2003年11月24日(月) 今日もたま音練習
2003年11月23日(日) たま音練習
2003年11月22日(土) 1日が終った・・・
2003年11月20日(木) 銀座で
2003年11月19日(水) ホイッスル・デー
2003年11月17日(月) なんでもない日
2003年11月16日(日) 「たま音」練習、それからリバーダンス
2003年11月15日(土) 神谷美恵子展〜すべてのいのちに微笑みを〜
2003年10月19日(日) C.C.E.での1年
2003年10月08日(水) 「ティン・ホイッスル入門」最終回
2003年10月05日(日) 「ホイッスルの音世界」
2003年10月04日(土) むすめ1の運動会
 

 Key-Mamaの ひ・み・つ・日記 



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2003年09月09日(火) 侮れない!・・・
2003年09月04日(木) おたふく風邪?
2003年09月02日(火) 楽器いろいろ
2003年08月20日(水) アイリッシュ・ホイッスルまわりのおけいこ
2003年08月15日(金) アイリッシュ・ホイッスルまわりのおけいこ
2003年07月24日(木) ご無沙汰・・・
2003年05月28日(水) 結婚20周年には・・・
2003年04月29日(火) 春の昼下がりコンサート
2003年04月27日(日) 4年越しのノンキー
2003年04月14日(月) 元気になれる
2003年03月15日(土) 初めての発表会
2003年03月12日(火) 練習した〜い
2003年03月10日(月) やっぱり花粉症
2003年02月18日(火) 歯医者さん〜花粉症

今日もたま音練習       2003年11月24日(月)
0263
3連休3日目も11月29日の演奏会のための「たま音」の練習でした。
朝10時に日本福音ルーテル小石川教会に集合ですので、
朝早く出かけました。
初めて出かけた教会はクリスマスの飾りつけもされていて、
音響もよさそうでした。
曲の練習はもちろん、並び方、曲間の段取りなど
たくさんのことを決めながら練習していきました。
キャプテンO-ikeさんをはじめ、Hitさん、Bingoさん、さんたろうさん、
KJOさん、ぽおぽおさん、Nさん、SMZさん、それにわたし
の9人での演奏で、楽器はリコーダーがSN・S・A・T・B・GB、
他にトレブル・テナー・バスガンバ、コルナミューズ、コルネット、バウロン、
タンバリン、鈴、パリージョ(フラメンコのカスタネット)などを使います。
午後3時頃まで昼食をはさんで練習し、
合唱のプアソンの方たちと合わせる練習をしてから教会を後にしました。

その後はみんなで少しお茶をして帰りましたが、
わたしはもうひとつ、11月30日の宮地楽器のリコーダー・チェンバロ発表会のために、
午後6時から練習があったので武蔵小金井で下車して、
「パランポラン」のメンバーとともに、チェンバロとのあわせをしました。
朝から夕方までまたリコーダー三昧の1日、
いやリコーダー三昧の3連休と言うわけでした。

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たま音練習       2003年11月23日(日)
0262
3連休の2日目は「たま音」の練習でした。
11月29日に日本福音ルーテル小石川教会
アンサンブル・プアソン演奏会に
賛助出演することになったので、そのための練習です。
いつもは月1回くらい集まるゆるやかな活動
をしている「たま音」ですが、
11月は演奏会出演を含め6回の集まりをもつことになっています。
11月は毎週日曜日に集まって練習することにしているし、
翌24日も朝から小石川教会で練習することになっていたので、
今回は全員集合というわけには行かないけれど、
集まれるメンバーでの練習となりました。
休日の学校のホールを借りての練習に
三々五々集まってくるメンバーの準備が整ってから
練習を始めました。
でもパートのメンバーが揃っていないと、
練習もなかなかうまくはいかないので、
代役をしてもらいながら完成度を高めていきました。
午後5時までの練習が終わって、「また明日〜」
と翌日の教会での練習を控えているので、
この日は放課後の打合わせをせずに、
みんな帰途につきました。

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1日が終った・・・       2003年11月22日(土)
0261
11月はじめの3連休のように、
今度の連休中もリコーダー関係の予定が詰まっています。
今日は3連休の第1日目。
朝10時からはゆう子先生のアンサンブル・レッスン。
11月30日(日)に宮地楽器のチェンバロ科・リコーダー科発表会の
「バロックの調べ」があるので、
ゆう子先生のレッスンも含め、
今月はグループ「パランポラン」の練習が8回予定されています。
レッスンの後はメンバーのお宅にお邪魔しての自主練習。
メンバーと一緒に昼食をとった後、
わたしはゆう子先生の個人レッスン。
「パランポラン」で演奏する「コンチェルト第1番」変ロ長調より
(J.C.ペープシュ)第1・3・4楽章、
「たまの音楽家」での演奏曲、
「青い風」のコンサートのプログラム、
「MYROT」での練習曲
とアンサンブルでの課題曲がたくさんあって、
今回、個人レッスンでの課題にはほとんど手が回らず、
ゆう子先生には
「すみません、全然練習できていないのですけど・・・」
と言ってその場で練習させていただきました。
宮地楽器でリコーダーのレッスンがあるときは
アンサンブルクラスと個人レッスンの間にお部屋をレンタルして
1時間くらい練習することが多いのですが、
今回はその時間がとれませんでした。
う〜ん、言い訳・・・。かなしい〜・・・
個人レッスンではデュパールの「組曲第1番」をしばらく続けて
レッスンしていただいていますが、
これをやっと終えることにして、次は「組曲第2番」に入ることにしました。
ゆう子先生のレッスンでは丁寧なご指導で
いつもやる気にさせてもらえるのがとても嬉しいです。
「今はまだこんなだけれど、少しずつ上手になっていけるのでは・・・」
と思えるのですもの。

さて、その個人レッスンが終ってから
「カテリーナ古楽合奏団」の演奏会に行きました。
青山のプラダ・ビルの前の銕仙会(てっせんかい)能楽堂で行われた演奏会は
会場のキャパシティもちょうどよいくらいで、
クルムホルン、プサルテリー、リュート、ヴィオール、
サントゥール、ハーディ・ガーディ、
ラケット、セルパン、サズ、バグパイプ、
リコーダー、そしてタンバリンからいろいろな太鼓など
さまざまな楽器を使いながらの演奏でした。
わたしには「初カテリーナ」だったのですが、
「中世・ルネサンスの民衆音楽」と題されたプログラムは、
わたしには懐かしい感じのする、
思わず身を乗り出して聴いちゃうようなとっても楽しい演奏でした。
クルムホルンの重奏などは「たま音」の練習を思い出すと、
なんだかニタニタして聴いてしまったような気がします。
「たま音」ではクルムホルンではありませんが、
わたしが吹くコルナミューズは音が可笑しくて自分で笑っちゃって困るので、
ちゃんとした(?)クルムホルンの重奏はもうとっても素敵!でした。
いろいろな楽器を弾きこなし、吹きこなす6人プラス1のメンバーにびっくりです。
松本雅隆、上野哲生、千葉潤之介、品川治夫、長井和明、金子浩に
友情出演の吉嶺史晴の演奏はすごーく面白くて楽しくて
心がポカポカしてくるようでした。
「すごいリコーダーだなぁ」と思ったのが友情出演の吉嶺さんで
第2部で「エスタンピー3つの泉」を吹き始めたら、
「あ、やっぱりそうだぁ!」
チケットを買った時のチラシには吉嶺さんの名前はなかったので、
「このリコーダー吹きはだれだろう?・・」と思っていたのでした。
吉嶺さんは初めて見た(聴いた)ので。
わたしは手拍子・足拍子・・・踊りだそうか
と思ったくらいだったのですが、
会場は案外静かでちょっと残念。
コンサート・ホールでの「こういいった感じ」の演奏会で
どんな風なノリがいいのかなぁ?って時々思っちゃいます。
わたしとしてはもうちょっとノリたいのになぁと思うのですけど。
会場が静かなのにあまりにノリノリみたいなのは恥ずかしいし、
かといって体が動き出しそうなのにおとなしくしていなくちゃいけない
のもつらいし・・・というところです。

青山での2時間のコンサートの後は、
ゆう子先生もメンバーのHeathery Breeze
「ラウンドストーン」でのライブでした。
今回は「行きます?」と誘い合って出かけたのではなかったのですが、
ライブの開始には少し遅れて入ったお店には
アイリッシュ・フリーク入門者のOさん、
ゆう子先生のお弟子さんのNさんとIちゃん親子
がすぐに目に入り、一緒に、飲みながら食べながら、
アイリッシュ・ミュージックの生演奏を聴きながらおしゃべりをしてという
贅沢な楽しい時間を過ごしました。
「ノンキー青空市」以来久々にバウロン奏者のオサムさんにもお逢いして
お話できたのもとても嬉しかったです。
朝から1日、ゆう子先生と時間をおきながらご一緒することになりましたが、
目を閉じてホイッスルを演奏するゆう子先生、
とっても素敵でした。
その日の安井先生のHPの日記に
「戦い終わって日が暮れて・・・よかった!(ほッ)」
みたいな写真が載っていました。
今日はわたしにとって長い充実した1日でしたが、
締めくくりにHeathery Breezeの演奏を聴けてよかったわぁ。

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銀座で       2003年11月20日(木)
0260
銀座のヤマハでMYROTの例会でした。
1ヶ月ぶりの銀座はもうクリスマスのイルミネーションが灯り、
目を細めると光がにじんでとてもきれいに見える街になっています。
有楽町駅からヤマハまで歩く道すがら、
有楽町マリオンの阪急で解禁されたばかりのボジョレー・ヌーボーの
試飲販売があったので1本買いました。
MYROTの練習にワイン入りの袋を下げていくと、
何人もの方が、「あらっ、ボージョレー・ヌーボーね。」
と目ざとく見つけてくださるのですよ。
「今夜はオトーチャンと一緒に飲もう・・・」と思っていましたが、
2時間のMYROTの練習のあと、うっかりメンバー数人と
ビア・レストランに入ってしまって、
そこでボジョレー・ヌーボーを飲んでしまいました。
とっても美味しかったけど、
オトーチャンとの乾杯はお預け・・・になりました。
ビア・レストランではメンバーと飲んで食べて話して盛り上がって・・・。
帰りの電車では家が近いIちゃんとおしゃべりしながら帰り、
最寄の国分寺駅からは家まで雨の中、
傘さしたり、カッパ着たりして一緒に歩いて帰り、
いい運動になりました。
銀座の夜は「修行」のはずなんですけど、やっぱり楽しい・・・。

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ホイッスル・デー       2003年11月19日(水)
0259
江東区のティン・ホイッスル教室の日でした。
2週間ぶりのレッスンでしたので、
勘を取り戻すのにちょっと時間がかかりましたが、
今日はとても充実したレッスンでした。
毎回、安井先生の「とりあえず、吹いてみます。」
とおっしゃる演奏を聴いてから教えていただくのですが、
教わる方としてはその場で何度か練習してみないと、
なかなか実感としてピンとこないのです。
今回はみんなで短いフレーズを何度も繰り返し練習できたのが、
とてもよかったです。
かっこいい装飾、ロール、クランなど、個々人で出来る範囲で
いろいろな技術を駆使して演奏していますが、
レッスンのその場で部分練習をするのはとても重要で、
それなくしては自宅でそれぞれに練習するのはおぼつかないのですから、
今回は実際にたくさん練習できたので、
個人個人での練習にもとても役立つでしょう。
エアなどはみんな、だいぶ上達していて、いい音が聞こえていますが、
ダンス・チューンになるとまだまだ音符を追いかけるのに精一杯という感じです。
でもできるだけいろいろな演奏の仕方に挑戦しようと、
みんな頑張っているのがよくわかります。
今回、息継ぎ、演奏始めるときの息の吐き方・吸い方、
ロールを入れる箇所の見方、
良くない例としてロールをするときによく陥りがちな不均等な指まわしなど
細かく教えていただきました。
2時間、とても充実したレッスンでした。
安井先生にこんなに細かく教えていただけるなんて、
とても幸せなことです。

さて、レッスンが終わってから、帰りに寄り道をして、
吉祥寺のアイリッシュ・パブ「シャムロック」
守安功バンドの演奏を聞いてきました。
ギネス・ビールのハーフ・パイントを注文して飲みながら1時間ほど聞きましたが、
守安さんの演奏はとても懐かしい遠くに聞こえる歌を聴くようでしたし、
CCEのメンバーのダンスもあっていつものように楽しいライブでした。
シャムロックで守安夫妻プラスαの演奏を聞くのは、4回目くらいになりますが、
タンギング多用の守安さんの笛はダンスの音楽にはよさそうに思いますし、
何よりも素朴な音楽がとても心地良いのです。
1杯のビールで体も温まり、ちょっといい気持ちで帰途につきました。

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なんでもない日       2003年11月17日(月)
0258
休み明けの月曜日。
朝から仕事もいっそがしい1日だった。
お昼休みは郵便局で振込み。
近所のパン屋さんでお昼にパンを買って食べる。
午後もバタバタしてあっという間に5時半。
今日は就職したてのころからお世話になった昔の上司のお通夜で、
お焼香しに行く。

同僚より一足先にお通夜の会場を辞し、
帰りに夕食の買い物をしてから帰宅。
時計を見ながらいつも駆け足してるわたし。
夕食後、少しリコーダーのおけいこ。
あっという間に日付も変わる。
わたしのなんでもない日・・・。

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「たま音」練習、それからリバーダンス   2003年11月16日(日)
0257
1週間前に立川SDA教会でのリザーブ・コンサートで演奏した
「たま音」こと「たまの音楽家」ですが、
29日には小石川の教会で行われるクリスマス・コンサートに
賛助出演することになったので、今日も練習でした。
今月は「たま音」で集まるのが、29日の本番も入れて6回。
週1回以上集まることになります。
練習する前にリザーブ・コンサートでの演奏を録音してもらったものを
みんなで聴いたのですが、
なんだか気落ちした感じになってしまいました。
楽しくやることと、現実を知ることとは相反するものではないので、
良かったところ、悪かったところ、いろいろありましたが
録音したものを聞くのは確かに必要なことだと思いました。
クリスマス・コンサートで演奏する曲を2曲練習してから、
わたしはみなさんより早めに失礼しました。

今夜は東京公演最後の「リバーダンス」のステージを見に行くことにしていたのです。
むすめ1と一緒に早めに出かけたはずの東京国際フォーラムでしたが、
もうお客もたくさん入っていて、
ステージの前に何か少しお腹に入れて・・と思っていたのだけれど、
そばのカフェなども人が並ぶほどいっぱいで、我慢・・・。
とても楽しみにしていたアイルランドのダンス・パフォーマンスのリバーダンス。
いやぁ、とっても楽しかった!!
ステージと一緒になってのクラッピング!。
そしてフィナーレでのスタンディング・オヴェイション!!。
むすめ1は腰掛けているのに、足が激しく動いているのを、見ーちゃった。
ほんとに楽しいステージ、凄かった〜!

今月はゆう子先生のアンサンブル・レッスンの「パランポラン」の練習、
「たま音」の練習が毎週末に入るので忙しいのですが、
楽しさもまたぎゅっと詰まった1ヶ月であるようです。

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神谷美恵子展〜すべてのいのちに微笑みを〜       2003年11月15日(土)
0256
学園祭のある今週中、学内で
「神谷美恵子展」〜すべてのいのちに微笑みを〜
が開かれている。
数年前にテレビ番組の「知ってるつもり」で放送されたこともある
神谷美恵子の人となりを振り返るために、著作、日記、写真、文具など
ゆかりの品々をを集めて展示している。
神谷美恵子は精神科医として「らい」と関わり、母校ほかで教鞭をとり、
また多くの著作を残して65歳の一生を終えている。
今週は昼休みを利用して、少しずつその展示などを見ていたのだが、
展示の品の中に、神谷美恵子が愛したバッハの「フランス組曲」の曲集があった。
妻として母として精神科医として教える者として著作家としての彼女が、
多忙であったはずの日々に、音楽を演奏したり聴いたりして
精神のバランスをとっていたことを思うと、
胸をつかれる思いがした。
子息の律、徹と一緒の写真もいくつかあって、
長じて音楽家となった徹の人懐こそうな笑顔と、
優しいまなざしの美恵子の姿に胸が熱くなった。

学生の頃、読書会で美恵子の著作『生きがいについて』 (みすず書房)を読みながら、
生きがいについての考察に胸打たれたのを思い出す。
あの頃、読んでも意味の分からなかった文章も
今はその頃とは違った意味を持ったものとして胸に迫ることがある。
「神谷美恵子展」で写真を見たり日記や著作の中の文章を読んだりしていると、
思わず涙が出そうになるので、長い間は見ていられない。
だから何度も足を運ぶことになる。

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C.C.E.での1年       2003年10月19日(日)
0255
中野サンプラザで行われるC.C.E.アイルランド音楽練習会に行ってきました。
毎月第3日曜日の午後に行われる練習会で、
昨年の9月に初めて参加してから1年が経ちました。
ということはわたしがアイリッシュ・ホイッスルを吹き始めて
1年が経ったということで、
月に1回のこのC.C.Eの練習会にできるだけ参加してきましたが、
1年の間にホイッスルを少しは
アイルランド風(?)に吹けるようになってきたのでしょうか?

このごろはリコーダーよりもホイッスルを吹くことが多く、
アイルランド音楽の楽しさにハマッていて、
ホイッスル以外にもバウロン、ボーンズ、スプーンズ、アイリッシュ・ハープなどの
楽器を演奏する時間も増えています。
本格的な楽器が木製であるリコーダーに比べて、
ホイッスルはふつうは金属製、プラスティック製のものが多く、
一般的なD管ならばソプラニーノ・リコーダーと同じくらいの大きさなので
持ち運びも楽だし、短い曲を繰り返し演奏していくスタイルは曲を覚えるのも楽なので、
つい、いつも持ち歩いているホイッスルを吹いてしまうことになっています。

この日、C.C.E.の音楽練習会には20人以上の人が集まり、
午後1時から5時まで初心者、初級、中級、フリーセッションの演奏をしました。
この練習会は様々なアコースティック楽器を持ち寄って
アイルランド音楽のいろいろな曲の練習をする場ですが、
安い参加費で楽しむことができます。
遅いテンポから始めて、だんだん早く演奏していくなど、
それぞれのレベルに応じて練習できますし、
曲を聴いているのも勉強になります。
CCE本部で作成したという曲集からみんなで練習していきますが、
今まで参加した中には、ちーっとも吹けないときもあって、
「今度こそは・・・」と次回の練習会までに吹けなかった曲を練習したり
、また練習会では少しずつでも曲を覚えようと、
楽譜をなるべく見ないで演奏する努力をしてみたりしています。
ホイッスルだけのレッスンとはまた違った、いろいろな楽器の音色が交錯するセッション
の楽しさを味わうこともできますし、
たくさんの曲、繰り返し、曲と曲のつなぎなどの練習になるので、
月に1回の練習会をわたしは楽しみにしています。
フィドル、マンドリン、ブズーキ、バンジョー、コンサティーナ、
ハープ、バウロン、スプーンズ、フルートそしてもちろんホイッスルと
いろいろな楽器を見たり、触らせてもらったり、説明を聞いたりという
ことも出来るので、とても興味深い集まりです。
ホイッスル初心者には楽器を貸してもらえて、
運指ややさしい曲の手ほどきも受けられるなど、
とっても素敵です。

今日は結構、たくさん、頑張って吹いてきました。
この音楽練習会のおかげでこの1年、いろいろな刺激を受けることができ、
少しずつ曲を覚えることができました。
感謝!

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「ティン・ホイッスル入門」最終回       2003年10月08日(水)
0254
この5月から始まった江東区文化センターの春の講座「ティン・ホイッスル入門」が
今日で全15回のクラスを終えました。
講座の最終回は12名の参加でしたが、
みんな頑張ってホイッスルのレッスンに通ってきて、
ほんとの入門の入門から始め、今日は庄司祐子さんのピアノ伴奏と共に、
今までに習った曲のほとんどを演奏してしめくくりとしました。
また10月終わりから来年3月までの「ティン・ホイッスル教室」が始まり、
「入門」から引き続きレッスンを受ける13人と
新しいメンバー4名の17名でスタートするそうです。
今日は庄司祐子さんの伴奏で安井敬先生がいろいろな曲を演奏してくださり、
スローエア、エアの心にしみるような美しいメロディの曲から
軽快なジグ、リールなど目の覚めるような演奏を聴かせていただきました。
15回のレッスンのうち、わたしは1回だけお休みしたのですが、
残りの14回は片道1時間半かけて頑張って通いました。
庄司祐子先生に習っていたグループ・レッスンはしばらくお休みしていますが、
またあのグループに戻って、今年1年、安井先生に教えていただいた
ホイッスルのあれこれをできるだけ自分のものにして、
楽しく演奏できればいいなぁと思っています。
「ティン・ホイッスル入門」のグループのメンバーの顔と名前とがやっと一致してきたので、
もっとみんなと親しくなって楽しく演奏できるようになるといいなぁと思っています。
安井先生、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

さて、この講座を終えて我が家に帰り着いたのはもう11時近くでしたが、
それから旅支度をすることになりました。
明日はむすめ1と一緒に夕方に実家のある福岡へ発ちます。
相次いで入院した両親の見舞いのために今度の連休を利用して行ってきます。
この夏からの腰痛が悪化したので手術をすることになった両親の顔を見に行ってきます。
数日間はハープやバウロンの練習も出来ませんが、
ボーンズ、スプーンズ、ホイッスルをバッグに入れて行ってきま〜す。
むすめ1と練習できることもあるでしょうから。
むすめ1はおじいちゃん、おばあちゃんに逢えるのをとっても楽しみにしています。

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「ホイッスルの音世界」       2003年10月05日(日)
0253
安井敬率いるHeathery Breeze & 安井マリのホイッスルを中心としたコンサートが
新所沢の松明堂音楽ホールで行われました。
初めは午後のコンサートのみだったのですが、チケットの売れ行きも良かったのでしょう、
夕方のコンサートも追加され、
80席ほどの小規模の松明堂音楽ホールでの2回公演となりました。
わたしは初めは午後の回のチケットを買っていたのですが、
夕方の追加公演が決まってからそちらにチケットを取り直して
2回目の公演を聴きにいくことにしました。
松明堂音楽ホールは都心からは40分くらいかかる埼玉県にあるホールですが、
ここはわたしも6月に長久真実子、江崎浩司、横田朱乎のチェンバロ・リコーダー発表会で
演奏させていただいたところで、素敵な雰囲気の、響きのよいホールです。
そこでアイリッシュ・ホイッスルの演奏を中心としたコンサートが行われるのを、
前からとても楽しみにしていました。
安井敬率いるHeathery Breezeは都内のアイリッシュ・パブなどでライブを行っています。
でも今度のコンサートはそれとはまた違った趣で、
聴く人に楽しんでもらいたいという思いは同じでしょうが、
パブでのBGMとしてではなく、聴く人の心に直に響く演奏を聞いてもらおうという気持ちが
よく伝わってきたステージでした。

安井敬(ホイッスル、リコーダー)、
庄司祐子(ホイッスル、リコーダー、キーボード)、
柳澤聡美(コンサティーナ、バウロン、リコーダー)、
平野肇(ギター)、
安井マリ(ホイッスル、アイリッシュ・フルート、リコーダー)
の5人の演奏は息の合った素晴らしいものでした。

安井敬の奏でるエアは、目を閉じて聴いていると、
広くて悲しげな空がいっぱいに広がってくるように感じられ、
涙が出そうでした。
またテンポの速いジグやリール、ポルカのセットでは
わたしも思わず足でリズムをとりながら、思わず知らず顔がほころんで
とっても楽しい、しあわせな気分に浸りました。
平野肇を除く「東京リコーダーオーケストラ」に所属する4人が演奏する
盲目のハーパー、T.オキャロランのメドレーはSATBのリコーダーアンサンブルとして、
とても興味深く、美しいハーモニーにうっとりでした。
わたしもこのオキャロラン・メドレーを是非、リコーダーで演奏してみたいなぁと思いました。
平野肇のギターは初めて聴いて以来、とても上品でかつカッコいいアイリッシュ・ギター
という印象をずっと裏切らずに聞かせてくれます。
たくさんの種類のホイッスルを吹き分けながらの演奏で、
私たちを豊かな音世界に遊ばせてくれた、とても感動的なコンサートでした。
リコーダーを聴いて泣くことはめったにないけれど、ホイッスルなら素直に泣けます。
いいよねぇ、ホイッスルの音世界・・・

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むすめ1の運動会       2003年10月04日(土)
0252
今日はむすめ1の通う小学校の運動会。
朝は少し雲の多い空模様でしたが、
だんだんお天気が良くなって、秋晴れの運動会日和になりました。
むすめ1も2年生。9月に入ってからの運動会の練習も結構楽しそうにやっていたようです。
かけっこを意識していた(いや、親の方が意識していたのかもしれないけれど)
お兄ちゃんたちとは違って、よちよち走っているむすめ1でしたが、
親も順位なんか関係なく、「ふぅ〜、よくがんばったねぇ」という感じです。
「カービィ・ステップ」というダンスでは、大きな動きで踊っていて、
ほんとうに楽しそうな表情でした。

こうやって子供の成長を見た1日でしたが、
朝から午後までオトーチャンと一緒に見ていて疲れちゃった。
このところ土曜・日曜にいろんな予定を目いっぱい入れるのが続いたりして、
寝不足気味でした。
運動会の後は、親知らずを抜いてから約1ヶ月経ち、
歯医者さんでクリーニング・・・もしてもらって、
帰ろうと思ったら、外は結構な雨降り・・・。
あぁ、良かった!運動会が終ったあとで。

むすめ1よ、今日はよく頑張ったね。
楽しそうに踊っているダンスを見ていたら、こちらまで体が動いちゃった。
明日の日曜日は一緒にちょっとだけお寝坊しようね。

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侮れない!・・・       2003年09月09日(火)
0251
ふぅ〜、わたし、今日やっと起きだして外に出ました。
仕事にも出られるようになりました。
9月4日に親知らずを抜いてから丸5日。
3日目までは熱が出て、4日目までは頬、あごがパンパンに腫れて、
5日目は腫れは少し引いたものの、痛みはおさまらず、
痛み止めもずっと飲んでいて、まだ口が少ししか開けられない。
口を開けて噛んだりすることができないので、お茶を飲むか、アイスを食べるか、
ヨーグルトやプリンみたいなものを食べてました。
今日は腫れがだいぶ引いて、これくらいなら外に出てもよさそう。
ほんとに親知らずの抜歯は侮れません。
ほっぺ・あごが熱を持っているので氷で冷やしたり、
口の中に小さな氷を含んでみたりしていましたが、
5年前に抜いたときよりも倍くらいひどい状態でした。
抜歯でかなり体力を消耗した感じで、疲れもなかなか取れませんでした。
今日はお昼にやっとカップラーメンが食べられました。
まだ口は大きく開けられませんし、痛み止めも飲み続けているのですが、
これでほっと一息つきました。
お見舞いをいただきましてありがとうございました。
ほらね、やっぱりお産と同じくらいです。一週間弱。
ふつーの、まぁ、軽めのお産なら入院するのもだいたい1週間くらい。
5日も食べられなくてフラフラになっちゃうんじゃないですって?
★ご心配なく! こんなときのために、たっぷりと養分を蓄えておいたんですから、
フラフラになんか、なってましぇーん。(ガックリ!)

そして今日は夜に「青い風」の例会に行ってきました。
リコーダーも吹けました。
あぁ、よかった! リコーダーが吹けて。
しびれが残っちゃ、困っちゃうもんね。

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おたふく風邪?       2003年09月04日(木)
0250
あの〜、わたし、今、すごいことになってるんです。
子ども達は「おかーさん、どうしたの?! おたふく風邪?」なんて声をかけてくれるのですが、
いや、なにね、今日は御茶ノ水まで行って左下あごの親知らずを抜いてきたんですよ。
横向きでまだ表に出てきていない親知らずを、
この夏のうちに抜こうと予定を立てていたのです。
5年前にも同じ病院で右下あごの親知らずを抜いてもらったのですけど、
こういう難しめの抜歯って軽い人のお産くらいの消耗はするんじゃないかな。
産後約1週間入院、抜歯後1週間安静っぽくって似てる・・・
覚悟はしていたんだけど・・・左ほほ、あご思ったとおり腫れていて・・・

うぅぅ、痛いんです。

さっき我慢はやめて痛み止めを服んだところです。
痛み・腫れがおさまるまで1週間くらい。
今日食べたのはお茶と氷とマックシェイクのみ。
これを機にダイエットするときっといいんだと思うけど。
今は、わたし、すごいことになっているので・・・もう寝ます。

そうそう、口腔外科の先生が親知らずを抜く前に説明してくれたんだけど、
「近くに神経があるから、後で歯茎やくちびるに”しびれ”が残るかもしれません。」
「えっ?! どのくらいの確率で残るんですか?」
「50%、50%です。」
「あ、はぁあ?・・。」
「そうなったら、そうなったときで治療しないとね。」
「は、はぁあ。」
(くちびるに”しびれ”ってリコーダーやホイッスルがくわえられなくなるってこと?
 そりゃ、コマルじゃないの! じゃぁ親知らず抜かないほうがいいってこと?!)
「なにか他に質問はありますか?」
「・・・いえ。」
「じゃぁ、すぐに取りかかりましょう!」
「・・・おねがいします。」
こんなとき笛のことしか思いうかばないなんて、おかーさん、大丈夫?

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楽器いろいろ       2003年09月02日(火)
0249
先週の金曜日、8月29日に3ヶ月近く待っていたアイリッシュ・ハープ[イヴ]
我が家にやってきました。
持ち運びにも良さそうな特厚のソフトケースに入ったものが
大きめのダンボール箱で届きました。
早く来ないかなぁ・・と待ち焦がれていたのです。
早速、荷を解いてハープを抱えてみました。
田中麻里さんのお教室で演奏しているのと同じものですが、
今までお教室でしか練習できなかったので、楽器が届いたのはと〜っても嬉しい。
一応、調弦してあるのですが、初めのうちは狂いも多く、
しつこくチューニングするうちに、だんだん落ち着いてくるとのこと。
チューナーとコンタクト・マイク、チューニング・レンチを
使って22本の弦をチューニングしていくのは、大変といえば大変ですが、
なんだかゆったりした気持ちになれるので、それはそれなりに良さそうです。
今はまだ片手ずつでしか弾けませんが、
少しずつ練習していって、いつの日にか素敵なハープの演奏をしたいものです。

9月1日には扱いやすそうなボーンズ、クラベス、ウッド・ブロック(これらはみんなローズウッド製)、
フィンガー・シンバルなどが届きました。
こんな風に言うと勝手に送られてくるみたいに聞こえますが、
もちろんわたしが注文していたものたちです。
まだ届いていない品物もあるので、また少ししたら他の楽器も送られてくると思います。
こんな楽器で仲間たちと演奏できる日を思うと、
ワクワクドキドキ・・・!
そして一緒にカタログも入っていて、これを眺めるのがまた楽しい〜。
こんなに楽器が増えるといくら時間があっても足りませんね。
(わかっちゃいるんですけどねぇ・・・。)

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アイリッシュ・ホイッスルまわりのおけいこ       2003年08月20日(水)
0248
8月16日(土)はホイッスル仲間のNさんと一緒に
バウロン・ボーンズ・スプーンズのレッスンを受けました。
わたしは5月下旬に1回目を受けて以来、2回目だったのですが、
おさらいの意味もこめて、新しくバウロンを手に入れたNさんと一緒に、
柳澤さんから手ほどきを受けました。
3人でバウロンを叩くなんて機会はなかなかないので、
一緒に叩くということがとても新鮮でした。
バウロン叩きはセッションのメンバーに1人しかいないのが普通で、
誰かと一緒に叩くということはなかなかないことですから、
リール、ジグ、ポルカなどの曲をCDに合わせて叩く
というのはとても良い練習でした。
ボーンズ、スプーンズも然り。
わたしは3ヶ月ぶりのレッスンで、自分の進歩の具合もある程度確かめられましたし、
次の課題も見えてきました。
「いかに力を抜くか」ということが課題になりそうです。

8月17日(日)はお昼からホイッスル仲間のHさんとCCEジャパンの音楽練習会に出て、
ホイッスルの練習をしました。
ここでは、いろいろな楽器を見たり聞いたりできるし、
セッションの練習も出来るので、とても刺激を受ける場です。
曲の繰り返し、テンポのことなど、いろいろと勉強させてもらえます。
テンポを上げるとあまり上手く演奏できないのですが、
このくらいのテンポで演奏できないとだめだということもわかって、
練習するのに目標ができました。

今日8月20日(水)はお昼からご近所の田中さんに
アイリッシュ・ハープを教えていただきました。
まだ注文している楽器が届かないので、
教室に行ったときしかハープを弾くことができないのですが、
もうすぐ届くようなので、すご〜く楽しみにしています。
田中さんのお宅に伺って、ハープを練習するのも楽しいのですが、
今日は、持参した「ノンキー組曲」のCDを聴きながらあれこれとお話したりして
とても楽しい時間を過ごしました。

夕方からは武蔵小金井の宮地楽器でのホイッスル仲間のHさんとEさんとで
レッスン室を借りてホイッスルを一緒に吹くことにしていたので、
小一時間ほどみんなでホイッスルの練習をしました。
いろいろなメーカーのホイッスルを吹き比べたり、
Low-Dを吹いてみたりと普段の練習ではできない、いろいろな情報交換をしながら、
久々に一緒に演奏できたのは、とても楽しかったです。
その後は思いがけなく、しばらくお休みしていたゆう子先生の
ホイッスルのレッスンに加えていただき、
ゆう子先生のホイッスルに合わせて、わたしがバウロンを演奏することもあって、
すっごく楽しい時間を過ごすことができました。

先週末から今週前半までアイリッシュ・ミュージック三昧で
ちょっとこのごろはリコーダーのこと、そっちのけになっていますが、
リコーダーの師匠のゆう子先生、ホイッスルの師匠の安井敬先生のように、
両方のバランスをとってどちらもまた頑張って練習していきたいと思っています。
あ〜、やっぱり楽しいなぁ・・・。
アイリッシュ・ホイッスルまわりのおけいこ!
みんなハマっていくなぁ・・・!

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アイリッシュ・ホイッスルまわりのおけいこ       2003年08月15日(金)
0247
5月から始めた安井敬先生に教わる「ティン・ホイッスル入門」は
8月はお休みで、また9月から始まるのですが、
月に3回通っていたのが1ヶ月お休みになるとやっぱりさびしいのです。
6月からは近所にお住まいの「アイリッシュ・マリーズ」のハーパー、
田中麻里さんにアイリッシュ・ハープを教えていただくことになり、
月に2回、教室に通っています。
楽器はまだ注文中で、教室で練習するしかないのがじれったいのですが、
ホイッスルのレッスンとはちょっと違った、
なんだかゆったりした個人レッスンの時間を過ごすのが楽しみです。

アイリッシュ・ホイッスルを吹くようになってから
アイルランド音楽のあれこれの楽器に興味を持つようになり、
ホイッスルの次に手に入れようと思ったのが、バウロンでした。
バウロンはボランとも言う、ヤギ皮を張った直径約40センチくらいの片面太鼓で、
ビーターという木の撥で叩きます。
叩き方も音もよくわからないのに、なんだかやりたくなって購入したのでした。
でもレッスン・ビデオを見てもあんまりよくわからないし、
はじめは持っているだけだったのですが、
安井敬率いるHeathery Breezeのメンバーの
柳澤聡美さんにバウロンを教えてもらって以来、
スプーンズ、ボーンズなどの楽器も体験することになりました。
スプーンズは身近だし、音も出しやすい楽器でしたが、
ボーンズは2本の平べったい棒を握って振ってもしばらくは音が鳴らず、
一人で1時間近くも辛抱して練習した後に、
タカタ・・・という三連符を鳴らせるようになったときはとても嬉しかったです。
バウロン・スプーンズ・ボーンズ、アイリッシュ・ハープと
アイリッシュ・ホイッスルを始めて以来その周辺の楽器を次々に体験してみると、
どんどん楽しさが広がっていきます。

昨年の8月末に初めてアイリッシュ・ホイッスルを手にとって以来、
こんなにハマるとは思っていませんでしたが、
振り返ってみると、1年の間にいろいろな楽器を体験し、
手に入れ、レッスンを始め、練習を続けることになっていました。

先日は「ノンキー青空市」でお会いしたバウロン奏者のオサムさんに
おしゃもじスプーンズ・ボーンズを見せてもらったので、
「そーだ、そういう手もあったのだ!」と
手に入れにくいボーンズのかわりに「おしゃもじ」を使うのもグッド・アイディアと
早速、手ごろなおしゃもじを入手してきました。
漆塗りのきれいなおしゃもじをスプーンズ・ボーンズとして鳴らします。
とっても楽しいんですよ。
こんなふうに、このところはアイリッシュ・ホイッスルまわりのおけいこに
夏休みの日々、いそしんでいます。
明日はバウロンなどの叩き物のレッスンなの。
う〜ん、楽しみ〜! 行ってきま〜す。

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ご無沙汰・・・       2003年07月24日(水)
0246
しばらくご無沙汰しておりましたが、みなさま、お元気でしょうか。
季節的な仕事の忙しさを脱して5月から今まで、何をしていたか、と言いますと、
・・・いろいろありました。  ・・・なんてね。

5月からは江東区文化センター(江東区東陽町)の「ティン・ホイッスル入門」講座に通っておりまして、
安井敬先生のグループレッスンを受けています。
参加者は平均して十数名というところで、2時間のレッスンをみんな熱心に受けて頑張っています。
月に3回、5ヶ月間の講座ですが、本当の入門から少しずついろいろな曲を練習してきて、
指も少しずつ動くようになってきたところです。
メンバーの顔と名前とをやっと覚えてきたかな・・・ということで、
安井敬率いるHeathery Breezeのアイリッシュ・パブでのライブなどでも顔を合わせたりして、
親しさも増してきています。

7月にはMYROTの最終公開例会を三鷹の芸術文化センター[風のホール]で行いましたので、
5月末のキャンプ前後にそのためのグループでの練習も何回かありましたし、
最終公開例会も楽しいイベントとなり、第4期の活動を大変楽しく終えることができました。

最終公開例会の前後にはわたしの大好きなALSQこと、
アムステルダム・ルッキ・スターダスト・カルテットの来日公演がありましたので、
横浜と東京の2回の公演に出かけました。
メンバーの出入りのあったALSQの新しい姿にも感動し、
D.ブリュッヘン氏にはオランダ人の友人を通じて、横浜・東京の公演を聴いたことや、
福岡の両親にコンサート・チケットを送ったことなどをお話しできて、
感激の夜でした。

わたしの卒業した高校は修学旅行がなかったので、
首都圏に住む同窓生達が「30年目の修学旅行」(あ、年がバレる!)を企画して
7月第2週の土日に1泊2日で那須高原に行ってきました。
今年は同窓会の東京支部での幹事役をつとめる学年だったわたしたちは、
毎月のように講演会などの企画・実施のために顔を合わせていたのですが、
その役目も無事終ることになって、打ち上げの意味も兼ねた修学旅行でもあったのです。
わたしはむすめ1と一緒に参加させてもらって、
同い年のおじさん、おばさんが高校生に戻ったつもりの旅行に行ってきました。
とっても楽しい、なんだか青春時代を切り取ったような旅だったように思えます。

・・・とこんな風に楽しい、いろいろなイベントもあった反面、
こどもたちの教育や躾ではあれこれと悩むこともたくさんあって、
子育てとはなんぞやと考えこむこともあったのですが、
「そんなことで、落ち込んじゃぁ、いけないわよ!Key-Mama!」
という同僚の言葉に励まされたりしながら、ここ、数ヶ月を暮らしてきました。

楽しいことも苦しいこともた〜くさんあって、ご無沙汰・・・というわけでしたが。
この夏からは職場での有志のグループの会長を引き受けることになったりして、
なんだかわたしには似合わない状況ではありますが、
まぁできることはやる、できないことはやらない、無理せずやる、
という方針でやっていこうと思っています。
明日から9月半ばまでは職場でもしばらく交代でお休みをとる期間にはいります。
「青い風」の合宿が今年も行われますので、ここもしばらくご無沙汰していたのですが、
リハビリのつもりで明日、清里へ行ってまいりま〜す。

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結婚20周年には・・・       2003年05月28日(水)
0245
わたしとオットさんとはこの5月1日で結婚20周年を迎えました。
結婚して20年、一緒に暮らして22年・・・よく頑張ってきましたね。
ということでこの節目にオットさんから去年のアルト・リコーダーに続いて
嬉しいプレゼントをもらいました。
こういう記念には指輪などを贈るのが上品な記念日のプレゼント(?)だろう思いますが、
わたしの場合はあくまで実用品・・・で、
電動アシストサイクルのプレゼントでした。

去年の秋からリコーダーとアイリッシュ・ホイッスルのレッスンに
毎週のように武蔵小金井に車で通っていたのですが、
車で通うと駐車場代も結構かかりますし、
できれば自転車で通いたいと思っていました。
ただ、リコーダーなど荷物を持って今までの自転車で通うと40分近くかかるので、
ちょっと躊躇していたのです。
いつも自転車で近所を走り回ってはいますが、
武蔵小金井までは車の方が早かったので、
車で通っていたのです。

そこで、オットさんからは少々の距離でもラクラクの電動アシストサイクルで
荷物もたくさん載せられる女性でも乗りやすい自転車をプレゼントしてもらったのです。
この電動アシストサイクルに乗ってみると、今までにない感覚にびっくりです。
自転車は自転車でやっぱり漕がなくちゃいけないのですが、
それでも少々の距離でも、坂道でもへっちゃらでなんともラクラクなのです。
今まで40分もエッチラオッチラかかっていた我が家から武蔵小金井までの距離が
なんと20分ちょっとで行けちゃうのです。
しかも、ラクラクと・・・。
これはもう、オットさんに感謝・感謝です。
映画を観にいくのも、お買い物も駅から電車に乗るお出かけにも、
リコーダーやホイッスルのレッスンにも
もう、この電動アシストサイクルは大活躍で
「ホントに、オットさん、ありがとうね。」
と毎日感謝の言葉が出るくらいのものです。
走る距離によっても違いますが、2〜3日おきに充電しなければなりません。
でも、2時間くらいで充電できますし、そんなに手間ではありません。
これは本当に嬉しいプレゼント。
結婚20周年記念として、今のわたしにはピッタリの何よりのプレゼントでした。
大きなかごにリコーダーを積んで、東へ西へ走る走るKey-Mama!!!

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春の昼下がりコンサート       2003年04月29日(火)
0244
新所沢の松明堂音楽ホールで「春の昼下がりコンサート」
〜リコーダーとチェンバロによるバロックのトリオソナタ etc.〜と題する演奏会に行ってきました。
リコーダーが松浦孝成細岡ゆき、チェンバロが岩淵恵美子
17C.後半〜18C.のバロックのトリオソナタ中心のプログラムでした。
座席数100に満たない地下の小さなホールでのコンサートは
リコーダーとチェンバロにふさわしく、奏者と客席とが近くて、
奏者の奏でる音が、からだや顔のそばを通り抜ける感じがします。
響きが適度で奏者の音がよく届く素敵なホールでの演奏会でした。
小さなホールでも客席はいっぱいで、
バロックのトリオソナタがイタリア、フランス、ドイツなどでのそれぞれの時代と風景とを映し出し、
その空気の感じられる演奏となってホールに流れ、
春の昼下がり・・・の名にふさわしい素晴らしいコンサートでした。
松浦孝成の繊細で甘やかなリコーダー
(でも甘いばかりではなくこんな風に吹きたいという意志が感じられる演奏)と
細岡ゆきのしなやかで内に秘めた力強さを感じさせる豊かなリコーダーと、
岩淵恵美子の一見クールな演奏の中に見え隠れする熱風のようなチェンバロ
の競演を堪能しました。
プログラムが進むに従って、自分のからだに心地よさが満ちてくるのが分かります。
アンコールの2曲も素晴らしく、
春の昼下がりに始まったコンサートが終って、
わたしはニコニコの幸せな気持ちになって地下からの階段を上りました。

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4年越しのノンキー       2003年04月27日(日)
0243
1999年から4年越しの製作となった、CD「ノンキー組曲」が完成し、
今日メンバーにその姿が公開されました。

「CDを作ろう」という目標でMIORIさんを中心にみんなで頑張ってきましたが、
出来上がった今日は、わたしにとって、また新たな旅立ちの日となったことを、
強く感じました。

夏にはそのお披露目の演奏会もします。
出来上がったCDは多くの人に聞いて欲しいし、
またこれらの曲を多くの人に演奏して欲しいと思います。
リコーダーアンサンブルの楽しさ、そして難しさも
いっぱい体験して欲しいなぁと思います。

今のところインターネットでの通信販売を中心に、
またメンバーひとりひとりがCDを直に手渡しで販売することで、
みなさんに聴いていただきたいと思っています。
演奏に加われただけでなく、
自作の曲をCDに入れてもらえて、
4年間のうちに貴重な体験をさせていただいたことに、感謝しています。

一番初めの集まりに参加したのは1999年12月で、
4歳になったばかりのむすめ1をつれてメンバーと顔合わせしましたが、
今日はそのむすめ1がお披露目・CD案内のカードづくりのお手伝いをしていました。
むすめ1と一緒に電車に乗って横浜方面の練習に通った日々を思い出します。
やっぱり4年が経ったのだなぁという思いでした。

みなさま、どうぞ、Suite "NONKY" を聴いてください。
リコーダーを吹いていると、人に会いたくなります。
人と一緒に演奏したくなります。
そしてどうぞ、"NONKY"たちに会いにきてください。
4月28日発売開始です。

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元気になれる       2003年04月14日(月)
0242
連日、仕事で遅く帰る日が続いているので、肩こりがひどく、
1日1日の区切りがあいまいになってきて、
ウィークデーの間は連日、仕事以外の時間が短くて、
職場にいる時間が長くなると、昨日も今日も延々と続く長い1日のような気がしてくるこのごろです。
職場の同僚もみんな早くこんな日々から抜け出したいと思っているのですが、
忙しい時期はもうしばらく続く予定・・・・

のこんな日々に、友人から「Lunasa」のCDをダビングしたMDをもらいました。
先週末にライブに誘われたのだけれど、山積みの仕事で行けなくて、
ほんとに残念でした。
ほんとーに行きたかったのだけれど、
職場の同じ部署のメンバーみんなで仕事をこなしている最中だったもの、
行けなかったのです。

それでライブに誘ってくれた友人が今日、MDにbestをダビングして
プレゼントしてくれたのです。
いいなぁ。いいねぇ。ほんとにいいねぇ・・・。
こんな曲を聴くと、忙しい日々もなんのその!
元気になれるのですよ。
この楽しさはなんていうんでしょう。
心が躍るような曲の数々に、胸にしみ入るような響きもあって、
わたし、この音楽大好き〜!って思っちゃう。

このごろ、歌や曲を聴いて嬉しくなって顔がニコニコになって、
舞い上がっちゃう楽しさをやっと覚え始めました。
音楽っていう、「音を楽しむ」の意味がはっきりわかるときがあります。
この年になって覚えた楽しみなんですけどねぇ。
ブラボー!Lunasa!

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初めての発表会       2003年03月15日(土)
0241
ピアノを習い始めてもう3年になるむすめ1ですが、
初めての発表会に出ることになりました。
「ルネこだいら」のレセプションホールでの発表会。
出演者の中では一番年少と思われるむすめ1は、発表会のトップに演奏しました。
黒いベルベットのワンピースを着て、
白いタイツをはいたむすめ1は落ち着いておじぎをして、
演奏を始めました。
「おばけ」と「カントリー・ロード」を演奏しましたが、
1週間前にはおぼつかない演奏だったけれど、
この1週間の頑張りでずっとスムーズに演奏できるようになりました。
おとーちゃんもおにーちゃんも一緒に聴きに行ったので、
おにーちゃんはむすめ1の演奏を聴いて、
「トップバッターであのくらいちゃんと演奏できれば大成功!」「上手だったよ」
とむすめ1に後で声をかけていました。

今年は1月にも習い始めてまだ1年にならないジャズ・ダンスの発表会にも出演し、
コスチュームをつけて踊ったのですが、
それも直前にはだいぶ頑張って練習していましたし、
発表会に出るってことが、頑張り甲斐のあるイベントとして感じられたのでしょう、
ピアノの発表会にも「出たい!」ということになりました。
学校ではいつも男の子たちとばかり一緒に遊んでいるようなむすめ1ですが、
ワンピースなんか着ると、
いつもおかしなことばかりおしゃべりしている男の子みたいな女の子
というむすめ1のイメージとはちがった、
可愛らしい姿を見せてくれたので、
おにーちゃんたちも「ふむふむ・・・」とうなづいていました。
こういう発表会を節目としながら、おけいこの励みにするのもおけいこごとの楽しみ、
そしてそうやって子供の頑張った成果を見られるのも
また子育ての楽しみと言うべきでしょう。

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練習した〜い       2003年03月12日(火)
0240
毎日、残業の日々・・・。
こうやっていかないと仕事が片付かないのは悲しい・・・。
残業といっても8時までくらいだから、
連日連夜、深夜までというような働き方をしている人に比べれば
全然楽なものかもしれません。

でも、わたし、笛が吹きたい・・・。
練習したいのです。

夜、帰宅したら、まず笛の練習したいのです。
ご飯は夜中でも食べられるけど、防音室のない我が家では少しでも早い時間なら
笛の練習ができるけど、遅くなればやっぱりできないものね。

この前のレッスンの時、防音室の展示があったので、
その中に入って吹いてみたり、他の人にアイリッシュ・ホイッスルを吹いてもらって
外から聞いたりと、「夜中でも練習できるといいなぁ・・」と考えて
パンフレットももらってきてはみたものの、
狭い我が家にはやはりそんな「箱」を置くスペースはないし、
やっぱり布団をかぶって練習しなくちゃだめなのかなぁ。
職場でお昼休みはできるだけ練習したいとお昼ご飯もそこそこに
練習できる場所に足を運ぶのだけれど、
いろいろな用事ができて毎日というわけには行かず、
週に2日くらいしかできないし・・・。
練習したいなぁ。練習しないといけないなぁ。
だって、練習しないとちーとも吹けないんだもん。
練習したって、・・・吹けないけど。トホホ。

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やっぱり花粉症       2003年03月10日(月)
0239
今年も杉花粉の飛散が多いと聞いて1月半ばには病院に行って、
抗アレルギー薬を飲み始めたのでしたが、
この花粉症のピークの時期を迎えて、うぅぅう、調子わるい〜・・・。
といっても比較の問題で、医者の処方する薬を飲む前とは
比べ物にならないくらい症状は軽く楽になってはいるのですが、
なにしろこの時期、わたしの体は見えない敵、
花粉と戦っているわけで、仕事の忙しさとあいまって、
帰宅したらご飯も食べずに寝てしまうということも・・・。
そんなときでも、抗アレルギー薬は飲まなきゃいけないのよ。
飲み忘れちゃいけないのです。

外に出るときはマスクはもちろん、
隙間のないサングラスか花粉症用のゴーグルをつけるのですが、
それでも花粉の飛散の多いときは結構吸い込んでいるのか、
夜は鼻水がたれて息がしにくくて目が覚めることもあります。
体中に鳥肌が立って気持ち悪い感じがしたり、
疲れたりというのがこのところの症状で、
睡眠時間を充分とらなくちゃいけないんだなぁと思います。
でも今年は我が家でも空気清浄機というのを購入し、
リビングルームと寝室につけたので、家の中では楽なほうです。
朝、目が覚めてのくしゃみの回数もずいぶん減ったし、
これは優れものでした。
出かけるときはサングラスにマスク、
ナイロンのロングコートの怪しい〜スタイルですが、
まぁ、しょうがないですね。
櫻の開花も近づいているのに、
「花見こわい」になるのはつらいのよねぇ。
こんな花粉症にも付き合っていくしかないなぁ・・・・・。
内服、点眼、点鼻・・・とそれぞれにどんな薬があうのか分からず、
いろいろと試した挙句に、サナダムシ・・・
という状況ではないのだから、まだマシだぁ!
まだ全然マシなんだぞぉー。

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歯医者さん〜花粉症       2003年02月18日(火)
0238
昨日は歯医者さんに奥歯の治療に行きました。
詰め物がとれてしまったので、治療してもらったのですが、
また来週も検査に行く予定です。
この治療の予約をとったのは1ヶ月も前で、
仕事が終ってからの時間で空いている時間を探すのに一苦労。
朝10時からなら空いているのですが・・・という日は多くても、
仕事が終って夕方からの時間はずっと混んでいて、
なかなか予約がとれないのです。
1月から毎日残業続きなので、歯医者に行くのに、
職場には「今日はお先にごめん・・」と急いで歯医者に駆けつけました。
1時間弱で治療が終わったので、
「そうだ、これからヘア・カットに行こう!」と
急遽、行きつけのお店に電話して、駆けつけました。
2ヶ月ぶりのカットでした。
仕事を早くあがった日なのでこれもしとかなくちゃ、
あれもやれるかな、とヘア・カットに行ったり、
その帰りにはトイレットペーパーがなかった・・・
牛乳が切れてる・・・
と買い物に駆け回りました。

ついで今日はお昼休みの時間にアレルギー科のお医者さんに行って
花粉症の薬をもらってきました。
花粉症の患者さんで混んでいるこの時期、
待合室で10人待ちは空いている方だそうで、
20人待ち30人待ちが普通なんだそうです。
なかなかそんな待ち時間は取れないので、
薬の処方箋だけをもらいに昼休みに行ってきました。
処方箋をもらって、薬局で薬を買って、
お昼ご飯を調達して職場に戻り、急いでお昼を食べて・・・
となんかいつも走り回っている感じです。
夕方はまた残業して・・・
「あっ、もう郵便局の振込みは間に合わない!」
仕事を終えて帰宅後、9時までやってる郵便局へ車で駆け込み、
それから11時までやってるスーパーに行って食料品を補給して・・・
って感じの昨日今日です。
いつも早足、スーパーの中でもカートを押して走り回っています。

でも、だから土曜・日曜は大切な休みの日。
リコーダーのレッスン、アンサンブルの練習、コンサート、
映画、買い物などに時間を使えるのは土日しかないのですもの。
この土曜・日曜のためにいつも走り回っているわけなのです。

というわけでHPの更新はお休みしておりました。
決して風邪をひいていたわけでも
長い海外旅行に出かけていたわけでもありません。
ただただ、走り回って、ママチャリをこいで、
車で近所に買い物に出かけ、
近所の歯医者さん、花粉症のお医者さんのところと
職場と我が家の間を
うろうろしていただけでした。はい。

あっ、先週、高校の同窓会の集まり行くのに
久々に地下鉄に乗ったのを忘れてた!
あんまり久しぶりだったから、
地下鉄を乗り間違えたんだった。

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