| - ★紫陽花がきれいな梅雨どき……。
- 雨降りの日も今年はまた楽し、と言っていたらすごい暑さの今日このごろ……
- わたし
- 雨降りの続く梅雨どきは、洗濯物の乾燥をどうしようと悩む日々だったのはしばらく前のこと。今年は洗面所にオットさんが長いパイプを取りつけてくれたので、物干し機に洗濯物をたーくさん干して、浴室乾燥機つきのマンションみたいに除湿機をフル稼働させて乾かしています。前の晩に干しておくと翌朝にはずいぶん乾いており、除湿機のタンクに5Lくらいも水がたまって満水状態で除湿機が停止していることが多いです。洗濯物は乾くし、電気代は電気乾燥機に比べるとうーんと安いし、電気乾燥機のように洗濯物が縮んだりせず、臭いもつかずととてもスグレモノです。もっと早くから使えばよかったと思わせる代物です。それに洗面所に置いているので、掛けているバスタオルやバスローブなども乾き、入浴後にスッキリと乾いたタオルが使えて気持が良いのです。これはほんとにお勧めです。5人家族の我が家では、小学生、保育園児などの洗濯物が毎日沢山あり、梅雨の季節は洗濯物をどうするかが問題でしたが、今年の我が家は風呂水利用可の全自動洗濯機と除湿機で、「乾燥」に関しては乗り切っています。あとはやっぱり「洗濯物をたたむ・しまう」の問題がクローズアップされてきます。「日経ウーマン」の98年5月号の[ステキなワーキングマザーさん]にあった「洗濯物はなぜ畳まなければならないか?」の意見はフムフムとうなずきっぱなしでした。自分の物は自分で畳んでしまうをモットーに対処したいと思っていますが…。
リコーダーの方はアンサンブルのグループに入り、新しくテナーリコーダーを購入し、と日々練習を重ねています。夕食の後は食事の片付けもそこそこに、洗濯物も畳まず、リコーダー練習。むすこ1やむすこ2はいつもわたしがリコーダーで吹いている曲の鼻唄を歌っています。「ほらね。かあさんが熱心に練習している証拠でしょ。」と言うと「そーだねー。」と冷たいお言葉。「洗濯物を畳んでからにしてよね。」とはオットさんのお言葉。「洗濯物をたたむ・しまう」はまだまだ続く課題のようです。
- オットさん(父さん)
- このごろ「腰が痛い」ということが多くなったオットさんです。「父さんも歳なんだよ」といっております。確かにこのごろは少し前に比べて運動不足で、座ったままの仕事が続くので腰痛には気をつけなければいけませんよね。「ジョギングでこの暑さも腰痛も乗り切らなくちゃ!」とは言っていますが、夜も仕事で遅くまで起きていると早起きしてジョギングにでかけるのもなかなかままならないようです。先日は仕事部屋の掃除・整理を3日もかけてやっていました。掃除の後でアトリエに入ると、「あれっ?ここどこ?」というくらい掃除前と様子が違って片付いているので、「いつもこうだといいのにね。」と洗濯物の恨みのせりふに対抗して、思わず一言コメントしてしまったわたし。
- むすこ1(11歳)
- 学校での水泳が始まり、毎週水曜日の家庭科2時間、体育(水泳)2時間の日を楽しみにしています。その日は1日顔付きがちがって輝いているのです。男の子ですが、家庭科が好きで得意科目らしく、5年生の時のナップサックづくりや、今年のエプロンづくりもサッカーをモチーフとしてアップリケをつけたりして頑張って作っていました。4才からスクールに通っている水泳も大好きで、真っ黒な体は伊達じゃないとばかりに泳いでいるようです。今年は学校の水泳の検定で1級のそのまた上の「特級」に合格し、自分の壁を越えました。水の感触が好きらしいのです。泳ぐというより水の中にいてそれが楽しいといった風情です。小さいころからお風呂や水遊びが好きで、水がかかっても泣いたりしませんでした。夏休みにはいると6年生は林間学校があります。乗馬や星空観察、オリエンテーリング、川遊びなどむすこ1の楽しみなことばかり!とっても期待しているようです。
- むすこ2(10歳)
- 夏休みを前に、動物園のサマースクールや福祉会館のボランティアスクールなどの催しに応募しようかとむすこ2に声をかけるのですが、「結構です」のお言葉。去年の夏休みにあれこれといろいろな催しに応募して出かけたのを、「ぼくに相談もなく決めちゃった」と不満そうだったのでことしは、声をかけたのですが、つれない返事でした。行けば楽しかったじゃないの。今年の夏休みからはむすこ1と一緒にサッカークラブの夏合宿に参加するので、それをとても楽しみにしています。何かというと口答えが多くなっているこの頃、わたしが「君は口ばっかりなんじゃないの?」と言うと、「そんなことはない!ぼくはぼくなりに頑張っているんだ」と答えるじゃありませんか。彼は彼なりに成長しているのでしょうか。
- むすめ1(2歳8ヶ月)
- 6月は風邪ひきや水疱瘡にかかり保育園もお休みが多かったのですが、日頃はとても元気に「ドキンちゃん」しています。水疱瘡もなおり、暑くなったこれからはお兄ちゃんたちと一緒にプールや川遊びが楽しみですね。5月末からわたしが参加するようになったリコーダーアンサンブルの例会にも一緒に出かけることが多く、わたしの練習中もまあまあ静かにしていてくれるお姉さんになっているなあと思っていましたら、どうもむすめ1は男性に対してわがままを発揮し、同性のわたしと一緒の時はいい子にしているようで、わたしと一緒に2人で出かけたりするといい子で楽しいお出かけになるのですが、父さんやお兄ちゃんたちが相手の時は手こずらされているようです。かくして我が家ではわたしとむすめ1の「ドキンちゃんコンビ」は男性軍に恐れられている(あきれられている?)存在なのでした。
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