2001年02月28日(水) 春一番なんて
2001年02月26日(月) 2人のMama
 
 

 Key-Mamaの ひ・み・つ・日記 



January HOME
2001年02月14日(水) バレンタインデー
2001年02月08日(木) 思いはおなじ
2001年02月07日(水) 親はつらいよ
2001年02月06日(火) 15000アクセス
2001年02月04日(日) 連覇!

春一番なんて       2001年02月28日(水)
0154
春一番が吹きました。
そりゃ、朝は寒かったわよ。
でもお昼頃にはなんだか生暖かい風が、それも南風が吹いて、
陽があたってるところもあったわよね。

だっからぁ・・・
夜はほんとにつらかったのです。
今日は入試業務で外に立って案内の仕事をしたのです。
スルスルとすべる生地の長いコートを着て、マスクをして外に立っていたんですけど、
やっぱりやられました。花粉に! 
今晩つらいんじゃないかなぁ・・・とは思っていたのですが、
夕方から夜にかけて、くしゃみ、鼻水がひどくなりました。
それでも夜にはリコーダーの練習、練習と思ってやったのですが、
吹いているうちに、鼻水が流れてくるのです。
鼻水をたらしたまま吹いて、一曲終わったら鼻をかんで、また吹く。
といったことをしばらく続けたのですが、
もうやってらんない!!もうやめ!!!
鼻をたらして演奏会で吹いているリコーダー奏者っているかしら? 
点鼻薬も使ったのですが、間に合わなかった! 
花粉症の笛吹きたちはいったいこの時期、どうしているのでしょうねぇ。
ほんとはリコーダーを吹きたい気分じゃぁないの。
ああぁ、頭が重い・・・。目もかゆい・・・。鼻水が止まらない・・・。
一挙に重症になってしまいました。
春一番なんか吹かなくていい! 
暖かくなんてならなくていい! てな気分です。
いよいよ、花粉症もこれからが本番なのですね。
TOP

2001年02月28日 00時00分00秒
2人のMama       2001年02月26日(月)
0153
今日の夕飯はカレーにしました。
むすめ1が「シチューが食べたい」と言ったのですが、
保育園のお昼のメニューがそれらしきものだったので、どうしようかちょっと迷っていました。
グツグツ煮えている鍋をのぞいて、「おいしそうだなぁ・・・」といっていたむすこたちでしたが、
「どうする? カレーにする? シチューでもいいよ」と聞いてみると、
「カレーがいい!」という答だったので、
最後のルーを入れるところでカレーにしました。
今日はごくふつーのチキンカレーです。
いつも冷蔵庫に切らさないようにしているきのこがなかったので、
きょうはきのこなしカレー。
じゃがいも、にんじん、たまねぎ、ブロッコリ、いんげん、鶏肉入りでした。
今日はむすめ1が真っ白なエプロンをつけて、
にんじんの皮むきをしてくれました。
一緒に台所に立つのも楽しいものです。
踏み台の上に立って、「わたし、慎吾ママよ〜」」というむすめ1と
Key-Mamaとの2人ママでのお料理でした。
皮がきれいにむけたにんじんを受取り、「上手にできたね〜」というと、
慎吾ママはほんとうにうれしそうにニッコリしました。

あとは壬生菜ともやし、ザーサイ、チーズかまぼこのサラダです。
このところ生で食べる壬生菜のシャキシャキ感が気に入って、
壬生菜を使ったサラダをよくつくります。
もやし一袋と壬生菜一束を使うとボウルに山盛りの量になりますが、
家族もみんな美味しいって、あっという間に食べてしまいます。
レタスよりも値段の安かった壬生菜を見つけて、
あっ、これおいしそう!って閃いたのだけれど。
だってこの頃レタスは高いんだもん!ねぇ。
TOP

2001年02月26日 00時00分00秒
バレンタインデー       2001年02月14日(水)
0152
今日はバレンタインデー。
ちょっと前に比べるとチョコレートや贈り物の熱気は少しは冷めているかと思われますが、
やっぱり女性からチョコを贈って愛の告白・・・
というのはそれに乗っかってやりやすいということもあるらしく、
チョコレート商戦は華々しいものがあります。
ご多分に洩れずわたしも今月初めには街に出たついでに
オットさん、むすこ1、むすこ2の3人分のチョコレートを買って準備していました。
我が家ではおやつの入れ物にチョコレートを切らしたことがないくらい、
オットさんはじめみんなチョコレートが大好きです。
いつもは一袋300g入りのファミリーチョコなんてのをバサバサと入れているのですが、
バレンタインデーにはひとりずつ、「これがいいかな」と思うものを選んで買いました。

むすこたちにもこの日にチョコをプレゼントしてくれる、
義理がたくもありがたい女の子がいたようですが、
(いや、本当に想いをこめての女の子もいるのかもしれませんが)
だれからももらわない場合も想定し、それも寂しいかもしれないので、
まあ、わたしも一応、我が家での女のはしくれとして、
せめてものなぐさめと小さい頃からずっと愛を込めてプレゼントしています。
これなら!と喜んでくれそうなチョコをそれぞれに選んできたので、
オットさんもむすこたちも満足してくれました。
コニャック入り、ミルクチョコレート、動物チョコ
とそれぞれのキャラクタに合わせて選んだつもりのチョコです。
むすめ1はお兄ちゃんたちと一緒に食べて満足満足。

むすこたちにチョコをプレゼントしてくれた女の子にはほんとに感謝です。
こんなむすこたちでも母以外に忘れずにチョコをプレゼントしてくれる
仲良しがいてくれるのをありがたいなぁと思います。
むすこたちには「『ありがとう! 僕チョコレート大好きなんだぁ。うれしいなぁ。』って
ちゃんとさわやかにお礼をいうんだよ。」と申付けてはありましたが、
この年頃の男の子のこと・・・
内心はうれしいくせに、愛想なしにつっけんどんにお礼をいったのではないかしら・・・
と心配することしきりです。
オットさんもむすこには「もっとやさしく対応してあげなきゃ、女の子も傷つくよ。」
な〜んて言っておりました。
しっかりしてるようでも傷つきやすい乙女心なのよ。
う〜ん、わかる、わかる。よくわかる。
TOP

2001年02月14日 00時00分00秒
思いはおなじ       2001年02月08日(木)
0151
「親はつらいよ」と昨日の日記に書きましたが、
そうやって子どもを育ててみて初めて親のありがたみもわかるなぁと思った日でもありました。

今日はリコーダーの個人レッスンの日だったのですが、
レッスンが終わって教室を後にし、階段を降りかけたところで、
美しいリコーダーの音色が響いてきたのです。
わたしのレッスンの後の時間はたまたま空いていたので、先生がひとりで演奏していらっしゃるのでした。
思わず足をとめて階段にたたずんで、しばらくその音色を聴いていました。
曲名もわからないけれど、心にしみいるようなリコーダーの音色に、涙が出てきました。
「いいなぁ、くらばやし先生のリコーダーはいいなぁ。」と心の底から感じました。
心の中に霧のように漂うつらい気持ちを晴らしてしてくれるような演奏でした。

やっぱりそうなのです。
4年前に初めてALSQのコンサートでその演奏を聴いたときも、
そして1年半くらい前にまたALSQの演奏を聴いたときも、涙が止まりませんでした。
リコーダーの音色はわたしにとってはなにか特別のものを感じます。
心の中の霧をはらい、湧き出る何ものかで心を満たしてくれるのです。
勇気を与えてくれるといってもいいかもしれません。
自転車に乗って我が家に帰る間、わたしはわたしの両親のことを考えていました。
中学、高校、大学とわたしの希望をずっとかなえてくれた両親のことを思い出していました。
あんなこともあったなぁ、こんなこともあったなぁといろいろな場面を思い出していました。
両親もつらかっただろうなぁ、頑張っていたんだなぁって。

我が家に帰ってから、リビングの椅子に座って、
「親って・・子育てって・・つらいねぇ・・・」
と誰に言うともなく、つぶやいてしまいました。
するとそばにいたオットさんが言いました。
「それはね、生きるってこと自体がつらいことなんだよ。しんどいことなんだよ。」
「そうなのよ! そうなのねぇ。」とわたし・・・。
親だからつらいのではなく、生きてることが大変なことなのです。
子どもがいなければつらくないわけではなく、
子どものいない人もまた生きている限りつらいこともいっぱいあるはず。

思いはおなじです、オットさん。
今日はつらい気持ちをくらばやし先生のリコーダーの音色とオットさんの同志のことばで救われた思いでした。
TOP

2001年02月08日 00時00分00秒
親はつらいよ       2001年02月07日(水)
0150
映画「男はつらいよ」シリーズは寅さんを主人公に長く続いていた映画のシリーズでしたが、
今日は「男はつらいよ」でなくって「親はつらいよ」と言いたくなってしまいました。

子どもが小さいうちの子育ては、心をかけ、四六時中目を配り、手をかけの大変さから、
早く自分で何でもやってくれるようになってほしいなぁと思うことが多いのですが、
子どもの無邪気な可愛さで埋めあわせられる部分も大きく、
立った!、歩いた!、○○が出来た!と成長の一つずつを喜べるものですし、
あまり深刻に考えなくても済むことも多いのでした。
でも小学校に入ってから中学、高校と子どもが大きくなっていくにつれて、
子どもの将来とそれにむかっていろいろと選択・決断もしていかなければならない時期になり、
精神的にしんどい、出口の見えない暗いトンネルに入ったかのような子育てが続き、
このトンネルを抜けて明るい光が見えるのはいつのことだろう、
とため息をついてしまうことが多くなってきました。
子どもを持ち、育てていく喜びはもちろん確かにあります。
こういう家族と共に生活していくのも生きている実感を伴った生きがいの1つでありましょう。

でも自分以外の人間を生みだし、育てていくことの責任や、
なかなか思うようにいかない子育ての現実の前には、
親というのはこういう試練に耐えて生きていかなければならないんだな、
とつくづく思い知らされます。
わたしの両親もこういう思いを持ちながら生きていたのだなぁ、
いや、今もわたしたち子どものことを
心配しながら、つらいなぁと思いながら生きているかもしれないと改めて思います。

わが子に限って、そんなはずはない!なんてことはとても思えず、
世間を騒がす少年犯罪の報道にしても、お行儀の悪い子どもたちのことにしても、
わが子にもあるかもしれない、きっとあるだろうと受止めているつもりです。
暮しを豊かに感性をはぐくむように、躾をすることも含めて、
子どもの日々の暮し、生活について他人事と他人事でないとの間をさまよいながら、
親としては子ども達と付き合っていくわけで、
身を引き裂かれるようなことの連続があり、
つらいなぁと思いながらの毎日です。
親が子どもの人生を代りに歩むことはできないのですし、
子どもは子どもなりに自分の人生というものをしっかりと考えてほしいと思うのですが、
子どもらしい子どもであればあるほど、そういうことはむずかしいのかもしれません。
お手本になるにしても、反面教師になるにしても、
それにしても親ってしんどいなぁ、つらいなぁ、やめられないもんなぁ。
親の気持ちの持ち方次第のことなのかなぁ。
親は楽しいよって言いたいのになぁ。
でも生きていくってことはそれだけで十分にほんとうに大変なことなんだなぁ。
TOP

2001年02月07日 00時00分00秒
15000アクセス       2001年02月06日(火)
0149
「Key-Mama's Room」のアクセスカウンタが15000を越えました。
みなさんに遊びにきていただいたおかげです。感謝!

さて、書き続けてきた「Key-Mamaのリコーダーのおけいこ」ですが、
おけいこを始めてこの2月で3年になります。
公開をしたのはそれよりも3ヶ月くらい遅れてですが、
この2月の時期に体験レッスンに行って、くらばやし先生と出会い、おけいこを始めたわけで、
そのころからおけいこのことなどを忘れないようにと書き始めたものでした。
おけいこをお休みした時もありますが、おけいこに行ったときは必ず書いてきた日記です。
いつも同じことの繰返しのようでもあり、何か新しい発見や進歩もあるかな、と書き続けている日記ですが、
書けない時もあったし、書きすぎるときもあったし・・・
あくまでわたしにとっては「リコーダーのおけいこ」が中心のはずが、
このおけいこ日記を書くこと自体が目的になってしまっているような時もありました。
でもこうやっておけいこ日記を書き続けていくことが、自分で自分を励ますことになっているのです。
以前の日記を読み返す時は、「あー、そうだったなぁ。こんな風に感じていたなぁ。
こんなところを苦労していたなぁ・・・」なんて振り返ることもあります。

Web上にリコーダーのおけいこの日記を書かれる方も増えてきているようで、楽しみでもあります。
自分のおけいこのことを記して、それを自分のおけいこの励みにし、
またそれを読んだ他の人が共感したり、「そうかなぁ?」と疑問に思ったり、
反発することもあるかもしれませんが、
いづれにしても、そうやっておけいこ日記を読んだことがきっかけになって、
新しくリコーダーの世界に導かれる方もいらっしゃるのではないかと、思うのです。

小学校ではみんなが演奏するリコーダーだけれど、
それ以降はどうもマイナーな楽器になってしまっているようなリコーダー。
リコーダーは奥深く味わい深い楽器であることを多くの人に知って欲しい、
一緒にアンサンブルする楽しさを多くの人に共有して欲しいという願いが
おけいこ日記の根底に流れていると思います。
TOP

2001年02月06日 00時00分00秒
連覇!       2001年02月04日(日)
0148
今年に入って週末はいつも雪が降ってお天気が悪かったのですが、この週末は久々に晴れでした。
先週の雪で延期になっていた「第26回小平市少年少女マラソン大会」が行われました。
むすこ2がエントリーしていたので、会場の中央公園に家族みんなで応援に行きました。
むすこ2は小学6年生なので、少年少女マラソンも今年で最後です。
3年、5年、6年と今までに3回出場したことになりました。
4年生のときもエントリーはしていたのですが、
サッカークラブの試合が重なってしまい出場しなかったのです。

昨年は5年生男子の部で大会新記録で優勝したむすこ2でしたが、
今年は連覇なるか?!の期待にみごとこたえて
6年生男子の部で堂々1位。連続優勝を果たしました。

むすこ2は昨年のマラソン大会の後も自分で朝起きて、1人でトレーニングを続けていました。
我が家から中央公園グラウンドまで、中央公園のグラウンドを3周半、
そして我が家までというコースを朝、30分くらい走って帰ってきます。
昨年までは父さんも一緒に走ってタイムを計ったり、
ペース配分を考えたりしてレースに臨んだのでしたが、
今年は父さんのアドバイスもなく、自分で黙々と練習し、ペースを考えて走っていました。
毎日走っていたわけではありませんが、去年のマラソン大会の後も止めることなく、
朝の練習を続けていたわけで、わが子ながら偉いなぁと思っていました。
今年は昨年5年生の時に走ったタイムよりも20秒も縮めた走りで、
大会新記録にはならなかったものの、余裕の走りを見せてくれました。
もうすぐわたしの身長を追いこそうというむすこ2です。
春には中学生になるので、同じ中学の3年となるむすこ1と共に、
我が家のむすこ達も二人とも中学生。
にきび面で男臭い中学生になっていくのですね。
頼もしく思う気持ちはもちろんあるけれど、なんだかさびしくもあります。

 この小平少年少女マラソン大会は市内の小学3年〜6年生の子ども達が出場する、
26回も続いてきた大会ですが、今年は5年生男子が170人くらい出場するのをピークに
各学年の出場者数もばらつきがあります。
6年生男子は中学受験も影響してでしょう、110人くらいの出場者でした。
むすこ1も小学4年生のときから6年生まで毎年出場していましたし、
むすこ2もそれを見て出場するようになったのです。
今5才のむすめ1がこのマラソン大会に出場できるのはしばらく先のことになりますし、
出場するかどうかもわかりませんが、
このマラソン大会にはいままで5年間連続して出場してきたので、
親としても応援のためにやってきて走りを見ると
子ども達の成長を確認できるので、とても楽しみにしていました。
マラソンはやはり日々の練習、走る距離と関係しているので、どれだけ練習したかが現れるようです。
ですから、単に大会で走って結果を見るというだけでなく、
大会にむかって準備努力する日々があり、
そこがとても大事だと思っていました。
朝早く起きての練習にしても、目覚まし時計で起きて着替えて走りに行くこと自体が、
自分自身との戦いであり、子どもの自立を促す修行(?)にもなっていたはずです。
大会前のそういう日々があって、大会で走る姿を見るのは、
親にとっては実は順位とは関係なく、子どもの成長を実感できる場であったのです。
でも来年からしばらくはこのマラソン大会へのわが子たちの出場はお休み(?)ということになりますね。

我が家には子ども達の小さい頃の写真をあちこちに飾っていますが、
「少し前までこんなだったのにねぇ・・・」
とはその写真を眺めながら、いつもオットさんと一緒に言っている台詞です。
家族みんなでむすこ2の連覇を喜び、頑張ったね、よかったねと健闘を讃えました。

しかし当のむすこ2はマラソン大会が終わると
早々にサッカークラブの練習試合に飛んでいってしまいましたとさ。
TOP

2001年02月04日 00時00分00秒

私のホームページへ | Hollywoodのページへ | メイン | 今すぐ登録
1