2001年08月31日(金) ちょっと里帰り
2001年08月30日(木) 恥かしい?!
2001年08月23日(木) ソプラニーノ・リコーダー
2001年08月15日(水) 気ままにアンサンブル
2001年08月08日(水) 水曜日は映画を・・・
2001年08月07日(火) 趣味悠々
2001年08月06日(月) あ〜楽しかった!
 
 

 Key-Mamaの ひ・み・つ・日記 



May & June HOME
2001年07月30日(月) 7月の映画
2001年07月29日(日) 水づまり防止には
2001年07月16日(月) 扇風機
2001年07月04日(水) どうも変だ・・・
2001年07月02日(月) 涙が出てきた。

ちょっと里帰り       2001年08月31日(金)
0185
中学生のむすこたちの夏休みは今日で終わりですが、
わたしは明日からちょっと九州福岡へ里帰りしてきます。
去年も9月1日からむすめ1と一緒に里帰りしてきましたが、
今年も夏休みが終わって9月に入るとあちこちの航空会社の「何とか割」を使って
格安料金で福岡まで往復できるのです。
まだわたしの職場では交替で休暇が取れる夏休み期間というわけで
この時期にまだ学校に行っていないむすめ1と女2人旅です。

今年は「おじいちゃん・おばあちゃんへのIT講習会」の講師として行くことにしています。
6月におじいちゃん(父)にプレゼントしたパソコンが、
箱から出されてセッティングされ、プリンタも接続されただけで、
どうも未だ使われることなく鎮座しているらしいのです。
これは使わないうちに賞味期限が来て腐ってしまうかもしれないとの心配から、
IT講習会の講師として赴くことにしました。さて、どうなりますか・・・。

講習中にこのわたしのホームページなんか見たら、
おじいちゃん、おばあちゃん、何ていうでしょうねぇ。
きっと字が小さくて読めないと思いますが、
「うわぁー、何ねこれ!? 何が面白いとかいな?
こげーなエネルギーかけるのはやめて、夜は早寝でもした方がよかっちゃなかと?」
って言われると思います。
きっと・・・
TOP

2001年08月31日 00時00分00秒
恥かしい?!       2001年08月30日(木)
0185
おそらく、たぶんわたしが「恥かしい」なんてことをいうと、びっくりする人もいるかもしれない。
リコーダーを始めて3年半になるけれど、わたしはリコーダーを演奏する時、
いつもとても恥かしい気持ちでいっぱいなのだ。
わたしにとってはリコーダーに限らず、歌を歌うことも、
他の楽器を演奏することも、とても恥かしいことの1つ。
リコーダーが上手になりたいと思って習い始めたのだし、
そうなりたいと思って練習するのだけれど、
ほんとうはいつも恥かしくて恥かしくて仕方がない。

たぶんわたしが演奏しているのを見ても、その堂々とした姿(?)からは
わたしが「恥かしい」と思っているなんて想像できないかもしれない。
たとえばわたしがステージで堂々としているように見えたとしても
それは「恥かしい」のを悟られたくないための表面的なパフォーマンスでしかないように思う。
きっと人前で演奏すること自体が恥かしいのではなく、
演奏することによって演じている自分をもうひとりの自分が見ている
ってことを想像すると恥かしいのだと思う。
こういうのが自意識過剰ってのだろう。

歌うことも踊ることもほんとうは好きで、むすめ1と家の中で歌ったり踊ったりする時は
不思議とその恥かしさはかなり消えているけれど、その他の時はいつもかなり恥かしい。
人前であるとかないとかはあまり関係ないように思う。
むすめ1は「よくそんなことできるね!?」というくらいに、
人前であろうとなかろうとその気になって演じることのできるタイプらしく、
それにつられてわたしも自意識過剰から逃れて恥かしくなくいられるのかもしれない。
自意識過剰なおばさんてのはヤダねぇ。

演じることを良しとする価値、演じることは楽しいことという気持ち、
演じることによって他の人を楽しませることの大切さ、
これらを今になってとても大事なことだと感じている。
それは、困りものの回りに頓着しないジコチューではなくて、
自分も人も同時に楽しむことができて、演じることのできる身体、雰囲気を持つってこと。
リコーダーの演奏の時もオーバーなくらいにやらなくては、聴いている人にはわからない、伝わらない
ということが感覚としてはわかっていて、本当にそうだと思っていながら、
’オーバーなくらいにやる’ということが恥かしくて出来ないでいる自分・・・。
この恥かしさはどうしたら良いのだろう。
恥かしい気持ちはどうやって消し去ればいいのだろう。
演奏し、練習しつづけていると恥かしさは少しずつでも消えていくのだろうか?
恥かしくなくなるのだろうか?
人に伝わる演奏は「恥かしくない」演奏だと思う。
恥かしさなんて超越した、伝えるべきもの、伝えたいものが生で露出しているような演奏だと思う。
自分自身はそういう演奏や歌を聴いて感動するのだから。
生で露出していることが恥かしいのではない。
それを見ているもうひとりの自分が恥かしく感じているだけなのだ。
この恥かしい自分に見られている、可哀想なリコーダー吹きのわたし。
んもう〜!恥かしいなんて何を悠長なこと、言ってるんでしょ!
リコーダーが上手になりたいと思って習い始めたってのが、
そもそも動機が不純でしょ!(そっかぁ?!)

でもきっともっともっと深く強く感じることによって
この恥かしさは乗り越えられるかもしれない。
まだまだ感じ方が足りない。

このごろヘンデルのソナタを練習し始めたら、また急に「恥かしさ」を感じるようになってきた
・・・という訳でした。
TOP

2001年08月30日 00時00分00秒
ソプラニーノ・リコーダー       2001年08月23日(木)
0184
台風一過。休暇をとっての夏休みの1日にむすめ1と都心の方へお出かけしてきました。
帰りにヤマハ銀座店に立ち寄り、むすめ1用とわたし用に1本ずつ、
ヤマハのプラスティック製のソプラニーノ・リコーダーを買ってきました。

ソプラニーノ・リコーダーはアンサンブルの中ではあまり出番は多くなく、
アウロスのプラスティック製ソプラニーノを1本持ってはいましたが、
今ひとつ音が気に入らなかったのでヤマハのものを買ってみようと思っていたのです。
それにむすめ1にはヤマハのピンクのスケルトン・ソプラノ・リコーダーを使えるようにしていますが、
まだ手が小さくて指が届かないので、今はソプラニーノなら持つのにちょうど良さそうです。
音が高いので、耳を悪くしないように気をつけないといけませんが、
これで少し遊べるといいなぁと思って2本購入しました。

家に帰って吹いてみたら、これがいい音です。
ソプラニーノ・リコーダーがこんなに楽しく吹けるなんて思っていませんでした。
低音から高音まできれいに出ますし、スッキリした形もきれいです。
これで1300円というのは安いなぁと思ってしまいました。
リコーダーの楽譜もあれこれ仕入れてきて、楽しみ・・・。
仕入れた楽譜はしまっておくだけでなく、吹いてみなくちゃね。
楽譜がすぐにサッと取り出せるような本棚にまとめているといいのですが、
今はそうなっていないので、考えないといけませんね。
TOP

2001年08月23日 00時00分00秒
気ままにアンサンブル       2001年08月15日(水)
0183
「夏休みの1日を一緒に楽しくアンサンブルしませんか?」
ということで、リコーダー仲間のHさんとOさんとわたし、それにそれぞれの子供たちも一緒に
集まってリコーダーを吹くことにしていました。
持ち寄った楽譜を出して、「こんなのどう?」とやるのですが、
ふだんそれぞれが参加しているアンサンブルのグループでもなかなか取り組めないような、
でもいつか誰かとやりたいなぁと密かに思っていた曲を演奏することのできる場があるといいな
と思っていたので、子供たちの演奏できる曲も織り交ぜながら、あれこれの曲を楽しみました。

「アフリカ組曲」、映画「千と千尋の神隠し」から、BonsorのJazzyなDuets、
映画「ペーパー・ムーン」から、ボアモルティエのソナタ、映画「シャレード」から、
映画「ピンク・パンサー」から、映画「スター・ウォーズ」から、「赤とんぼ」
などなど、よく知られた映画音楽の曲も多かったのですが、
いろいろな曲を子供たちやおつれあいと一緒に演奏してみました。
気ままにアンサンブルですが、演奏してみたい曲を持ち寄りながら、
「これはこれからも取り組んでみたい」という曲に出会えば、それぞれに楽譜を持ち帰り、
パート練習してからまた今度合わせようねということになりました。
中学1年から4歳までの総勢8名の子供たちはお絵かきしたり、お菓子を食べたり、隣の公園で遊んだりと
たいへん楽しそうに遊んだり、「これ、やってみようよ!」という誘いにリコーダーを吹いたりと
楽しい1日を過ごしました。
またこれからも気ままに楽しくアンサンブルを楽しみたいなぁと思っています。
TOP

2001年08月15日 00時00分00秒
水曜日は映画を・・・       2001年08月08日(水)
0182
8/1には「千と千尋の神隠し」を、今日は、「ジュラシック・パークIII」と
もう一度「千と千尋の神隠し」を観てきました。
東京都の場合は、1月1日、12月1日と2〜11月の第1水曜日が映画ファン感謝デーになっていて、
8/1は第1水曜日でしたので、3才以上の子どもから大人までみんな
1000円均一料金で映画を見ることのできる日でした。

中学生のむすこ1、むすこ2はその前日に「千と千尋の神隠し」を2人で観に行ったので、
8/1はわたしとオットさん、むすめ1の3人で観にいきました。
前日に観てきたむすこ達が「もののけよりおもしろかった! 観ている時間がとても短く感じた」
といった感想を漏らしていたので、わたしたちも楽しみにして朝早くから出かけ、
8時からの1回目の上映を観ました。
ほんとうに面白かった! そして最後にはじわじわと涙が出てとまりませんでした。
今まで見た宮崎アニメのいろいろな場面や音楽がミックスされたような懐かしさがあり、
主題歌の「いつでも何度でも」が最後に流れる場面では
・・・生きている不思議 死んでいく不思議 花も風も街も みんなおなじ・・・
の歌詞に涙してしまいます。何度も観たくなる映画でした。
今までに見た宮崎アニメの中で一番良かったかもしれません。

そして今日もむすめ1と一緒に今日もまたもう一度観てきました。
今日は他にも「ジュラシック・パークIII」を観ましたが、
この頃は予告編やテレビのコマーシャルの宣伝のコピーが実際の映画を越えてしまっていて、
映画自体の面白さをかえって削いでいるような気もします。
ジュラシック・パークIII」もその一つでした。
シリーズ化されているものは映画を観に行く前に、前作を観ておいた方がよかったのかもしれません。
とまぁ、このところ水曜日ごとに映画を観ているわたしですが、
水曜日は女性割引があるので、この日も女性は1000円で観ることができるのです。
夏休みの期間だけはこうやって予定を立てて映画館に行くのは楽しみですが、
夏休み以外にもなるべくなら頻繁に映画館に行って映画を見たいなぁ。

それにしても「千と千尋・・・・」は傑作でした。
TOP

2001年08月08日 00時00分00秒
趣味悠々       2001年08月07日(火)
0181
吉澤実先生の出演される「NHK趣味悠々アンサンブルで楽しむリコーダー」の第1回が放送されました。
すでにテキストは発売日に買っていたので、テレビの前で録画するテープも準備万端整えて、見ました。
アッという間の25分間で今日のレッスンは「Let it be!」でした。
タンギング、体に響かせること、姿勢など基本的なことを教わり、これからが、とても楽しみです。
TOP
2001年08月07日 00時00分00秒
あ〜楽しかった!       2001年08月06日(月)
0180
「青い風」の合宿から帰ってきました。熱海の「カパンナ・コダマ」でのリコーダー合宿です。
1泊2日で総勢11名の楽しい合宿でした。
昨年以降入られた新しいメンバーも含めてメンバー全員が参加できたのはとってもうれしいことでした。
女性8名、男性2名で仕事を持つ人の多いメンバーが平日の夜、
月に2回集まってリコーダーアンサンブルを「楽しむ」というスタンスのこの「青い風」の夏の合宿は
今回で3度目ということですが、昨年から参加させてもらっているわたしは、
この合宿の雰囲気がとても楽しくて、いつも合宿の前から楽しみにしていたのです。
車2台で出かけた人、電車に乗っていった人など集合はいろいろでしたが、
山際から海を見下ろす素敵なペンションでのリコーダーの練習と
8/5の夜の熱海の海上花火大会、さらに深夜に及んだ宴会・おしゃべりと充実した時間を過ごしました。
練習場もお風呂も食事もそしてお部屋もとても快適で
貸し切り状態ならではの過ごし方ができて、本当に良かったです。

去年の合宿のときの流行語大賞は「しご・き・硬直」でしたが、
今回は「いけにえ」が受賞し、まさにその「いけにえ第1号」となったのがわたしでした。
まつしま先生のご指導を受けて、さらに緊張し、平常心を失って(?)あせりまくってしまったり、
震えてしまったりするのが「いけにえ」の様子です。
(聞くところによると泣いてしまったりというのもあるそうです。)
でもこうやって時間をかけてご指導を受けられるのも合宿ならではのことなのです。
夜の宴会では飲みながら入れ替り立ち代わりのリコーダーアンサンブル、
楽譜をめくっての吹きまくりも楽しかったし、
ベッドで寝ながらのおしゃべりもそれぞれリコーダーをめぐっての暮しぶりが
目に浮かんでくるようでした。・・・そしてわたしも入れてもらったこんなリコーダーの輪の中。
それぞれのメンバーが仕事で忙しく大変な時期もあり、
家族の病気やお世話、その他日々の様々な暮しの中にあって、
リコーダーを皆で吹くことで癒され、それを楽しみ、喜びとしている人々。
わたしもこのグループに入れていただいたこと、いつもとても感謝しています。
TOP

2001年08月06日 00時00分00秒
7月の映画       2001年07月30日(月)
0179
 7月は映画館で映画を2本見ました。
一つは「みんなのいえ」
もう一つは「A.I.」でした。
「みんなのいえ」は夏休みに入る前に見に行ったので、劇場も空いていたのですが、
「A.I.」は夏休みに入ってからだったので、昼前に出かけたのに
もう最後の回しか席がなく、とても混んでいて立見も出る程の盛況でした。
「A.I.」はむすめ1と一緒に見たのですが、そのとき、とても面白い(?)ことがありました。

「A.I.」は字幕スーパー版で、聞こえてくるせりふは英語だったのですが、
一緒に見ていたむすめ1がロボットの少年ディビッドが母親に置き去りにされる場面をはじめ、
ロボット狩りでロボット・ディビッドが破壊されそうな場面でも
涙をポロポロこぼして、鼻をグスグスさせていたのです。
ハンカチを貸したら、何度も涙を拭っていました。

これは英語のせりふはわかっていないはずで、
場面の俳優の演技やせりふの抑揚、音などだけで
悲しい場面が子どもに分かるということなのでしょうが、
不思議なことだなぁと思ったものです。

一方、わたしはといえば、この映画を見ていたら、
モヤモヤとしたものが体の中に拡がって、
気持悪くなる一歩手前の状態がずっと続いていました。
この気分の悪さはどうして?・・・
「愛」と呼ぶものの意味、
簡単に「愛」することのできるロボットを作ったと言ってはばからない科学者、
植物状態の人間の息子の代りにロボットを持つことにした夫婦、
植物状態から回復した人間の息子のロボットに対する態度、
ロボット・ディビッドがひたすら「愛」を求めてさまよう姿・・・
わたしが映画を見ている最中ずっと感じていたこの気持悪さはいったい何だったのでしょう。
ムカムカとした気持が、結局映画が終わるまで続いてしまいました。

この映画が「面白かった!」と一言で言えないのは、
愛する者を失い、悲しみのあまり蘇れば邪悪なものになってしまうということが分かっていてもなお、
インディアンに伝わる埋葬地に死体を埋めて死者を蘇らせるという、
スティーブン・キング原作の映画「ペットセメタリー」と比べてみると、
「人工知能」を持つロボットに実現させようとする「A.I.」の「愛」に対しての解釈が
あまりに軽薄で、皮相であり、不安定で自己中心的であり、不十分な感じがするからだと思うのです。
ロボット・ディビッドには「愛する」ことによる成長がなくて、悟ることのないのがとても悲しい・・・
欲しい欲しいとおねだりする子どもっぽいところしか感じられませんでした。
その母恋しを2000年も続けるというところが、ロボットのロボットたるゆえんでしょうか。
最後に、愛しい母が蘇ったとしても1日で死んでしまうことがわかっていても
ロボット・ディビッドはなおその復活を願い、共に過ごそうとするのが
残酷でもあり、哀れとも感じられた気味の悪い映画でした。
TOP

2001年07月30日 00時00分00秒
水づまり防止には       2001年07月29日(日)
0178
 購入以来、気に入ってよく使っているスケルトン・ヴァイオレット(?)のアルトですが、
このところ、吹いている最中に急に詰まった感じで音が出なくなる現象が頻発するようになりました。
音の抜けが良く音量も大きくてよかったのですが、少々つまり気味になって、
吹いている最中に音が出なくなってくるので、なんとかしなければと思っていました。
以前にリコーダーアンサンブル「青い風」の練習のときに、まつしま先生に教わった
プラ管の水づまり防止の方法を試すことにしました。
先生は頭部管のウィンドウェイを洗うのに一番効果的なのはお風呂洗いの洗剤を
薄めて垂らして洗うと良いと教えてくださったのです。
食器洗い用の洗剤は手を守る働きの成分が入っていて、
その分汚れが落ちにくくなっているのでちょっと効果が落ちるそうです。
お風呂洗いの洗剤は風呂垢を落すのに、かなり強力に出来ているので、
プラ管のリコーダーのウィンドウェイの汚れ落しと水づまり防止には
これが良いと教えてくださったと記憶しています。

さっそくわたしも頭部管を水洗いした後に、
少し薄めたお風呂洗いの洗剤をウィンドウェイに垂らしてみてから、また水洗いしてみました。
さてこれだけで水づまりに対しては十分な防止効果が得られ、
またもとの通り気持よく吹けるようになりました。

小中学校でリコーダーを吹いている子ども達はリコーダーを吹く前に口をゆすいだり、
歯を磨いたりを、あまりしないでしょうし、口の中の食べ物のカスが
結構リコーダーのウィンドウェイにたまったりするものと聞きました。
詰まった感じがするとか、高い音がきれいに出ないというような時には
一度、お風呂洗いの洗剤できれいにしてみるのはいかがでしょう。
TOP

2001年07月29日 00時00分00秒
扇風機       2001年07月16日(月)
0177
 昼間もうちで仕事をするオットさんは仕事中アトリエではエアコンをつけているようだが、
我が家はほかの部屋では夏の暑いときでもあまりエアコンをかけない。
そのかわり窓を開けて、扇風機をかけてということが多く、
扇風機は壁掛け式のが4台、リビングタイプのが1台と
我が家のエアコン5台と数の上でも張り合っている。
夏の間は我が家の室温は温度計を見ると34〜5℃にもなるのだけれど、
子供たちはもとよりあまり暑い暑いと言わず、黙々としてブルブルと汗をかいている。
一日に何度も着替え、シャワーを浴びたりもするのだが、
大人のように、「暑くていやだ」とはめったに言わない。
わたしの子供のころは、エアコンのある家も少なくて、扇風機があれば良いほうだったし、
しょっちゅうシャワーを浴びるなんてこともできなかった。
それでも庭や道に水をまいたり、大きなタライで行水したり、
ござを敷いて昼寝をしたり、バケツに水を入れてそれに足を浸して涼んでみたりしていた。
エアコンをいれた部屋にずっといるのは
なんだか、罪悪感を感じてしまうわたしは貧乏症なのかもしれないが、
エアコンの室外機の熱風を思うとゾーッとするところもあるのは確かだ。
「昔はこんなに暑くなかった」という台詞を聞くこともあるけれど、
昔だって夏はそれなりに暑かったと思う。
暑い時には汗をかいて、その汗のおかげで体を冷やして、
というのが気持ちよいと感じるようになっている。
この暑さをじーっと我慢するのも結構楽しい。
年とともに暑さに弱くなるのがふつうのようだが、
花粉症がひどくなってからはこの夏の暑さのほうが花粉症よりはしんどくない気がして、
夏は扇風機とともにブンブン回っているわたしである。
TOP
2001年07月16日 00時00分00秒
どうも変だ・・・       2001年07月04日(水)
0176
このごろ、なんだかどうも変な具合いになっている気がする。
楽器を演奏するのは、わたしの場合は基本的には趣味であり、楽しみであって、
それ以上でもそれ以下でもない。
リコーダーを吹くことは「生きがい」とも言えるが、
たとえば日々食べる物に事欠く状況なら、こんな趣味など続けていられるだろうか。
こんな趣味を持てるということはとても幸せなことだと思っている。

楽器の演奏が楽しいことばかりでないのは承知しているし、
人間がより集まって成り立つアンサンブルのグループである限り、
様々なきまり、方向性、やり方などがあって、
それに従ってこそ、グループとして成り立っていくのだろうが、
もっと音楽を楽しむ仲間として、メンバー同士、思いやりを持って接することはできないだろうか。
それぞれのメンバーの責任は大きいし、リーダーの重責もあるだろうが、
予定どおりに事が進まない場合のグループの雰囲気は、なんだかどうも、変な感じ、
違和感を感じるのはわたしだけだろうか。

忙しい日々の合間、やっとやりくりして参加できるアンサンブルは
それ自体で楽しいはずなのだが・・・。
メンバー同士のコミュニケーションの大切さ、メンバーのユニークさを許容できること・・・。
もちろんアンサンブルでの演奏自体を完成させることは、厳しいプロセスだろうが、
All or Nothing でない「何か」はグループの粘り強い力、
人の心を動かすPowerとなると信ずる。
そして、メンバーはそれでもなんとか食いついて行こうとするPowerを持ちたい、と思う。
TOP

2001年07月04日 00時00分00秒
涙が出てきた。       2001年07月02日(月)
0175
福岡から母が上京して我が家に遊びにきたので、
むすめ1とわたしと女3人で東京ディズニーランドに行ってきました。
むすめ1は初めてのディズニーランド体験!
小さな子供と年寄り連れですので、お昼頃に着いてゆっくり回り、
新しく始まった夜のショー、
「東京ディズニーランド エレクトリカル・パレード ドリームライツ」
を楽しむことにしました。
パレード開始の1時間半くらい前に場所を探して
運良く見物するのにとても良い場所を確保することができました。
さて、夜の光のパレードは・・・・?

とっても素敵でした!!! 
わたしは見ているうちに涙が出てくるくらいでした。
母もとってもとっても感激していました。
むすめ1は・・・・・
おとぎばなしと現実とが区別つかなくなっちゃったみたいでした。
ほんとに楽しかったわぁ。
今度はおとーちゃんもむすこたちもぜひ一緒に見にいきたいです。
TOP

2001年07月02日 00時00分00秒

私のホームページへ | Hollywoodのページへ | メイン | 今すぐ登録