Key-Mamaの ひ・み・つ・日記 


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2001年11月26日(月) 柿食えば・・・
2001年11月21日(水) 茶飲み友達?
2001年11月06日(火) い・い・わ・け

柿食えば・・・       2001年11月26日(月)
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福岡から宅急便が届きました。
福岡の吉井という柿の産地から実家の母が送ってくれた大きくて甘い富有柿です。
毎年11月下旬に美味しい頃を見計らって産地の果樹園から送ってもらうのですが、
ほんとうに嬉しい贈り物です。
わたしが子供の頃は柿は、そのままのものも干し柿も苦手だったのですが、
今ではこの酸味のない果物の美味しさもわかるようになりました。
宅急便の箱の中には、きれいに色づいた柿の大きな葉っぱ数枚とともに、
丹精こめて育てられた果樹園の方のお手紙が入っていました。
吉井というのは福岡の実家の母の、さらにその実家のあるところで、
小さいころはお正月、春休み、夏休みと祖父、祖母のいる田舎に
泊りがけでよく遊びに行ったものでした。
柿の木がたくさん植えてある町はずれや山の方の景色・・・、
隣町の田主丸は葡萄の巨峰の産地です。
そんな懐かしい里から送られてきた柿を家族みんなでいただくのは
冬の寒さを感じるころの楽しみです。
我が家の子供たちはわたしの子供の頃とちがって、柿は大好きです。
毎年こんな風に柿を送ってもらう幸せはいつまで続くのでしょう。
柿の皮をむきながら、いつまでもいつまでも続いてほしいなぁと願う、今日この頃です。
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2001年11月26日 00時00分00秒
茶飲み友達?       2001年11月21日(水)
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今まではどちらかといえば、紅茶よりもコーヒーを飲むことの方が多かったのだけれど、
11月に入ってからは、どういうわけか紅茶を飲む回数が増えています。
寒くなってくると、コーヒーよりも紅茶・・・となるのかもしれません。

わたしのコーヒーの好みは深煎りの、酸味よりも苦味の勝った味が好きで、
少しはあれこれと試してみたのだけれど、
このごろはずっとAGFのMAXIMエスプレッソ・ローストばかり飲んでいました。
ほんとのエスプレッソを毎日飲み続けると、ちょっとしんどくなるので、
このごろはこのエスプレッソ・ローストをコーヒーメーカーで入れて飲むというやり方に定着しています。
我が家でコーヒーを飲むのはわたしとオットさんの2人ですが、
毎日朝昼晩大きなコーヒーメーカーでコーヒーを立てるので、
1ヶ月に1kg以上の粉を消費しているのではないかと思います。
そんなにしょっちゅうというわけではないけれど、
今まで味わったコーヒーの中でも指で数えられるくらいの本当においしいコーヒーに出会った時は、
これ以上の幸せはない!っていうくらいに頭蓋骨の中がコーヒーの香りでいっぱいになって、
めくるめく快楽、強烈な至福の時を味わうことがあります。
すっごくエキサイティングな幸せな気持ちで、力が湧いてくるように元気になれます。
そういう場合のコーヒーは必ず、エスプレッソ・・・。
いつか本格的なエスプレッソ・マシンがほしいなと思っているのですが・・・・。

それに比べて紅茶は、コーヒーのような強烈な絶頂感を味わうといった感触ではなく、
もっと気分がゆったりと穏やかにほぐれて優しい気持ちになれるように思います。
このところ、ずっとお気に入りなのは、フランス紅茶のマリアージュ・フレールの香り高いお茶です。
何年か前に銀座でふらっと入った紅茶のお店がマリアージュ・フレールで、
それ以来、時々銀座に行く折に、お店で買ったり、ギフトを選んだりするのは、楽しいものになりました。
フルーツや花の香り、スパイスなどがベースの香りとお茶の織り成すハーモニー。
マリアージュ・フレールはとてもたくさんの種類のお茶があるので、
今度はどれを試そうかと考えるのもまた楽しみです。

こんな風なコーヒーや紅茶を飲みながら、オットさんと夜中にビデオで古い映画を観ては
あれこれと尽きないおしゃべりをするのも、わたしにとっては必要な時間ですし、
お互いに自分が見て面白かったと思う映画のことを話すのもいいもんです。
「この映画いいよ。」ってオットさんが言う作品は、わたしもとても好きになる作品が多いし、
コーヒーや紅茶も「これおいしいね。」って言うのは、ほとんど一緒。
オットさんと出会ったころから、おじいさん、おばあさんになってお茶を飲みながら
おしゃべりするのが楽しみだなぁと思っていたことを思い出します。
コーヒーや紅茶、もちろん緑茶、それに映画と一緒に、おしゃべりしながらもう20年も過ごしてきたんだなぁと、
マリアージュ・フレールの「エロス」を飲みながら、しみじみと思いました。
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2001年11月21日 00時00分00秒
い・い・わ・け       2001年11月06日(火)
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10月の職場の人事異動で18年ぶりに古巣に戻ったことになりますが、
就職したての頃、半年間しか居なかった部署ですので、
仕事の仕方を覚え、慣れるのには時間もかかり、
自分で思う以上に緊張度も高くなっていたようです。
そんな訳で、リコーダーのおけいこもそこそこに、早寝遅起きの生活となり、
ホームページの更新もままならない状態でいました。
新しい環境に慣れるのにも、やはり歳とともに適応力も鈍ってきているのでしょうか。

子供たちの学校のこと、健康のこと、運動会やお泊り保育、
文化祭、進学関係の催し、PTA関係などの行事もあれこれあり、
しばらくはマイペースを保ちながら、日々を過ごしていこうと思っているところです。
今日はおけいこ日記も久々に更新しましたが、このところリコーダーの練習からもだいぶ遠ざかっていて、
週に2回くらいお昼休みにちょっと吹くのがやっと・・・というような状況になっています。
今年は忙しくなると予想してはいたので(人事異動は予想外ではあったけれど)
今年度いっぱいはリコーダー・ライフは控えめということにならざるを得ないでしょう。
暮らしの中の節目節目をなんとか乗り越えつつ、
リコーダーとともに歩む生活をこころがけようと思っています。
だからこそ、リコーダーを吹くのは余計に楽しくなってもいるのですけどね。

というように、こういうのが「い・い・わ・け」って言うんでしょうねぇ。
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2001年11月06日 00時00分00秒

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