11月30日(土) 同窓会の忘年会
11月27日(水) アイリッシュ・ホイッスルのおけいこ
11月25日(月) サリー・ガーデンズ
11月24日(日) アイルランドの風
11月23日(土) えっ?!
11月22日(金) 宴2
11月21日(木) たそがれ清兵衛
11月19日(火) 第2回研修会
11月17日(日) アイルランド音楽練習会
11月13日(水) アイリッシュ・ホイッスルのおけいこ
11月10日(日) 「たまの音楽家」デビュー!
 

 Key-Mamaの ひ・み・つ・日記 



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10月23日(水) アイリッシュ・ホイッスルのおけいこ始め
10月16日(水) 「いつも何度でも」
09月06日(金) リコーダー・ロール
09月10日(火) カスピ海ヨーグルト
08月10日(土) オイリング
08月03日(土) BA 415
07月27日(土) やっぱり涙が出ました。
07月23日(火) アイスロボIII
07月07日(日) 新しいソプラノ・リコーダー

同窓会の忘年会       2002年11月30日(土)
0229
いよいよ明日から師走という11月最後の日。
今日は高校の同窓会のメンバーが集まる、年に1度の忘年会でした。
年末のこの時期に集まって近況報告したりしてきたこの会も
わたしが参加し始めてから7年くらいになります。

わたしは末のむすめ1が生まれてから初めてのお誕生が過ぎて、
友人に誘われておずおずと参加したのが初めでした。
それ以来、行けない時もあったりしましたが、
なんとか参加し続けてきて、
今年は40数名が参加するにぎやかな会でした。

わたしの卒業した高校は福岡にあるので、
故郷を離れ首都圏に住む同期生が集まるのですが、
1学年450人の卒業生のうちの1割が忘年会に集まっているのですから、
結構な人数が集まってくるのだなぁと思います。
特にわたしたちは今年は同窓会の東京支部の全体の総会の世話役をする
という役回りの幹事の学年だったため、
昨年から準備を始め、今年の6月初めに無事、総会を終えることができたのですが、
その総会にはわたしたちの学年は100名以上が集まり、
協力体制のすごさに驚くとともに、
みんなが同窓会をある意味でとても大切にしているのが感じられました。
総会以降もまだ1年間はお世話役としていろいろな仕事を引き受けながら集まることも多いので、
年に1度の忘年会だけでなく、毎月顔をあわせるメンバーも居て、
なんだか不思議な感じです。

高校の頃は話したこともなく、
実は恥ずかしながら顔も名前も覚えていない人もいたりするのですが、
同期生ということで、いろいろな思い出の糸を手繰り寄せながら話始め、
今はこんなことで忙しい、こんな暮らししてる、こんなことに興味がある・・・
なんてことを飲みながら話すと、かなり盛り上がるのです。
そしていい年のおじさんおばさんになったわたしたちが、
時にはある面での本音も語れる仲間としてあるのをとてもうれしく感じるようになりました。
こういう場に参加できるということは幸せなことだと思っています。
今日も楽しい忘年会でした。

いろんな人が頑張って生きてるなぁ・・・と感じました。
こんな忙しい1年を過ごしながら、同窓会の忘年会に参加し、
今年の一大イベントの総会まわりのビデオをつくってるよ、とか、
来年は高校では行かなかった(わたしたちの高校には修学旅行自体がなかったの。)
30年ぶりの修学旅行に行こう!なんて企画も続々と出たりして、
こらからもとっても楽しみな同期会の忘年会でした。
あ、わたし一応、「今日中」に帰ってきたんです。エライでしょ。
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アイリッシュ・ホイッスルのおけいこ       2002年11月27日(水)
0228
今日もKちゃんと一緒にゆうこ先生のアイリッシュ・ホイッスルのグループレッスンを受けてきました。
前回から2週間ぶりのレッスンですが、なんだかそんなに経った気がしません。
前回のレッスン以降、C.C.E.の音楽練習会やロバハウスのライブなどで
毎週日曜日はずっとアイリッシュ気分だったし、
ウィークデイも週に1度はお昼休みにKちゃんとホイッスルを練習したりしていたので、
わたしはリコーダーの発表会前だというのに、
リコーダーを練習しているよりもホイッスルを吹いている時間の方が長いくらいの親しみようです。

今日は体験レッスンの方が3人もいらしてにぎやかなレッスンになりました。
継続してレッスンを受けるわたしたち3人と合わせて6人で吹くとまたさらに楽しい気分です。
基礎練習、装飾の練習、「サリー・ガーデンズ」、「Lullaby」、「Level Plain」などを練習しました。
まだゆっくりの曲を練習していますが、なるべく装飾を多めにを心がけて吹いています。
不思議なことにリコーダーで装飾をつけるのはわたしは恥ずかしくてなかなかできないのですが、
ホイッスルではなるべく装飾をつけて吹こう、吹きたいという気持ちになるのです。
リコーダーは割と厳密な吹き方を要求されるのに対して、
アイリッシュ・ホイッスルは今のところ、気楽に吹ける感じです。
ホイッスルが簡単という意味ではなくて、とても難しいと思っているのですが、
楽しいという気分に乗りやすいのは確かだと思います。
今日はゆうこ先生にレッスンの前にバークのD管のアルミ製の2種類、
ナロウ・ボアDとプロセッションDを試させていただきました。
両方とも見た目にもとても美しくて、吹いた音も魅力的な笛でした。
それに初級者でもとても吹きやすいのです。
もう少し上手になったら、欲しくなる笛だなぁと思いました。
今日初めて吹いた「Level Plain」という曲はゆうこ先生もおっしゃっていたように
とても綺麗で、本当に涙が出てきそうなくらいいい曲です。
レッスンから帰ってから自宅でLow-Dで吹いてみましたが、
・・・すっごく・・いい!・・・。
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サリー・ガーデンズ       2002年11月25日(月)
0227
先週の土曜日はむすめ1の通う小学校で学習発表会があったので、
今日はその代休でした。
あいにく今日は1日雨降りでしたが、
わたしのお昼休みに一緒におちあって学生食堂でお昼を食べようと約束していました。

お昼休みの時間になったので、むすめ1と待ち合わせして、学生食堂にはいりました。
今朝、せっかく作ったのにむすこ1が忘れていってしまったお弁当はわたしが、
そしてむすめ1は食堂の小盛りのカレーライスとサラダをいただきました。
学生食堂ではむすめ1がちょうど運良くKちゃんの姿を見つけて声をかけ、
3人で一緒にお昼にしました。
お昼が終ってから、いつも月曜日にKちゃんとホイッスルの練習をしているチャペルに行って、
今日はむすめ1も一緒に「サリー・ガーデンズ」を吹いてみました。
むすめ1とKちゃんがティン・ホイッスル、わたしがLow-Dで吹いた「サリー・ガーデンズ」は
ほのぼのとしてそして楽しく、あたたかい響きでした。
お昼休みがアッという間に終ってしまい、
むすめ1は赤い傘をさして、またひとりで家に帰っていきました。
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アイルランドの風       2002年11月24日(日)
0226
玉川上水沿いのロバハウスでの「アイルランドの風」というタイトルのライヴに行ってきました。
セイリーン、マイケル・タブラディー夫妻と守安功、雅子夫妻の演奏・歌・ダンスの集いでした。
「集い」という言葉がぴったりのようなライヴで、
小さなロバハウスの中に子供から年配の方までいっぱいに詰まって、
セイリーン&マイケルのダンスを楽しみ、
(飛び入りで一緒に踊ったNさんという方もいらっしゃいましたけど)
功&雅子、そしてマイケルの演奏や歌を堪能しました。
素朴な笛、コンサティーナ、ハープ、バウロンなどの響きと
その中にカタカタと響くステップの音・・・。
なんとも言えないアイルランドの風に吹かれた数時間でした。

例のごとくKちゃんとむすめ1とわたしの3人で行ったロバハウス。
一番前の席に座ろうと開演の1時間半前に行った甲斐があって、
セイリーンのステップもよく見ることができました。
この日の午前中はむすめ1がスイミングに行ったので、
それについている間に、「アイリッシュ・ダンスへの招待」
(山下理恵子、守安功、ビル・リンチ)を読んで
アイリッシュ・ダンスの知識をさーっと詰め込んでから出かけたのですが、
うん、読んで行ってよかったわぁ。
この2ヶ月くらいの間に守安功訳の「アイルランド音楽入門」、「アイルランド音楽への招待」、
そして「アイリッシュ・ダンスへの招待」と読んでみて、
アイルランド音楽やダンスのことを少〜し知ることができたし、
そういう背景をもつアイルランドの音楽を演奏するのがまた楽しくなってきました。
そして今日はダンスを見て、「楽しそう・・・」と思ってしまいました。
アイルランドの風に吹かれてみたいなぁ。
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えっ?!       2002年11月23日(土)
0225
今日はびっくりすることがあったの。
「おかあさん、これ、貸してね」と言って、
むすめ1がわたしのホイッスル・ケースから
緑色のアイリッシュ・ホイッスルを取出して吹いていたんだけれど、
なんと「サリー・ガーデンズ」を吹いているじゃぁありませんか!
まぁ、一番下のレの音から指を順番に開けていけば、
わかるのかなぁ?・・・って思っていたら、
「えっ?!」
上のレの指づかいを左手の人差し指の穴を開けて吹いているんで、
びっくりしてしまいました。
「どうしてどうして??! そんなこと知っているの?!」
わたしは教えていないのに・・・。

その答えはむすめ1が見ていた楽譜にありました。
その楽譜には音符のひとつひとつに6つの穴の絵がかいてあり、
押さえる穴は黒丸になっている図がついていたのです。
黒丸を押さえるのだと教えたわけではなかったのに、
その図を見て自然に指使いを覚えて吹いていたのですね。
その楽譜はWaltonsのホイッスルとのセットで買ったものでしたが、
掲載された27曲すべての音符ひとつひとつにそんな指使いの図が載っている
初心者用のものです。
いやぁ、こんな図がこんなに役に立つとは思いませんでした。
むすめ1は、まだゆっくりと図を見ながらではありますが、
「サリー・ガーデンズ」を吹いていました。
図を見ながら吹いているなんて思っていなかったので、
わたしはびっくりしたのでした。
でも思えばこの曲は最近は耳になじんだ曲なので、吹きやすかったのでしょうねぇ。
なんだか嬉しい驚きでした。
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宴2       2002年11月22日(金)
0224
5月末に同僚のTさんと2人で仕事帰りに飲んだり食べたりの宴を楽しんでから
もう半年近くになりますが、
「また行こうよ!」と誘い合って、
今日は国分寺のこんなお店に出かけました。
今回はもう一人、やはり同僚のTさんとの3人の宴でした。
3人とも同い年で気の置けない仲間なので、今日の宴をみんなで楽しみにしていました。
ちょっと洒落た隠れ家風のお店はとても過ごしやすくて、
お腹いっぱい食べて、結構飲んでのワリにはそんなに値段は高くなかったのは良かったなぁ。
やっぱり家から近いところで飲めるのは気分的には楽ですし、
いろいろお店もあるようなので、新しいお店も開拓してまた3人で行こうね!と約束しました。
今日は金曜日で明日は休み(休みじゃない人も1名いましたが)
というのも気分的にいいのよねぇ。
4時間以上もその店で飲んだり食べたりおしゃべりしたりで
ワイワイやれたので、もうみんないい気分で「さよ〜なら〜・・・」
すっごく楽しかったぁ。
ワーキング・マザーはいろいろとストレス溜まるんですよねぇ。
そんなストレスは時々発散・クリアして、
また頑張るぞって、リセットしないといけません。
みんな「今日」のうちに帰りついたくらいだから、可愛いリセットです。
3人ともとても満足して楽しかった〜!っていうのがよくわかります。
気の合う仲間との宴は、げに楽しきもの。
また行こうね。
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たそがれ清兵衛       2002年11月21日(木)
0223
今日はオットさんと2人で「たそがれ清兵衛」を見てきました。
前から「観にいこうね」と言っていた映画でした。
ちょうど良いタイミングで友人からチケットをもらったので
久しぶりに2人で観に行ったのですが、
これ以上の時代劇はない!というくらいの良い映画でした。
立ち回りの激しさとさりげない日常とが同居する、
愛にあふれた時代劇でした。
わたしの好きだったNHK-TVの「清佐衛門残日録」と同じ心が感じられ、
さすが藤沢周平の世界だと思わせました。
時代小説のさし絵を描くオットさんには応えられない映画だったと思います。
どの場面も印象的でとても映画的な作品でした。
映画を見終わって夜、帰宅してから福岡の実家に電話したら、
なんと今日は福岡の父も同じ映画を観に行ったとのこと。
邦画でしかも時代劇なんてわたしはなかなか見ないプログラムですが、
観に行ってほんとうに良かった・・・。
雪どけ道のお葬式の行列や早籠で城に戻る侍たちの姿、汚れた袴、足袋の汚れ、
箱膳、武家屋敷の風情、遠く雪をいただく東北の山々、
ゆったりと流れる川、そして息もつかせぬ殺陣・・・など目に焼きついています。
とても大切な温かいものを見てきたように思います。
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第2回研修会       2002年11月19日(火)
0222
昨年度はむすこたちが通っていた中学のPTA役員を勤めましたが、
わたし以外のメンバーのほとんどが引き続き、今年度も役員をやっています。
PTA役員のいろいろな仕事も皆で協力して頑張っているのには、
ほんとうにご苦労様ですと頭が下がります。
そのメンバーにはわたしが7月に役員をやめた後もなんだかんだと
プライベートな集まりには声をかけて呼んでもらっています。
7月からは中学の合唱コンクールにPTAでも出演することになったので、
月に1〜2回の合唱練習の後に短いおしゃべりをしたり、
9月からはメンバー数人とリコーダーやギターのアンサンブルの練習をしたり、
日本伝統の文化と歴史を持つ大相撲観戦の後、ちゃんこ鍋というコースで半日過ごしたりして、
これら「研修会」と称する楽しい集まりに参加させてもらっていました。
今日は9月の大相撲に続く「第2回研修会」として
御殿場のアウトレットの社会科見学に出かけました。

朝8時過ぎにわたしを入れて6人が1台の車に乗って御殿場を目指しました。
車の中でおしゃべりをしながら、おやつを食べながら
2時間くらいで御殿場のアウトレットに到着し、
お昼をはさんで3時間くらいもショッピングを楽しみました。
こんなにたくさんのお店が一同に集まっているところに行ったのは
多くのメンバーも初めてで、いろいろなお買い物の品を抱えて帰ることになりました。
お昼は早めに入った評判の回転寿司のお店でゆっくり、たっぷりと
美味しいお寿司を食べることができたし、
とても満足した「第2回研修会」でした。
わたしもお気に入りの洋服のブランドのお店があったので
いろいろと買い込んできました。
今回は6人での日帰りの旅となりましたが、
いつもとっても楽しくて、いい仲間に入れてもらったなぁと感謝しています。

12月の次回の「研修会」のスケジュールも帰りの車の中で決めたので、
また1ヶ月後の「研修会」もとっても楽しみになりました。
むすこたちは「あぁ〜、楽しかった〜!」と言って帰ってくる母の姿を
、気ままわがままなかぁーちゃんだと思っているのでしょうねぇ。
月に1度か2度はメンバー宅にお邪魔してリコーダー・ギターの練習をしながら、
お茶やケーキをいただいておしゃべりする・・・・
というのも楽しい午後ですし、
そんな時間もわたしにとってはとても大切な充実した時間なのです。
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アイルランド音楽練習会       2002年11月17日(日)
0221
同僚Kちゃんとハマってしまったアイリッシュ・ミュージック・・・。
先日のグループレッスンの後、今日は中野で行われるC.C.E.ジャパン
アイルランド音楽練習会に午後から参加しました。
ホイッスルもさわったことのない初心者にも音階・指づかいから教えてもらえて、
ホイッスルも貸してもらえるし、初級・中級、そしてセッションへと
レベルアップするようになっている会です。
どこに参加してもいいし、聞いているのもOKというような
自由度の高い練習の場で参加費も安いので、前回9月に行ってから、
いろいろな楽器と合わせるのがとても楽しかったので今回の練習会も楽しみにしていました。
今回はMYROTで一緒のIちゃんも誘って参加しました。

リコーダー吹きは案外、このアイリッシュ・ホイッスルを持っている人は多いのに、
吹き方がわからないという人も多いみたいで、
死蔵している楽器の1つのようです。
アイリッシュ・ホイッスルの楽譜ってのは、あんまり一般に目につきませんし、
もっとも日本語版の説明・楽譜ってのはめったにないので、
ホイッスルを持ってるだけになっちゃうのでしょうねぇ。
でも今日初めて音階・運指をならったIちゃんもだいぶ吹けるようになっていたので、
リコーダー吹きにはやはり親しみやすい楽器であることは確かです。

前回、Kちゃんと参加したときは初心者コースから教えていただいたのですが、
今回は初級からはいって、中級まで練習してきました。
前回もらった楽譜の中からの曲でしたので、指づかいがだいぶ慣れてきたら、
楽譜を見ながらならだいぶ指も動くようになってきましたし、
次のステップとしては習ったばかりの装飾なども入れたりしてみました。
今日はホイッスルの人の人数は少なくて、
コンサティーナ、ボタンアコーディオン、フィドルの人が多く、
参加する楽器の多少によっても感じが違うのがわかりました。
う〜ん、楽しい!!
ちょっとくらい間違ったって気にしないし、
それ程早いテンポで演奏しないので、良い練習になります。
今日は久しぶりにむすめ1と一緒に出かけてこんな練習会に参加しました。
むすめ1は部屋の隅の方で遊んでいたのですが、
母が家で吹いたり、CDで聞いたりしている曲をいろんな楽器で大勢で演奏するのを聞いたら、
足でリズムを取っていたりもしていました。
ソプラノリコーダーよりもアイリッシュ・ホイッスルは細身なので子供には持ちやすいようですし、
小指を押さえないで良いので、穴も押さえやすいみたいです。
時々、我が家で音を出したりしていますもの。
練習会ではセッションやケーリーのご案内もいただいたので、
そんな会にも是非、参加したいなぁと思った、とっても楽しい練習会でした。
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アイリッシュ・ホイッスルのおけいこ       2002年11月13日(水)
0220
武蔵小金井の宮地楽器でゆうこ先生のアイリッシュ・ホイッスルのおけいこでした。
今日は2回目のレッスンで同僚のKちゃんと一緒におけいこしました。
Kちゃんとは同僚とはいえ、お昼休みの時間がずれていることも多くて
なかなかお昼に一緒にアイリッシュ・ホイッスルの練習をすることができないのですが、
いつもホイッスルを持ち歩いていてそれぞれに練習しています。
一緒にゆうこ先生のアイリッシュ・ホイッスルのグループレッスンを受けることにして、
今日は初めて揃ってレッスンを受けました。
今日は生徒がわたしたち2人だけで、音程にも気をつけながらたくさん練習しました。
レッスンではわたしはWaltonsのBrass Dを、KちゃんはFEADOGのBrass Dをつかっています。
先生のピアノに合わせて音を出すと、
最初のオクターブはかなり息を弱く吹かないといけませんでした。
こんなに弱く?!というくらいの息なのですが、
上に行くに従って息圧が必要になってくるのです。
今回のレッスンは運指、装飾の基礎練習が主なもので、
「サリー・ガーデンズ」も装飾をつけながら演奏してみたり、
2人で別パートを吹いてハモってみたりと楽しいレッスンでした。
ホイッスル自体の上達を望むならグループレッスンよりも個人レッスンの方がいいかもしれませんが、
グループでだんだん上手になっていって、ダンス・チューンも演奏できるようになると
人数が多いほうが楽しそうな気がします。
少しずつでいいから楽しみながら、上手になりたいなんて思っています。
ゆうこ先生にはLow-Dのホイッスルもいろいろと試させていただいたり、
今日は先生おすすめのD管を吹かせていただいたりして、
いろいろとお話したのも楽しかった〜。
12月半ばのゆうこ先生のグループ「Heathery Breeze」のミニライブ&セッション
のご案内もいただいたりして、楽しみです。
行こう〜っと!
11月、12月はアイルランド音楽のイベントが、
いろいろとわたしのスケジュールにはいっていて、
とっても楽しみにしています。
ゆうこ先生のわかりやすくて丁寧な教え方で、
わたしもKちゃんも楽しくレッスンしていけそうです。
アイルランドの太鼓、バウロンも少しずつ練習していきたいし、
DixonのLow-Dもなかなか音が出ないものの、少〜しずつ慣れてきつつあるところなので、
このままアイルランド気分は当分続きそうです、よ。
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「たまの音楽家」デビュー!       2002年11月10日(日)
0219
昨年の夏頃からリコーダー仲間のHさんとOさんと
気ままなアンサンブルをたまに楽しんでいましたが、
この春くらいからその集まりが拡大して、HさんとOさんを中心に
いろいろなメンバーが集まり、「たまの音楽家」というグループが出来ました。

不定期の集まりでなるべく多くの人が集まれるときに練習をして、
やりたい曲をやろう!というスタイルで、
楽しみなことも多いのですが、なにせメンバーは皆、兵ぞろいなので、
「落っこちのKey-Mama」としては入れてもらってもいいものかどうか、
かえってお邪魔になってしまうのではないかとも思ったのですが、
ズーズーしくも入れてもらうことにしました。
今のところ全部で10人のメンバーがいて、男性7人に女性3人というのは
多くのリコーダーアンサンブルのグループとは男女比が反対になっているようです。

そんな「たまの音楽家」が立川SDA教会での第16回リザーブコンサートに初参加し、
デビューすることになりました。
この夏に参加することを決め、参加者を募ったのですが、
わたしはコンサート本番まであまり練習に参加できないことになりそうでしたので、
早々に不参加表明していました。
それで今回のリザーブコンサートではまだ「たま音」メンバー
としてのデビューは果たしていないのですが、
11月に入ってからは練習にも参加できるようになったので
コンサート直前の練習まで立ち会うことになりました。

コンサート当日はステージに立つわけではないのに、
気持ちはデビューするメンバーと同じように(?)ドキドキしていました。
出演する6人のメンバーで
「FANFARE FOR A FESTIVAL」(C.Hand)
「Unser Wandel ist im Himmel SWV390」(H.Schutz)
「カプリオール組曲」より(P.Warlock)
を演奏しました。
15分の持ち時間を使って17団体が入れ替わり立ち代り
ステージに上がるリザーブコンサートに
初めて参加した「たまの音楽家」たちは、はじめは緊張していたものの、
だんだん緊張もほぐれ、それぞれが個性豊かに、
でもお互いのメンバーの音を聞きながら、
気持ちをあわせて演奏していました。
ステージ上の6人はそれぞれがほんとに「たまの音楽家」らしいなぁ、
と思える姿で演奏していました。

わたしはそのメンバーの後ろや斜め横からウロウロ・・・・。
やっぱりわたしはまだまだ「たま〜〜〜に(それって)音楽かぁ?」でした。

我が家のフーフの会話・・・・
「あなた、ち〜っともうまくならないね。」(オットさん)
「はいはい、ど〜せそうでしょう、そうでしょう!」(わ・た・し)
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アイリッシュ・ホイッスルのおけいこ始め       2002年10月23日(水)
0218
8月終わり頃にNONKY PROJECTのみおりさんからアイルランドのお土産にと
緑色のアイリッシュ・ホイッスル(ティン・ホイッスル)をいただいてから・・・
わたし、ハマってしまったんです。
説明書についていた指使いを覚えて、
それにのっていた短い何曲かの楽譜を見て吹いてみた後は、
しばらくアイリッシュ・ホイッスルについてネットでかなり集中的に調べました。

今流行というアイリッシュ・ミュージックもそれほど注意して聞いたことはなかったし、
「タイタニック」の船倉でのダンスのシーンは覚えているけれど、
そういう音楽がこのところ流行っているってことも
あまり気にしていなかったのです。

8月の初めに行ったリコーダー・セミナーで
タンギングしない吹き方というのを聞き、
簡単な装飾の法則を教わって、面白いなぁ!って思っていましたが、
ホイッスルについてはな〜んにも知りませんでした。
それなのにアイルランド土産にもらった緑の笛から、
またわたしに新しい世界が広がってきたのです。

そういえば職場の同僚にホイッスルを吹いていた人がいたなぁと思って、
緑色のホイッスルをもらったと言って実物を見せたら、
2人ですごく盛り上がって、一緒に練習しましょうということになりました。

とりあえず楽譜がない・・・というので、
ネットのアイリッシュ・ミュージックのサイトから楽譜を
た〜くさんプリントしてみたり
石橋楽器のWeb-ShopからWaltonsのDホイッスルとソング・ブックのセットや
Susatoのスタンダード・ボアのD,C,B♭の3本セットなどを買ってみたりしながら、
同僚Kちゃんと練習を始めました。

9月の半ばにはネットで見つけたC.C.E.ジャパンの音楽練習会にKちゃんと一緒に、
フィドル、コンサーティーナ、フラット・マンドリン、アコーディオン、
アイリッシュ・フルート、ギター、バウロン
そしてアイリッシュ・ホイッスルが集まっての演奏に参加してみました。
いろんな楽器で演奏するとすっごく楽しい〜。
その翌週は9月からわたしが新しく師事するようになったリコーダーの先生、庄司祐子さん
アイリッシュ・ホイッスルのクラスも新しく受け持たれることになり、
そのデモンストレーションのために武蔵小金井駅前で彼女の師匠の安井敬さん
一緒に演奏するというのを、またKちゃんと一緒に雨まじりの中、2時間も聞いていたりして、
いよいよアイリッシュ・ホイッスルにハマっていったのです。

庄司先生のアイリッシュ・ホイッスル体験レッスンを受けたあと、
やっぱりレッスンを受けたい!と思ったので
10月下旬からレッスン開始することにしました。
体験レッスンの後で庄司先生にDixonのLow-Dを吹かせていただいたら、
「わたしもLow-Dが吹きたい!!」という気持ちが強くなって、
アメリカ・イリノイ州のThe Whistle ShopにDixonのLow-Dほか、
日本では手に入りにくいホイッスルを数本、曲集&CDなどを注文しました。
こうやってお道具は揃ったので、もう練習あるのみです。

緑のホイッスルと出会ってから2ヶ月。
長いような短いような道のりでした。
リコーダーを習おうと思ったときもそうでしたが、
集中力と「勢い」ってのは大事で、やりたい気持ちをやらなきゃという状況に発展させ、
やれる環境を手に入れるのは、ある種の軽やかなフットワークや決断が必要です。
今度もレッスンを始めるところまではとりあえずこぎつけました。
これからが楽しみ〜。
いつの日かアイリッシュ・パブっつうところで、セッション・デビューするのが夢です。
わたしの好きなギネス・ビールを飲みながら音楽するってきいたら、
きっと楽しいだろうなぁ、ととっても楽しみになってきました。
いえ、ビールは控えめに、ホイッスルは多めにを心がけて・・・・
それにしてもウキウキワクワク・・・

そんな待ちに待ったレッスンでした。
1時間のグループレッスンはあっと言う間に終っちゃった。
音階・運指、エア、「サリーガーデンズ」、装飾、スメア、ビブラート、
ロール、クラン、リール、ポルカ、ジグ、ホーンパイプ・・・
いろんな言葉が出てきました。

このアイリッシュ・ホイッスルはね、我が家では、わたしのリコーダーよりも
家族にうんと評判がいいのです。
息子たちはアイリッシュ・ミュージックのCDを聴いては、
「う〜ん、こりゃいい!」、
娘は音楽を聴いてステップ踏んで踊りだすし、
オットさんはわたしの買ったばかりのバウロンを横取りして叩きはじめる・・・
楽しい・・んだけど難しい!
あとは鬼のように練習あるのみ!ねっ。
みおりさん、新しい世界をありがとう!!
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「いつも何度でも」       2002年10月16日(水)
0217
つい1週間ほど前に出身高校の同窓会が主催している講演会があって、
古いインドの生死観について話を聞く機会がありました。
講師は高校の同窓生だったのですが、
テーマがテーマだけに日常を離れたう〜んと浮世離れした話を楽しんでもらいたい
という趣旨で1時間ちょっと話をされました。
こういう話は忙しい毎日を過ごす現代人にとっては、
難しい話、なかなか考えるチャンスもないような話であるということだったのですが、
私にとってはなんだかとても身近な話のように思われ、
お世辞抜きで本当に大変面白い講話でした。
高校の同窓会の動員がかかったとはいえ、
講演会に行ってとてもよかったなぁと思ったのでした。

それで、わたしにとって講演会がそんなに興味深く面白かったのはなぜだったのだろう、と
この1週間考えていました。
講師の下田正弘君はインド仏教、仏教思想の研究家で、
長年の研究で得た知識の量も質もすごいのですが、
それを素人にわかりやすく話して考えさせた1時間の時間はとても素晴らしいものでした。
古代インドや仏教についての知識もあまりないわたしですが、
話された内容は生と死をどうとらえていたか、とらえるか、ということで、
知識のないわたしにもわたしなりによ〜くわかる話だったのです。

でもこういう話って、そういえば時々、オットさんが話しかけてくるようなことに
似ているのですよね、我が家では。
こういう愚にもつかないこと(下田君の話じゃなくてオットさんの話)
を考えてるのが、ゲージュツカたるわがオットさんなのです。
それで、下田君の古代インドの話もなんだか身近な話に感じられたのかしらねぇ。

1日、1年といろいろなサイクルをめぐりながら、
「生きていく」ってことはほんとに大変だなぁと思いますし、
人間は動物であることも忘れずに生きていくこと、死んでいくことも大事だなぁ
なんて思う、秋の夜長・・・。
「千と千尋の神隠し」の中の歌、「いつも何度でも」の歌詞のように 
・・・生きている不思議 死んでいく不思議・・・
こんなことをふと思いました。
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カスピ海ヨーグルト       2002年09月10日(火)
0216
職場の同僚が今、流行の「カスピ海ヨーグルト」の株分けしてくれました。
名前を聞いたことはあったし、
どんなものか試してみたいなぁと思っていたけれど、
こんな風にして分けてもらえるとは思っていなかったので、
思いがけずで嬉しかったです。
少しずつカップに入れてもらったのを持ち帰り、
どんなものが出来るのかとても楽しみにしていました。

まずは、いただいた種の入ったプリンカップのようなものにに牛乳を足して、
その容器の1杯分を作ってみました。
翌朝、恐る恐る見てみると・・・
固まってる固まってる!
スプーンで混ぜてみたら、なんだか独特の感触です。
一口食べてみると、酸味が少なく、
市販のヨーグルトとはちょっと違った不思議な食感で、
わたし、気に入りました。

元気な乳酸菌で常温でつくることのできるカスピ海ヨーグルト。

その由来などもホームページで調べたりして、ふんふんとうなずいたり・・・。
我が家では牛乳&ヨーグルトの消費量はなかなかのものなのです。
牛乳は1日最低2リットルは消費していますし、
それにプラスαでヨーグルトが1日1〜2パックは食べているかな。
おいしいヨーグルトがお手軽に安くて出来るのは喜ばしいこと。
夜に翌日のお弁当用のご飯を炊くのを予約セットするのと一緒に
これからはヨーグルト作りも始めましょう。
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リコーダー・ロール       2002年09月06日(金)
0215
今週半ばにアメリカのCavallaro Case Coversに注文していた、
SATBが入るリコーダー・ロールが届きました。
アンサンブルの練習に行くときはいつも
リコーダーを何本も持っていきたいので
たくさん入って、軽くて、リコーダーが保護できて・・・
という入れ物を考えていました。

山野楽器銀座店にずっと前に作ってもらったという
リコーダー・ロールを持っている方がいらっしゃるので、
山野楽器銀座店に連絡してみたら、こんなこんなのをつくって欲しいという図があれば
作ってもらえるということでした。
でも寸法を測って図を描いて、デザインして、
ストラップはどうするか、どこにつけるのか
などをちゃんと作業するのも面倒でしたし、値段もいくらになるのかわからないので、
ちょっと躊躇していました。

またTHE EARLY MUSIC SHOPのカタログや、ほかのインターネットの外国のリコーダーショップで
ケース・カバーとして売っている物のリストに
Cavallaro Case Covers(フルートケースカバーでも有名なメーカー)
のリコーダー・ロールがあります。
でも写真を見ると持ち手はついていますが、
どうも持ち運びのためのショルダー・ストラップがついていないようなので、
どうしようかなと迷っていたのです。

いろいろと考えた末に「じゃあ、それなら!」と
Cavallaro Case CoversにのSATB用のリコーダー・ロールに
太めのショルダー・ストラップをつけてもらいたいと
直接注文することにしたのです。

8月半ばにアメリカ・マサチューセッツ州のお店(工房?)に
ファックスで注文したら、(クレジットカード決済のため)
特注になるので、在庫の製品にではなくて、
わざわざリコーダー・ロールを作ってから、
それにショルダー・ストラップをつけて
送ってもらうことになりました。
でも我が家に品物が届くまで航空便での配送の4日を含めて、
全部で20日はかかりませんでした。
海外に注文して商品を購入するのは初めての体験だったのですが、
個人輸入について書いてあるホームページで調べたりしてから、
簡単な英文で注文書を書いて、ファックスで送ったあと、
こちらからはつたない英語でemailを書いて連絡を取り、
しばらく待ったら無事、欲しかった品が届いて、
初体験でもこちらの希望どおりの品物を購入することができました。
少々時間はかかりましたが、1個だけの注文でもこちらの希望に応じてもらえたので、
品物が届いたときは、感謝感激でした。

Cavallaro Case Coversのリコーダー・ロール自体はすでに製品としてあるので、
安心だろうと思いましたし、値段も100ドルちょっとと価格表にありました。
購入結果としては送料込で約130ドルでした。
送料が30ドル弱ですので、リコーダー・ロールがほぼ100ドルならお買い得だと思います。
オプションのストラップ代は結局おまけしてもらったようです。
Web上には3ALTまたはSAT用と思われるリコーダー・ロールの写真が出ています。
それよりも大きくて、持ち手以外に幅広のショルダー・ストラップがついているのが、
私のリコーダー・ロールなのですが、
いわゆるソフトケースとはいえ、キー付のバスなどを入れても
ふわふわフリースが厚いので、リコーダーの保護という面でも大丈夫そうです。
山野楽器で作ってもらったというリコーダー・ロールを使っている方にお尋ねしても、
もう20年近く使っているけれど楽器が傷んだことはないということでした。
購入したリコーダー・ロールは基本的にSATB用ですが、私はSSAATBという6本をいれ、
チューナーをいれ、コルクグリースを入れることができました。
(コルクグリース入れはポケットとして初めから内側についています。)

今日は大雨の中、リコーダー一式+楽譜+譜面台を持って、
車に乗ってではありますが、初めてリコーダー・ロールを持って外に出かけました。
リコーダー・ロールに入れた楽器は幅広のストラップで肩から背負う
というようにして持てるので、大変具合がよろしいです。

数年前にはCavallaro Case Coversのブリーフケースに
ゴムベルトを縫い付けてリコーダーを入れられるようにしました。
それにも詰め込めばバスを含めて6〜7本のリコーダーが入ります。
アンサンブル用に楽器を一式持っていくときにはそれを使っていました。
細いショルダー・ストラップもついていますが、
ショルダー・ストラップで肩に掛けたとしても
バッグとして手に持っていくことになるので、
荷物が多い時は、やっぱりもっと良い入れ物はないかなぁ・・・
と思っていました。
今年の夏の終わりに、やっとCavallaro Case Coversのリコーダー・ロールを手に入れて、
さらなるリコーダーライフの充実をめざして(?)前進です。(なんちゃって・・・)
お裁縫の上手な方なら自分で作れるでしょうが、
苦手なわたしにはちょっと無理かなぁ。
でもこのリコーダー・ロールの型紙をとっておくとよいかなと思っています。
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オイリング       2002年08月10日(土)
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木製のリコーダーが9本・・・ずいぶん増えたものです。

ソプラノが2本、アルトが5本、テナー1本、バス1本がその内訳ですが、
新しく届いたバロックピッチのアルト以外の8本を
久しぶりにオイリングすることにしました。

新しいアルト1本とソプラノ1本はリンシード・オイルを塗り、
それ以外のものはオリーブ・オイルを塗りました。
オリーブ・オイルを塗るのは初めてなのですが、
これは塗った後に何日も乾かさなくても直ぐに吹いても差し支えない
という手入れ法がありましたので、
塗った後、翌日にちょっと試しに吹いてみました。
オイリングするとリコーダーの音は、やはり手をかけてもらったせいでしょうか、
いい音になるように思います。
オイリングはリコーダーを吹くスケジュールを考えてしなければいけないことや、
作業するときもブロックにオイルをつけないように注意したりと、
結構気を使うので、つい億劫になったりもするのですが、
今回はリコーダーの数が多かったのもあるし、
リンシード・オイルとオリーブ・オイルとを塗りわけることになったので、
この週末に予定し、最初から気合を入れて、夜中に実行しました。

リコーダーに薄くオイルを塗っていくと、リコーダーがオイルを吸って、
「あぁ〜、いい気持ち〜」と言っているような気がします。
今の時期は、楽器を温めてから吹くということはあまり気にしなくても良さそうですので、
新しい楽器の慣らしも含めて毎日少しずつでも吹いているのがとても楽しい時期でもあります。

初めて木製のリコーダーを手に入れてから4年の間に木製のリコーダーを9本とは
年に2本以上を手に入れてきたことになりますが、
楽器への愛着、想いはいろいろと複雑で夫婦や親子の間のような関係とでも言えるかもしれません。

新しく届いたアルトリコーダーはまだ慣らしはじめですが、
つい吹きすぎてしまいそうなくらいな素敵な楽器です。
できるだけ楽器の良いところを引き出してあげられるように、慣らしからオイリングも含めて
長い間、付き合っていきたいものだと思います。
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BA 415       2002年08月03日(土)
0213
ようやく・・・というよりも思ったよりも早く・・・
念願の「BA 415」がやってきました。
平尾重治氏にお願いしていた竹山ブレッサンモデルのバロックピッチのアルトリコーダーが届いたのです。

今年は5月に「BA 442」、7月にヤマハのエボニー製のソプラノ、
そして8月に入って最後(?)の大物、バロックピッチのアルトリコーダー「BA 415」を購入することになりましたが、
これらのリコーダーとこれから一生付き合っていきたいと思える楽器たちを吹くたびに、
リコーダーを演奏する喜びを改めて感じています。

「お道具・・・されどお道具・・・やはりお道具・・・」。

竹山―平尾調整の楽器は納期が数ヶ月待ちということでしたので、いつものんびり構えていたのですが、
連絡をいただくと、もう楽器が届くまで、「気もそぞろ」状態になってしまいます。
わたしにとっては猫に小判ともいえる楽器ですが、
いくら猫だって「素敵な小判」であることはわかりますもの。
「リコーダーを吹くのが楽しい!!」という、
この楽器を初めて口に当てて音を出した時の驚きと喜びを忘れないようにしたいと思っています。

A=415Hzの楽器は今まであまり吹いたことがないのですが、
以前吹いたことのある、ヒューネ製のステンズビーJr.モデルのものも
大変吹きやすくて、一目で「とてもいい楽器だなぁ」と思いましたが、
それはもう吹き慣らしてあるものでした。
そのリコーダーは新しくきた平尾氏調整の「BA 415」とはもちろんモデルも違い、
吹いた音色の感じも違っていましたが、
「BA 415」もまた心にじーんと響く、柔らかい音色が本当に素敵な楽器です。
今週は15分から始めて、少しずつ吹く時間を延ばしていく「慣らし」をすることになりますが、
大切にして一生のお友達になりたいものと、思っています。

リコーダー仲間が次々とバロックピッチのリコーダーを手に入れていたのを
涎をたらして見ていましたので、
これで仲間に入れてもらってシゴイテもらえると思うと、ワクワクします。
夏休み中の集まりが今からとても楽しみです。
Hさん、Oさん、遅くなりましたが、いよいよわたしも仲間入りできます。
どうぞよろしくねっ。
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やっぱり涙が出ました。       2002年07月27日(土)
0212
「青い風」の合宿から帰った翌日、むすこ2と東京ディズニーランドに出かけました。
合宿に行く前に急に思い立って行こうと決め、
ちょいと訳ありで(実はあんまりたいしたことない訳)、2人だけで行ってきました。
朝7時に家を出て、夜12時近くに帰宅するまで、目いっぱい遊んできました。
2人で動けるフットワークの良さもあって、人出も多かったのですが、
なんとかマウンテンなどなどのアトラクションに、昼のパレード、夜のパレード、
花火、またさらにアトラクションと
陽に照らされても、我ながら元気だなぁと思うくらい歩き回ってきました。

もうちょっと気候のいい時に行けばいいでしょうに・・・とも思いますが、
でもわたしは夏休みの間だからこそ、遊びに行くってこともあって、
夏の暑さなどなんのそのなのです。
夏のディズニーランド、夏の動物園・・・
人が聞くと「何で暑い夏に行くの!?」って言われそうだけれど、
暑いときこそファイトが沸いてくるというか、なにくそ負けるか!って思うのかもしれません。
「暑い、暑い;;;」「寒い〜、寒〜い」とかって、
お天気話の挨拶だとは言え、自分自身としては言いたくないというのがわたしの気持ちなのです。
夏は暑い、冬は寒いに決まってんだろうが!
そうじゃなかったら、おかしいだろうが!という気持ちです。

そんな頑ななわたしの気持ちは置いといて、いや、夏のディズニーランドです。

去年も7月に福岡の母が上京していて、母とわたしとむすめ1とで見た、夜のパレード
「東京ディズニーランド エレクトリカル・パレード ドリームライツ」には、またまた感激!
先頭を切るピノキオの女神さまやミッキー、白雪姫や不思議の国のアリスに手を振りながら、
夢のような光の美しさにまたまた涙が出てきました。
すごく嬉しくて楽しいのよ。でもなんだかじわ〜と涙が出てくるのです。

「ねねっ、素敵でしょ、むすこ2よ。」「うん、そうだね」
「かあさん、涙が出てきちゃうよ。」「ふ〜ん」
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アイスロボIII       2002年07月23日(火)
0211
7月の初めに(実は新しいソプラノ・リコーダーを買うより前に)「アイスロボIII」という名の電動かき氷器を買いました。
近所のスーパーなどにもブルーやピンクなどの電動かき氷器が並んでいたのですが、
「バラ氷をおいしく簡単に削れてコンパクト」
というこちらの要求を満たすにはイマイチ・・・と感じていました。

そこでインターネットで探して行き着いたのが、
以前に「通販生活」で扱っていた品らしい、「アイスロボIII」でした。
値段が7800円で、近所で見つけた品の4倍近くしますが、
さらさら氷のかき氷が手軽に出来る!というのに惹かれて購入することにしました。

注文して、お金を払って、商品がくるまで数日・・・
こんなに可愛い「アイスロボIII」くんが我が家にやってきました。
これはいいです。子どもでも短時間に簡単にかき氷が出来ます。
さっそく定番、明治屋のシロップを揃えました。
いちご、レモン、ブルーベリー、宇治、みぞれ、それに大事なコンデンスミルクのチューブ入り。
そして、ドリップしたコーヒーがポットに残った冷たくなったもの・・・なんてのもかき氷にはぴったりです。
冷蔵庫で勝手に製氷してくれるバラ氷で作れるのだから、ほんとに便利です。
むすめ1がかき氷のメニューをお絵描きしたのに、わたしがわけのわからない名前をつけ、
こんなのぼりもつくったりして、「かき氷やさん」しています。
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新しいソプラノ・リコーダー       2002年07月07日(日)
0210
4月、5月、6月とくらばやし先生の個人レッスンではフレスコバルディのカンツォン
を練習していましたが、今まで使っていたメックの黄楊のソプラノの音に
物足りなさを感じていました。
ルネサンス・リコーダーのもっと力強い音をイメージしているのに、
わたしの黄楊のソプラノでは透明感のある、伸びやかで力強い音が出ない・・・・
もっと音を出したいと思って吹くと
リコーダーに対しては吹きすぎになるのと、
わたしの悪い癖の無意識のビブラートが余計についてしまうのがあって、
なかなか思うような音色が得られないのが残念でした。
(また楽器のせいにするんですか?)

「青い風」のメンバーで竹山のローズウッドのソプラノ・リコーターをお持ちのYさんが、
「このリコーダーはいいのにあたったわ。」とおっしゃっていたのを試させていただきました。
素晴らしい鳴りでしたので、わたしもあんなソプラノが欲しいなぁと思っていました。

そして6月末に出かけた折に、例のごとくヤマハ銀座店で
竹山のローズウッドを試奏させてもらいました。
でもそれは、思ったような感触ではなかったので、
固めの素材のものをいろいろと試奏した結果、YRS-83黒檀製のものを購入しました。
ヤマハ銀座店の試奏室はとても音響がよいので、
家に帰って吹いてみると、あれ?ちょっと違う・・・ということがあるのですが、
この黒檀製のソプラノは試奏室と自宅での差があまりありません。
カンツォンを吹いてみると、メックの黄楊のものよりも楽に音が出てよく鳴るので、
高音でもつややかな張りのある音が、イメージしていた音色にかなり近いものです。

でも音色には満足したものの、ヤマハの木製リコーダーは発泡スチロール+紙箱
というパッケージでしたので、持ち運びできるケースがなく、残念です。
これはどうにかならないのでしょうかねぇ。
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