今回のTMA演奏会はわたしにとっては３度目の演奏会となります。
３度目の正直というわけでもありませんが、
今度はできるだけ悔いのないものにしたいという思いがあって、
あとからの反省で「もっと〜〜すればよかった」ということにならないように、
やる時点でベストと思われることを考えて取組んできたつもりでした。
もちろん練習や準備にかけられる時間は限られているので、
万全の体制で臨めたわけではありませんが、
できるだけのことをしたいという気持ちで
練習や準備作業に取組めたことは、良かったなと思っています。
チラシ、プログラム類の印刷や配布、進行表づくり、
演奏会に必要な物の準備など、自分に出来ることは何かを考えて、
できる範囲で作業したのですが、
そんな準備作業も何度かの演奏会を経験して初めて考えられる事柄なので、
そういった準備作業に取組めるようになった自分の成長も感じられました。
（こういうの自画自賛っていうの！）

演奏については、もっと確実な演奏ができるようにということと、
もう少し冷静な耳で聞きながら演奏したいということ、
その上でもっと曲を歌って演奏したいということが反省としてあります。
今回はソプラノからバスまでの楽器をいろいろと持ち替えて演奏しましたが、
それはわたしにとって大きな進歩の１つでしたし、
楽譜にしてもヘ音記号とト音記号、オクターブ上げ、下げ
の読み方が少しは出来るようになってきたのももうひとつの進歩でした。
こういうことは演奏の出来以前の問題なのですが、
こんなことも少しずつ訓練の賜物でできるようになってくるのは嬉しいことです。
ステージでのドキドキ具合いが年ごとにいろいろに変化していくのも、また面白いものです。
トチッたのをどこかの箇所で修復することも、ズレたのをここから合わせていこうというのも、
昨年の演奏会の時よりもずっとたくさん練習したおかげなのか、
みんなでなんとかやりくりして、終わりよければすべて良し
というようにまた持ち直すこともできました。
そういう意味ではラッキーだったと思います。
みんなでよく頑張ったなぁと思います。

さて、昨年末から今年の年始にかけて、我が家ではかなりの量の「ゴミ」を捨てることになりました。
家具から衣類から台所の鍋釜、食器、増えすぎたお弁当箱などをた〜くさん捨てたので、
年末のゴミ収集最終日以降、年始の最初のゴミ収集の時まで、
袋に入れたゴミが庭に山のように積まれていたわけです。
心豊かに暮すためにも物を少なくして、片付いた部屋で過ごす、
というテーマで書かれた本もこのところた〜くさん出ていますね。
昨年にはあまりにひどく散らかっていた我が家を反省し、
年始からは家族みんなで「おかたづけ」に精を出すことにしました。

物は出したら必ず元のところにすぐしまう。
ゴミが出たら、すぐにゴミ入れに捨てる。
１つ新しいものを買ったら、古いものを１つ処分する。
毎朝掃除をする。