを始めたから家族のために夕食は作っても自分は食べないことにしているので、
その時間は練習できることになる。
夕食を作る前と作った後がリコーダー練習の時間。夜の11時以降がネットの時間。
ネットの時間はかなりどうにでもなる。早く寝てしまってもいいし、たまったメールの返事を書くこともあるし…。
今はオリンピックのテレビも見なくちゃいけなくて、このネットの時間はかなり縮小気味。
時間を有効に使うためにもリコーダーを吹くなら狭くていいから防音室があるといいなぁ。
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2000年09月20日 00時00分00秒
遺書       2000年09月19日(火)
0098
こんな文字が出てくると自分でもぎょっとするのだけれど、
死ぬことがあるかもしれないって意識して暮らすと、
いろいろと見えてくることがあるような気はする。

死んだ後のことは野となれ山となれというのも一つだが、
たとえばお葬式の仕方とか、その前に臓器提供はどうするか、
延命のための処置はどこまでとか、万が一のときに連絡すべきところとか、
生育歴やら病歴やら現在かかっている病気や飲んでいる薬などについて、
急に倒れたりしたときに運ばれた病院できっと聞かれるであろうこと…
を説明しなければならない家族のことを思って、
本人についてのことをまとめておくなど、
本当は準備しておいた方がいいことがたくさんある。

今までに遺書みたいなものを書いたことはあるけれど、
それはお産の前だったりして、もしかして…ということもありうる、
女だけに与えられるチャンスとリスクの時だったと思う。
役に立たなければ言うことなし。あれば家族の役にも立つだろう。
こういう準備はしておいた方がいいと思いながら、
日々何となく暮らして行く。
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2000年09月19日 00時00分00秒
オリンピック       2000年09月18日(月)
0097
9月14日のサッカー予選があって、翌日の開会式…と、
それ以来、シドニーオリンピックの競技での日本選手の結果に一喜一憂している毎日だ。
オリンピックはわたしにとっては小学校1年生のときの、東京オリンピック以来、
男子バレーボールのブルガリア戦を夜中に見たミュンヘンオリンピックのことなどが思い出深い。
東京オリンピックのときのことは、かなり覚えているし、
女子バレーの試合で日本がフェイントをして攻撃するのに心を奪われ、
小学校での作文にそのことを書いたのを覚えている。
もうすでに35年以上も前のことだが、あの頃のオリンピックの印象は強烈だった。
我が家の子供達はどこで開催されたオリンピックが一番印象に残るのだろうか。
田村亮子が金メダルをとったのはとても嬉しかった。
試合はテレビで見ていてもドキドキして、まともに見ていられなかったし、
「田村選手を勝たせてあげてください」とお祈りしてみたりもした。
念願かなって金メダルがとれてほんとうによかったなぁ。
やっぱりオリンピックは日本選手を応援して、勝てば喜び、負ければ残念だったと悔しがる、
そんな2週間ちょっとを過ごすことになってしまう。
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2000年09月18日 00時00分00秒
男の子たち       2000年09月17日(日)
0096
日曜の朝はむすこ1、むすめ1がスイミングに通っているので
雨の中、近所のスポーツクラブまで今日も車で送って行く。
むすめ1は先月やっと進級テストに合格して10級に上がったのだが、
新しいクラスでは男の子が3人と女の子はむすめ1が1人である。
この男の子たちがヤンチャで、先生の言うことなんか聞いちゃいない。
勝手にプールに入ったり、ビート板を持たせれば男の子同士でそれで殴り合いしている。
プールサイドで水のかけあい…などなどジッとしちゃぁいないのだ。
同じく先生の言うこと聞いちゃいないむすめ1でもかなり大人しくまじめに見えるくらいだから、
かなりのツワモノぞろいである。先生も注意したり、やめさせたりするのに大変そう。
そういうことにだいぶ時間がとられているので、肝心のバタ足の練習がなかなか出来ないみたい。
いやぁ、ほんとに男の子は大変だなぁ。
そうなの、そうなの、こういうことに子育てのパワーをかけなきゃなんないのが、男の子の母のしんどいところ。
むすこ1にそのことを言ってみたら、「男の子って、そういうもんだよ。」と事も無げに言う。
「えっ?」って思わず問い返したら、
むすこ1が泳いでいるコースの隣でも先生にしょっちゅう怒られる男の子がいて
泳ぐ練習がままならないクラスがあると言う。
ちょっと大きくなっても男の子は男の子なんだなぁ。
でもこれくらいの元気がある男の子じゃないと、またそれはそれで心配なんだろうなぁ。
大変だよね。男の子って。
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2000年09月17日 00時00分00秒
雷もゴロゴロ       2000年09月16日(土)
0095
雷と雨の1日。雷もずっとゴロゴロいっていたけれど、わたしもゴロゴロしていた1日。
楽譜の整理をしながら、リコーダーの練習。練習だけは欠かせない。
あまりにも下手で聴くのはつらいけど、練習する以外には方法はない。
それにアルトリコーダーをどれを吹こうかという選択のためにも、もっと吹込みたい。
そうしながらも雷が落ちて停電なんてことになったらいやだなぁ、
大雨で雨漏りしないかなぁと職場の学校のことがずっと気になる。
連休中だからマシンが止まったり壊れたりしたらいやだもんね。
いくら吹いてもちっともうまくならないリコーダー。
これもスランプだし、あれこれと気の重いこともある。
まぁこういう日々は辛抱、辛抱。
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2000年09月16日 00時00分00秒
中国文明展       2000年09月15日(金)
0094
世界四大文明展のうち、すでに3つまでは見に行ってきたので、
残りの1つ、中国文明展を横浜美術館に見に行った。
雨が降らないかと少し心配だったけれど、むすこたちと一緒に横浜へ出かけた。
桜木町につくとみなとみらい21地区の風景。そういえば横浜ってずーっと行っていなかった。
横浜はオットさんと2人だけのころは時々は行っていたけれど、
子どもが生まれてからはそういえばずーっと行ったことがなかったのね。
中国文明展はやはり休日に出かけたため、とても混んでいて、展示物がよく見えないくらいだった。
見終わってロビーに降りたときは入場制限もしていたから相当な混雑だったわけだ。
紀元前5000〜2000年くらいの中国文明の様子から唐代の文化までを展示していたが、
写実的で精巧ないろいろな展示物に驚く。
そしてわたしたちになじみやすいような、なじみ深いような気持ちになったのも確かだった。
大観覧車、ランドマークタワー、日本丸などを見ながら動く歩道に乗って駅まで戻り、電車に乗って帰ってきた。
あぁ、疲れたなぁ。
でもこれで夏休みの予定にしていた世界四大文明展の制覇も出来たわけで、よかったね。
今度は横浜にも遊びに行ってみたい。
雨は降らずに1日もってよかった、よかった。
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2000年09月15日 00時00分00秒
2人でLUNCH       2000年09月14日(木)
0093
今日は職場の創立記念日でわたしはお休み。4連休になるのだが、気分は沈みがち。
お昼にリコーダーのレッスンを終えてまっすぐ家に帰って、オットさんと2人でlunchにでかけた。
一人でいるともうなんだか涙が出てきて悲しくなってしまって困るので、
こういう時はオットさんとlunchに出かける以外に回復法はない。
少し遅めのお昼だったけれど、2人で車で出かけてピザ、パスタを食べに行った。
こういうふうにオットさんと一緒に平日の昼間にlunchを食べに行くのはとても幸せなことだ。
食べて…、コーヒー飲みながらおしゃべりして…
気分が沈みがちというのはなかなかすぐには変われないけれど、こういうことでとても助けられる。
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2000年09月14日 00時00分00秒
吹けない       2000年09月13日(水)
0092

・・・・・・・・・・・・・・・リ・コ・ー・ダ・ー・・・・・・・・・・・・・・・

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2000年09月13日 00時00分00秒
書けない       2000年09月12日(火)
0091

・・・・・・・・・・・・・・・日・記・・・・・・・・・・・・・・・

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2000年09月12日 00時00分00秒
英会話       2000年09月11日(月)
0090
7月以来2ヶ月ぶりの英会話。
久しぶりに英語を聞いて、英語を話して、「生まれ順」ということについても考えてみた。
兄弟は何人いて、生まれた順による性格の違いがあって、兄弟の年齢差でも違いがあって、
どの兄弟と仲が良いか、どちらの親に似ているかとか、
はたまた現在の少子化にから、自己チューな子どもについても話が及んだ。
この時間はわたしにとってなかなか有意義な時間。
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2000年09月11日 00時00分00秒
落ち込み       2000年09月10日(日)
0089
リコーダーのことだけでなく、いろいろと問題が出てきてもう、気分は最悪。
この落ち込みはちょっとやそっとでは回復しない気もしていて、ちょっとやっかい。
少なくとも日記を書く気にならないことだけは確か。
子育ても自分育ても間違っているのだろうか。
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2000年09月10日 00時00分00秒
ノンキー       2000年09月09日(土)
0088
1週間前の福岡行き直前に練習に参加し、福岡から帰ってからまた練習に参加というスケジュールで
なかなか十分な個人練習も出来ずに参加したからか、ちっとも吹けなくて我ながらいやになってしまう。
これからどうしたらいいのだろう・・・。
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2000年09月09日 00時00分00秒
我が家       2000年09月08日(金)
0087
1週間ぶりの出勤。1週間ずっとパソコンに触っていなかったので久しぶりの感覚。
パスワードを打つ手がちょっとぎこちない、かな? 
勤め先の学校はまだ夏休み期間中で、同僚もまだ交替でお休みをとっているため、
全員で顔合わせというのはもうちょっと先だ。
わたしも我が家での日常のあれこれ、仕事のこと、子どものことなどなどから
かなり解放されてストレスの少ない1週間を送っていたので気分は上々。
またこれから厳しい現実に戻るのだ。う〜ん、顔を両手でパンパンってところ。
1週間ずっと一緒だったむすめ1はやっぱり「おとーさんに会いた〜い。
おとーさんが居ればいいのになぁ。お兄ちゃんたちも居ればいいのになぁ」
と福岡で言っていたから、母一人娘一人の状態はやっぱりふつーではないらしく、福岡では大人しくしていたのに、
我が家に帰ったらとたんに、泣く、わめくのいつものようなドキンちゃんになってしまったじゃぁないの。
お兄ちゃんたちも可愛い妹が帰ってきて、ちょっかい出したり、からかったりして
わざと怒らせたり泣かせたりしてわめかせている。
なんとまぁ、こういうのが我が家の今の状況なんだなぁ。
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2000年09月08日 00時00分00秒
上京       2000年09月07日(木)
0086
前夜に遅くまで電話あれこれのセッティングや登録をやっていたので、
東京に帰るこの日の午前中は東京へ送る宅急便の準備を別にして、
ずいぶんのんびりと過ごしてしまった。
夕方の飛行機で東京に帰る予定だったので、朝、会社に行くおじいちゃんに「たいへんお世話になりました。」と
挨拶して別れてからは、片付けをした後に、昼前に1週間滞在させてもらったマンションを後にした。
母は夕方の空港まで送ってくれて、「今度はいつ会えるかな?」とむすめにも言っていたけれど、
ほんとうにいつになるだろう。

むすめ1との女2人旅は子連れとはいえ、女の子はこんなに楽チンなものなのかと改めて思った日々で、
上の男の子たちを連れて歩く時の気使いとは比べ物にならないくらい楽であった。
男の子たちはまだわたしの若かりし日に小さい時分の子育てをしたから体力も気力もあったのだろうが、
男の子の後にわたしたちが年をとってから女の子が生まれた我が家とは反対の順番で
女→男の順だったら、もうかなり大変だろうなと改めて思った。

東京に着いたのは十分暗くなってからで、我が家に辿り着いたのはもう夜の10時近かった。
福岡を発ってから4時間くらいはやっぱりかかるのだが、
東京は空港から我が家までの時間もかなりかかるからなぁ。
福岡のように地下鉄と電車の乗り継いで30分以内で実家につけるようなところはほんとに便利だ。
でも私たちの場合はほぼ2年に1度の羽田からの空の旅だから、まぁこんなものかな。
東京のオットさんはじめ、むすこ1、むすこ2の男組の暮らしは小中学校も始まっているとはいえ、
ほとんど心配もしていなかったが、まあそれなりに順調のようで、
「おかーさんがいなくて静かでよかったー」とはっきり言うむすこ2、
はっきりとは言わなくてもしっかりうなづいていたようなオットさんの様子は、憎らしくもあり…。
この日は帰ってからすぐに寝てしまった。
福岡への里帰りもおしま〜い。楽しくもゆっくりしたなぁ。福岡の両親に感謝。
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2000年09月07日 00時00分00秒
カナルシティ、SBC       2000年09月06日(水)
0085
福岡に出来た買い物、娯楽、食べ物、そしてビジネス、果ては泊るところまでもが一つに集まって
九州じゅうからたくさんの人が集まるという「カナルシティ」というところに行ってみた。
福岡で一番の繁華街からは少し離れた場所に「水」をテーマにした建物が地域の再開発として建てられ、
そこにたくさんの店や事務所が入っていた。わたしが出かけたのは平日だったから人出はそこそこだったけれど、
休日はきっと若い人を中心にいろいろな年代の人を集めているに違いない。
「カナル」運河という発想が、こちらがハウステンボスから帰ったばかりだったので何とも面白かった。
ここで昼食を済ませ、次に中州川端の再開発ビルとして建てられた「SBC」スーパーブランドシティというところに行ってみた。
ここはオープンの頃、父が仕事としてかかわったことのあるところだそうで、
スーパーブランドの店ばかりが入っているビル。
ブランドものなんてわたしにはとんと縁がなく、ブランド名もろくに知らないので、
猫に小判のようなもの。上の階のテラスでひと休みした。

それにしても福岡を離れてからもう20数年になるわけで、街のいたる所が変わっている。
わたしの中の福岡はもう20年以上も前の姿でしか、存在していないのだから、
今の姿と違って当然なのだろうが、久しぶりに市内を見てみると驚くばかりだ。
でも福岡は暮らすにはかなりいいところかもしれない、と今回帰省してみて思った。

歳をとればこそ、パソコンを使うってことはとても便利で、却って閉じこもった生活にならないと思うので、
母にも勧めてみたのだが、一挙にパソコンまで手を伸ばすのはどうも無理のようだった。
そのかわりに先ずはファックス電話とPHSを持ってもらうことにしたので、街に出た時によさそうなのを買って帰って、
セッティングやら登録やらをやり、使い方を教え、というのを福岡から東京へ戻る前日の夜に一生懸命にやった。
歳とった親の近くに住んでいれば、日常的にあれこれとそしてパソコンを使うことも面倒を見てあげられるのだが、
こういうことくらいしか短い時間にはできなくて少々残念。
コンピュータを使って、またはそれを中心にしたわたしの仕事もほんとうは何をやっているのか、
父はまだ仕事をしているから、森首相なみくらいかな、母はきっとわからないでいるはずで、
そういう意味では親子代々店や職を受け継ぐといった生活でないのはさびしい気もする。
まあ、このごろの親子ってのはそういうものかもしれないけれど。
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2000年09月06日 00時00分00秒
ハウステンボス       2000年09月04日(月)〜5日(火)
0084
1泊2日で長崎のハウステンボスに母とわたしとむすめとで出かけた。
父も一緒に行けるといいのに、残念ながらお仕事のために行けないとのこと。
福岡に息子たちを連れて来るときは、男の子の立ち居振る舞いに慣れないおじいちゃんにも気を使って
こちらも疲れてしまうのがいつものことだったのだが、
今回はむすめ1だけを連れて来たので、やはりお行儀よくしているし、可愛い子ぶりっこもできる女の子連れは
楽〜なのである。だからおじいちゃん(父)とも一緒に行ければほんとによかったのになぁと。

さて、長崎のハウステンボスはわたしにとってはディズニーランドよりも楽しかったといえるかもしれない。
まあ、ディズニーランドは1泊2日でまわったことはないからちゃんとした比較はできないのだけれど、
夏休みの終わった9月のハウステンボスはゆったりしていて、いろいろなアトラクションに行列をつくる必要もなく、
見たいもの、乗りたいものにすんなりと近寄ることができて、とてもよかった。
母は今までに3度も訪れたことがあるというのに、
いろいろな建物やアトラクションなど、ほとんど体験したことがなかったようで、
今回わたしたちと初めてタワーに上ってみたり、
座った椅子が動いて大洪水や大航海や空からの探検旅行を体験するようなアトラクションに初挑戦したのだった。
今までのハウステンボス行きではホテルで食事をしてパレードを眺め、
花火を見てのんびりするという過ごし方しかしたことがなかったようだ。
そういう過ごし方でももちろん十分楽しめるし、いろいろなアトラクションの館で楽しんだり、
船に乗ってクルージングしたり、2階建てバスに乗って街を見物するのもまたまた楽しいといったところだ。
場内のホテルアムステルダムに泊ったのだが、適度におしゃれで子連れでもそれほど気を使うことなく、
快適にゆったりと過ごせるところだった。
母は以前に泊ったホテルヨーロッパよりもこちらの方がいいかもしれないなんて言っていたが、
部屋の様子やつくりなどいろいろあるから一概には言えないだろうが、
ホテルヨーロッパほど気取ったところがなくて
シンプルな中にもゆったりしたゆとりを感じさせるホテルだったように思う。
翌日は早起きしてリコーダーを手に海の近くや運河のほとりを散歩してきた。
白鳥が浮かび、魚が跳ねる運河の渕で朝の風に吹かれながらリコーダーを吹くのは気持よかった。
この日に昼食をとった場内のホテルデンハーグのレストランでは
午後のひととき、ジャズや映画音楽の名曲をクラリネット1本での生演奏があって、とても素敵だった。
時間がゆったりとそして心地よく過ぎていく…。
2泊すればもっと十分楽しめるだろう。
ディズニーランドよりも大人が楽しむ場所としてはハウステンボスはお勧めなのだが
東京からでは遠いよねぇ。
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2000年09月05日 00時00分00秒
福岡古楽祭       2000年09月03日(日)
0083
今日も早起きして散歩がてら、電車では一駅先のロイヤルホストまで歩いて行って朝食をとって帰ってくる。
昨日のマリーンワールドめぐりでおじいちゃんはお疲れの様子。
今日はおじいちゃんは家でゆっくりということなので、
母とわたしとむすめ1とで「あいれふホール」で行われている第2回福岡古楽祭に行ってみた。
朝からコンサートが開かれていていろいろなグループなどが参加できるという古楽祭だが、
リコーダーは山岡重治氏や向江昭雅氏がレッスンをされるなど古楽ファンには魅力のイベントがあり、
リコーダーオーケストラも組まれて、その練習の成果を発表したりと楽しいプログラムが並んでいるようだ。
朝から出かけて「あいれふホール」へ。古楽を聴くにはちょうどよいくらいのホール。
わたしたちは母子室に入って演奏を聴く。
むすめ1も一緒なので、この方が気が楽で良い。
でもスピーカーを通しての演奏しか聞こえないので、わたしは時々ホールの方へも行って聴いてみた。
むすめ1もコンサートでは静かにというのはわかっているので、それ程大変ではない。
母子室では他にも聴きにこられていた方の、まだ2才にならないお嬢ちゃんにむすめ1がぬいぐるみを貸してあげたりして、
年上のお姉ちゃんらしく大人しく遊んであげていたのは感心した。
お昼までコンサートを聴き、出演されたNさんにちょっとご挨拶してからホールを辞した。
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2000年09月03日 00時00分00秒
墓参り、水族館       2000年09月02日(土)
0082
朝早く起きて、おじいちゃん、おばあちゃん、むすめ1と共にお墓参りに行く。
電車には15分くらい乗ってから降りた駅からタクシーで霊園まで行き、
お墓参りを済ませてから待たせていたタクシーでまた駅まで。
駅から霊園までが結構遠くて、それに昔よく訪れていたこの駅周辺はすっかり変わっているので、外の景色が珍しい。
朝から暑い日だが、10時くらいにはお墓参りは済ませて一旦、マンションへ戻る。
その後海の中道にある「福岡マリーンワールド」という水族館へみんなでいくことにして、また電車で繁華街の天神へ行く。
船着き場のマリゾンまでタクシーで行ってから高速艇に15分くらい乗り、海の中道のマリーンワールドへ着いた。
ここは福岡に来るたびに来ているお気に入りの場所だが、
アシカ、イルカショ−を見るたびに毎回技のレベルが上がっていくのが本当に楽しい。
何度見ても楽しくてわくわくする。
むすめもとても楽しんでいたし、動物園、水族館へ行くのも好きになってくれそうでうれしい。
朝晩のダイエットはこの日は守れたみたい。
母とはいつも一緒にあちこちに出かけているのだが、父も一緒というのはとても珍しいこと。
楽しかったなぁ。
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2000年09月02日 00時00分00秒
福岡行き       2000年09月01日(金)
0081
朝5時起床。
6時にオットさんに車で最寄り駅まで車で送ってもらうのでむすめ1と共に自宅を出発。
国分寺で6時半の電車に乗って浜松町へ向かう。
子連れでラッシュに遭いたくないし、荷物もあるので早めに出たが、
有楽町あたりではもう混雑タイム。
浜松町モノレール乗換えではとても混んでいた。
8時過ぎには羽田空港について出発の9時半くらいまでゆっくりしていた。
時間を有効にと飛んでいる飛行機の中では寝ようと思っていたのに興奮しているためかたいして眠れず、
寝ているむすめのために毛布をもらってからちょっとウトウトしたくらい。

福岡に12時前についたら到着口には福岡のおじいちゃん、おばあちゃんがそろって迎えにきてくれていた。
父は会社を休んでくれたみたい。
空港で昼食をとったのち、初めて訪問する福岡のおじいちゃん宅へ着いてちょっとゆっくり。
その日の夜はお寿司屋さんへ行く予定になっていた。
もう〜初日からダイエット続行の危機。
お昼を軽くしたから、ま、いっか。
美味しいお寿司をむすめとともにたらふく食べたので、
その夜はお腹いっぱいすぎて夜中に目が覚めることもしばしば。
身体が夜は食べないペースにだいぶ慣れているので、
夜にそんなに食べると苦しくつらいことが判明。
いくら美味しくても食べ過ぎに注意。
太るということよりもお腹が苦しくて眠れないのがつらかった。
福岡の家はマンションの5階。
むすめ1と2人連れで来たのは正解で、
我が家の家族そろって5人で1週間のお泊まりはちょっと無理かな?。
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2000年09月01日 00時00分00秒

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