2002年12月18日(水) アイリッシュ・ホイッスルのおけいこ
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 Key-Mamaの ひ・み・つ・日記 



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2002年12月17日(火) 忘年会
2002年12月15日(日) Heathery Breazeと共に
2002年12月14日(土) CCEジャパン音楽練習会
2002年12月12日(木) 心にともる灯
2002年12月11日(水) アイリッシュ・ホイッスルのおけいこ
2002年12月09日(月) きれいな雪
2002年12月03日(火) クリスマス・コンサート

アイリッシュ・ホイッスルのおけいこ       2002年12月18日(水)
0237
12月2回目、今年最後のアイリッシュ・ホイッスルのおけいこでした。
メンバーはKちゃん、Hさん、N氏、わたし、
それに体験レッスンの方でした。
メンバーは確実に少しずつ増えています。
装飾の入った基礎練習、音階練習、「サリー・ガーデンズ」、「Level Plain」、
ポルカの「Eagan's」、「Johnnie Macclejohn」などを練習しました。
ゆっくりの曲は装飾も入れながら、
最初に比べると上達していますが、ポルカはなかなか難しいのです。
ゆう子先生に教えていただくEagan'sは
今までKちゃんとわたしが譜面をみながら
C.C.E.ジャパンの音楽練習会で演奏していたEagan'sとは別の曲のように、
装飾類やタンギングの違いで、表情豊かな曲になっているので、
その分、演奏が難しいのです。
でもみんなで演奏するのに、結構音程が揃っているというのは、
気持ちよくて、自分の音があまり聞こえないくらいの感じなのです。
メンバーもそれぞれに練習しながら、みんなで上手になっていくのが分かるので、
とても楽しいのです。
もっとすぐに上手になるために先生に習うんだったら、
個人レッスンの方がよいのかもしれませんが、
ゆっくりの歩みでもいいから、グループでやっていきたい
というのが今のわたしの気持ちです。

先週土曜日のHeathery Breezeのミニライブ&セッションの時に、
個人レッスンを受けている方たちが、普段黙々と孤独に練習しているので、
みんなでセッションという集いがことのほか楽しかったというのは
分かるような気がします。
上手・下手というのは演奏を聴けばわかるのだけれど、
でもそれよりみんなで楽しくやりたいという方が
アイリッシュ・ミュージックの場合は強い気がします。

 

こうやって1時間のレッスンが終った後には
Kちゃんと吉祥寺のアイリッシュ・パブ「シャムロック」
守安夫妻のライブを聴きに行きました。
アイリッシュ・パブに行ってみたのはこれで2回目ですが、
お店お店で雰囲気が違って、
「シャムロック」にはライブ目当てのお客でお店も結構にぎわっていました。
守安夫妻の演奏がずっと休みなく続いていて、
お客の中の何人かが時々ホイッスルを吹くという感じでした。
そのうちアイリッシュ・ダンスを踊る人も居て、
うう〜ん、いいなぁ。
お店で予定どおりMYROTの仲間のIちゃんとそのお友達とも合流して、
楽しい時間を過ごしました。
お腹がすいていたので、フィッシュ&チップス、チキン&チップスなどを食べながら
ギネスを飲む・・・・
う〜ん、いいいいいいいい。
アイリッシュ・パブでのセッション・デビューは
まあまあそのうち・・・・ということで。
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忘年会       2002年12月17日(火)
0236
月曜、火曜と連日、職場関係の忘年会がありました。
職場からわりと近くでの宴会だったのですが、
月曜はふぐ、火曜は創作和食といったメニューで、
どちらも楽しい宴会でした。
このごろはそういうチャンスには楽しまなくちゃ!
という気分で大いに盛り上がっています。
こういう懇親会の場も面倒なんて思わず、
楽しもうという気持ちで臨むとずいぶん違うのではないかと思います。
いやはや、美味しいかった、楽しかった!

おかーちゃんとしてはこんな忘年会の日々ではちょっと気が引けるので、
たくさんカレーを作っておいたのですが、
わたしが思わず「ふぐ食べに行くんだ」と言ってしまったら、
むすめ1はふぐ刺しの美味しさを知っているだけに、
「いいな、いいな。美味しいんだよね、ふぐって」
と言われてしまいました。
まぁ、我が家では外で働くおかーちゃんがおとーちゃん化しているので、
こんな感じなんだけど、
同僚からは「自分がKey-Mamaんちの子供だったら、グレテヤル」と言われました。
う〜ん、そうかもしれないなぁ。
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Heathery Breazeと共に       2002年12月15日(日)
0235
Heathery Breezeアイリッシュ・ミニライブ&セッションと題する集いに
新宿ムラマツフルートレッスンセンターホールに行ってきました。
Heathery Breezeはアイリッシュ・ホイッスルの師匠、ゆう子先生の参加する
グループで、前は新宿のアイリッシュ・パブ「シャムロック」に出演していたのですが、
そこが閉店してしまったので、なかなか演奏の機会がなく、
愛好家の要望に応えてこんな集いを企画されたそうです。
小さなホールでのこじんまりした集いでしたが、
ライブといい、その後のセッションといい、とってもとっても楽しい時間でした。

ホイッスル、ロー・ホイッスル、ギター、コンサーティーナ、バウロン、
スプーンズ、ボーンズ、キーボードなどの楽器演奏が1時間くらい行われ、
その後、聴きにきた人たちと一緒にみんなでセッションしたり、
ステージで伴奏つきで演奏したりという時間を過ごしました。
安井さんのロー・ホイッスルはスザートの豊かな音色で聞かせていただきましたし、
『昆虫巡査』の作家でもある平野肇さんのギターも、
柳澤さんのコンサーティーナも、
ゆう子先生のホイッスルも、
思わず足で拍子をとって、体が揺れてきちゃうようによかったぁ〜。
セッションではアイリッシュ・ホイッスルのお弟子さんたちがたくさん集まったので、
すぐに打ち解けていろいろな曲を演奏していきましたし、
柳澤さんのスプーンズやバウロンはたくさんの人が集まって、
演奏の仕方を教えていただきました。
わたしもこの日はバウロンを持参して行ったので、柳沢さんに教えていただきました。
そして嬉しいことには、安井さんが「リールをやってみようよ」と演奏されるのに合わせて、
バウロンを叩いちゃったのです。
初歩の初歩だけれど、曲に合わせて演奏できたのはとっても嬉しくて、
ひそかな自信にもなりました。
この日初めてお会いした他の生徒さんたちとも仲良くなれて、
それぞれが安井さんやゆう子先生にならっているのですが、
こうやって一緒に楽しむ機会が持てたことをとても喜んでいました。
あぁ〜楽しい〜〜・・・。
アマチュアはこうやって「楽しい〜」と思いながら演奏できるのが、
なんといっても一番いいところだと思います。
またセッションの機会が持てたらなぁ・・・
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CCEジャパン音楽練習会       2002年12月14日(土)
0234
C.C.E.ジャパンの音楽練習会(フリーセッション会)に参加しました。
池袋の自由学園「明日館」講堂でX's mas Ceili ケーリー ダンス パーティーの前に
音楽練習会(フリーセッション会)が開かれ、
楽器を持って集まる呼びかけがあったので、
Kちゃんと一緒に出かけました。

良いお天気の住宅地を行くと明日館があって、
ホールでは結婚式の披露宴が行われていたようで、
前庭を通って帰られるお客様が見えました。
アメリカが生んだ巨匠フランク・ロイド・ライトの設計による建物は
低い簡素なつくりの中に充実した気力が満ちた美しい建物でした。
この講堂で、夕方からケーリー ダンス パーティーが開かれるのですが、
その前の音楽練習会でホイッスルを吹いてきました。

このフリーセッション会はいつもの音楽練習会よりも上級者の集まりのようでした。
わたしたちは初心者にもかかわらず参加したのですが、
みなさんほとんど楽譜も見ないでどんどん続けても演奏していきます。
フィドル、バンジョー、ギター、バウロン、コンサーティーナ、
アイリッシュ・フルート、ホイッスルなどに加えて、
今日はイリアン・パイプの演奏もそばで見ることができました。
イリアン・パイプって湿度の影響を受けて音程が変わるので、
今のように乾燥しているときは音が低くなってしまうため、
この時期は加湿器を使って演奏するのだそうです。
見せていただいたイリアン・パイプは5年待ちで手に入れられたという
フル・セットの美しい楽器でした。
大きな音とその迫力に驚かされましたが、
ドローンの音、ふいごでの空気を送り込みながら笛を演奏する
というスタイルともに初めて見て、すごいなぁと思いました。

セッションではみんなでいろいろな曲を演奏しましたが、
メロディを覚えて、空で演奏する方たちに混じり、
わたし達は譜面を置いて吹いたり、演奏を聴きながら音をとってみたりしていました。
やっぱり練習して覚えなきゃ!というのを痛感しました。
それにテンポも速いので、知っている曲でもついていくのが大変。
でも足を鳴らしてリズムをとるのも楽しいし、
午後の2時間があっという間に過ぎました。
その後のケーリーに参加したかったのは山々でしたが、
Kちゃんと共に帰ることにしました。
明日館でケーリーなんてきっと楽しいだろうなぁ・・・

夜の明日館は温かみのある明かりが灯りとても趣のあるきれいな姿でした。
あぁ、もっと上手になりたいなぁぁぁ・・・・
と思ったフリーセッション会でした。
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心にともる灯       2002年12月12日(木)
0233
今夜は交流館のクリスマス・パーティでした。
学校の交流館で学生も先生も職員もそして近くの方も集まるパーティです。
今年もむすめ1と共に参加しました。
ここ数年、このクリスマス・パーティで「Cherry Pie」という
リコーダー・アンサンブルで毎年演奏しています。
職員と学生がなんとかスケジュールの都合をつけて週1回お昼休みに集まり、
ほんの30分くらいしか練習できないのだけれど、ずっと続けています。
そのメンバー+αの5人で15分くらいの演奏をしました。
アイリッシュ・ホイッスルも一緒にハマっている同僚のKちゃん、
Kちゃんと同じ職場のMさん、学生のJちゃん、学科の事務室で仕事をするHさん、それにわたし
の5人で4曲演奏しました。
「諸人こぞりて」「お部屋を飾ろよ」(Deck the Hall)「踊り明かそう」「大きな古時計」でした。
それぞれの勤務時間や授業時間があって、
一緒に合わせて練習する時間をとるのは本当に難しいメンバーでしたが、
それぞれに練習しながら、短時間の合わせの練習では、真剣に取り組みました。
今日のステージはその甲斐あって、良かったと思います。
みんな頑張ったなぁ!・・・とほんとに思える演奏でした。
ソプラノIIの「ノセ」が大事!なんて言ったわたしの言葉に発奮して
ソプラノI,IIの2人で練習していたKちゃんとJちゃん。
ステージ間際の最後の最後まで練習して、本番ではいい音が聞こえていたHさん。
助っ人で初めてテナーを吹いてもらったMさん。
本番ではとても初テナーとは思えない出来でしたよ。
できるだけいい演奏したいという気持ちでみんな臨んだその意気込みに
わたしもずいぶん刺激を受けました。
この交流館のクリスマス・パーティはスタッフの準備も大変だったと思いますが、
素敵な素敵なパーティでした。
楽器の演奏、マジック、歌、ゲーム、ダンス、劇、聖書の朗読と
盛りだくさんの内容でしたが、どれもとても楽しくて、
パーティの参加者と仲良くなれる心温まるプログラムでした。
そして締めくくりにはクリスマスツリーのイルミネーションの下でキャンドルに灯をともし、
静かに「Silent Night」を歌いました。
冬の夜空は寒くて白い息を吐きながら歌う歌。
心に灯がともります。
この1年頑張ってきたなぁ、これからもいつも笑顔を忘れずにいたいなぁ・・・
と思える夜でした。
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アイリッシュ・ホイッスルのおけいこ       2002年12月11日(水)
0232
アイリッシュ・ホイッスルのおけいこでした。
今日はKちゃん、Hさん、N氏とわたしの4人のメンバーでのレッスンで、
音階の練習、基礎練習、「サリー・ガーデンズ」の仕上げ、
「Level Plain」、「Egan's」、「Johnnie Macclejohn」をさらってみました。
音階練習、基礎練習も侮れないのです。
わたしは今回はDixonのLow-Dを持っていったので、それを練習させてもらいました。
ゆう子先生の同じDixonのLow-Dと比べてみると、
微妙なマイナー・チェンジがほどこされていて、
ジョイント部分やウィンド・ウェイの広さなどが違っています。
わたしのLow-Dは先生のに比べてウィンド・ウェイが広いので
息をたくさん使いそうでだとゆう子先生がコメントしていらっしゃいました。
みんなで音程を合わせて・・・とここでゆう子先生がチューナーを取り出し、
それで合わせることにしました。
メンバーの中ではチューナーを初めて使う方もいらして、
針の振れ方で音を合わせるというのをひとりひとりやってみました。
グループレッスンの場合はこの音あわせも結構重要で、
いざ吹き始めるとだれかが低いというのがよくわかるものです。
Low-Dはやっと低音部の指が慣れてきて鳴らせるようになってきたので、
今日のレッスンで使ったのですが、
同じメロディを吹いてもLow-DとDとで合わせるのも良さそうですし、
「サリー・ガーデンズ」のようなエアにはよく合う笛ですね。
「Level Plain」はとても素敵な曲でわたしもKちゃんも好きな曲です。
これらのエアの次にダンス・チューンのポルカ、「Egan's」、「Johnnie Macclejohn」を
さーっと吹いてみました。
これらの曲はこれから練習していくのですが、
ゆう子先生の指導でいままで吹いたことのある「Egan's」が
別の曲のように感じられました。
ただ、音符を追いかけて吹く、というのではなくて、
装飾、タンギング、ブレスなどで曲の表情がとても変わるということを教えていただきました。

帰りがけに、夜はとても寒かったのですが、
駐車場に停めた車に歩いていく途中に見つけたちょっと洒落たお蕎麦屋さんに
Kちゃんと一緒に入って冷たいお蕎麦をいただきました。
香りが高くて美味しいお蕎麦でした。
とっても美味しい生湯葉刺しなんかもいただいて、
アイリッシュの後はお蕎麦・・・
というのもまたいい組み合わせでした。
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きれいな雪       2002年12月09日(月)
0231
12月に東京に雪が降るのは1991年以来だそうで、
今朝は外を見ると一面の雪景色。
夜のうちに降った雪がとてもきれいでした。
でも大都市東京の悲しいところ・・・
このきれいな雪が非常事態というふうになってしまうのです。
帽子をかぶって長靴を履いて出かければいいのに、
華奢な革靴なんかを履いて外に出るから、
立ち往生してしまうのです。
電車も遅れたり止まったり・・・
こんな雪が「非常事態」なら東北や北陸の雪国は毎日が「異常事態」ですよね。
我が家の子ども達も今日は長靴をはいて出かけましたし、
わたしも完全防水のブーツを履いて歩きました。
それでも用心して歩かなくてはいけないから、
いつもより通学・通勤に時間がかかるのだけれど、
白い雪道を歩くのはとても楽しい!
「犬は喜び庭かけまわり・・・」の犬とおんなじかも。

雪の日、楽しくなるというのは、雪がやはり珍しい九州に育ったからでしょうか。
オットさんは雪国の秋田で生まれ育ったので、
このくらいの雪は全くたいしたことないって感じですが。
でも雪国の人が冬の間は長靴を履いて、どんどん歩く様を見て、
今から20年前に初めてオットさんの故郷を訪ねたときはびっくりしたものでした。

今日は職場の学校のクリスマスツリーに積もった白い雪が
色とりどりのイルミネーションを映して輝いていました。
今年のツリーは今までに比べてとってもきれいなのです。
イルミネーションのライトの数も多くて飾り方も素敵。
夜になって仕事帰り、また降り出した雪を見上げていたら、
きれいな雪をいただいたクリスマスツリーの光がにじんであふれます。
何人もの人たちがその大きなツリーを見上げて
パウダー・シュガーをふりかけたようなクリスマスツリーを楽しんでいました。
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クリスマス・コンサート       2002年12月03日(火)
0230
今日は職場の学校のチャペルでクリスマス・コンサートが開かれました。
小さなチャペルの小さなパイプオルガンで
鈴木優人さんの演奏と鈴木環さんのアルトの歌声を楽しみました。
J.S.バッハのプログラムを中心に
最後はスウェーリンクの「半音階的幻想曲」で締めくくられたコンサートでは、
「あぁ〜、オルガンは一人で全部やれていいなぁ。」
と思ってしまいました。
リコーダー何本もの演奏をオルガンは1台で出来ちゃうんだもの。
でも改めて思ったのは、
こんなパイプオルガンの響きをリコーダーでやってみたいなぁ、
ということでした。

コンサートが終ったらもうキャンパスの大きなクリスマス・ツリー
色とりどりのイルミネーションが輝く夜でした。
あぁ、素敵なアドベント・コンサートでした。
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